cielさんのクチコミ(63ページ)全3,102件

新山口駅の新幹線高架下に位置する店舗街。山口土産が多くそろっており、ふぐ（ふく）関連の商品やお土産用瓦そばなどを買うことができます。
飲食店も少数ながら入っていますので、新幹線の時間までのひとときを過ごすのにいい場所です。
新幹線の高架下改札外にあるため、秋芳洞などからのバスが最初に到着する在来線の北側からのアクセスの場合、南北連絡通路を渡ったあと下の階に降りた場所にあり、少しわかりにくいため注意が必要です。

宇部線の居能駅から、小野田駅を結ぶ小野田線。（雀田～長門本山に支線があります。）
運行は、宇部線の宇部新川から発車し、居能から小野田線に入るという形態で、宇部新川～小野田間を利用しました。
1両の電車がのんびり走る路線ですが、乗車時はショッピングモールおのだサンパークの最寄である南中川駅からは多くの乗客があり、終点小野田までの2駅かなりの乗車率になりました。
本数が少ない路線ですので、計画をしっかり立てて利用することをお勧めします。

新山口から宇部までを海沿いを経由してのんびり走る宇部線。同じ区間を山沿いに走る山陽本線と異なり、駅間は短くこまめに停まっていきます。
途中草江駅は山口宇部空港への徒歩アクセスが可能ですが、一般的な歩道を歩いて行くことになりますので、キャスター付バッグの利用や雨の際は注意が必要です。本数も多くはありませんので注意が必要です。

防府天満宮の参道にある、観光案内所・お土産屋さん・食事処がこのうめてらす。
訪問時は、防府市のマンホールカードを頂くために訪問しましたが、建物内には防府周辺のパンフレットなどが揃う観光案内窓口、おみやげ品が揃う買い物処、レストランが併設されています。特にお土産処は多くのおみやげ品が並び、防府天満宮を訪れた際はぜひ訪れたいスポットです。

福岡大宰府、京都北野の天満宮と並んで、日本三大天満宮のひとつにも数えられる防府天満宮。大宰府に流される菅原道真が、道中立ち寄った地であると言われています。
階段の先に、立派な社殿が建ち、見ごたえがあります。
境内には、鯛型のおみくじを釣りあげる鯛みくじというユニークなおみくじもあり、おすすめです。
訪問時は徒歩でアクセスしましたが、のんびり歩ける範囲ではありましたが、駅前にタクシーも停まっていますので、こちらも利用できます。

秋吉台の地下に広がる鍾乳洞である秋芳洞。カルスト地形は地下に鍾乳洞ができやすいですが、その代表例としても貴重です。公開されている場所には、通路がめぐらされており、手すりなどもありますので、スムーズに移動できます。ただし薄暗く足元が見えにくい場所、滑りやすい場所もあるので注意が必要です。
様々な形をした鍾乳石がみどころです。

訪問時は秋吉台→秋芳洞と巡りましたが、このルートであれば、下りになるため楽にめぐることができます。逆のルートになると上りになりますので注意が必要です。

日本を代表するカルスト地形がある秋吉台。その拠点になる場所にあるのが、この施設。軽い飲食ができる場所だけでなく、パンフレットが置かれ秋吉台周辺の案内を頂けるのがこの場所。展望台にも隣接しているので、非常に便利な立地です。
訪問時は雪もちらつく非常に寒い日で、温かいこの施設に入って、一休みでき非常に助かりました。

日本を代表する石灰岩の地形であるカルスト地形の秋吉台。
なによりその広大さに驚きます。丘のように起伏のある地形に、白っぽい石灰岩がぽこぽこと顔を出している特徴的な地形です。訪問時は、真冬の早朝で人もほとんどいらっしゃいませんでした。冬は石灰岩周辺の草も枯れ、白と茶色の景色になってしまいますので、夏場の緑の豊かな時期であれば、石灰岩とのコントラストでより地形が映えるのではないかと思います。
そしてその地下にはカルスト地形の特徴でもある、鍾乳洞秋芳洞がありますので、こちらと併せて訪れることをおすすめします。

秋吉台の玄関口にある展望台。円形をしたコンクート造りの展望台からは、広大な秋吉台を一望することができます。カルスト地形の特徴であるでこぼことした石灰岩が飛び出す風景と、丘のような眺めを眺めることができます。
展望台にはトイレもあります。訪問時は真冬の早朝であったため、他の方は誰もいらっしゃらずでした。

