RAINDANCEさんのクチコミ(42ページ)全1,748件

桐生の中心街からは3kmほど西に離れた場所にあります。小屋の組み方は和風で、外観の装飾を洋風っぽくする擬洋風建物だそうです。「成人祝いの記念撮影の方は入館無料」の看板がありました。桐生明治館の沿革など。この建物は、明治11年（1878年）に前橋に群馬県衛生所として建てられましたが、その後経営不振で昭和3年（1928年）にこの場所（旧山田郡相生村）に役場として払い下げられました。産業遺産ではなく、権力者や豪商の邸宅などでは無かったので豪華絢爛という感じではありませんが、地方自治体の役場だったということで迎賓館的な趣はあります。面白かったのは蓄音機での音楽鑑賞、スタッフの方が美空ひばりさんの「越後獅子の歌」、昭和25年（1950年）の松竹映画「とんぼ返り道中」の主題歌のレコードをかけてくれました。

桐生市の重要伝統的建造物群保存地区内にある、享保2年（1717年）に近江商人の初代矢野久右衛門江戸から昭和にかけて酒・味噌・醤油の醸造・保管に用いられていた11棟の「旧矢野蔵群」です。現在は、展示・演劇など様々な用途に使用されているようです。店蔵のある矢野園内には古民家カフェがあり、店内で購入したお菓子と共にコーヒーをいただきました。市指定の重要文化財でもあり、市内最大の蔵群はなかなかの見どころでした。

ラーメンをとことん追求し、まずもって美味いです。その上で人気に奢らず丁寧な対応に好感が持てます。それなりの値段はしますが、朝６時台から行列が出来るのは納得。群馬の特産小麦を活かした「小麦三昧」という一品をいただきましたが、これには唸りました。麺を活かす趣向を凝らした、まぜそば、つけめん、の後は冬季限定の『みそ』を選んでみました（醤油、塩、は経験済だったので）が、これがまた熱々で深みのある一品…。説明が難しいので直に味わってみていただきたいです。食後のスムージーがまた嬉しい。朝ラーだと思っていくと、やられます。

JR南武線尻手駅から徒歩5分くらい、川崎幸市場（南部市場）内にあるうどん屋です。ただのうどん屋ではなく、大阪発祥の「かすうどん」を供する珍しい店です。大阪・南河内地方で昔ながらに親しまれてきた牛ホルモン（＝油かす）を油で揚げたものが入っており、その旨味と歯応えがクセになります。営業時間は短く、日曜祝日はお休みですのでご注意を。

JR川崎駅から徒歩４～５分のお好み焼きです。川崎駅周辺のお好み焼き（＆もんじゃ）ではここが一番だと思います。店内は大阪の昭和の下町風な演出。お好み焼きは自分で焼くのではなく焼いて持って来てくれるスタイル。プロが焼くので楽ちんかつ美味い。「明太もちチーズもんじゃ」「ぼちぼち焼き」「とろグラ焼き」あたりがいつも頼んでいた定番、焼きそばも種類があって美味い。今年（2022年）に入って、ランチタイムは名古屋の台湾まぜそば有名店「はなび」とのコラボが始まってます。

JR川崎駅から徒歩6～7分てとこでしょうか、チネチッタの手前の路地にある町中華です。川崎駅周辺の町中華ではここが一番だと思います。広東麵と焼餃子が私の鉄板メニューです。妻は、四川麻婆豆腐かレバニラかチャーハン。そういった町中華の代表メニューが安くて美味い。人気店なのでピークをずらしていくことが多いです。

東急東横線、元住吉駅から徒歩約３分の海鮮居酒屋です。川崎で魚を食べるならここです。とにかく盛りが豪快、毎日市場で買い付ける鮮魚を思う存分食べられます。魚以外もメニューは充実、日本酒も全国の銘酒が充実。人気店なので予約がベターです。（土曜は予約受け付けず先着順）

