chicorinさんのクチコミ(63ページ)全1,825件

小高い丘に張り付くように造られたお城のような町並み・・・・アイト・ベン・ハッドゥ☆
ここは、数々の映画のロケ地となり、モロッコ一美しい村といわれている。
村の中には入ることができ、上まで登れます。
頂上からの眺めは、とても良いので、是非、登ってみましょう♪
お土産物屋さんも点在しており、まるでテーマパークのようです！
これが、自然にできた村なんて・・・信じ難いです。
また、１１月といえども、陽射しがジリジリと照りつけて暑いので、
サングラス、日よけなど持って行くことをおススメします。

ツアーで一泊しました。
砂漠のオアシスに位置する、こじんまりとした４つ星ホテルです。
女子なら絶対好きになりそうな、砂漠のリゾートホテルでした☆

客室は、モロッコ×フレンチの融合スタイル。
魔女が出てきそうなインテリアとでもいいましょうか。。。
化粧品メーカー「Ａｎｎａ　Ｓｕｉ」を彷彿とさせる感じ。
調度品・家具・鏡など、若い女性が喜びそうなデザインです。
シングルベッドが２つのツインルーム（２７３号室）。
窓は小さいのですが、バルコニーがありました。
（バルコニーの有無は、わたし的にはかなりのポイント！）
外側の部屋だったので、ワルザザードの街並みや、
彼方にはアトラス山脈が望めて、異国情緒たっぷりの景色が楽しめました☆
客室がちょうど東向きだったようで、朝にはアトラス山脈から昇る、
日の出を見ることができました。
その、素晴らしいことといったら・・・！
真正面から太陽が徐々に顔を出し、まるでわたしたちの為だけに太陽が
昇ってきているよう・・・
最高のひと時でした☆
客室は内側にもあり、こちらは、中庭のプールが望めます。
プールサイドも美しく手入れされていて、リゾート感があります。
前日泊まった、エルフードのホテル「ベレーレ」ほどではありませんが・・・

朝食は、ビュッフェ・スタイルです。
最後の方に行ったので、ほとんど残り物といった感じでした。
なくなっても、補充はしないようです。
フレッシュのオレンジジュースが美味しかった。
ヨーグルトとチーズがかろうじて３つ、残っていたので頂きました。
パン、クロワッサンはイマイチ美味しくなかった。
モロッコ全般にいえることですが、フランスパン、クロワッサンなど
パン類が意外にも美味しくないです。
モロッコはフランス領だったこともあるので、期待していたのですが、
どのホテルもイマイチでした。
ちなみに、夕食もこのホテルで頂きました。
ビュッフェ・スタイルで、色々なものがありましたが、美味しく食べれた物は、
ジャガイモの蒸かしたものとカスタードプリンだけでした。

総合的に見て、わたし的には３，５星くらいでしょうか。
女子が好みそうな、かわいいホテルなのですが、
全体的に重厚感がなく、少し安っぽい感じがありました。
４つ星と唱うなら、セミダブルサイズ以上のベッドを置いて欲しかったし、
ベッドの高さももう少し欲しかった。
（低いベッドは、どうも安っぽいです）
バスルームも微妙に古臭く、掃除も行き届いていないと感じました。
でも、３つ星だと思ったら、とても良いホテルだと思います。

２００ｍもの切り立つ断崖が続くトドラ渓谷。
そのスケールの大きさに圧倒された。
さすが、『モロッコのグランドキャニオン』といわれているだけのことはある！

川沿いの道を１０分ほど歩いたが、けっこう気温が低い。
川辺でピクニックのようなことをしている家族もいたが、寒くないのだろうか・・・
道沿いには、鮮やかな布を売る露店が何軒か出ていたが、ほかには、何もない。
大自然を楽しむ場所といった感じだ。

トドラ渓谷は、モロッコの他の町よりもかなり気温が低いです。
カスバ街道沿いにありますが、２００ｍもの断崖が切り立ち、
日光があまり当たらないため、寒く感じるのかも知れません。
１１月上旬でしたが、それまで訪れたモロッコのどの町よりも、寒く感じました。
厚手の上着、ダウンなどがあった方がいいでしょう。

典型的な砂漠気候である。
昼間暖かくても、朝晩が急に冷え込む。
１１月でも、ブーゲンビリアやハイビスカスの花が咲き、南国のようであった。
が、早朝はかなり冷え込む。
日の出を見る砂漠ツアーに行く人は、防寒対策をお忘れなく。
砂埃もひどいので、マスク＆サングラスも必須です。