山口・湯田温泉にあるお宿。
1泊の滞在でしたが、温泉は2種類ともに入ることができる時間帯の入れ替え制でした。館にはとても広く、迷ってしまいそうなほどです。
夕食は旅行者のプランで、ふく（ふぐ）づくしをいただきました。てっさ、てっちり、から揚げなどが付き、おいしくいただきましたが、から揚げなどが冷めてしまっていたのが残念です。
館内は綺麗に保たれている印象で、部屋も非常にきれいでした。また特に不便に感じた部分もありませんでした。

利用時は湯田温泉駅から徒歩でアクセスしましたが、秋吉台方面などへのバス停の目の前ですので、移動にも非常に便利です。

山口を治めた大内氏の別邸跡がこの築山跡。近隣にある大内氏館跡と同様に、周囲を土塁で守り固め、庭園もあったと伝わりますが、現在はその痕跡をほとんど見ることができません。現在の八坂神社、築山神社境内がその跡地になり、石碑と案内板が建っています。大内氏館跡から山口駅方面へ向かう途中にありますので、大内氏館と併せて山口の繁栄を知る史跡として立ち寄るのをおすすめします。

山口を治めた大内家。その館跡がこの場所になります。中世の居館の跡として現存・復元されている貴重な史跡です。
土塁や西門などの建造物が復元されているほか、枯山水庭園も発掘されています。現在は住宅街の中にひっそりとたたずんでいますが、当時の大内氏の繁栄を伺い知ることができる場所ですので、山口観光の際はぜひ訪れたい場所です。

湯田温泉のメインストリート沿いにある観光案内所。
マンホールカードを頂くために来訪しました。湯田温泉や湯田温泉からアクセスできる観光名所などのパンフレットが多くそろっていました。何より観光案内所の目の前に、足湯があるのが魅力です。足湯のそばには湯田温泉らしい狐の石像もありました。

瑠璃光寺の五重塔の隣接した敷地内にある枕流亭。この建物はのちに薩長同盟となる話し合いが、薩摩の西郷隆盛・大久保利通と長州木戸孝允らの間で行われた場所。建物自体は元々ここにあったわけではなく、移築されてはいますが非常に貴重な建物です。
訪問時は内部の見学もできましたが、内部はとても綺麗でした。

山口のシンボルともいえる国宝の五重塔。五重塔は各地に存在しますが、この五重塔の魅力はなんといってもロケーション。背景の森、手前の池合わさった風景は美しいものです。
訪問時はあいにくの雨模様でしたが、かすみがかった様子も良さがありました。山口を治めた大内氏の繁栄を物語る遺産の一つで、近づいてみることもできますので、装飾なども見ておきたいものです。

山口城門から瑠璃光寺へ向かう途中にあるお寺が、洞春寺。境内には立派なお堂がありますが、なんといっても入り口に立つ山門で、桧皮葺の門です。
通り抜けはできませんが、桧皮葺の屋根が左右の土塀の城と合わさって美しく見える門です。山口城門や瑠璃光寺からも徒歩圏内です。

山口政事堂とも呼ばれる山口城の城門は、現在は山口県庁の正面玄関近くに位置しています。山口城は大砲を備えた西洋式城郭であったと言われますが、その中でもこのような風格の門が建てられました。門は山口県の文化財に指定され、案内板も門の手前に建っていました。
門は背景の山も相まって、非常にどっしりと重厚に構えている印象で、県庁周辺は交通量も多い道路沿いですが、この門の周辺だけはどこか違った雰囲気が漂っています。

山口城近くにある博物館。自然や科学など様々な分野に関する展示や体験ができる施設です。子供向けにも工夫された展示が多くあります。
中には山口線などでも活躍したキハ58の運転シュミレーターもあります。シュミレーターとしては近年の各鉄道博物館にあるものと比べるとレトロな印象ですが、本物のキハ58の運転台で体験できるシュミレーターは貴重です。

訪問時は山口駅前にあるレンタサイクルでアクセスしました。

津和野観光・湯田温泉へのアクセスに利用しました。
山陽と山陰をつなぐ山口線は、特急スーパーおきが数往復走るほか、SLやまぐちも走る観光にも最適の路線です。利用時は、津和野から山口、山口から湯田温泉と利用しました。のんびり走りますが、沿線には名所も多く利用しがいのある線です。本数は決して多いとは言えないので、計画を立てての利用をおすすめします。

湯田温泉駅を利用しましたが、きつね伝説のある温泉だけに、駅に大きなきつねのオブジェがあり印象的でした。

津和野銘菓源氏巻に、かわいい笑顔をつけた笑小巻が買えるお店。笑小巻は季節によって柄も変わるので、どのシーズンにいっても楽しむことができます。程よい甘さのあんこが入ったとてもおいしいお菓子です。そのほかにも魅力的なお菓子が並びますが、訪問時はお茶を出していただき、試食もいただきながら買い物をすることが出来ました。