猫探しさんのクチコミ(74ページ)全1,868件

総合評価：★★★★

　最上川の船下りの出発点となる戸沢藩船番所から車で5分くらい．正式にはモモカミの里高麗館と呼ぶとのこと．国道47号線沿いにあり，道路の反対側には最上川が流れています．
　韓国から来られた方が多く住んでいるとかで，韓国にちなんだお土産物が充実しています．ただし，残念ながら冬季はレストランが閉鎖しているとのことで，食事は出来ませんでした．
　真冬に訪れたせいか，雪の量が凄かったです．

・料　金：無料

・時　間：午後7時～1,2時間

・屋　台：酒屋さんが1軒のみ

・場　所：肘折温泉の温泉街から銅山川を挟んだ反対側になります．除雪した道路脇に穴を空けて蝋燭の火を灯したもので，素朴ですが神秘的な感じがしました．肘折温泉自体夜間は余り灯りがないので，蝋燭の明かりがより明るく感じます．

＊ストロボを使うと蝋燭の灯が見えなくなってしまうので，ストロボは使わない方が良いと思います．

・総合評価：★★★★★

・宿泊料金：6500円/人（朝夕2食+肘折蕎麦付き）

・部　屋：6畳和室，トイレ・洗面台付き

・TV・ネット：Wi-Fi使用可．TVはブラビアの26インチくらい．民放各局の他BSもNHKが映ると旅館の案内にはありましたが，確認せず．

・お風呂：源泉掛流し．pH6.5くらいで，お湯は結構熱かったです．洞窟風呂は30分の男女入れ替え制．湯船は2人で一杯になるくらいで，洗い場はありませんが，水道があるので，冷水を掛けることができます．宿泊客は別途一人324円払うと，30分間の貸し切りが可能です．男女別の大浴場は00:00～5:00の間は入浴できませんでした．

・食　事：朝夕とも定食．2Fの個室で頂けたのが良かったです．夜は肘折蕎麦付きコースを選んだので，お蕎麦，天ぷら，寒鱈汁，山菜，岩魚など，朝は温泉卵，山菜など．

・アメニティー：部屋には歯ブラシのみ．剃刀，櫛，麺棒は大浴場

・その他：ロビーで無料の珈琲が飲めます．漫画本が置いてあります．入湯税150円別途必要．共同浴場の無料券，近くの温泉施設の50円割引券が貰えます．ただし，どちらも宿泊当日のみ有効とのこと．

＊駐車場が分かり難いので，旅館の前まで行って荷物を下ろすと，宿の人が案内してくれます．

　寒鱈祭りの時に行きました．飛島へ行くためのフェリー乗場を兼ねていて，広い駐車場があります．建物は大きく1Fに鮮魚店，2Fにレストランがある建物と，お酒や干物，お土産などを売る比較的小さなお店が並んだ建物の二つからなります．小さなお店の方にはラーメン屋や海鮮丼のお店なども入っていました．
　海産物は鮮度が良く価格も安いです．また，各種レストランもお客様で混雑していました．買い物にも食事にも良いところだと思います．

寒鱈汁：600円

　中町会場と酒田市みなと市場会場の２箇所で開催されます．中町商店街では出初式や太鼓の演奏などがあるため，みなと市場の会場に比べると遥かに人出が多いです．ただまとまった駐車場は市役所の駐車場くらいで，車だと駐車スペースを探すのが一苦労なのと，人気店は特に行列が長くなるので，雪が降っているときは並ぶのが結構辛いですし，食べるときも周りに囲いがないので寒いです．

　みなと市場会場は，基本的に屋台全体がよしずで覆われているほか，みなと市場の建物から直接行けるので，吹雪でも快適です．行列も中町に比べるとずっと少ないです．駐車場も広いので，探す手間が省けます．

　祭りの雰囲気を楽しむのであれば中町，寒鱈汁を食べることだけを目的にするならみなと市場かなと思います．

寒鱈汁：500～600円

　山形県庄内地域の各市町村で似たような「寒鱈祭り（名前は微妙に違ったりする）」を開催しています．一部は同じ日に開催されているようです．祭りの規模ではたぶん酒田の寒鱈祭りが一番大きく，次が鶴岡だと思います．どちらもお昼過ぎになると売り切れる可能性があるので，寒鱈汁を食べるなら午前中に出掛けた方が良いと思います．
　寒鱈汁の他に弁慶飯や地域の特産品なども併せて食べることができます．寒鱈汁のお店は複数出るので，人気店を選んで並ぶのが良いでしょう．

国道12号線沿いにあり，立ち寄るには便利な所です．北海道で最初に道の駅になった所らしいです．元々炭鉱で有名だったせいか，石炭の置物が目を引きました．特産品のコーナーは品数は多くありませんが，三笠ワインを売っており，1本購入してみました．また，化石も有名らしく，アンモナイトも飾ってありました．コンビニを併設していて便利です．

　長沼町にある道の駅で，温泉施設（ながぬま温泉）も併設しています．HPによると，元は小学校だったとか．北海道らしく広い敷地内に色んな施設が点在しています．エレベーターで屋上に上がることができ，石狩平野を一望できます．夏ですがイチゴも売ってました．流石北海道．一見の価値ありだと思います．

　群馬県高山村にある道の駅．主要国道に面していないので，チョット分かり難いのと，わざわざここに立ち寄る理由がなかなか見つからなかったのですが，温泉を利用するついでに寄ってみたら，スゴク良かったです．先ず景色が綺麗です．また，個人的には「蕎麦稲荷」400円が気に入りました．場所柄からか余り混雑していないので，穴場の道の駅としても良いところだと思います．

