ブルーフォトトラベラーさんのクチコミ(98ページ)全2,042件

午前中に浄土平へ行ってから、南会津の「塔のへつり」にやって来ました。車で「塔のへつり」近くまで行くと踏切がありますから注意して通ってください。踏切を過ぎると右側に駐車場がありますが、ここへは駐めずにさらに奥へ行くとロータリーがあります。平日ならそこのお土産店の駐車場に駐めたほうがいいです。すぐ近くに「塔のへつり」を上から見下ろすような景色が見えます。人が後ろに来ると少し揺れますから注意してください。それから右手に歩いて行くと、下の方へ降りて行く階段があります。吊り橋から見る「塔のへつり」もなかなか景色になります。何万年もかけて雨・風・川が削り出した岩の形に圧倒されます。後で気が付きましたが、「へつり」とは会津弁で「断崖」とか「絶壁」という意味です。

「塔のへつり」の観光の後で、車で２０分走ってここ大内宿に着きました。３００円の有料駐車場があり１００台近く駐められます。駐車料金は、大内宿観光を終えて駐車場を出る時に支払います。ここから、歩いてすぐに大内宿の道路に入ります。両側に茅葺き屋根の旧家がずっと並んでいます。これだけ多くの茅葺き屋根の家が並んでいるのを見るのは初めてです。有名な食べ物は太ネギ一本をお箸代わりにして食べる蕎麦です。私は太ネギは嫌いですので食べなかったです。この観光地のベストスポットは火の見櫓と鳥居のある風景、最も有名なのは突き当たりまで行って、階段を昇り右側に少しスペースがある所での撮影が一番でしょう。大内宿がジオラマ風に見えてとてもいい眺めです。

この観光地の少し手前に市営の駐車場があるが、もっと近くにお土産店の駐車場で駐めるのもいいでしょう。飯森山の観光を終えてからお土産や昼食をこのお店で利用するならベストです。上り坂を上がって行くと両側にお土産店が建ち並んでいます。昇り階段がありますが、足が不自由な方は右側に有料のスロープがあるのでこれを利用しほうがよいでしょう。階段を昇りきると広場に出ます。左側に白虎隊のお墓があり右側にはイタリアから寄贈された塔も建っています。その塔の右側に下へ降りて行く急な階段があり、そこにも白虎隊のお墓があります。鶴ヶ城を遠くに見入る少年像が悲しそうな顔をしているのが、何かやるせなさを感じてしまいます。

飯森山の白虎隊自刃の地から少し下がって、脇道を行けば「さざえ堂」が見えてきます。さざえ堂の中へ入るには拝観料が必要です。建物の構造がとてもユニークで、一見すると
少し傾いているのかなと錯覚さえします。外の造りが斜め構造になっているからです。さざえという名前が付く所以がなるほどと思います。お堂の中は昇って行く時と下る時とでは全く違う所を通るということで、同じ所を通ると縁起が悪いからこの構造になったらしいです。世界的に見てもこういう建物はここ「さざえ堂」だけということですから、そのうち世界遺産候補に挙がるのではと思ってしまいます。

朱色の瓦葺きの屋根を持つ城は日本でここだけです。再建された天守閣ですが、建築当時の様子を見事に復元しているのは見事です。城の前の広場はとても広くていろいろな角度
から思い思いの写真撮影ができます。天守閣の裏側にも少し小さな広場があり福島の観光パンフレットも無料でもらえます。無料の休憩所やトイレもありますので、城を見ながらゆったりと時間を過ごすこともできます。

山形県の観光地で羽黒山の五重塔が国宝になっていることを知り、鶴岡市の中心部から車で３０分かけて行って来ました。午前中は五重塔が逆光になるため撮影は不向きになるとネットのクチコミで知りましたので、午後３時以降に着けるようにしました。羽黒山の近くに赤い大鳥居が道の上にありビックリしました。五重塔の前に神社があり、この神社前に車を４・５台駐められますが、右手を少し上がって行くと３・４０台駐められる無料駐車場もあります。神社から中へ入っていくと下りの階段があり５・６の祠があります。さらに、赤い木の橋を渡ると右手に滝も見えます。近くには樹齢数百年はある「爺杉」があり、この杉の右に小さく五重塔が見えます。緩い坂道を上がって行くと五重塔がドーンとそびえて建っています。日の光が五重塔の屋根の下の構造物まで照らしてくれるので、塔の様子がよくわかっていいです。今度、来る時は逆光の午前中にしようかなぁとも思っています。

