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ミュンヘン観光の中心地、マリエン広場から少し外れたところにある、背の高い塔が特徴の教会。

その塔に上ることができるのがこの教会の魅力。
上りも下りも共用で、人ひとりが通るのがやっとの階段を譲り合いながら300段ほど上ると、マリエン広場などミュンヘンの中心部を見下ろす絶景が見られます。

ただし、展望スペースは鳥かごのように頭上までフェンスがありますが、板張りで隙間もありますので、高所恐怖症の方は確実に無理ですのでお控えください。

ミュンヘン観光の中心地、マリエン広場の中央にあるのがこの新市庁舎。「新」という名前がそぐわないほど、宮殿のような豪華な建物です。
建物の正面の塔には、からくり時計があり1日何回か音楽とともに動き、みなを楽しませています。

周辺の教会の鐘の音と相まって感動する光景ではないかと思います。

ミュンヘンといえばここといってもいい、ミュンヘン観光の中心地。時計台があり新市庁舎を中心に、四方をヨーロッパらしい建物に囲まれた広場です。

周辺にはおしゃれな雑貨屋さんやカフェなども多くあり、観光にも最適です。
近くの教会からは、この広場を俯瞰できます。

アクセスは、Uバーン、Sバーンのマリーエンプラツ駅すぐ。

マリエン広場から、北の方向に3～5分歩いたところにある教会。
外観は黄色く大変目立ちますが、内部は白で外観とは違い落ち着いた印象です。可能であれば中に入って見学をおすすめします。

隣にある、将軍堂も見ものです。


アクセスは、Uバーン、オーデオンシュプラッツ駅すぐ。

向かいに立つ、現代美術を展示するノイエ・ピナコテークよりもさらに歴史が長いのがこちら。主に13～18世紀の名画が多く展示されていて、ブリューゲルやルーベンスなど日本でも有名な画家の作品も数多く展示されています。


ノイエ・ピナコテーク同様、入場に際して大きな荷物は展示室内に持ち込みができません。ハンドバック1つ程度ならいいようです。入場後ロッカーまたは手荷物預かり所がありますので、大きな荷物やコート類はそちらに預けましょう。

ミュンヘンに来たならばここは必ず訪れておきたい場所。
ゴッホやゴーギャンなど、たくさんの名画が展示されています。なかでもゴッホのひまわりは著名な作品ですので、ぜひ見ておきたいところ。

なお、入場に際して大きな荷物は展示室内に持ち込みができません。ハンドバック1つ程度ならいいようです。入場後ロッカーまたは手荷物預かり所がありますので、大きな荷物やコート類はそちらに預けましょう。

ミュンヘン中央駅から東の方向、マリエン広場の方向へ歩いていく途中にあります。駅から徒歩5分ほどの距離にあります。

まるで宮殿のような建物は、外壁の装飾が大変美しいです。
建物は角ばった8の字のような形をしていますが、南向きのプリールマイヤー通り側が順光で綺麗に見られます。

マリエン広場まではここから10～15分です。

ミュンヘンの市街地では、Uバーンとトラム、バスが走っていて、観光にも便利です。
トラムは日本で路面電車に乗ったことがなければ少し不安があつかとおもいますが、乗り方は欧州他都市と同じです。

駅または車内にある券売機で切符を買い乗車します。降車ボタンを押さないと降車ドアを開けてくれないこともありますのでご注意を。
乗車券に関しては広島の路面電車に似ているでしょうか。ただし、区間運賃ではなく、ゾーン運賃ですのでご注意を。

トラム・バスには、1日券もありますので観光には便利です。
なお、車内の券売機は小銭しか使えないです。

ドイツでもぜひ訪れておきたい都市のひとつでもあるミュンヘンの玄関口がここ中央駅。ミュンヘン観光の拠点ともなります。

ICEやTGVなど長距離が発着する地上ホームと、Sバーンが発着する地下ホームに分かれます。
Sバーンは他都市のSバーン同様専用ホームに色々な系統の列車が到着します。Sバーンには系統がありますので、系統をしっかりと見れば乗り間違えることはないかと思います。

また駅前からはトラムも出ていて、観光にも便利です。

ミュンヘン中央駅から徒歩3分、駅に隣接したところにあるホテル。ミュンヘン中央駅からはトラムやSバーンも出ていますので、観光、空港への移動も便利です。また駅周辺にはレストランやカフェなども多くあるので、困ることはありません。

