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津和野の観光メインストリート、殿町通りの中心にあるお店。津和野名物のうずめめしがいただけるお店です。ご飯の下にはたくさんの具が隠れており、城下町で肉が食べられないことからご飯の下にうずめて(隠して)食べ始めたという説などがあります。
津和野ではいくつかのお店でいただけますが、こちらでは天ぷらや煮物、さしみこんにゃくとのセットでいただくことができました。
店内にはおみやげ品なども並んでいました。

津和野出身の森鴎外ゆかりの品や彼の人生について知ることができる記念館。記念館の外観は半透明のガラスが使われた、不思議できれいな外観です。館内も同様にきれいな内装の中に、森鴎外の生涯についての展示が行われています。津和野での幼少期の記録はあまり多く残ってはいないようですが、その後の森鴎外の人生に少なからず影響を与えた津和野の環境についても知ることができます。
また記念館に隣接して、
森鴎外旧宅も残っていますので、併せて見学したい場所です。

津和野生まれの森鴎外が幼少期を過ごした家がこの森鴎外旧宅。
土壁づくりの質素な家で、中の見学もできます。
森鴎外記念館に隣接した場所にありますが、津和野観光のメインである殿町通りからは少し遠い場所にあります。訪問時はバスの時間が合わず徒歩でアクセスしましたが、健脚でも雪の中30分ほどかかりました。

山陰の小京都ともいわれる津和野。周囲を山に囲まれた城下町は、古い町並みが残っています。その中でも古い町並みが残るメインストリートと言えるのがこの殿町通りです。
名産品やおみやげ品を扱うお店、雑貨を扱うお店、飲食店などが並んでいます。
通りに沿って流れる水路にはコイが泳ぎますが、カキツバタがさく時期のコラボが美しい場所です。かきつばたの時期は以前訪れたことがありましたので、今回は雪の時期に訪れましたが、また違った風情があり大変印象的でした。

新山口から鳥取・米子を結ぶ特急スーパーおき。
今回利用時は新山口から津和野へのアクセスに利用しました。1日数往復走っていますが、いずれも新山口に停車する新幹線に接続しており、大変便利に乗り換えできました。
スピードのでる比較的新型の車両ですが、山口線は線形の関係もあってスピードは控えめです。ですが、津和野周辺の風景などが非常に美しい列車でした。
ただ、過去数回乗った際も同様でしたが、空調の細かな温度調節が難しい車両のようで、特に冷房・暖房が極端に効いている場合が多くあります。

また車内販売はありませんでしたので注意が必要です。

新山口乗り換えで津和野方面へ移動する際に利用しました。同じ九州新幹線直通のみずほに比べ、停車駅が多いのがこのさくらで、停車駅によって複数のパターンがあります。
乗車した新山口停車のさくらは、山口線の特急スーパーおきにもちょうどいい乗り換え時間で接続しており、大変便利でした。
なにより指定席は座席が2列シートで広く、山陽新幹線内ではのぞみよりも、このさくら・みずほから座席が埋まっていく印象です。

南海中百舌鳥から泉北ニュータウンのある和泉中央までを結ぶ泉北高速鉄道。
利用時は泉北線沿線の大学に所用の為利用しました。南海難波から直通の準急・区間急行があり、乗り換えなくアクセスできるのが便利です。また地下鉄御堂筋線なかもず駅での乗り換えもでき、その他天下茶屋乗り換えなども含めて、大阪北部からの利用でも複数パターンの乗り換えができます。
利用時の帰路は泉北ライナーを利用しました。近年新設された泉北線直通の特急ですが、休日夕方の上りであったためかほとんど空席でした。どちらかというと、通勤ライナーの意味合いが強い列車であるかとは思いますが、座って帰りたいという場合にはいい列車であると感じました。

越前そばの製麵行程などを知ることができる施設。入り口を入ると、そば作りの行程をガラス張りに見学することができ、訪問時は見学後に試食をいただくことができました。そのコーナーを抜けるとそばをはじめとしたおみやげ品の販売コーナーになります。そばはもちろんですが、そば以外の福井土産も揃っていました。
また軽食コーナーもあり、そばソフトをいただきました。そばをいただけるレストランもあるようでした。

多くあはりませんが座って軽食コーナーのものを頂くことができる場所も有り、ドライブ途中の休憩にもいい場所ではないかと感じました。

道の駅越前に隣接する、かにを中心とした水族館・博物館。越前ガニの一生を学ぶことができるほか、実際に生きた越前ガニの水槽展示もあります。また訪問時は白い越前ガニも展示されていました。越前海岸付近の魚などの生き物が見られるトンネル水槽も有り、入場料で十分楽しめる施設でした。
カニ漁船の操舵体験は、ユニークでおもしろい施設でした。

