猫探しさんのクチコミ(26ページ)全1,868件

レンタカーで駐車場まで行き，その後少し歩きます．宇祖納地区の岩場にできた標高100mほどの場所で，余り高い山がない与那国島ですので，とても眺めの良い場所になっています．岩場の岩陰には湧水もあるようで，水場が作られていましたが，水自体は飲めるほど綺麗には見えませんでした．与那国の主要観光スポットの一つだと思いますので，是非訪れて欲しい場所ですが，レンタカーでないとチョット大変だと思います．

与那国島の民宿です．港からは少し離れていますが車で送迎してくれました．レンタカー，バイク，シュノーケリングセットの貸し出しなども行っています．部屋はフローリングの6畳くらいの大きさで，部屋にはエアコンと布団以外ほぼ何もない状態でしたが，部屋自体は綺麗でした．Wi-Fiは使えますので，TVはなくても特に困ることはないと思います．シャワーとトイレは共同で2カ所ずつくらいありました．民宿の管理人は夜間は別の場所で寝るので無人になります．煩わしさが苦手な人には却って良い場所だと思います．共同のキッチンがあり，食パンやマーガリンを補充してくれるので，朝は適当にそれらを食べても良いですが，共同の冷蔵庫もあるので，自分で食材を購入しておいて，キッチンで料理している人が多かったです．また，宿泊客が残していったお酒類も無料で提供しているので，泡盛は殆ど購入する必要がなかったです．また，共同スペースには，大型テレビの他，マンガ本を始めとする書籍がかなり沢山あり，滞在中雨で，一日中宿の中に籠もっていた際には，ひたすら置いてあるマンガ本を読んでいました．宿泊料金も1泊3500円で，この値段であれば文句の付けようはありません．旅慣れた人であればおすすめの宿です．

流石に与那国島まで行くだけあって，大型のフェリーでした．外海に出てから揺れることを心配しましたが，フェリーがそれなりの大きさなので，以前粟国島に行ったときと比べると，大部乗心地は良かったです．船内は，外の展望デッキの他，椅子席，雑魚寝が出来るフロアー席，二段ベットもあり，同じチケットでどの席でも使えます．特に指定はされていないようなので，早い者勝ちのようでした．今回は比較的空いていたので，ほぼ二段ベッドの下で寝ていましたが，前報の椅子席は結構揺れるようでした．自販機はありましたが売店はないので，食べ物は事前に購入しておく必要があるようです．また，Wi-Fiは出向するまでは使えましたが，その後は繋がらなくなりました．

灯台はどうしても海岸に建つイメージが強いですが，この灯台は波照間島のほぼ中央にあります．周囲はサトウキビ畑で，サトウキビの中をかき分けて行くような感じです．島自体が小さく山もないので，敢えて海岸に作る必要はないのだと思います．なお，灯台の敷地内には入れません．

近くの長田御嶽よりは整備されていましたが，なかなか見つけられなくて，何度か前を通り過ぎてしまいました．注意していないと見落とすかも知れません．アカハチは15世紀末の豪族で，琉球王朝と対立した人物で，今でも島民には敬愛されているようでした．

波照間島のほぼ中央付近，一番の繁華街？にある売店です．波照間島には余り売店はないので，貴重な場所の一つだと思います．店内は日用品の他，お弁当なども売っていました．ただ，泡波は小瓶しかおありませんでした．道が狭くて分かり難いですが，波照間島を訪れたら是非一度訪れてみて下さい．

日本最南端の泡盛醸造所です．泡波は幻の泡盛と呼ばれたこともあるそうで，生産量が少ないため，なかなか本土の方に出荷されないようです．泡波を購入するには，近くにある泡波酒店で購入することが出来ると言うので，開店を待って行き，購入しましたが，帰りのフェリーターミナルでも売っていました．

波照間島にある沖縄料理のお店で，カフェもやっています．ちょっと場所が分からずに，かなり探してやっと見つけました．てびち定食を頂きましたが，赤米，サラダ，お味噌汁が付いていました．食後は別料金で黒糖ミルクバナナジュースを頂きましたが，こちらもとても美味しかったです．店内もお洒落で，観光客にはおすすめの場所だと思います．

ニシ浜の直ぐ近くにある製糖工場です．ビーチからも歩いて行けます．波照間島で栽培されているサトウキビから黒糖を製造しているようで，周辺には黒糖特有の甘い匂いが漂っていました．工場見学も出来るようですが，ニシ浜は波照間島有数のビーチなので，それにしては工場が近すぎるのではないかと思いました．どちらも主要産業なので，上手く両立してくれると良いのですが・・・．

