cielさんのクチコミ(39ページ)全3,102件

奄美大島にある道の駅で、奄美市街地の名瀬から、南部へ向かう途中にあり、休憩にもちょうどいい場所にあります。お土産物も売られてはいますが、規模はコンパクトです。周辺はマングローブ林近くにあり、展望台もありますが、訪問時はリニューアル工事中で立ち入りできずでした。駐車場はとても広く、空いていたこともあって、困ることはありませんでした。

奄美大島最北端の笠利崎にある灯台で、崖の上にある灯台です。灯台は麓から見ることもできます。通路の手前には解説板も立っており、灯台カードのバーコードもここにあります。駐車スペースは少し手前の亀の石像付近に、数台分の駐車スペースがあります。訪問時は雨でしたが、付近の海はきれいで、奄美大島の島めぐりの一つの目的地としておすすめです。

奄美大島の名物の一つである鶏飯の有名店。国道58号が突き当り、県道602号沿いにあります。奄美空港からも近い場所にあり、訪問時は午前の便で奄美空港に到着しそのまま向かいました。昼前でしたが、既に数組の方がいらっしゃいました。店員の方が丁寧に鶏飯の食べ方を教えて下さりました。鶏のうまみが溶け込んだ、薄味なのに濃厚な出汁がとてもおいしく、ついつい箸が進みます。ひとり分でも充分な量で、非常に満足でした。鶏飯の出汁は持ち帰り用もあり、訪問時も購入して帰りましたが、冷凍になりますので、最終日に購入するなど購入日には注意が必要です。駐車場は店舗横に数台分ありますが、混み合っている印象でした。

薩南諸島にある奄美大島。その玄関口である奄美空港。ターミナルは地方空港らしいコンパクトな造りではありますが、複数のお土産店が入り、定番の奄美土産であれば一通りそろいます。レストランはジョイフルが入っているのが印象的でした。島内はレンタカーで周遊しましたが、空港から非常に近いところにレンタカーショップが複数あるため、徒歩でもアクセスできました。ターミナルには展望デッキもあり、離発着する飛行機を眺めることもできます。手荷物検査場通過後のエリアは、あまり大きくなく、ショップもほとんどありませんので注意が必要です。

2019年3月に関西～奄美線を利用しました。往路は、関西9：40発　JW873便　奄美11：30着、復路は奄美16：55発　JW874便　関西18：25着を利用しました。使用機材はすべてA320で、機内の座席間隔等は他のLCCと大きく変わらず、搭乗券もピーチと同様のレシートタイプでした。リゾート路線を中心に就航するというコンセプトもあって、機内BGMやCAの方のアナウンスなど機内の雰囲気は明るい印象でした。現在この路線はピーチに継承されていますが、この明るい雰囲気が非常によかっただけに、残念さも感じます。

2019年3月にバニラエアの関西～奄美線を利用するため、訪れました。開港から25年以上が経ちますが、受賞歴もあるなど古さを感じさせない程、綺麗に維持されている印象です。館内や外観のデザインも、現在でも非常に印象的に見える建築です。今回利用したバニラエアは第一ターミナルの出発ですが、奄美線の前後は台北便であることから、国内線エリアと国際線エリアにある国内線・国際線共用ゲートから発着します。このゲートは壁の仕切りによって国内・国際を便によって変更できるゲートですが、近年発表された第一ターミナルのリニューアル計画では、この際内共用ゲートが増加することで柔軟な利用が可能となることに期待できそうです。

諫早から島原港（島原外港）までを結ぶ島原鉄道。島原半島を海沿いに結ぶ路線で、車窓から有明海が見えることが魅力です。今回は海が見える駅としても知られる大三東駅に向かうため、諫早～大三東、大三東～島原、島原～島原外港（現島原港）と利用しました。データイムは1時間に1本程度で、本数は多くありませんので、日程には注意が必要です。反対にのんびりはしる風景が魅力でもあります。諫早駅では、ＪＲとは改札が別になっており、改札階も異なりますので、注意が必要です。以前は島原半島南部へも路線がつながっていましたが、現在は廃止されたため、原城など島原半島南部へはバスと組み合わせての利用となります。

紀勢自動車道の紀勢大内山インターからすぐのところに、巨大な牛乳パックがそびえる公園があります。この地域の名産である大内山牛乳の牛乳パックを巨大化した、5000リットルの牛乳パックで、4つの面のうち2面が牛乳、もう2面はコーヒー牛乳になっています。公園といってもこのモニュメントと、大内山牛乳に関する解説がある程度ではありますが、駐車スペースもあり、なによりそのインパクトが魅力の場所です。

高砂駅の南側には、歴史的な建造物が点在していますが、その一つがこの大崎家住宅。この一角でも歴史を感じる建物ですが、現在でもお住まいの方がいらっしゃるようで、室外機が置かれています。高砂に残る他の建造物とは、また格子が異なる印象で、特徴の一つでもあります。加古川を渡る県道210号線に面しているため、交通量は多いため、見学の際はご注意ください。

関ヶ原の戦いにおいて、石田三成の盟友である大谷吉継の配下として参戦した平塚為広。関ヶ原駅の西に位置する大谷吉継陣跡がある小高い山の麓にあります。麓とはいえ、川沿いにダムがある上流の方へ向かった途中にあるため、坂を登る必要があります。また周囲に人家はなく、道路の両側は林になっています。訪問時はレンタサイクルでの訪問でしたが、大谷吉継陣跡から石田三成陣跡へ向かい、上り坂はきつめの印象でしたので、この付近をレンタサイクルで巡る場合は、時間、体力に余裕をもつことをおすすめします。

