cielさんのクチコミ(84ページ)全3,102件

銀山温泉にあるお豆腐屋さん。看板こそ出ていますが、扉を開けると一見民家の玄関のようなお店。気さくな奥さんが出てこられ、注文すると奥から豆腐を出してこられます。
真冬の訪問でしたが、冷奴でも大変おいしくいただきました。

売り切れてしまう日もあるそうで、朝のうちの訪問をおすすめします。

ガス灯が灯る大正レトロな風情がある銀山温泉。
最近は人気もあってか予約の撮りにくい旅館もあり、値段も少し高めの印象ですが、その中ではお手頃なのがこのお宿。
こじんまりした旅館ですが、綺麗にされている印象でした。料理は家庭料理な感じのするものもありましたが、少し期待はずれ。ただ周囲の旅館と比べると値段相応なのでしょうか。
温泉も大きいとは言えませんが、元々部屋数もそこまで多くないので、のんびり入ることが出来ました。

大正レトロな雰囲気が漂う銀山温泉へのアクセスバスがこのはながさ号。山形新幹線・奥羽本線の大石田駅から発車しています。銀山温泉の旅館の多くが、大石田駅との間で送迎を行っていますが、時間が合わない場合などはこのバスを利用することになります。
ただし日曜の朝などはかなり乗車率が高く、乗車時はドアが閉まらないほどの乗車率にで、途中バス停からの乗客の方が1人押し込んでやっと乗れるほどになっていました。

東京から山形・新庄を結ぶ山形新幹線「つばさ」。福島からは奥羽本線を通り、在来線の特急扱いです。この区間は速度も130キロが最高となります。
東京方面から山形までの利用が大半ですが、天童や新庄へのアクセスへも便利で、福島～新庄間は特急としての側面も持つことから、区間乗車の方も多く見かけました。

近年は観光列車とれいゆつばさもデビューし、注目の路線です。

仙台駅新幹線下のコンコースにある仙台牛タン通りのお店の一つ。しお、たれ、みその味付けを選ぶことができ、スタンダードなしお味をチョイス。
牛タン通りでも奥にあるお店の為、他店に比べて列が少ない印象でした。店内はカウンター、テーブルがありましたが、コンパクトなお店です。

仙台の空の玄関である仙台空港は、以前はバスによるアクセスが主でしたが、現在は鉄道が開通し、仙台駅まで直通の電車が走っており大変便利になりました。
データイムは1時間に2本～3本程度走っています。
沿線にはイオンモールがあることから途中駅からも乗降があり、時間帯によっては車内が大変混雑します。

東北新幹線仙台駅と並んで仙台の玄関口である仙台空港。各地からの便が就航し、東北随一の便数を誇ることから、宮城県内だけでなく東北各県への入り口としての利用価値もあります。近年ではLCCピーチの就航により関西地方との便数も増え便利になりました。

ターミナルには宮城土産を中心に不便なく土産物が並びますが、飲食店では仙台駅に少し見劣りしてしまう印象で、仙台空港アクセス線で仙台からアクセスの場合、仙台駅で飲食は済ませてくるのも一つの手段でしょうか。

以前はバスでのアクセスが主でしたが、現在は鉄道が開通し大変便利になりました。ただし列車は大変混雑し、途中駅からの乗降もあります。

大阪の玄関口大阪・伊丹空港。神戸空港、関西国際空港と比べても大阪中心部へのアクセスは大変便利です。しかしターミナルは近年の空港に比べ、昔ながらのお土産屋さんや喫茶店、空港経営のレストランなどが並び、レトロな雰囲気が漂う場所もあるほどで、他の空港に比べて見劣りする部分もあります。
しかし、2015年に入りターミナルのリニューアルが発表され、今後施設の充実が期待できそうです。

空港へは、大阪モノレール、空港リムジンバスが便利です。

大阪・難波と名古屋を結ぶアーバンライナー。この区間には新幹線や高速バスなどが存在しますが、時間とコストを天秤にかけて一つの大きな選択肢になるのがこのアーバンライナー。
以前は名阪間の鶴橋～名古屋がノンストップの列車がありましたが、現在はすべての列車が津に停車し、大和八木などの途中駅に停車するタイプもあり、途中区間へのアクセスも便利になりました。

