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棚田で有名な稲渕から、石舞台へ向かう途中にある阪田地区の古墳。構造が特殊であることから注目され、現在も周辺の発掘が行われています。
阪田地区にも稲渕と同様に棚田が広がるほか、マラ石なども近い場所ですので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

彩色壁画で有名な高松塚古墳と同じ公園内にある、この古墳。ひっそりと佇み、知名度は劣りますが、立派に国の史跡に指定されている古墳。はっきりとした埋葬者などは特定できていないようですが、周囲の古墳とともに関連性が非常に強いということは解明できているようです。


古墳手前には案内板も出ていますので、それにしたがってアクセス可能です。

高松塚古墳から石舞台へ至る途中にある史跡で、橘寺の入り口にある聖徳太子生誕の地の碑の向かいにあります。
現在は礎石が残されているのみで、言われなければ気づかないような場所ですが、日本書紀にも登場するお寺で、国の史跡にも指定されています。

貴重な遺跡・古墳が点在する明日香の史跡のうち、高松塚、石舞台、キトラなどのいくつかの史跡周辺は公園として整備され、駐車場だけでなく芝生広場やステージなどの講演としての機能も備えています。
遺跡めぐりだけでなく、イベントも多く行われていますので、休日を丸ごと明日香で過ごすこともできます。

極彩色の壁画で有名な高松塚古墳。その古墳に隣接するのがこの壁画館です。高松塚古墳は築造当初の形態に復元され、壁画は見学できませんが、この壁画館では壁画のレプリカと高松塚古墳についての解説を見ることができます。
施設自体の規模は小さいですが、実際の石棺の様子なども実物大に再現されています。

関西の彼岸花の名所の中でも、高い知名度を誇るのがこの稲渕の棚田。彼岸花に限らず棚田としての景観も見事で、神奈備の郷の棚田として、日本の棚田100選にも選ばれている場所です。
範囲もかなり広大で、向きや場所によって棚田は様々な表情を見せてくれます。

彼岸花の時期には、案山子ロードと名付けられた案山子の展覧会も行われています。

石舞台から高松塚古墳に至る途中にあるお寺。現在ではそこまで大きいお寺ではありませんが、ここは聖徳太子生誕の地として知られ、お寺の近くには碑が建てられています。
境内は国の史跡となっており、本堂には聖徳太子坐像が安置されています。

明日香には、亀形石造物や酒船石、マラ石など目的がわからない石造物が多く存在します。その一つがこの亀石で、諸説あるようですがいずれも仮説の域を脱していないようです。
田んぼ沿いに突然現れる石造物は、言われてみれば・・・な亀ですが、確かに人造感がありミステリー感を味わうことができます。

明日香の観光名所・史跡の中でも知名度が高いのがこの高松塚古墳。石棺の彩色壁画が非常に有名な古墳で、壁画のレプリカを見ることができます。
壁画があった古墳は現在、築造当時の姿に復元されて外観の見学が可能です。壁画のレプリカ及び高松塚の発掘に関しては、隣接の施設で見学ができます。

明日香には貴重な古墳や史跡が多く存在しますが、広い範囲に散在している上バスも本数が比較的少ないため、効率よく回るにはこのレンタサイクルがおすすめです。
飛鳥駅前にはレンタサイクルが数件ありますが、ここでは営業所が複数あるため返却もそのいずれかで良い上に、台数も多いので安心です。

飛鳥駅から高松塚、石舞台、稲渕の棚田のいずれも、そこまで長くはありませんが坂道を登る必要があります。

近鉄飛鳥駅前にある販売所で、店内には所狭しと農産品が並びます。朝に多く陳列され、農家の方によっては昼以降も随時補充されるようですが、朝が一番商品も多い上新鮮です。
魅力は何より新鮮な野菜が、安い事。駅前にありますので、明日香観光の後、帰宅時に購入も可能です。

