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世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている東大寺。
奈良と言えば東大寺の大仏が有名でしょうか。境内にはたくさんの土産物屋、茶屋がならび平日でも多くの観光客、修学旅行生でにぎわいます。

やはり大仏殿は奈良を代表するものだけに見ておきたいものですが、ほかにも二月堂やその周辺の建造物もぜひ見ていただきたいです。二月堂はお水取りで有名ですが、奈良市内が一望できる高台にあり、その登廊も大変美しいです。

鹿を見ながらのんびり回るのもいいかと思います。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている春日大社。鹿を神のお使いとする神社としても有名です。本社本殿は国宝に指定され、幣殿や多くの門、御廊など重要文化財に指定されている物件も多くあります。
ぜひ初穂料を収めて近くでお参りしたいところです。

神社の領域は非常に広大で、摂社末社も大変多いので、しっかり整理して訪れたいものです。

東大寺の東側にそびえるほとんどを芝生で覆われた山。

奈良市内を一望でき、東大寺や奈良盆地の大半を臨むことができます。
また鹿も多く、いつも芝生をついばんでいます。昼間は麓で生活する鹿も、夜はここへ戻ってくることが多いそうです。

奈良市内を展望するには、午前中が順光です。

春日大社の背後にそびえ、世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている春日山原始林。長らく春日大社の神域とされてきたことから、手つかずの原生林が残っています。

その林道の途中から少しそれたところにあるのが、鶯の滝。原始林を潤すきれいな水が流れていて、ハイキング途中の休憩には最適です。

春日山原始林の世界遺産石碑のポイントで東側へ道をそれ、階段を降りたところにあります。

春日大社の背後にそびえ、世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている春日山原始林。長らく春日大社の神域とされてきたことから、手つかずの原生林が残っています。

麓から徒歩で上ることができ、険しい道はさほどなく基本的に幅の広い砂利道が続くため大変歩きやすいです。春日大社南側から登ると、若草山頂上へ出ることができます。また、途中鶯の滝などもあり、のんびりハイキングにも最適です。

関空展望ホールSkyViewにあるレストラン。展望ホール同様飛行機を眺めながら食事を楽しむことができます。
ここの目玉は、機内食が地上で食べられるということ。機内食のケータリング会社がこちらにも配給している本物で、ちゃんと機内食のトレーで出てきます。関空発の国際線では定番の、モリタのミネラルウォーターも付いてきて雰囲気はばっちりです。
関空島内なので相変わらず少しお値段は張りますが、飛行機を眺めながら機内食はいかがでしょうか。

なお、予約制でビジネスクラスなどの機内食もいただけるようです。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている薬師寺。

東塔や金堂などがある伽羅から道路を挟んで反対側にあるのがこの伽羅。西遊記のもととなった大唐西域記を書いた玄奘三蔵、いわゆる三蔵法師を祀る伽羅。彼は薬師寺の宗派である法相宗に影響を与えた人物(彼の弟子が法相宗の開祖)なのだそう。

建物自体は新しいものですが、壁画など見ものはありますので、薬師寺に行かれた際は一見されることをお勧めします。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている薬師寺。


この大講堂は2000年代に入ってから再建された建物で、堂内には金堂と同様に三尊像が安置されています。薬師寺の本尊は、金堂にある薬師三尊像ですが、この大講堂の三尊像は、製作時期やどこに安置されていたのかなど、謎の多い仏像であるとの事で、金堂の薬師三尊と比べてみるのも面白いかと思います。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている薬師寺。

この薬師寺で最大の建物がこの金堂。建物自体は近年の再建ですが、堂内には薬師寺の本尊である薬師三尊像が安置されています。製作年代については諸説ありますが、飛鳥～奈良時代の作であるといわれています。
この時代の最高傑作とも言われる仏像だけに、一見の価値はあるかと思います。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている薬師寺。

その薬師寺で特徴的な建物と言えば、東塔と西塔の2つの塔。裳階が各層についていて六重にも見える三重塔は、大変珍しい設計だそうです。
この西塔は近年再建されたものですが、東塔と対をなす非常に重要な建造物で、薬師寺の代名詞の一つといってもいいかと思います。東塔とは少し装飾が異なるのも特徴です。

遠景でこの2つの塔を眺めるのは壮観です。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている薬師寺。

その薬師寺で特徴的な建物と言えば、東塔と西塔の2つの塔。裳階が各層についていて六重にも見える三重塔は、大変珍しい設計だそうです。
この東塔は、薬師寺の中でも最も古い建造物で、建造は奈良時代までさかのぼります。

東塔は2018年まで解体修理中で見学できませんが、修理後2つの塔がそろうのが楽しみです。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている薬師寺。

特徴はやはり、東西に配された、東塔と西塔の2つの塔ではないでしょうか。裳階が各層についていて六重にも見える三重塔は、大変珍しい設計だそうです。
東塔は2018年まで解体修理中で見学できませんが、修理後2つの塔がそろうのが楽しみです。

金堂や講堂など再建された建物が多いですが、それらの中には薬師三尊像を中心として著名な仏像も多く安置されていますのでこれらも一見の価値があります。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている、唐招提寺。鑑真が開いたお寺として有名です。国宝にも登録されている、金堂と講堂を中心に他にも多くの国宝、重文物件が存在します。

特に金堂は建物自体の建築様式が特筆すべきもので、その全体の美しさは壮観です。もちろん安置されている仏像も有名なものが多く、一見の価値はあります。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている唐招提寺。鑑真が建立したことで知られる寺院です。
その中心的建造物といってもいいのが、この金堂です。入り口を入ると正面に見える金堂は本当に壮観です。堂内には多くの貴重な仏像が展示されており、建物自体はもちろんのことこちらも見ものです。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている、平城宮跡。710年から始まる平城京の中心地です。現在遺構として残っているのは、主に宮殿跡であったエリアで、その入り口に当たる朱雀門や、宮殿の中心的建物である大極殿が復元されています。

平城宮跡は広大な公園になっていて、かなりの広さがあります。徒歩であればのんびりとまわらないとハードです。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている、平城宮跡。このあたりは平城京の中でも宮殿であったエリアですが、その宮殿の中心的な建物であったのがこの大極殿。
現在の建物は再建のものですが、館内には様々な展示がなされていて、少し高くなった館内からは平城宮を一望できます。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている、平城宮跡。その入り口に当たるのが朱雀門。平城京の中では、宮廷への入り口となっていた門です。平城宮自体への入り口は、羅生門と呼ばれる門がさらに南にあったそうです。

ここから見える、大極殿は壮観です。

興福寺から南の階段を降りたすぐ目の前、興福寺からならまちへ至る途中にある猿沢池。泥水でお世辞には綺麗な池とは言えませんが、亀がたくさん泳いでいます。
ベンチもいくらかあるので、歩き疲れたときに少し休憩するには最適です。

池のほとりからは興福寺の五重塔も見えますので、景色もいいです。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている興福寺。五重塔や東金堂は人も多く訪れていますが、その西側、南円堂裏に三重塔があります。
ひっそりと佇んでいるこの三重塔は、国宝にも登録されています。五重塔の近くにあるので、迫力は五重塔にさらわれてしまいますが、それでも趣を感じることのできる建物です。

世界遺産　古都奈良の文化財にも登録されている興福寺。興福寺と言えば、東金堂や五重塔に目が行きがちですが、興福寺で最も古い建物はこの北円堂。
南円堂と対になる位置に建てられていて、堂内には貴重な仏像が安置されています。

公開は期間が限られますので、公開の際はぜひ見学をお勧めします。