JR南武線尻手駅から徒歩約7分です。駐車場はありません。こじんまりとした店内はテーブルと堀の座敷、私たちはいつも入って左のテーブルでした。炭火で焼く肉はチェーン店のそれとは異なり上質、おススメはタン塩・和牛大トロホルモン・カイノミです。また、いつも締めにいただくカモンラーメンが絶品、ラーメン単品でも食べに来たいくらいです。国道１号線の向かいにも人気の焼肉店がありますが、私たちはいつもこちらでした。

JR南武線尻手駅から徒歩約10分です。駐車場は無く、近隣にコインパーキングも少ないのでアクセスは良くないです（路上駐車は発見時即退場）。並ぶ際は代表待ち不可、席は1名様専用店です（2020年7月時点、各席に仕切り）。・・・と、色々と制約がありながらも美味いので来てしまいます。注文したのは基本の「らーめん」、煮干しと鶏ガラのスープで煮干しを強く感じます。柔らかいバラチャーシューは好み、スープが少なめなのはちょっと残念。総合的には美味い…が、塩分がかなり強いのでもう少しだけ控え、かつスープもう少し多めならなお良し・・・です。

京急鶴見駅から歩いて3分、JR鶴見駅から歩いて5分です。車で訪れましたが、駐車場はありませんので近くのコインパーキングを利用しました。入口で2人分「鶴嶺峰らー麺（並）」「鶴嶺峰つけ麺（並）」の食券を買ってカウンターへ（席はカウンター8席のみ）。らー麺は、いわゆる魚介豚骨系スープですが、他店のそれとは若干違った個性を感じました。見た目は濃厚ドロドロで泡まで立ってるのですが、これ見よがしに背油や油膜が浮いていません。あくまで私の舌が感じですが、ちゃんこ鍋のスープのような甘味と野菜の繊維（これがドロドロの一部ではないか？）に、動物系油分や塩分が絶妙のバランスで溶け込んでいる感じです。麺も具の豚バラ肉や玉ねぎや巾着もスープに合い、これが本当に美味いのです。この店は私にとって、他の魚介豚骨とは明らかに一線を画す存在です。

最寄り駅は東武伊勢崎線の東和泉駅、そこからは1km近くありますので車で来る方がほとんど。近くに住んでいた頃は、ほぼ朝ラーばかりで通ってました。奥深くまろやかな醤油スープが最高で、刻み玉ねぎと麺そして柔らかなチャーシューをスープに絡めて喉に流し込むと…朝からワンコインで至福のひと時です。これにバラ海苔ごはんを加えるともう究極のラーメンセット。足利では一番…いや、栃木県内、いや北関東でも屈指の美味さだと思います。ちなみに、名前にカフェが付いてますがカフェはメニューにありません。超まじめなラーメン屋です。

最寄り駅は東武宇都宮線の江曽島駅ですが、そこから2kmほどあるのでほぼ車のお客さんしか来ません。県内に数軒ある一品香の中では美味しさは断トツです。スープ、麺、チャーシュー…それぞれの美味さもさることながら完璧な調和、ボリュームも申し分なく、動物系醬油ラーメンとしては首都圏などでは絶対にお目にかかれないコストパフォーマンスです。ジャンボ餃子も良し。宇都宮市民が羨ましい。

JR川崎駅西口から徒歩で10分足らずの静かな通りにあるイタリアン（シチリア料理）レストランです。先に結論を言うと最高のレストラン、近くに住んでいた頃はディナーで何回か通いました。高級店のような奇をてらったものでなく、トラットリアの名が示すように本場イタリア（南部シチリア方面）の大衆食堂で出るようなホントに美味いメニューを、ちょっとオシャレに盛ってコース風に出してくれます。ワインも美味しいです。いつも予約は席だけを取って、ボリューム多めか少なめを伝えてメニューは基本お任せでした。今回紹介するメニューは一例ですが、何が出てくるのかいつも楽しみ。スタッフの対応や店内の雰囲気で若干つかみどころのない感がありますが、イタリアがわかる人なら難なく親しみを持てる店です。