長浜の黒壁スクエア近くにあるお店。長浜では有名な鯖そうめんがいただけるお店です。趣のある建物で、店内は席数は比較的ありますが、それでも昼時は行列ができますので時間を外して行かれることをお勧めします。
鯖そうめんは甘辛く味付けされたそうめんの上に、甘辛く煮た鯖が上に乗ったもので、鯖は骨まで食べられるほど柔らかく煮込まれています。

長浜の古い町並みエリアから、商店街に入ってすぐのところにある建物。海洋堂と言えばガチャガチャなどのリアルな成形のフィギュアでおなじみの会社。そのこれまでの製品がジオラマ形式で展示されています。
展示室に入場すると、ガチャガチャを一回回せるコインがもらえるものユニークです。その他一般の店舗では見かけなくなったシリーズのガチャガチャなどもあり、夢中になる場所でした。

長浜は豊臣秀吉が長浜城を築いた城下町ですが、その城下町の中にあるのが豊臣秀吉を祀った豊国神社。豊国神社は京都や大阪など各地にあり、ここ長浜のものは規模こそ小さいですが、黒壁スクエアから長浜駅へ至る経路として立ち寄ることもできるので、秀吉の長浜城を見た後には立ち寄りたい場所です。

豊臣(羽柴)秀吉が築城した長浜城周辺は、現在公園となっていて、豊臣秀吉にちなんで豊公園と呼ばれています。
長浜城を模した天守がある長浜城博物館を中心に、元々の天守台には秀吉の銅像がある他、城が現役だった際に使用されていた井戸跡などが残されています。

長浜の観光の中心と言えば、北国街道沿いに広がる古い町並みの地区。この古い町並みで一番目立つのがこの、旧国立第百三十銀行長浜支店。国の有形文化財に指定されています。
その昔取り壊しの危機に瀕していましたが、街を挙げて保存に取り組み、この建物を中心に黒壁スクエアと呼ばれる古い町並みが残ることとなりました。

現在は、黒壁ガラス館として活用されており、建物も目立つので、観光拠点としても役立つかと思います。

北国街道沿いに古い町並みが残る長浜の城下町。その古い町並みエリア観光の中心的存在であるのが、この黒壁スクエアです。現在は黒壁ガラス館として営業する旧国立第百三十銀行長浜支店を中心に、長浜周辺のお土産屋を扱うショップや、ギャラリーなどがあります。

長浜城は羽柴秀吉が建てたお城として有名です。現在建つ天守は模擬天守ですが、琵琶湖を望むことができる眺望の良いお城です。
天守内は博物館になっており、秀吉に関する展示のほか時節に合わせた期間展示も行われており、訪問時は軍師官兵衛の放映中であったことから、秀吉と官兵衛に関する展示が行われていました。

滋賀県米原駅から、福井、石川、富山の北陸3県を通って新潟県の直江津駅まで至る路線である北陸本線。北陸へのアクセスとなる路線だけに多くの特急が走る路線となっています。
特急は主に金沢で系統が分かれ、敦賀～金沢では大阪～富山間のサンダーバードが停車駅の少ない速達タイプ、名古屋・米原からのしらさぎが停車駅が多めのタイプとなっています。
金沢以遠は、サンダーバードが富山(一部魚津)まで、それ以遠は北越とはくたかが時間的に分散するように走っています。

北陸本線は、2015年の北陸新幹線金沢開業により、多くの区間が3セク化されることにより、運行系統が大きく変更となりますので注意が必要です。

彼岸花の名所は全国に存在していますが、ここは全国的にも有名な場所の一つ。揖斐川、木曽川、長良川の木曽三川が流れるいわゆる輪中地域に近く、揖斐川に注ぐ木曽川水系の津屋川。
その河川敷の一部は一面のヒガンバナで埋め尽くされます。時期が合えば見事み赤く染まった堤防を眺めることができます。

現地は大きな駐車場などはありませんので、養老鉄道でのアクセスをおすすめします。美濃津屋駅から徒歩10分ほどです。
見ごろはネット上などにも多く掲載されています。2014年は9月中旬～下旬が見ごろでした。