国道305号線の旧道側、海沿いにある道の駅で、道路の両側に道の駅の施設があります。道路の西側には観光案内所と、小さな食堂、生鮮品とおみやげ品を扱うお店、そして目玉の一つの温泉があります。道路の東側にも、生鮮品とおみやげ品を扱う大きなお店があります。生鮮品やおみやげ品は東側の店舗の方が多くそろっていました。
駐車場も広く、特に駐車場所には困らないかと思います。両方の施設を合わせて、充実していますので、経由の際は長めの時間の確保をおすすめします。

北摂でも有数の規模と整備具合である今城塚古墳。古墳周辺は公園として整備されており、訪問時も多くの市民の方が、のんびりすごしていらっしゃいました。古墳の周辺にも近づくことができるほか、古墳の周りには埴輪が復元され、多く並べられているゾーンがあります。円筒埴輪が並ぶ古墳はほかにも多くありますが、ここには動物などの形象埴輪も多く並んでいて、非常に見ごたえがあります。
隣接する歴史館と併せての見学をおすすめします。

高槻を代表する前方後円墳である今城塚古墳に隣接している、歴史館。今城塚古墳について詳しく知ることができ、古墳の埋蔵品なども展示されています。
そして売店ではこの古墳のはにわがモチーフとなった高槻市のゆるキャラはにたんのグッズも多く販売されています。
古墳歩きの前にチェックしておきたい施設です。

明石海峡大橋の神戸側のたもとは舞子公園が広がっていますが、舞子公園から明石海峡大橋の道路の下に登ることができる施設がこの海上プロムナードです。
ケーブルなどが通る、道路の下を海の上の位置まで出ることができます。床板がガラス張りの部分も有り、そこには一本の木が丸太のように置かれており、面白い写真を撮ることもできます。
ただ橋の下で頑丈な柱や梁などが多く張り巡らされているため、遠方の景色を見るには、一部に設置されているガラス張りのゾーンに限られます。また道路の交通によって橋は絶えず揺れています。気にならない程度ではありますが、苦手な人はご注意ください。

日本の標準時子午線上にある天文科学館。館内には時間に関する展示、天文学に関する展示などがあります。そしてプラネタリムもあり、時期や時間によってさまざまなテーマで上演されています。
関西圏の他の科学館に比べると、展示内容が少し見劣りしてしまう印象ですが、展望台からの明石海峡の眺めも非常にいい場所です。

アクセスは明石駅から山陽電車で一駅神戸・大阪方面へ戻る必要がありますが、最寄りの人丸前駅にはホーム上に子午線が引かれているので、こちらと併せて楽しむのもいいかと思います。

せんごくという名前に惹かれて訪問しました。実際店内には戦国武将の絵や、のぼりなどが飾られていますが、戦国らしさはその程度で、メニュー等はごく一般的な居酒屋さんで、定番といえるものが、一通りあるという印象でした。
予約せずに19時ごろ訪問しましたが、店内は他のお客さんは数えるほどしかいないようでした。

阪神間ではハイキング・登山で知られた六甲山がありますが、もう少し手軽に登ることができるのが甲山です。山中は公園になっており、周回する遊歩道の他、随所に広場や遊具などが点在しています。
手軽とはいえアップダウンはありますので、運動靴でのアクセスをおすすめします。公共交通機関では、甲東園方面、仁川方面、甲陽園方面などからアクセスができます。距離はいずれも少しありますので、麓からハイキングのつもりで上るといいと感じました。

本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋の、神戸側のたもとにある舞子公園。その魅力は何と言っても、明石海峡大橋を一望できるというロケーションです。公園は芝生が張られたエリアや、護岸整備されてベンチが並ぶエリアなどもあり、色々な角度から景色を楽しむことができます。
公園内には、孫文記念館などの歴史的建造物もありますので、こちらも見どころの一つです。
訪問時は平日の日中でしたが、多くの方がいらっしゃっていました。尚、駅からは陸橋で直結ですので、駅と公園の間にある国道を渡らずアクセスできます。

明石海峡大橋のたもとにある舞子公園にある歴史的建造物で、辛亥革命の指導者である孫文の日本や神戸との関わりを示す貴重な場所です。
明石海峡大橋を背後に眺める素晴らしいロケーションにあるだけでなく、外壁の色合いや形の美しさも見どころの建物で、舞子公園を訪れた際はぜひ内部まで見学をお勧めします。

明石海峡大橋のたもと、舞子公園の端にある舞子砲台。
本州と淡路島が狭くなった明石海峡を守る大切な砲台の跡です。現在は小規模ではありますが、その痕跡を見ることができ、中でも護岸の石垣は当時のものであることが発掘の結果分かったとの事です。
案内解説坂が建っており、砲台についてや発掘調査の際の写真なども見ることができます。

篠山城は丹波の重要な城で、現在でも立派な石垣な残っています。城づくりの名手とも言われる藤堂高虎が縄張りを担当しただけあって、彼の意匠が多く取り入れられています。
綺麗に積まれた高い石垣だけでなく、その石垣の裾の部分に水堀に沿ってめぐらされた犬走りも篠山城の特徴の一つで、ぜひ見ておきたい場所です。
復元された大書院も非常に見ごたえがありました。