土休日の夕方、名古屋駅の特急券売り場は長い列ができることもありますので、事前の購入をおすすめします。

趣のある古い町並みが続く犬山城下町の中にあるお店。
守口大根の奈良漬が売りのお漬物屋さんで、その奈良漬と小さなおむすびを串に刺して焼きおにぎりにした、醤油おこげ串は、団子など串もののお店NO.1を決める、犬山串キングで第1回のキングになったこともあるもの。店先で販売されていていい香りがします。

犬山にある日本庭園有楽苑には、国宝の茶室、如庵とともに重要文化財の旧正伝院書院があります。如庵とこの旧正伝院書院は隣接していて、織田有楽が京都・建仁寺正伝院を再興した際に造られたものと言われています。現在は如庵とともにここ犬山に移築されており、犬山では見ておきたいスポットの一つです。

国宝、犬山城の城下町から近いところにある、日本庭園有楽苑。ここにある茶室、如庵は国宝に指定されています。
この茶室は、織田信長の弟、織田有楽斎によって建造されたもので、クリスチャンだった織田有楽斎の洗礼名ジョアンに漢字を当てたとの説もあるのだそう。

犬山城や犬山城下町に比べて、人も少なく静かな場所ですが、拝観料が少し高いのがネックでしょうか。

国宝、犬山城の城下町は趣のある建物が並ぶ街並みが魅力ですが、その中でも重要文化財に指定されている建物があります。それが旧磯部家住宅で、元々呉服屋さんだった建物で現在は犬山市が管理し、内部は無料で見学ができます。
間口以上に奥行きが広く、中庭や倉庫などもあり、それらの見学もできます。内部の撮影も可能です。

濃尾平野で揖斐川、長良川と会すことで有名な木曽川。この犬山付近の中流域では何といっても犬山城を眺める風景が見どころです。
犬山城の上流にかかる犬山橋や、下流のライン大橋から川沿いの絶壁に立つ犬山城を望む光景は見事です。
犬山橋からは午前、ライン大橋からは午後が順光となります。

現存天守は全国に12ヵ所、そのうち国宝は4ヵ所ですが、その国宝天守の一つがこの犬山城天守。近年まで個人が所有し、現在でも財団が管理していることでも知られる国宝天守で、現存天守らしい梁などの木の構造が見どころです。
天守最上階からの木曽川を見下ろす眺めがすばらしいです。

金華山の山頂にある岐阜城には現在復興天守が建っています。その天守内は小規模ながら博物館になっており、京都・大徳寺の総見院に本物がある織田信長の木像のレプリカが展示されている他、岐阜城とその前身である稲葉山城の城主であった二階堂氏、斎藤道三をはじめとした斉藤氏に関する解説が展示されています。

二階堂氏が開き、後に斎藤道三が城主となった稲葉山城は、その後織田信長が入り岐阜という名前に変えました。現在は復興天守が建つ岐阜城ですが、金華山には現在も残る遺構がいくつか存在しています。
登山道途中にある石垣や、麓のロープウェー乗り場近くにある信長の居館跡の石垣などはぜひ見ておきたいスポットです。

金華山は山頂に岐阜城がそびえる切り立った山で、登山道も整備されていることからハイキングにも最適でルートにもよりますが1時間前後で登ることができます。しかし他の観光地と組み合わせるとなると、このロープウェーの利用がおすすめ。
値段は少し張りますが、麓から3分ほどでアクセスができ、便利です。

2015年1月現在、中部地方のロープウェー8ヵ所で、ロープウェイカードが発行されており、この金華山ロープウェーでも発行されています。

岐阜城がある金華山一帯は岐阜公園として整備されています。岐阜城がある金華山の山頂付近へは金華山ロープウェーでアクセスできるほか、登山道も整備されており、ハイキングにも最適な場所で、訪問時も多くのハイキングの方を見かけました。
金華山の山頂から見る岐阜市街の風景は見事です。

東京～静岡・名古屋・京都・新大阪を結ぶ東海道新幹線。東京、大阪間や名古屋へのアクセスに便利なことは言うまでもありませんが、途中区間にある駅へのアクセスにも使い方次第で便利です。
今回は新大阪～岐阜羽島まで利用。この区間を利用する方はどのくらい少ないかと思っていましたが、予想よりも多く降車がありました。

新大阪からはのぞみのほかひかりがあり、ひかりの停車しない駅へは名古屋や静岡で名古屋始発のこだまに乗り換えてアクセスできます。