Expedia経由で、税込9600円ほどでした。
部屋は大変おしゃれな感じで、掃除も行き届いていて清潔でした。
フロントの方の対応も丁寧でした。

朝食は隣接のカフェでビュッフェ。スモークサーモンなどもある本格的な種類の多いビュッフェでした。

これらを含めて大変満足のいくホテルでした。

ドイツの他都市同様、市内～近距離郊外へはSバーンが主力。フランクフルトやケルンなどと同様に、ミュンヘンでも空港へはこのSバーンでアクセスすることになります。

ただ、ミュンヘンの場合空港が遠いことから、中央駅から空港まで40分を要しますので余裕をもって移動をしてください。
ミュンヘン中央駅ではSバーンは地下ホームから発着しますが、他都市同様に同じホームにたくさんの方面へ向かうSバーンが発着します。列車には系統番号がありますので、それを頼りに乗車してください。なおミュンヘン空港行の系統はS8です。

第一ターミナル、第二ターミナルともに利用しました。スターアライアンス系は第2ターミナル、それ以外は第1ターミナルとなります(一部例外有)。


<アクセス>
この空港は何より遠いことがネック。これだけ大きいターミナルをつくりにはこの郊外に作るしかなかったのでしょうが、ミュンヘン市内からSバーンで40分近くかかります。Sバーンの駅からは直結しています。

<ターミナル>
第1ターミナルは、第2ターミナルに比べるとコンパクトですが、それでも最低限の設備はあり、Sバーンの駅周辺にも日用品を売っているショップもありますし困ることはありません。

第2ターミナルは、充実度ではドイツの空港では一番ではないでしょうか？
ドイツビールのバーや、レストラン、日用品のショップなどかなり多く揃っています。
屋上には有料の展望デッキもあります。


日本へ帰国する際は、第2ターミナルからの出国となりますが、チェックイン後国内線・国際線共通の手荷物検査を通過します。抜けた先は国内線エリアで、このエリアにも買い物ができるスペースがあり、ショップはこちらの方が充実している印象です。
そのあと、上のフロアで出国手続きをし、国際線エリアへと出ます。
国内線エリアで買い物をしましたが、国際線か国内線か尋ねられ、航空券とパスポートの提示が必要でした。

マイルキャンペーンで貯まったマイルを利用し搭乗。
以下の行程で搭乗。

2009年2月10日　成田12：20発　ANA(NH)209便→16：35フランクフルト着


<事前情報>
マイル特典で、閑散期に実施するマイルキャンペーン期間中の利用で、予約が取れるか心配していましたが、往路は無事予約できました。復路は、FRA-NRTが取れずMUC-NRTで対応。
今回は燃油代のみで済みましたが、それでもANAの国際線は高い印象です。この値段であれば欧州系、時間に余裕があれば中東系を利用します。


<機体>
777-300ER(JA731A) Inspiration of Japan仕様の機体でした。

Yシートも新仕様で倒れこまないシェルシートです。
座面が動いてリクライニングするので、膝前の間隔が狭くなるという他社にもある仕様なのですが、キャセイなど他社よりも狭く感じました。
エンタメは種類も比較的多く以前よりは改善したという印象です。それでも欧州系には及びませんが・・・
最近では主流になってきましたが、USBポートやコンセントも各座席にあり、便利です。


<サービス>
日本人乗務員を中心に、ドイツ語、英語を話せる乗務員も乗務しています。
これといって不便もなく、滞りないサービスでした。

<機内食>
1食目はハンバーグ。食後にハーゲンダッツもありました。
こちらは大変おいしくいただきました。
2食目はビーフブレゼ。デザートのプリンはおいしかったですが他は普通でした。


<全体>
サービス自体は特に滞りなかったですが、やはりどこか物足りない印象。
中東勢は時間こそかかりますが、サービスは格段に上ですし、値段も明らかに安いことを考えると、わざわざ航空券を買っては乗らないかなぁと思います。

2012年2月12日　ケルン・ボン19：00発　→AB6125便　ミュンヘン20：10着　737-700 D-AGES
にて利用しました。

チケットは日本からネットで予約しました。2～1か月の予約でしたが、ルフトと比べて半額ほどで買うことが出来ました。
北米線なども飛ばすドイツ第二位のエアラインだけあって、サービスなども滞りなく進みました。位置づけはLCCになりますが、機内サービスもありますし、LCCのような簡素、お粗末な印象は全く感じませんでした。

