RAINDANCEさんのクチコミ(78ページ)全1,748件

サン・マルコ広場に面して鎮座するサン・マルコ寺院 （Basilica San Marco）、入るのには結構並びました。内部は撮影禁止でした。元々は聖マルコの遺体をまつるため9世紀に建てれた教会ですが、現在の建物は11世紀のものだそうです。ロマネスク・ヴィザンチン様式の建物とのこと。

ベネチアを巡るなら、この水上バス・ヴァポレット（Vaporetto）は欠かせません。島を逆Ｓ字型に貫くカナル・グランデをはじめ、リド島など要所にリーズナブルな運賃でたどり着けます。移動のみならず観光船の役目も果たしてくれます。

メインストリートのヌォーヴァ通りから細いヴェルディ通りを入ったところにあるオステリア・ラ・ボテガ・アイ・プロメッシ・スポーズィ（Osteria La Bottega ai Promessi Sposi Ai Promessi Sposi）。混雑していて着席後かなり待たされましたが、ボンゴレ・スパゲティと魚介のフリッターが美味しかったです。

サン・マルコ地区にあるレストラン、ヴィーノヴィーノ（Vino Vino）。サン・マルコ広場からもそう遠くなく、ヴェスタ川沿いのカッレ・ヴェステ通り沿いに建つ小さな店です。路地を散歩しながら見つけてふと入った店ですが、味は普通でした。軽く軽食を、と思った割には44ユーロと結構いっちゃいました。

リアルト橋から少し北西に歩いたところに広場と教会があり、ここからほど近いところにあるレストラン、カンティーナ・ド・スパーデ（Cantina Do Spade）。カンティーナとは、ワインセラーの意だそうです。ワインにこだわりのある店でしょうか。鰯のド・スパーデ風（グリルポレンタ添）をはじめ、なかなか美味しい店でした。

古代ローマ時代には、この町はメリダへ続く銀の道（Ruta de la Plata）、イベリア半島北西の重要都市だったそうです。ですので、アストゥリカの公共広場（El foro de Asturica）の跡地など、多くの遺跡があります。アストゥリカとは古代ローマ時代に築かれた砦で、紀元前14年にはローマ都市に発展し、アウグストゥス帝がアストゥリカ・アウグスタ（Asturica Augusta）と命名したことに因むそうです。

マドリッドの観光スポット群の真ん中辺りに位置するロケーションの良いホテル。プラド美術館や王宮など、徒歩圏内です。レンタカーで行ってもホテルの地下に駐車場があり係員が出入りの際に管理してくれるので安心。（駐車料金は別途要）

元は9世紀に建てられた見張り台で、火災や地震による修復を経て現在の形になったのは16世紀とのこと。その後も色々な修復がなされましたが、1902年に崩壊したため1912年に再建されたのが現在の姿だそうです。鐘楼からの景色は素晴らしいです。

リアルト橋 (Ponte di Rialto)。当初は木製の開閉式だったのですが火災等により16世紀末に現在の石造りになったそうです。アントニオ・ダ・ポンテという人の設計だそうです。ということは、ポンテさんが設計したポンテ（橋）？

サン・マルコ寺院やドゥカーレ宮殿が面する、ヴェネチアの中心とも言える広場です。この広場は世界で最も美しい広場ともいわれています。冬は高潮の影響で広場が浸水することがあり、橋桁が渡されますことでも知られていますね。

駅から歩いて10分ほどのホテル、ベスト・ウェスタン・アンブラ・パレス（BEST WESTERN Ambra Palace）。駅からちょっと寂れた方面にあるので雰囲気はあまり良いとは言えませんが（新橋の様な雰囲気）、料金が安い割にはホテルとして平均的で問題のないレベルでした。

駅から近いサンタ・マリア・ノヴェッラ教会のある広場に面した、サンタ・マリア・ノヴェッラ・ホテルを拠点にしました。どれがホテルの建物なのかちょっと判りにくかったですが、入り口の小さな看板で確認。ヨーロッパの趣を感じられるアンティークなホテルです。

ホテル・アバツィア（Hotel Abbazia）、鉄道を利用するため駅に近いところを選びました。アンティークなホテル、水周りなど設備の古さは感じますが、特に大きな不満は感じませんでした。朝食は小さなパティオで良い雰囲気です。夏でしたので蚊と、残飯を狙うハトにはご注意。

マジョール広場（Plaza Mayor）の正面に市庁舎（Ayuntamiento）があります。17世紀に建造され、近年では1995年に補修されたようです。この改修は重要だったようで、オリジナルの石材による復元や高貴なクリスタルが用いられているとのこと。

サンタ・マリア大聖堂（Catedral de Santa Maria）。15～18世紀という長い間に、ゴシック/ルネサンス/バロック様式が混ざり合った建物です。プラテレスコとバロック様式のファサードは２つの鐘塔を持っていますが、右側の塔は18世紀のリスボン大地震の際に崩れたものを、違う色の石材で修復したため色が異なっているそうです。月～土曜：9～11時、日祝日：11～13時．．．と、開いている時間は非常に短いです。但し、大聖堂の博物館からは入ることが出来る様です。大聖堂博物館（Museo Catedralico）は、入場ひとり2.5ユーロ。ここは月曜と日祝の午後を除いて、10～14時および16～20時に開いている模様（記載は夏場、冬は少し短い）。

アストルガの旧市街地を囲む城壁です。町に近づくとすぐに目に入ります。アントニオ・ガウディ設計の建築物であるエピスコパル宮殿の傍にも城壁が残っています。城壁沿いは散策にも良く、高さがあるので景色も良いです。

アストルガ司教邸、聖公会宮殿＝パラシオ・デ・エピスコパル（Palacio de Episcopal）とも言うようです。元の聖公会宮殿が19世紀に火災で焼失した後、司教のグラウは友人であるガウディに新しい建物の設計を依頼しました。しかし、1893年のグラウの死後、ガウディは建設をストップし、評議会との意見の相違で辞任、その後リカルド・ガルシアという人によって1907～1915年にかけて完成されたそうです。ガウディ構想にはファサードに5メートルの天使があったそうですが、それは施されなかったとのこと。

バリオ・ウメド（Barrio humedo）』は、飲み屋街あるいは呑んだくれ横丁とでも言いましょうか。スペイン人の友人に、ここには必ず言って来いと言われた場所です。ここは、その中心とも言えるサン・マルティン広場（Plaza San Martin）、大聖堂から南に少し行った所です。『バリオ・ウメド』とは、直訳すると「湿った地区」。酒びたりで湿っているとでもいうのでしょうか？このエリアでは、ＢＡＲでビールやワインを頼むと必ずタパス（おつまみ）が一品ついてきます。スペインではたまにそういうＢＡＲに出会いますが、この地区は徹底しています。

スペイン国営ホテル・パラドールがあるサン・マルコス広場、その横を流れるベルネスガ川にかかる橋がサン・マルコス橋（Puente de San Marcos）です。建築したのは誰かは不詳ですが、16世紀に建造された橋だそうです。

セビーリャ門近くのサン・ペドロ教会（Iglesia de San Pedro）。15世紀に建造され、18世紀に改装されたとのこと。塔のてっぺんには、セビーリャのヒラルダの塔を真似たといわれるヒラルディーリョ（風見）があります。