ミデルトとは、ベルベル語で「中心」の意味で、フェズやメクネスなどの都市部と
エルフードなどのある砂漠地帯のちょうど中間に位置している。
標高が高いため、気温が低い。
リンゴの産地でもある。
モロッコの他の町より、少し肌寒く感じるので防寒対策をお忘れなく。

アトラス山脈の中腹に位置するイフレンの町は、標高が高いためけっこう冷えます。
夏の暑さが厳しいモロッコでは、避暑地となっているそうです。
冬は、スキーリゾート地となるそうです。
１１月の初旬に行きましたが、他のモロッコの町よりもかなり気温が低かったです。
薄着をしていたので、寒い思いをしました。
防寒対策をお忘れなく。

エルフードからメルズーカ砂漠までは車で約１時間ほどかかる。
ボロい４ＷＤの車に４人乗りで、運転手が１人つく。
早朝に出発して、日の出を見に行くツアーがほとんど。
出発は朝の５：００頃で、あたりは、真っ暗。
砂漠に着いても、まだ真っ暗。
ラクダに乗るのは、１時間３００ＤＨ（約４０００円）と添乗員さんに言われた。
地球の歩き方に「ラクダのレンタル１時間で１００ＤＨ」とあったので、
かなりボラれていると思った。
もちろん、私は乗っていないが・・・。（というのも動物に乗るのが嫌い）
ラクダに乗らずに、歩くだけでもチップを要求される。
真っ暗の砂漠を１人で歩くのは無理に等しい。
そのため、一人に一人ずつ、手をつないで歩いてくれる人がつく。
歩き終わったあと、彼らにチップをあげる必要がある。
確か、一人１０ＤＨだったと思う。

モロッコの砂漠は砂が細かくて、歩くたびに足が砂に埋もれる。
そのため、靴の中が砂だらけになる。
捨ててもいいような靴で行くことをおススメする。
添乗員さんは、クロックスがいいと言っていた。
でも、クロックスは、寒いです。
わたしは、ゴムの長靴がいいと思うのだけど。。。
よく魚屋さんとかが履いているやつ。
また、砂漠の朝は、非常に冷えるので、防寒対策をお忘れなく。
フードの付いたダウンコートは必須です。
砂ぼこりがひどいので、サングラス、マスクも必要です。
あと、手袋、マフラー、ストールなどもあれば重宝するでしょう。

ツアーで一泊しました。
今回、１０泊でモロッコを周った中で、一番好きなホテルでした。
砂漠のオアシスに位置する４つ星ホテル。
外観もカスバ風で、かなり雰囲気ありましたが、中も素晴らしかった！
ロビーも広々としていて、開放感があり、なかなかゴージャス☆
客室は全室コテージタイプになっており、プライベート感がある。
それぞれの客室の壁にはブーゲンビリアが咲き乱れ、リゾート気分満点！
この感じ・・・かなり気に入りました☆
期待以上のホテルです！！

客室は、とても広く、
Ｊｒ．スイートといってもいいくらいの広さがありました☆
コーナーには、人間一人横たわれるほどの大きなソファと
ガラス張りのテーブルが設置されていました。
ちょっとしたリビングルームといった感じで、とても寛げました♪
窓は小さいですが格子窓で、外壁をつたうブーゲンビリアが
チラホラと顔を覗かせて、リゾート気分満点です。
宿泊した１１８号室が、たまたま一番端に位置する部屋だったので、
となりのカスバ風の建物と背の高い椰子の木が見えて、異国情緒たっぷりでした。
バスルームも広く、トイレとは別々になっていました。
砂漠なので、お湯の出を懸念していましたが、
熱いお湯が充分に出ました。

中庭には、美しい曲線を描いた大きなプールがありました。
プールサイドもきれいに整備されていて、所々にブーゲンビリアの花が。
１１月だというのに、きれいな水がたっぷりと張られており、
泳げるのではないかと錯覚してしまうほど。。。
夏に来たら、なんてステキなことでしょう！