岡山市の郊外、中国道岡山ICに結構近いところにあります。吉備津彦神社、吉備津神社の観光の合間にカフェブレイクする場所を探していて見つけました。大きな駐車場にスタイリッシュで広い空間のお洒落なカフェです。人気のカフェみたいで車はすぐ停められましたが席はなかなか空かず、20分くらい待って窓際の席へ。2人で、チョコレートケーキと本日のスイーツのケーキセット2つをオーダーしましたが、混んでいたので結構時間がかかりました。コーヒーもケーキも普通かなと思いましたが、明るくて広くて雰囲気が良いのでブレイクには丁度良かったです。

菓子作りの原料食材は農産物が主で、それを育む「(Clairクレール＝光)と(Eauオー＝水)と(Ventバン＝風)と(Terreテール＝土)」を合わせた造語を店名とし、命の源である食べ物を通して人を幸せにしていくことを第一とする素晴らしいコンセプトのチョコレート専門店です。美しくずらりと並べられたチョコ菓子が、妻をショーウィンドウにしばらく釘付けにしていました。長く持ち歩くことも考えて、チョコレートではなくチョコクッキーとチョコフィナンシェ、パウンドケーキを購入、濃厚で美味かったです。

浦霞醸造元とありますが、正しくは「株式会社佐浦」です。江戸末期の享保9年（1724年）に鹽竈（しおがま）神社の御神酒酒屋として創業したそうです。事務所棟玄関には法蓮寺由来とされる向拝があり、エントランスには酒樽。店舗の方には新酒が出来ると飾られる杉玉が飾られ、商品棚の真ん中に置いてあったのは“季節限定”かつ“宮城県限定”の「本醸造生原酒しぼりたて浦霞」。前日に「すし哲　本店」でいただいたこの日本酒を買って帰りました。銘酒の醸造元で雰囲気も良いのでオススメです。

塩釜港の海沿い「塩釜市魚市場」に併設する施設です。年始は１月4日からここが開いていることを突き止め、ホテルはあえて朝食無しにしました。食券スタイルのシンプルな造りで市場関係者の食堂という感じですが、一般の人も全然ＯＫです。私は、日替わり定食の「ミックスフライ定食」（830円）。アジとマグロは具が肉厚で美味かったです。妻は「マグロ丼」（1000円）、４種のマグロの具がごはんを覆い、赤身好きの妻はご満悦でした。併設の店では、塩釜港で水揚げされたメバチマグロの中トロや、三陸産の海の幸が豊富に揃い、発泡スチロールの中古ケースを無料でくれましたので冷凍物をたんまり買って帰りました。

本塩釜駅からほど近いところにあります。年始は予約を取らないとのことでしたので17時に訪問、大将の横のカウンター席へ。まずは地元の日本酒「浦霞」の純米辛口と、豪華なお通しでテンションが上がります。すしは、光もの三種に、看板メニューの「すし哲物語」をオーダー。日本酒は浦霞の宮城県限定・季節限定の原酒とともに美味いすし。いやいや…もう何も言うことはありません。大将や常連さんとの絡みも楽しかったし、宮城の旅をいい形で締めることができました。

本塩釜駅から徒歩3分という好立地です（訪れたのは車ですが。宿泊者は駐車場は無料。）。意外と宿泊施設が少ない印象の塩釜近辺で、宴会や催し物ができそうなフラッグシップ的存在と思しき大きめのホテルです。とはいっても、建物は古そうで高級という訳ではないので（スタッフの対応は丁寧でした）料金はお手頃、有名なお寿司屋さんが近いのでここを選びました。他にも、塩釜神社や酒蔵が近く観光に便利、漁港もそう遠くないので市場食堂での朝ごはんにも便利（車があれば）。総じて良い選択だったかな…と思います。

2021年3月に大谷海岸沿いにグランドオープンしたばかりの道の駅です。大きな生簀があり、幸運の白いウニがいました。その他にも、エイやらホヤやら自慢の海産物がたくさん。グルメコートもかなり賑わっており、片隅にあった「HAMACAFE」にて「シャークナゲット」をいただきました。宮城県の木材を使った新しい建物のデザインもなかなかですのでおススメです。