羽黒山の五重塔を見るために、車を走らせていたら目の前に巨大な赤い鳥居が見えてきました。最初はよくわからなかったのですが、羽黒山の神社の人に尋ねたらここの神社の鳥居ですよと言われたので、五重塔を見終わってから帰り道にこの鳥居を撮影することにしました。とにかく、真っ赤な鳥居が大きすぎて圧倒されます。鳥居の左には鳥海山、右には月山が見えていい景色を作っていました。

見附島の観光を終えて、ついでにもう一つの景勝地「能登金剛」に行きました。雨上がりの曇天で平日の夕方ということで観光客は２組居ただけでした。海に迫る断崖絶壁はまさしく「金剛」という名がつくのがわかりました。遊覧船にも乗れますが、私が着いた時にはもう営業は終わっていました。曇天から日が僅かに出てきたので、夕日に照らされる日本海を多く入れて写真も撮影しました。

石川県の能登観光を調べていたら見附島が景勝地のベストということで、東北旅行から名古屋へ向かう途中で見附島へ行きました。富山県までは高速道路は有料でしたが、その後は無料の高速道路で経済的に助かりました。公園らしいスペースに３０台くらい駐められる無料駐車場がありました。ここからでも見附島は見ることができます。一見すれば軍艦がこちらに迫ってくるように見えるから、別名が軍艦島と名付けられたのも納得です。浜辺にはカップルが鳴らす鐘つき場があり、鐘を鳴らして永遠の愛を誓います。見附島までは砂浜から１００ｍほどあり、島までは渡り石がつながっています。着いた時は波が荒く渡り石の上まで波しぶきがかかっていました。引き潮になれば、見附島まで渡れるようです。

このホテルのクチコミを見て評判が良かったので２連泊しました。ＪＲ松江駅からバスが出ていますが、運動不足解消のため駅から歩いてホテルまで行きました。夜空に浮かぶ国宝の松江城がライトアップされてきれいでした。クチコミの評判通りフロントの女性の対応が丁寧で親切でした。ホテルのすぐ隣にスーパーがありとても便利です。宿泊した部屋は５階で眺望がよく、ライトアップされた松江城がやや右手に見えました。Ｗｉｆｉのルーターの貸し出しもサービスであります。二人掛けのソファーもあり荷物はこの上に置けてよかったです。アメニティーグッズなど必要最低限のものは揃っていました。バスルームは広くはないですが、ユニットバスで使い勝手はいいです。ミニ冷蔵庫には持ち込み専用と書いてあり、早速隣のスーパーで買った食料を入れました。氷のサーバー機がエレベーター横にあり、ウイスキーをオンザロックで楽しめました。ベッドの固さもちょうど良く、ぐっすりと就寝できました。朝食はバイキング形式で、一階にあるレストランで
食べます。品数はそれほど多くはないため、選ぶのに困ることはなかったです。宍道湖で取れたと思われるしじみの味噌汁は美味しかったです。料金はとてもリーズナブルで、福利厚生施設の補助が一泊２２００円あり、２連泊で一泊利用の料金並みでした。ホテルの裏に平面の無料駐車場があり、松江城観光にもそのまま駐車したままで利用できるようです。今回はＪＲ利用でしたが、次回松江に来る時は車でこのホテルを利用したいと思います。