波照間島を観光で訪れる人は大抵ここに来ると思います．港の近くで，公衆トイレや駐車場も整備されており，近くにペンションもあるので，波照間島のビーチとしては立地条件が良いところだと思います．海はそれなりに綺麗ですが，港の近くなので，人工的な堤防が見えてしまうのが少し残念でした．波照間島で複数の観光客を見たのは，ここだけでした．

入り口が分かり難かったです．島を一周する道路から海岸の方に向かって進めば良いのですが，軽トラ一台が通れるくらいの未舗装道路なので，ナビがないとつい見落としてしまいます．行き難い分，ほぼ誰もいないビーチを独占できます．浜シタンというのは，隆起した珊瑚の上に生えている木で，幹がくねくねと蛇のようになっていました．孤独感を味わうには最高の場所だと思います．

レンタバイクで訪れました．道路が余り整備されておらず，またきちんとした標識もないので，少し迷いました．道路は草が伸び放題で，車だと少し大変かも知れません．波照間島の水瓶のため，周囲はフェンスで囲まれています．展望台という名前ですが，それほど景色が良いというほどではありませんでした．

海の透明度は高く，癒やされました．浜辺には珊瑚のかけらが沢山あり，珍しい形の珊瑚を拾うのも良いかと思いました．残念ながら浜辺への入り口がなかなか分からず，もう少し大きな看板を建ててくれると良いのになと思いました．なお，周辺にお店はありませんので，必要なものは事前に購入しておく必要があります．

人が住んでいて，民間人が訪れることができる島の最南端が波照間島ということになります．一帯が公園になっていて，最南端の碑の他に駐車場や東屋も整備されています．散策コースも整備されているので，ぶらぶらと散歩しても良いと思います．なお，周辺は崖の上なので，波照間島特有のビーチはありません．海に下りるのは結構大変だと思うので，海に行きたい人は近くのペムチ浜やペー浜に行くことをお勧めします．

天体観測のために波照間島の東，海沿いに建てられた観測タワーです．訪れたのが昼間だったせいか，建物は閉まっていました．天体観測のための施設なので，開館は夜間なのかも知れません？それでも，波照間島の海と緑が白い建物と良くマッチしていて，絶好の観光スポットになっていました．日本最南端広場からも徒歩で行けます．

波照間島の東，日本最南端の碑からも近いばしょにある空港です．残念ながら現在では定期便は飛んでおらず，空港も閉鎖されたままでした．沖縄の離島にはこうした空港が目立ちます．波照間空港もその一つです．建物の中には入れませんでしたが，フェンスの外から滑走路を見ることが出来ました．多分緊急用にはまだ使っていると思います．荒れ果てた状態ではなく，一応整備はされているようでした．

波照間島の玄関口になる場所です．旅客ターミナルは立派な建物でしたが，今回訪れた時の利用客はまばらでした．石垣島から高速船はいじま２が接岸します．海は綺麗でした．事前に予約しておいたので，レンタカー屋さんが迎えに来ていました．

石垣港離島ターミナルのフェリー乗場の前にある有名な銅像です．テレビなどで良く宣伝されるせいか，多くの観光客が記念写真を撮っていました．記念写真を撮れるようにわざわざ台座の高さを低くしたという話しも伝わっています．今回訪れた時には，確定申告のe-TAXの宣伝用タスキを掛けていました．

石垣島と八重山の各島を結ぶフェリーのターミナルで，石垣島の観光や空港へのシャトルバス，各種お土産の販売店などもあるので便利です．正式名称はユーグレナ石垣港離島ターミナルと呼ぶようでした．なお，今回は与那国島に行きましたが，与那国島行きのフェリーよなくには対岸にある石垣港離島ターミナルから出発します．こちらは八島フェリーターミナルと呼んでいるようでした．フェリーは大型ですが，ターミナル自体は小さな食堂と自販機がある程度なので，与那国島に行く場合は事前にコンビニ等で買い物を済ませておくことをお勧めします．

石垣フェリーターミナルの中にあり，石垣島から竹富島，西表島，小浜島などへ行くフェリーを運行しています．今回は黒島へ日帰りするために利用しました．黒島航路は一日3～4便くらいで，季節によって少し変動があるようでした．料金は往復で3000円程度で，それほど高くはありません．高速フェリーで黒島へは40分ほどで到着するので，乗心地も良かったです．ただ，他の島に比べるとフェリー自体は小さかったです．