機内サービスとして、飲み物とポテトチップスが配られました。1時間の路線ですのでこれで十分です。また、降機時にチョコレートを配っていました。

その他荷物の取り扱い、カウンターの案内等非常に丁寧で好印象でした。

ケルンとボンのちょうど中間に位置する空港。フランクフルト、ミュンヘン、ベルリンと大都市の発着枠が切迫することから、貨物便の便数がとても多いのがこの空港の特徴。旅客便は長距離便は少なく、欧州各都市への便が中心です。

ターミナルは、スターアライアンス系のターミナル1、エアベルリンを中心としたワンワールド、スカイチーム系のターミナル2に分かれます。(利用航空会社には例外有)
それぞれのターミナルは隣接していて、徒歩で移動可能です。またいずれも駅から直結しており大変便利です。
空港へは、ケルンまたはボン駅からSバーンにて15～30分でアクセスできます。一部長距離列車も停車します。

ターミナルは綺麗ですが、設備は最低限といった印象です。とはいえレストラン、薬局、コンビニなど選り好みしなければ事足りるかと思います。

注意点としては、この空港に限ったことではありませんが、セキュリティチェックが厳しい事。私の前後の方も肌着1枚、靴下になるまで脱がされました。

大聖堂から南に下ったライン川のそばにあります。

入場券を買うと、券の半券とともにチョコレートを一つくれます。
まずはカカオの生産地などを紹介するコーナーや、カカオ豆の採取、カカオバター、カカオマスの作り方を写真や映像で展示しています。またその近くにある温室では、日本でもなかなか見られないカカオの木が植えられています。

その後チョコーレートの製造工程を実際に見学するエリアに入り、チョコレートを型に流して固め、仕上げる一連の工程が見学できます。
最後のコーナーでは、チョコレートの試食ができるコーナーもあります。

ミュージアムを出ると、ショップがあり、たくさんの産地、種類のチョコレートがあり、目移りするほどです。
私は珍しい、カカオの殻を飾り物に買いました 笑

ライン川にかかる、鉄道と歩道の橋。
この橋を渡った対岸からは、ライン川とケルン大聖堂を眺めることができ、その景色は壮観です。西向きに見ることになりますので、朝または日没前後がおすすめです。

また、橋のフェンスにはたくさんの南京錠がかかっていて、現地では恋愛が成就するまたは円満になるなどの言い伝えがあるそうです。

ケルン駅を出ると目の前に見上げるようにそびえるのがケルン大聖堂。世界遺産にも登録されている、ゴシック様式の代表的建築です。

内部にも入ることができ、ケルン大聖堂で特に有名なステンドグラスはぜひご覧ください。色使いが大変美しく感じました。

礼拝をしていなければ、のんびりと教会内で内部を眺めながら見学できます。内部の静けさを感じることができてよいかと思います。

ドイツの観光都市でも訪れる方の多いケルン。そんなケルンの玄関口の駅。ICEやタリスなどの長距離列車も多く発着し大変便利です。

Sバーンは、一部を除いて基本的に専用ホームから出発します。同じホームに多くの系統のSバーンが発着しますので、乗り間違えの内容系統番号をよく確認してご乗車ください。

駅構内には、雑貨屋、飲食店、コンビニなど多くの種類のお店が入っており大変便利です。
またコインロッカーもあるのですが、これが変わっています。預けるというコマンドを選ぶと、シャッターが開き荷物を入れると地下に保管されるようで、番号が書かれたレシートを受け取り引き取りの際に打ち込むというシステムです。初めは戸惑いましたが、手順は一般的なロッカーと同様です。

駅から見えるケルン大聖堂も圧巻です。

2009年2月28日
関空16：35発　CX502便→香港21：00着
にて搭乗しました。

機材は777-200(B-HNA)。
近距離アジア線の主力機材ですが777の初期の導入の機体であり、また777-300ERの登場や747-400のエンタメ更新などで、この機材のエンタメは内容・画面などで少し劣りを関じる内容です。
それでもしっかり日本語も使用できますし、邦画もあります。


機内食はビーフとシーフードの選択。
私はビーフを選択。牛の煮込みでしたが、大変おいしくいただきました。
外資系だからという心配もなく、日本人の口には問題なかったです。

その他サービスも滞りなく進み悪い印象はありません。