cielさんのクチコミ(43ページ)全3,102件

岡山駅の新幹線改札内の駅弁売り場で取扱いがある駅弁のお店。今回は、「国産あなごと牛しぐれ煮弁当」を購入しました。瀬戸内名物のあなごだけでなく、牛のしぐれ煮がご飯の上に乗り、しっかりした味のものを食べたい方にはお勧めです。その他、多くの駅弁が取りそろえられており、岡山名物もありますので、おすすめです。

京都から城崎温泉・鳥取・米子・松江・出雲市などを経由して下関までを結ぶ山陰本線。今回は、特急やくもを利用して、伯耆大山～宍道の区間で利用しました。米子から出雲市の間は、やくもに加えて、鳥取・米子と益田・新山口を結ぶ特急、快速などもあり、山陰本線でも本数は比較的多い区間です。利用時は、途中の宍道湖に沿って走る区間のの風景がすばらしい区間でした。また、宍道駅にて木次線と乗り換えをしましたが、スムーズに待ち時間はさほど長くなく乗り換えもスムーズでした。

岡山から米子・・松江・出雲市を結ぶ特急やくも。使用されている381系は国鉄時代からの車両ですが、リニューアル工事が行われゆったりやくもとして、車内は大幅に更新されました。快適性は向上しましたが、車内の照明がおしゃれになった反面、薄暗さが気になる印象です。利用時は、岡山から宍道まで利用し、木次線に乗り換えました。新幹線と乗り継ぎで、割引で利用できるため、非常に便利に快適に移動できました。

滋賀県の多賀町にある多賀大社の門前町にあるお店。名物は糸切餅と呼ばれる御餅で、こしあんを餅でくるんだものです。餅には水色、ピンクの線が入っており、見た目にも非常に鮮やかなのが特徴です。こしあんの舌触りもよく、非常においしい一品です。糸切餅は米原駅などでも販売されており、このあたりのお土産としてもおすすめです。

関ヶ原駅の北側、駅周辺でも綺麗に整備された住宅地にある、東軍に属した細川忠興の陣跡。関ヶ原の他の陣跡は、林の中や道のそばに立っているのに対し、この陣跡は隣接するため池とともに、小さな公園のように整備されています。また他の陣跡に比べて石碑が新しいものになっています。関ヶ原駅からも徒歩圏内で訪れることが出来ました。

関ヶ原の戦いの先陣を切ったといわれる東軍、福島正則の陣跡。西軍の宇喜多秀家の陣に相対するような位置にあり、当時の激戦の様子が想像できる場所です。周辺の陣跡が石碑などに留まるのに対し、この陣跡には隣接してお堂なども立っています。地形的に見ての他の陣跡との関係も非常に興味深い場所でした。アクセスは関ヶ原駅から東へ向かいますが、住宅地の中にありますので、地図を確認してのアクセスをおすすめします。関ヶ原の戦いを代表する武将の陣跡ですので、関ヶ原の史跡めぐりでは外せない場所です。

石田三成の盟友とも言われ、敗戦を予測していたが三成の西軍についたとも伝わる大谷吉継。寝返りをしたとして知られる小早川秀秋が向かいの山に陣を張るという場所で、奮戦し、この地で亡くなりました。陣跡は山の中にあり、神社の鳥居をくぐり、ＪＲ東海道本線の踏切を渡って、階段などで整備された山道を歩くことになります。途中には展望場所もありますが、陣跡の石碑は周囲を林で囲まれた場所にあります。軽いハイキングになりますので、安全には注意の上での訪問をお勧めします。

関ヶ原の戦いの際、小早川秀秋の寝返りに対し、最前線で奮戦し、この場所で最期を迎えた大谷吉継の墓がこの場所にあります。大谷吉継陣跡に隣接してあり、アクセスも同じく神社の鳥居をくぐり、山の中に入っていくルートとなります。林の中に静かにたたずむ五輪塔は、徳川形である藤堂家によって建てられたものと伝わります。関ヶ原の戦いでも重要人物の墓ですので、関ヶ原の史跡めぐりの際はぜひ訪れておきたい場所です。

徳川四天王の一人に数えられ、わずかな手勢ながら奮戦したと伝わる本多忠勝。その陣跡は関ヶ原駅の南にあります。多くの武将の陣跡の中でも、南東にあり、ＪＲ関ヶ原駅からも近い場所にあります。ただ、場所は少しわかりにくく、住宅地の路地を入った場所にあります。
現地には石碑や解説板に加えて、「本」の旗がなびいており、徳川の世を支えた人物の場所として関ヶ原の史跡めぐりには欠かせない場所です。

関ヶ原の戦いの先陣争いにも名を連ねる井伊直政。その陣跡は関ヶ原駅のすぐ西側にあります。娘婿であった松平忠吉とともに松平忠吉・井伊直政陣跡として解説されています。関ヶ原駅を出て右手に進むと、線路を超えるオーバーパスへ向かう坂があり、それを登り、線路を越えた場所すぐにあります。石碑や解説板とともに「井」の旗が掲げられており、印象的な場所でした。訪問時は他の武将の陣跡と併せてレンタサイクルで訪れましたが、関ヶ原駅から近いこともあり、後続列車までの待ち時間に徒歩で訪れるということも可能な場所です。

