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聚楽第は豊臣秀吉が京都の中心部に築いた建物で、その役割から城に近いものであったと考えられていますが、不明な点も数多く残っています。その中心は現在の西陣エリアにあったと考えられており、交差点の一角に石碑が建っています。
中立売通りに面した正親小学校側にも石碑が立ち、遺構があった旨の案内が立てられています。

また聚楽第の遺構としては、国の史跡にも指定される御土居と呼ばれる土塁もその一つで、現在も一部で見ることができます。

晴明神社のほど近く、堀川にかかる橋が一条戻橋。一条戻橋には数多くの伝承が残っており、撰集抄や平家物語にも登場する橋です。現在は車が通れるよう架け替えられ、幅も広げられていますが、晴明神社の境内に当時の戻橋を再現したものが展示されています。

晴明神社は、名前の通り陰陽師、安倍晴明を祀る神社。伝説は諸説ありますが、安倍晴明は古典文学にも登場するので有名な人物。
本殿のほか、安倍晴明が念力で湧き出させ毎年恵方の方向に流れの向きが変えられる晴明井などが有名です。
境内には安倍晴明の逸話などが絵付で解説されたプレートも設置されていました。

今出川通にある白峯神宮。この神社は崇徳天皇・淳仁天皇を祀る神社ですが、摂社に蹴鞠の神様が祀られていることから、球技の神様やスポーツの神様として知られています。そのため、境内にはサッカー日本代表や各スポーツチームからの奉納品が並びます。お守りなどもスポーツに関する一風変わったものがあります。

京都の中心に位置する京都御所。見どころは多くありますが、春秋の公開時にしか見られない内部を除けば、北東角の鬼門のくぼみと蛤御門でしょうか。
京都御所は基本的には四角形(長方形)をしていますが、鬼門の方向である北東の角は、鬼が入らないよう角がへこませてあるのが特徴です。
また蛤御門は禁門の変の舞台。長州藩勢力と幕府側の会津藩などが武力衝突を起こした場所。門には現在も当時の弾痕が残っています。

本能寺、といえば本能寺の変と多くの方が思い浮かぶほど有名なものですが、現在当時の場所に本能寺はなく、京都市役所近くにあり、そちらは秀吉が信長の霊廟の建造と同時に移されたもの。
本能寺の変当時の本能寺跡は、阪急烏丸駅から北西へ歩くこと10分ほど。老人ホームになっている角にぽつんと石碑があります。

秋田の空の玄関口秋田空港。東京(羽田)、大阪(伊丹)、名古屋(中部)、札幌、ソウル便が就航しています。コンパクトなターミナルですが、近年リニューアルされお土産店も開放的になり、品ぞろえも幅広く充実していました。1階にはファミリーマートもでき、便利です。屋上には展望デッキもあります。

冬の時期にはターミナル前にかまくらが造られています。

秋田の空の玄関口、秋田空港へのアクセス手段の一つ。秋田駅と市内のいくつかの停留所に停車します。飛行機の時間に合わせて運行されています。ターミナルはそこまで規模は大きくないので、ちょうど飛行機に間に合う時間のバスでもお土産などは見る時間があるかとは思いますが、1本早めのバスであれば余裕をもって見ることができます。
なお乗車券は秋田駅の場合、空港バス発着の乗り場にある窓口で販売されています。

秋田駅前の西武百貨店秋田店にある稲庭うどんのお店。落ち着いた雰囲気で、少し値は張りますがお上品な稲庭うどんをいただくことができます。メニューも色々とあり、つゆと胡麻だれでいただくものがありそちらにしました。どちらも甲乙つけがたい味で大変おいしくいただきました。
レジ横には持ち帰り用の稲庭うどんも販売されています。

横手名物横手焼きそばを提供するお店の一つ。横手市大会7年連続四天王受賞の横手焼きそばのお店です。
目玉焼きが乗り、ひき肉が入った焼きそばを大変おいしくいただきました。
お店は地元の方の居酒屋といった雰囲気で、焼きそばだけでなく、焼き鳥も頂きましたが、こちらも大変美味でした。