ただひとつ、残念なのは朝食です。
種類も少なく、あまり美味しくない。
客室やロビーはあんなにステキなのに、朝食会場は今ひとつでした。
だだっ広いだけで薄汚れた感じの食事会場。
照明が暗すぎて、食べ物が美味しそうに見えない。
（実際、そんなに美味しくないが）
パン、タマゴ、ハム、チーズ、ヨーグルトぐらいしかない。
生野菜、フルーツなどはなかったです。
まぁ、砂漠のど真ん中で、生野菜を求めてはいけないか・・・
モロッコでの朝食は、カサブランカとラバト以外は、
とても貧弱なものでした。
モロッコ人は、朝食を重視しないのかも。

総合的にみて、朝食以外は、素晴らしいホテルでした！
まさに、砂漠のリゾート☆
この世の楽園のような、雰囲気のあるホテルでした。
できれば、もう一泊したかったくらいです。

モロッコ全土にいえることですが、そんなに治安はいい方ではないと思います。
だからといって、必要以上に神経質になることもないと思いますが・・・
旧市街は、人が多く、ごった返しているので、スリには気をつけましょう。
夜間に出歩くのも避けた方がいいと思います。

１１月上旬（２０１３年１１月１１日）にフェズに行きました。
日本の同じ時期より、少し暖かいです。
シャツにカーディガンを羽織るくらいで充分でした。
晴れていると、かなり気温が上がるようです。
地元の人で、半袖の人もいたほどです。
ただ、夕刻になると少し気温が下がるので薄手のコートが必要かも。

９世紀初めに、フェズの旧市街を建造したムーレイ・イドリス２世の墓がある。
フェズの旧市街の中で、最も聖域とされている場所。
異教徒は入ることはできないが、入口から
ムーレイ･イドリス２世の墓を参拝する様子を見ることができる。

王宮の正門を出るとすぐにユダヤ人街の通りとなります。
こげ茶色の格子窓にバルコニーが付いた、独特の家並みが続きます。
中世の頃、スペインで迫害されたユダヤ人がここに移住してきたそうですが、
イスラエル建国に伴い、多くの人はここを去ったそうです。
なので、建物には人気（ひとけ）がないです。
今は、誰も住んでないのかな・・・？
通りには、路上駐車はたくさんしてあったけど。。。

スマリン門は、王宮のあるジェディド地区で、一番の繁華街に続く入口です。
王宮の正門を出て、ユダヤ人街を東に歩くと左手にスマリン門が見えてきます。
ベージュと茶色の立派な門です。
ここを入ると、活気のあるスークとなっています。

メリニデスの墓は、旧市街の北の、城壁の外の小高い丘に位置する。
マリーン朝のスルタン（国王）たちが埋葬されている墓地。
ここからの眺めが良く、フェズの街が一望できる。
墓地といっても、日本のような暗い感じはない。

旧市街の入口となる、フェズ最大の門。
青と緑のモザイク･タイルが美しい。
地元の人、外国人、観光客ｅｔｃ・・・いつでも人が行き交い、活気に満ちた門だ。
門のアーチから、モスクのミナレットを２本入れて、写真を撮るのがベスト･ショット☆

入場はできないが、見事な正門を見学しよう！
黄金に輝く煌びやかな門は、モザイクタイルが美しく必見です☆
王宮は、かつての王様が住んでいました。
今でも、現モロッコ王がフェズを訪れた際には、この王宮に泊まるそうです。
すごいな～（・０・）

スークとは市場（いちば）のこと。
フェズの旧市街に入ったら、スークがひしめきあっている。
色々なスークがある。
肉や魚、香辛料などの食料品や衣類、布製品、宝飾品、家具、ｅｔｃ・・・。
スークは活気があってエネルギッシュだ。
見て歩くだけでも楽しいが、値段交渉して買い物にチャレンジしてみよう！

１４世紀に、ブー・イナニア王によって建てられた、マリーン朝最大の神学校。
（マドラサとは、アラビア語で神学校の意味）
壁面に施されたモザイクの彫刻が、繊細で美しい。
また、スギの木が使われているのがおもしろい。
石造りの建物に、木材を使用しているのは、初めて見たゾ。

タンネリとは、なめし革染色職人街のこと。
タンネリはフランス語で、アラビア語ではスーク・ダッバーギーンという。
タンネリは、フェズで一番有名な観光名所だと添乗員さんが言っていました。
革って、あんな風に原始的なやり方で染めるんだ～、とちょっと驚きました。
辺りは、なめした革の臭いがすごいので、ミントの葉っぱをもらって、
それを嗅ぎながら染色の様子を見学します。
別にあのミントの葉は必要ないと思ったけど。。。