　高速を使わず東京方面から行った場合，国道17号線のバイパスである「上武道路」を伊香保方面に進み，利根川に架かる橋を渡っている最中に左側に見えます．よしおか温泉という名前が付いているくらい，温泉に力を入れているようで，入浴料金は400円と格安でした．また，1100円出せば食事+温泉を堪能できるとのことです．
　バイパスを降りてからの道が少し狭かったですが，施設自体はのんびりできました．

　余り規模の大きな道の駅ではありませんが，温泉施設を併設しています．入浴料金は500円だったと思います．駐車場が少し傾斜になっているので，車を止めにくかったです．名物はリンゴやコンニャクのようで，凍みこんにゃくも売ってました．ウコンを購入してみましたが，沖縄産だったので笑いました．

　喜連川温泉にあるため，温泉施設や足湯もあります．名物は「キツネの卵」か？油揚の中にゆで卵が入っている妙な食べ物ですが，結構美味しかったです．この日は「人力車体験」と称して，確か2000円以上購入すると道の駅の回りを一周してくれるイベントを行っていました．カードも使えるので便利です．

入場料：無料

　ワカサギ釣りで有名な沼ですが，元旦に訪れた際には全面氷結はしていたものの，まだワカサギ釣りができるほどの氷の厚さではありませんでした．

　かなり大きな沼で，湖と呼んでも良いくらいです．なお，東京から行く場合，赤城山の中腹までは全く雪もなく，快適に車を走らせることができましたが，大沼の数キロ手前から雪が残るようになり，見晴し山展望台を過ぎて，大沼に下る道路は完全圧雪状態でしたので，ノーマルタイヤでの走行は不可能だと思います．

駐車料金：無料

　赤城神社への入口は二つありますが，大沼に架かる橋を渡って神社まで歩く人が大半です．ただし，橋の手前の駐車場はスペースが広くないので，駐車できるまでに5分ほどかかりました．

　神社自体は比較的新しい建物で，となりの社務所では絵馬やおみくじを売っていました．また，元旦に訪れたせいか，無料の甘酒がふるまわれていました．

入場料：通行手形として500円

　月山の登山口の一つでもある月山志津温泉で開かれる雪の祭りで，雪で作った旅館街を明りで灯すことから，雪旅籠の灯りと呼ばれています．年々人気が高まっているようで，当日は駐車のための長い渋滞ができます．

　志津温泉自体は豪雪地帯のため，祭りが開かれるのも2月末からと，雪祭りとしてはチョット遅めです．アイスバーもオープンするので，車を運転しないなら，雪の洞窟の中で各種お酒も楽しめます．

料金：10トルコリラ（300円）

　余りにも有名になってしまったせいか，チョット観光地化され過ぎた感じがします．ガラタ橋の1Fのレストランでも食べられ，また，船でない屋台でも売っていますが，値段はどこも10リラで，価格競争がないようにある程度は調整しているのかなと思いました．

　注文を受けると手早くパンにサバと野菜を挟んで手渡してくれます．ここまでが船の中で，実際にお客さんが食べるのは陸の上です．観光客でごった返していました．300円で昼食を済ませられると思えば安いかも．

入場料：無料

　金角湾に架かる二階建ての橋．1階にはレストランやお土産屋さんが並んでいます．名物のサバサンドはここのレストランでも食べられますが，旅行客の多くは船のパン屋さんの方を選んでいるようです．値段はどちらも10トルコリラ（300円）でしたが，店によってサバの大きさに違いがあるので，よく調べて一番大きなサバを挟んでくれるところで食べると良いと思います．

　以前は橋の上から釣りをしている人が沢山いましたが，久し振りに訪れた今回はそれ程でもありませんでした．季節や時間帯によると思います．

　ガラタ橋から路面電車に乗れるので，行くのは簡単ですが，時間があればブルーモスク～アヤソフィア～トプカプ宮殿～ガラタ橋と歩いてもそう大したことはないので，行きは徒歩，帰りは路面電車というコースもありかなと思います．

入館料：40トルコリラ（1,200円）

　共通のパスを買えばもっと安くなりますが，単独で入ることを考えると，チョット高いかな（ガラタ橋のサバサンドでも10リラ）という印象があります．

　随分前にも行ったことがあり，その時も工事中でしたが今回も工事中でした．いったい，何年間工事しているんだろう？という感じです．

　建物自体はキリスト教徒イスラム教両方の影響を受けているため，歴史的には非常に重要であり，ある意味トルコの歴史そのものですが，そういうバックグラウンドを除くと，中はがらんとしているので，余り見所はないと思うかも知れません．

　なお，野良猫が建物内部にまでいても特にお咎めがない所は非常に好感が持てました．

入場料20トルコリラ（600円）

　アヤソフィア寺院を出て道路を渡った場所にあるのですが，良く判らなくて結局あたりをウロウロと一周してしまいました．建築物が地面の「下」にあるので，目印は「切符売り場だけ」．イスタンブールでは数少ない，「注意して探す必要のある観光場所」かも知れません．

　中は涼しいですが，水分があるので，湿度は結構高かったです．見所は逆さになったメドューサの首で，写真撮影のために順番が出来ているので，混んでいない時を狙って行くのが良いと思います．

料金：12トルコリラ（360円）

　イスタンブールの主要施設の入場料が40リラ（1200円）であることを考えると，このボートツアーは非常にリーズナブルな価格です．時間も2時間は十分にかかると思います．ボートは時間になると出発しますが，人が集まるまでは出発しませんでした．

　見所は満載で，ボスポラス大橋の下を通って戻ってきます．こちらはショートクルーズで，もっと奥まで行くロングクルーズもありますが，同じ場所を往復するので，ショートで十分かなと思います．イルカの群が泳いでいるのが見えました．