関ヶ原の戦いの後、西軍の武将は様々なその後を歩みますが、八丈島に流罪になったことでもしられる宇喜多秀家。関ヶ原の戦いにおいて、西軍では最大の兵力を派兵したと言われており、その陣跡がこの場所になります。関ヶ原の戦いの開戦地近くにあり、少し森の中に道を入ったところにあります。少し道がわかりにくいのが難点ではありますが、少し手前に分かれ道の案内が出ています。林へ入る道をしばらく進むと、小高くなった場所に、陣跡を示す石碑と解説板が立っています。訪問時はレンタサイクルで訪れましたが、関ヶ原駅から少し距離があります。

日本史上でも有名な関ヶ原の戦いの開戦地は、関ヶ原駅の北西に位置します。小西行長陣跡のすぐそばにあり、現在では線路や道路が通り、木々も茂っているため見渡せませんが、ここから井伊直政陣跡、田中吉政陣跡、福島正則陣跡などに相対するような場所となっています。各陣跡に見られるような小さなものではなく、大きな石碑が建てられており、ここが重要な場所であることがわかります。石田三成陣跡近くには、決戦地の石碑も存在しますのでそちらと併せて訪れたい場所です。
レンタサイクルでの訪問となりましたが、周辺は住宅を抜けた周囲に小規模な林が点在する場所にあり、少しわかりにくいため、地図でよく確認の上の訪問をおすすめします。

関所と聞くと時代劇に登場するような江戸時代のものが思い浮かびますが、ここは古代の関所の跡です。壬申の乱の後に築かれた関所ですが、その後しばらくして関所としては使われなくなったと推測されています。現在は傾斜になった通りに、案内板が立ち、近所に資料館が残るのみですが、この場所が古代から日本の要所であったことを伝える貴重な史跡です。
訪問時はレンタサイクルで訪れましたが、この場所より西側はアップダウンもありますので注意が必要です。

加藤清正と対立し、西軍に属した小西行長の陣跡は、関ヶ原から西北西の方向、石田三成陣跡の南の方向にあります。周辺には島津義弘陣跡もあり、これらと併せて巡ることもできます。陣跡は案内板、石碑、旗が立つ程度ではありますが、石田三成陣跡が遠くに見える場所にあり、その旨の解説板も立っています。実際の戦いの際にも様子が見えていたのかと創造を掻き立てる場所です。西軍でも重要な武将の陣跡であり、西軍の陣跡めぐりでは外せない場所です。

島津義弘といえば、徳川家康を驚かせたという島津の退き口ですが、その部隊がこの場所。石田三成陣跡から真南、徳川家康の最後の陣跡の正面に当たる位置にあります。周囲は小さな林が巡っており、少し見つけにくいので注意が必要です。関ヶ原の戦いでも有名な逸話が残る場所ですので、外せない場所です。

関ヶ原の戦いの際の西軍の総大将は毛利輝元ですが、関ヶ原における事実上の西軍のトップにあったとされるのが石田三成です。その石田三成の陣跡は、各武将の陣跡が広がる盆地の、北西側にあります。陣跡には策が復元されているほか、他の場所よりも多く旗が掲げられています。駐車スペースも非常に広大です。関ヶ原の古戦場観光では外せない場所です。

関ヶ原古戦場の中には、各武将の陣跡以外にも史跡が残っており、そのうちの一つです。位置としては石田三成陣跡から目と鼻の先にあり、場所からもこの戦いがどのような戦いであったかが想像できます。周辺は少し小高くなった場所に石碑が立っています。関ヶ原の戦いを決した場所であることから、ぜひ訪れておきたい場所です。

天下分け目の関ヶ原の戦い。各武将の陣地などには、石碑や案内板が立っており、それらを巡る観光が主流になるかと思います。ただし、これらの陣地はかなり広大な範囲に散らばっており、多くを巡るには時間と移動手段も必要となります。訪問時は関ヶ原駅前の観光案内所でレンタサイクルを借りて巡りましたが、西は大谷吉継陣跡、東は黒田長政陣跡付近までの範囲を巡り2時間半ほどでした。アップダウンもありますので、無理のない範囲でのマイペースな訪問をおすすめします。

関ヶ原にある蕎麦のお店。訪問時は関ヶ原観光の合間に訪れましたが、お昼時であったこともあって、多くの方が待っていらっしゃいました。店内は座敷なども含め、テーブルは多くありますので、回転は速かった印象でした。訪問時は天ぷらそばを頂きました。エビ天だけでなく、野菜など色々な天ぷらが乗っており、おいしくいただきました。

関ヶ原駅前にある観光案内所・土産物販売所です。関ヶ原周辺の土産物が一通りそろっています。建物内にはコインロッカーもあり、コインロッカーの扉は戦国武将の家紋になっているのもユニークです。またレンタサイクルもあり、広大な範囲に広がる関ヶ原古戦場の観光に非常に便利でした。