cielさんのクチコミ(90ページ)全3,102件

大阪～名古屋間の移動は、新幹線と高速バス、そしてこのアーバンライナーが主要な手段です。アーバンライナーは名阪間が約2時間で、時間こそ新幹線には劣りますが、価格では優位に立っています。
名阪間のノンストップ特急は、現在はなくなり、大和八木や津に停車するようになりましたが、三重・奈良県内への移動にも便利になりました。

神戸・北野の異人館にもほど近い場所にあるベトナム料理のお店。異人館街から三宮駅へ向かう経路上にあるので、アクセスも便利です。お店の前にはベトナムちょうちんもかかっているのが目印です。

お店は大きくはありませんが、ベトナムの雰囲気を味わうことができる魅力のあるお店です。
料理は定番のフォーをはじめ、本格的なベトナム料理も並んでいました。

以前は神戸花鳥園であった施設が、諸般の事情により神戸どうぶつ王国として生まれ変わりました。
以前に比べて植物の割合は若干減った一方で、動物とのふれあいコーナーが増えました。しかしながらオオオニバスなどの他ではあまり見られない植物などは引き続き見ることができます。

動物はフクロウやオウム、インコや屋外のカモなど以前からおなじみの子たちに加えて、ゾウガメやワラビー、ウサギ、犬猫なども仲間入りし、触れ合うことができます。

山手に松前城がそびえる海沿いの道にある道の駅で、建物内からは津軽海峡が一望できます。
施設は比較的新しいこともあって綺麗です。おみやげ品コーナーは決して大規模とは言えませんが、最低限はそろっています。松前漬を色々選んで買いたい方は近くの城下町へ足を延ばした方がいいかもしれません。
レストランも併設していて、海鮮丼などがいただけます。

根室市花咲港近くにある資料館で、学校の隣にあるレンガ造りの外観が特徴です。
根室半島のチャシ群跡の日本100名城スタンプが設置されているほか、根室市の歴史や自然についての展示が行われています。

特に目を引いたのは、樺太にあった日本領とロシア領の境界を示す石碑で、詳しい解説とともに展示が行われています。

函館市電には長い歴史をもつレトロな車両、函館ハイカラ號があり基本的にダイヤは固定で運転されています。ダイヤは函館市電HPなどで公開されています。
市電の他の車両と異なり前乗り、後降りで、車掌も添乗していますので車内で乗車券の購入が可能です。

たくさんの洋館が並ぶ函館ですが、元町エリアの外れに一際異彩を放つ建物があります。それが中華会館で、中国人の集会場として建設されたものです。
レンガ造りの特徴ある清朝時代の建物で、函館市景観形成指定建造物に指定されています。
内部の見学は通常時はできず、外観のみの見学となります。

北海道開拓を目指した坂本龍馬は、何度も北海道を目指しますが様々な理由により失敗、断念に終わっています。彼の意志を継いだ人物がここ函館にわたりこの地に礎を築いていきます。
それらに関する資料や、龍馬の周辺に関することなどの展示が並びます。展示自体は小規模ですが、幕末・坂本龍馬が好きな方であれば見て損はないかと思います。

開国以降多くの洋館や領事館が建てられた函館。函館市内の元町エリアからどつく前・外国人墓地方面へ向かう途中にあるのがこの旧ロシア領事館。
函館市景観形成指定建造物にも指定されているこの建物は、赤と白が基調の特徴ある建物です。
内部の見学はできません。

函館にゆかりがある人物の中でも有名な人物の一人がこの高田屋嘉兵衛。彼の銅像は高田屋屋敷跡に建てられています。
彼は北方領土との航路を開拓した人物で、また昆布などの海産物をうる海商として生計を立てました。またゴローニン事件解決の立役者としても知られロシアともかかわりのあった人物です。

函館市内のベイエリア、レンガ倉庫近くにある箱館高田屋嘉兵衛資料館。高田屋嘉兵衛に関する展示だけでなく、彼が商品とした昆布などの海産物についての展示もあります。
建物自体も趣がある建物で、その他日本最初のストーブも展示されています。

函館市内のベイエリアから徒歩圏内、元町エリアへ向かう途中にある電柱。本当に何気ない場所にあり、言われないと気づきません。
しかし四角く特徴ある電柱で、隣には解説板も立てられています。また今でも電線を支えている現役の電柱です。

旧幕府軍と新政府軍の函館における戦い、箱館戦争。そこでは新撰組も土方歳三をリーダーとして戦いますが、その最期の地となったのがこの場所。
最期の地には諸説ありますが、一本木関門があったこの場所とする説が有力なようです。

現地には一本木関門が復元されている他、石碑には献花が絶えません。

ペリーといえば江戸時代開国を求め訪れ日米和親条約などの締結を迫ったことでも知られ、教科書などでも登場する有名人です。この条約によって開港が約束されたのが下田とここ函館(箱館)。その地にこのペリーの像が立っています。
元町公園の下手、旧イギリス領事館の向かいに位置する広場にあります。

元町エリア、旧函館区公会堂の下手に位置する元町公園にある建物。北海道庁函館支庁庁舎として使用されていた建物で、現在は函館市写真歴史館、函館市元町観光案内所として公開されています。
明治時代の建造で、北海道有形文化財に指定されています。

ベイエリア、レンガ倉庫からも徒歩圏内にある、明治時代の建物。もともとは郵便局として使われていた建物で、現在はいくつかのショップが入店しています。外装のツタがいい味を出しています。

店内はおみやげ品を中心に、テディベアショップなどが入っています。

鎖国から開国に転じ、開港された函館には多くの外国領事館があります。その一つがこの旧イギリス領事館です。
館内はこの建物の歴史の展示だけでなく、ティールームもあるほか、建物裏手には小規模ながらイングリッシュガーデンもあります。

なお入館券は公会堂などとの共通券もあります。

様々な洋館が立ち並ぶ元町エリアにある公園で、旧函館区公会堂の下手にある公園です。坂の上にあり、函館の港を綺麗に眺めることができます。観光で疲れた際の一休みにもいい場所にあります。
公園内にはトイレ、自販機もあります。
また旧北海道庁函館支庁庁舎はこの公園の敷地内にあります。

星形の特徴ある形が印象的な五稜郭の中央に建つ建物。五稜郭が陥落した箱館戦争ののち取り壊され、その後2010年に復元されて現在は内部も公開されています。
他の城郭にあるような御殿に近い建造物ですが、内部では函館についての歴史なども開設されています。

坂が多くありそのそれぞれに味がある函館。その中でも代表格と言えるのがこの八幡坂。ハリストス正教会の近くにあります。
坂からは函館の港までも望むことができ、時折市電が横切る素晴らしい風景となっています。
坂の上端は突き当りになっていますので写真撮影も簡単にできます。