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旧幕府軍と新政府軍の戦いである戊辰戦争。その中で函館で行われた箱館戦争で、函館湾の入り口に位置し、戦いの最前線となった場所がこの弁天台場。
当時は海にせり出した場所でしたが、現在は海岸線が変わり、市電の電停前にある小さな公園になっています。公園内に石碑と解説板があることだけが唯一の知る手がかりです。

五稜郭は箱館奉行所を守る星形の城郭が特徴ですが、そのほとんどがつぶされます。しかしこの兵糧庫だけは唯一残る建造物です。
外観は修繕されているのでそこまで古くは見えませんが、建物内は見学ができ実際に使用されていた古い柱や、この建物に関する解説を見ることができます。

函館の元町エリアからどつく前にかけては、函館山の山裾から函館港にむけて急な坂が続いており、函館の代名詞ともなっています。
各坂には名称が付いており、函館の観光マップにも掲載されている他坂の末端と途中には坂の名前を示す案内板も立っています。

函館でも多くの洋館が立ち並ぶ元町エリアにある教会で、函館を代表する教会の一つです。函館ハリストス正教会の下手にあり、こちらと合わせて函館のよい風景となっています。山手から見ると赤い屋根が特徴でもあります。
礼拝時以外は内部の見学ができます。

函館には多くの洋風建築があり、教会も複数現存していますが元町エリアにあるこの教会は函館でも美しい教会と言えます。国の重要文化財に指定される教会で、内部の見学もできます。
高台から眺めるこの教会と函館の風景は素晴らしいものでした。

函館の元町エリアにある建物で、ハリストス正教会から旧英国領事館に至る途中にあります。国の重要文化財に指定されている建物で、その西洋風の豪華な建築が目を引きます。
物品の展示というよりも館内の展示といった印象ですが、2階の広間から眺める函館の景色は綺麗でした。
旧英国領事館などとの共通入館券もあります。

函館の観光名所として訪れたいエリアの一つ。ベイエリアの中核ともいえる建物で、昼の風景も夜の風景も大変味があります。
レンガ倉庫内には様々な店舗が入店し、函館土産はこのエリアが一番充実している印象でした。飲食品の土産物以外にも雑貨・小物などの土産店も多く並んでいます。

星形が特徴の五稜郭は現在公園として解放されています。星形の中央には箱館奉行所が復元され館内の見学ができるほか、各建造物の跡地が解説板設置によって知ることができます。
公園内は星形をぐるっと一周することができる遊歩道もあります。

日本の城郭としては珍しく西洋の様式を取り入れた五稜郭。星形が特徴で、日本に現存するのはここを含め二カ所のみとなっています。また函館市内には四稜郭も存在しています。
城跡には入ることができ、中心には箱館奉行所が復元され館内の見学ができます。
また星形をよく観察できる五稜郭タワーからの景色もおすすめです。

100名城スタンプは箱館奉行所向かいの売店、または五稜郭タワー入場口にあります。

五稜郭はその星形であるのが特徴ですが、城跡に入ると広大であることもあって星形であることを実感することななかなか難しいのが実情。
この五稜郭タワーからは、そんな五稜郭を上から眺めることができます。五稜郭に近いところにあるので、写真を撮ろうとするとコンデジのレンズでもはみ出てしまい、よほど広角のレンズでないと全体が収まらないのが少し残念ですが、タワーないは大変綺麗にされていました。
入館券には、星形で穴を空けて改札してくれます。

函館朝市エリアにある駅二市場では、イカ釣り掘りなるものがあり、釣ったイカをその場でさばいてくれ、刺身でいただくことができます。
短めの竿を渡され、針をイカの角の先にひっかけて釣ります。脚に掛けると墨を吐かれることもあるそうです。
なおイカの値段は時価によって変動します。

函館朝市は、他の朝一とは違い露店形式ではなく常設の店舗が早朝から開店しています。函館駅から大変近く、北海道の海の幸があちらこちらに並び、店内で飲食ができる店舗もあります。
多くの店舗は午前中を中心に開店しており、大半の店舗では昼過ぎ15時ごろになると閉店し始めます。

函館ではやきとりといえば豚肉を指します、そのが函館名物の一つやきとり弁当が有名なお店。一見普通のコンビニですが、弁当屋さんのようなカウンターがあり、そちらで注文してから作ってくれます。
注文時は注文用紙に記入をしてレジで手渡します。

たれが絶妙でおいしいお弁当です。
この店舗は函館駅からは少し距離がありますが、土方歳三最後の地などからは近い場所にありますので、弁当をかって訪れるのもいいかもしれません。

函館といえば夜景ともいえるほど代名詞の一つといえる函館山からの夜景。その夜景を眺める展望所がこちら。日本三大夜景の一つにも数えられる夜景を眺めることができます。
展望台へは、ロープウェーまたはバスでアクセスが可能です。

日没前後はロープウェー、バスともに満員となり、展望台もかなりの人出になります。

半島の先端に位置する函館のまさに先端にあるのがこの函館山で、函館へ訪れた際にはぜひ訪れておきたいスポットです。
戊辰戦争の箱館戦争の舞台の一つともなった場所である函館山は、函館市内を一望することができます。山上には展望台があり、夜景がきれいに眺めることができます。

北海道の最北端は宗谷岬、最東端は納沙布岬、これら二つは記念碑などがありますが、どちらかといえばマイナーなのが北海道最南端のこの白神岬。
若干の駐車スペースと灯台、小さな石碑がある程度の岬です。木古内～松前を結ぶバスの車窓からも見ることができます。

松前城から松前公園を抜けたところにある松前藩屋敷。名前の通り松前藩の屋敷や城下の生活を再現しています。その街並みはまさに時代劇に出てきそうな街並みが再現されています。
そして松前藩は、近江やとも呼ばれる近江商人の北前船によって繁栄し、その面影をうかがい知ることもできます。

松前城本丸の天守や本丸御門から下ったところにある通りで、お土産物店のほか郵便局などのお店が並んでおり、これらの多くは景観を損なわぬよう落ち着いた色合いで統一されています。
訪問時は移動中に体調を崩し薬局を探しましたが、複数あり助かりました。

またコンビニ、セイコーマートもこの通りにあります。

松前城跡は現在松前公園として整備されています。天守が復元されている他、重要文化財の本末御門などがある松前城を中心に、縄張・郭などが残っていて国の史跡にも指定されています。
そして松前公園は桜の名所としても知られており、公園内にはたくさんの桜の木が植えられています。

本丸御門などが重要文化財に指定されている松前城。天守は復元天守ですが天守内は資料館になっていて、松前藩の歴史などを知ることができるほか、天守最上階からは津軽海峡を望むことができます。
なお日本100名城スタンプはこの資料館入場口にに置かれています。