横手駅から徒歩5～10分ほどのところにあるホテル。近くの交差点にコンビニがある便利な立地です。
かまくら祭り期間中でしたが、リーズナブルに宿泊できました。ホテル前にはかまくら祭りでかまくらを作っているかまくら職人の方が、ここにもかまくらを作っていらっしゃいました。

ホテルは綺麗に整っている印象で、地方都市のビジネスホテルにしてはスタイリッシュな印象。
目玉は温泉が併設なことでしょうか。ただ、ホテル専用ではなくスーパー銭湯形式なので設備は充実している一方時間によっては少し混み合います。
朝食はバイキング形式で、横手焼きそばなどもあり満足でした。

ユニークな装飾や、きらびやかな装飾など様々な装飾が施されたぼんでんを奉納する旭岡山神社のお祭りで、かまくら祭りの期間と重なることから、そちらと併せての訪問も可能です。
市役所前・かまくら館前にはたくさんのぼんでんが並び、梵天コンクール が行われていました。デザインなどから優秀なぼんでんを表彰したり、屋台が出ているなどかまくら祭り同様の賑わいを見せていました。

横手には横手南小学校近くに小規模ながら武家屋敷の街並みが残っています。武家屋敷らしい黒い壁、塀がある通りには、かまくら祭りになると通りの左右にかまくらが造られ、夜には明かりがともります。
横手城と並んで、いい雰囲気の中でかまくらを見ることができるスポットです。もちろんこちらのかまくらも中に入って、おもてなしを受けることもできます。

横手市街地から少し歩いた少し小高い山の上にある横手城。一帯は横手公園として整備されています。山頂にある模擬天守は、展望台、博物館として公開されており、歴代城主や横手に関する展示が行われています。
最上階からは、横手市街が一望でき、かまくら祭り期間中は市街地のあちこちに設置されたかまくらからぼんやりとした明かりが見ることができます。

横手のシンボルの一つともいえる横手城。小高い山の上に建つ山城ですが、現在残る遺構は少なく、土塁などが残る程度となっています。山頂には模擬天守が建っていますが、元々の横手城には天守はなかったとのこと。
かまくら祭りの際には、この横手城跡を中心とした横手公園も会場の一つとなり、かまくらがあちこちに登場します。

横手城跡を中心とする小高い山は横手公園として解放されており、毎年2月のかまくら祭りの際は会場の一つとなっています。かまくら祭りの際は、毎年模擬天守前にかまくらが設置されるほか、天守手前にはミニかまくらがたくさん作られています。

冬は徒歩で上る際、坂がかなり滑りやすくなりますのでご注意ください。

横手の中心部にある、横手市観光協会の建物。特徴は名前の通りかまくらを体験できること。館内の保冷室の中にはかまくらがあり、季節を問わずかまくらを体験することができます。
館内にはお土産店もあり、横手駅と並んで横手土産を買うことができる場所です。
またかまくら祭り期間中は、かまくらを臨時バスの発着場ともなります。

横手だけでなく秋田県を代表するかまくら。毎年2月にはかまくら祭りが開催され、全国から人が訪れます。
屋根の部分が平らになったその特徴的な形は、かまくら職人なる人達によってるくられたかまくらで、祭り期間中の夜にはかまくらの中に入っておもてなしを受けることができます。

市内各所にかまくらが設置され、かまくら祭りHPや案内所で配布されるパンフレットにかまくらの大まかな設置場所について記載されています。

かまくら祭り期間中は、ミニかまくらや雪像なども市内各所に設置されるほか、屋台なども出ますので祭りとして楽しむことができます。

横手といえばかまくらが大変有名ですが、この雪まつり期間はかまくらはもちろん、横手中心部のあちこちに、ミニかまくらや雪像が造られます。
2015年は横手南小学校で、ロッテの雪見だいふくとコラボした、プロジェクションマッピングが行われていました。

かまくら館近辺のメイン会場周辺には、きりたんぽなどの屋台が出ており、雪像だけでなく、お祭りとしても楽しむことができます。

銀山温泉の温泉街の比較的奥にあるお店。その外観とカレーパンの看板ですぐにわかるお店です。店頭にはおみやげ品などが並んでいます。
名物はカレーパンだそうでいただきましたが、作り置きで冷たいもので少し期待外れ。カレーパンは店内のテーブルでいただくことが出来ました。