天下分け目の戦いの一つにも数えられる関ヶ原の戦い。その東軍の総大将である徳川家康は、当初、関ヶ原駅の東側にある桃配山に陣を置きますが、その後の戦況の変化によって、桃配山を降りて、この地に陣を移します。最後の陣地であることを表す、大きな石碑が立っています。周辺は公園のように整備されています。周辺に住宅地はありますが、住宅の間からは、石田三成陣跡もかすかに見ることができます。関ヶ原の戦況を知ることができる場所ですので、関ヶ原の陣跡めぐりでもおすすめの場所です。

築城の名手として知られる藤堂高虎。たびたび主君を変えたことでも知られる高虎ですが、その中でも特に大きな変換点とも言えるのがこの関ヶ原。関ヶ原では豊臣方から徳川方につき、関ヶ原の後も江戸幕府のもと築城の名手として活躍します。陣跡の位置としては、同じ東軍の福島正成隊の後方に位置します。関ヶ原中学校の入り口付近にありますが、陣跡を示す石碑と解説板には近づいて見学できます。周辺は住宅地もあり、陣跡には石碑と案内板が建つのみです。

関ヶ原の戦いにおいて、西軍の石田三成に対しほぼ正面に位置したのが黒田長政らの陣。この関ヶ原の戦いにおいての黒田長政は、父である黒田孝高（官兵衛）とのやりとりがおおく伝わります。陣跡は小高い山の中腹にあり、麓から坂を登る形になります。住宅の横の坂を登って行くと、林の方へ分け入る道が現れます。山と言っても登山ではなく、道も多くが舗装されていますので特に問題ありませんでした。陣跡は小高くなっているため、見晴らしがいい場所でした。

多治見駅から美濃太田駅を結ぶ太多線。短い路線ではありますが、両端を中央本線と高山本線に接続していることや、沿線に住宅地も多いことから、朝夕は本数も多く走っています。今回の利用時は、美濃太田へのアクセスの為、名古屋から中央線で多治見へ至り、多治見7：25発　太多線3605Dに乗車しました。使用車両はキハ25系2両でしたが、全ての座席が埋まる程度の多くの乗車がありました。多治見駅では中央線とも接続をとっていることも多く、乗り換えもスムーズでした。また、美濃太田駅からは高山本線に乗りいれて岐阜駅まで向かう列車も運行されていました。中央線から犬山方面へのバイパス路線としても利用でき、便利です。

登記上の路線はいくつかありますが、熊本駅方面へ向かうＡ系統と、上熊本駅方面へ向かうＢ系統と運行系統は2系統になっており、初めてでもわかりやすい印象でした。熊本城や通町筋、水前寺公園など熊本市街地の観光名所近くに停留所があり、観光利用にも便利です。停留所も適度な間隔であり、短距離の利用でも便利でした。

熊本名物の一つにもなった、太平燕が有名なお店です。太平燕だけではなく、様々な中華料理が揃っています。訪問した上通パビリオン店は商店街に面してはいますが、非常に落ち着いた雰囲気で、高級感がある印象でした。夜の早めの時間帯に訪問しましたが、空いておりすぐに入ることが出来ました。太平燕はたっぷりの具材が乗り、見た目よりもあっさりとしたスープで、春雨の麺にも絡んで非常においしい一品でした。この店舗は熊本市電の通町筋駅から北へ徒歩ですぐのところにあり、駅からのアクセスも良い場所です。

熊本城を築城したことで知られる加藤清正。清正公として熊本でも親しまれています。その銅像が熊本城の入り口の一つに立っています。熊本城の南側、馬具櫓が奥に見える坪井川のほとりにあり、訪問時も多くの方が写真を撮っていらっしゃいました。熊本城周辺では欠かせないスポットです。

熊本城の東側にある熊本市役所の14階には展望スペースがあり、熊本城を眺めることができます。エレベーターで14階まで上がると、西側の窓側から熊本城を眺めることができます。天守や多くの櫓を見ることができ、復旧の様子を観察することができます。被害の様子なども写真で展示されており、修復の進捗状況を知ることができます。現在も熊本城は復旧工事に伴って多くのエリアが入場できないため、熊本城の中心部を眺めることができる貴重な場所です。

加藤清正が築城し、鉄壁の守りでも知られる熊本城。扇の勾配と呼ばれる反りが美しい城で、籠城に備えた設備が見どころです。しかし熊本地震で大きな被害を受け、現在でも多くの範囲の入場ができません。したがって外側からにはなりますが、修復が進む様子などを観察することができます。熊本城の東側にある熊本市役所本庁舎の上層階からは、熊本城の広範囲を眺めることができます。

島原港から熊本フェリーを利用し、熊本港へ到着後熊本市街地へ向かうために利用しました。熊本港から熊本桜町バスターミナルまでの利用で、途中熊本駅にも停車しました。熊本港が市街地から離れた沖合にあるため、それなりに時間はかかりますが、乗車時は全員着席程度の利用率でスムーズに利用できました。なお、熊本港のバス乗り場はフェリーターミナル直結ではなく、建物から離れた場所にあるため注意が必要です。