cielさんのクチコミ(92ページ)全3,102件

日本100名城第3番に登録されている松前城。松前藩の本拠として知られています。
本丸御門が重要文化財に指定されている他、天守や石垣、門などが復元されています。
天守内は資料館となっています。また城跡は松前公園として整備されています。

函館の玄関口の一つ函館空港。比較的市街地に近く函館駅からバスで20分ほどで到着できます。
ターミナル内は新ターミナルとなり綺麗になりました。お土産店は各種揃っていますが、生鮮品がもの足りず函館朝市などで買うことをおすすめします。
また飲食店も種類が少ない印象でした。

日本三大夜景の一つにも数えられる函館の夜景を眺める函館山へのアクセス手段。乗り場へは市電十字街駅から坂を上った場所にあります。
日没前後は大変な混雑で、麓の乗り場には列ができるほどです。上ったとしても展望台は大変な混雑ですので、前後にずらしての利用をおすすめします。

函館市内の観光に使う機会が多いのがこの函館市電。路線・行先も単純明快です。ただ運賃が距離制で、乗る区間によって運賃が異なることから運賃表での確認が必要です。観光には1日乗車券が便利です。
また車両には様々な広告が施されており、函館名物やきとり弁当のハセガワストアの広告電車もあります。

その他箱館ハイカラ号というレトロな列車も走っています。

函館市内はもちろんのこと、松前方面へのバスを運行するのもこの会社です。訪問時は木古内駅から松前まで利用しました。この路線は旧松前線の代替路線ですが本数はあまり多くありませんので、事前の計画をおすすめします。

なお松前城へは松城バス停が便利です。

新青森・青森～函館を結ぶ特急スーパー白鳥。青函トンネルを経由して本州と北海道を結びます。函館駅では札幌行の特急スーパー北斗・北斗と、新青森駅では東京方面の新幹線とダイヤ上連絡して運行されています。
また、松前半島方面へは、この列車に乗車して木古内駅からバスでに移動が便利です。

札幌～函館間のアクセス手段の一つがこの特急スーパー北斗で、バス、航空路と競合しています。苫小牧、東室蘭などに停車することもあって乗車率は高い列車です。
また基本的に本州方面のスーパー白鳥と連絡を取っており、乗り継ぎもスムーズです。

列車にはキハ281系が使用されますが、スーパーおおぞらに使用されるキハ283に比べシートが固くすわり心地があまりよくない印象でした。

すすきのには数多くのラーメン店がありますが、その中でも人気のお店の一つ。訪問時も平日ながら行列があり、15分ほど待って入店しました。
濃厚味噌ラーメンを注文しました。味わい深いスープに、具材が見事に調和していて、大変おいしくいただきました。

札幌～旭川間は北海道の鉄道の中でも大動脈と呼べる路線で、特急が高頻度で運航されています。この区間を主に結ぶのがこのスーパーカムイで、宗谷本線、石北本線の特急と合わせて基本的にこの区間を30分に1本が特急になるように運行されています。
列車は785系と789系の共通運用で充当されます。

新千歳空港発着の列車は新千歳空港～札幌間は快速エアポートとして運行されますので、特急券は不要です。ただし指定席は快速の指定席扱いとなります。

雄大な丘の景色が広がる美瑛の街の中心部、美瑛駅の近くにある道の駅で、名前の通り美瑛軟石でできた蔵が特徴の道の駅です。
館内は売店と、レストランがあり、それぞれ美瑛周辺の特産品を取り扱っています。売店で売られていた地元のパン屋さんのパンがおいしかったです。

旭川と美瑛・富良野を結ぶ富良野美瑛ノロッコ号。客車列車で、富良野や美瑛の丘を眺めながら走ります。
列車は指定席と自由席がありますが、8月下旬の乗車時は夕方の6号旭川行きについては自由席は立ち席が出る状況でした。この時は、北海道フリーパス利用でしたので、事前に指定して乗車しましたが、指定席は若干ながら余裕がある印象でした。

美瑛中心部から車で20～25分ほどの場所にある白金青い池。有名になったこともあって8月下旬に訪れましたが、砂利の駐車場が車であふれかえるほどの盛況ぶりでした。
当日は雨の翌日で、少し色は落ち着いていた印象でした。また、太陽が射している方が発色がいいような印象です。

名前の通りクリスマスツリーのような針葉樹が、1本ぽつんと立っていて美瑛を代表する風景の一つです。丘の中腹に木が生えています。
主には午前中が順光の場所で、夏場の午後は強い逆光となりますので朝のうちに回っておきたい場所です。

数多くの丘、木の風景の中でもおすすめなのがこの場所。
クリスマスツリーの木と同様に1本の木が生えていますが、向こうとは木の種類が違うことからまた違った風景が広がります。

撮る方角にもよりますが、主には昼過ぎ～午後が順光の場所です。

北海道の丘、田園風景といえば美瑛や富良野が有名ですが、ここはそれらとはまた違った画が見られる場所です。春夏秋冬季節によって麦ロールが置かれていたり、雪が積もっていたりと様々な表情を見せるのでいつ訪れても楽しめるかと思います。
なお丘の前には数台の駐車場所があります。また、ベンチなども設置されています。

女満別駅からであれば徒歩25分ほどで到着できました。

網走中心部、商店街にあります。網走駅からであれば徒歩15～20分ほどかかる場所です。

クジラ料理のお店ですが、その他の新鮮な魚も種類豊富にそろっていました。お店の外に出ていたのぼりが気になって、網走ザンギ丼をいただきました。
釧路のように鶏ではなく、鮭のザンギが乗った網走ザンギ丼には、ホタテの味噌汁などがついて大満足でした。

網走国定公園に含まれる網走湖は、湖畔には春になるとミズバショウの群生が見られるなど、自然が多く残る場所です。元々は海でしたが、地殻変動によって現在の形となりました。
湖畔にはキャンプ場もあり、夏時期にはキャンプをしている方を見かけます。

国の名勝に指定されている天都山を眺めることができる場所がこの天都山展望台。網走国定公園にふくまれる網走湖をはじめ空気の澄んだ日には知床半島なども望むことができます。
なお展望台はオホーツク流氷館に併設しており、この展望台だけの利用であれば無料で利用できます。

天都山は網走中心部から近いところにある小高い山で、山の上からはオホーツク海はもちろん、網走湖などが眺めることができます。山上には展望塔があり、その展望塔から景色を眺めることができます。展望塔はオホーツク流氷館に隣接しています。

天都山の頂上にあるこのオホーツク流氷館では、真夏を含めて季節を問わず流氷を見ることができます。
館内に冷凍室があり、入場時にぬれタオルを手渡されます。それを冷凍室内で振り回すとパキっと凍ったタオルの出来上がりです。この施設の目玉ともいえる体験でしょうか。
その他クリオネやフウセンウオなど冷たい海にすむ生きものの水槽や、流氷についての映像、展示などがあります。

展示自体はそこまでは多くありませんが、解説等もしっかり読む方にはいいかと思います。