マドリード市内にある有名な美術館です。時間帯とか定められた日には入館無料になることもあります。入り口ゲートでは手荷物チェックがあります。また、館内は写真撮影禁止になっています。美術や世界史の授業の資料集に出てくる作品がいくつか展示されています。最も有名な３作品を紹介します。一つはベラスケス作「ラス・メニーナス」、中央に可愛らしい王女、その左側にキャンバスを前に絵筆を持つベラスケス本人が描かれています。二つ目はエル・グレコ作「羊飼いの礼拝」、生まれたばかりのイエスから光りが取り囲んでいる人々を明るく照らしている描き方は見事と言うほかはありません。三つ目はゴヤ作「裸のマハ、着衣のマハ」です。私は「裸のマハ」のほうが気に入りました。皆さんはどうでしょうか？「着衣のマハ」は日本で開催されたゴヤ展にも展示されました。じっくり観賞する時間がある方は半日くらいの時間をみておいた方ほういいと思います。

メスキータに向かう前にこのローマ橋を渡りました。幅が５メートルくらいある大きな橋です。ローマ帝国時代に架けられた橋なのでローマ橋とよばれているかはわかりません。
この橋はゆっくりと歩いて川面の景色を観賞するのに向いています。橋の中途の欄干付近に一際目立つ彫像が立っています。この橋を渡りきると大きな門がやや左手正面に見えてきます。この門の壁にメドゥーサの首を左手に持った像があります。気付きにくい所にありますが、よく注意して見ればすぐ見つかると思います。

メスキータ観光を終えて、市街地の小さなお店が細い通路の両側に立ち並ぶところが花の小径という観光地になります。小径の終点に小さな広場があり、そこからこの小径の奥の方を撮影するといいでしょう。花がたくさん咲いているという時期ではないので、華やかさはあまりなかったです。

教会のある広場の中に高い塔が建っています。この塔を左に見ながらメスキータの内部に入ります。まず、度肝を抜かれるのは百本位は立っている柱の多さです。柱の上部分がイスラム風の赤色と白色の帯になっています。さらに、奥の方へ行くとキリスト教の礼拝堂が３カ所ほどあります。ここで長椅子に座っていると何となく心が落ち着いてきます。

アルハンブラ宮殿の観光も終わり近くなり、ヘネラリーフェ庭園が見えてきます。無料の規模の大きな公衆トイレがありますから利用したほうがいいでしょう。庭園の中に入りますが、時期が１月のため花は咲いていませんでした。花の時期になればさぞかしもっと美しい庭園になると思います。左側に見える宮殿の建物をここで撮影するのもいいでしょう。細長いスペースにある噴水がある景色は写真に収めておきたいところです。

アルハンブラ宮殿と言ってもその広さは思ったよりも広く、ほとんど歩きづめですから、ぜひ歩き慣れた靴で見学した方が良いでしょう。宮殿入り口から入っても広場がとても広くて入り口ゲートまで７・８分くらいかかります。ゲートを通って左側に旧市街が見えます。ここの写真も撮影するといいでしょう。どんどん進むと宮殿内部に入り、ライオンの噴水やあの有名なアラヤネスのパティオに到着します。ここで記念写真を撮ってから、外に出て左手にヘラリーフェ庭園が見えてきます。噴水がある中庭が有名な観光スポットになっています。ここでも写真を是非撮ってください。

ラ・マンチャ地方の小高い丘の上に１０基ほどの白い風車が立ち並んでいます。奥から二つ目の風車だけ中に入ることができ、一階ではお土産も売っていて、無料で缶ビールを一本もらえてうれしかったです。５００円ほどの小さな風車の置物を土産に買いました。二階にも上がることができ、風車が粉を挽く様子を見ることができました。

旧市街地内のホテルから徒歩で半日くらいかけて十分観光できます。ただ細い道を通ると迷子になりやすいので気を付けた方が良いです。宮殿らしき建物、教会、学校など何百年も前に建てられたものばかりです。特に、カテドラルとサント・トメ教会は必見の価値ありです。

山の中腹を走る道路の脇にトレドの旧市街を望む絶景ポイントがあります。展望台というよりは路肩脇の歩道で眺める場所です。車の往来があるので気を付けた方が良いです。旧市街の前にはタホ川が流れていて雄大な景色を作っています。教会や博物館・学校などの建物が遠くに見えて旧市街が一望できます。他の観光客も写真をばんばん撮っていました。

小高い丘の上に駐車場があり、ここから歩いて１０分ほどで宙吊りの家が前方に見えてきます。ごく普通の家ですが、断崖絶壁の上にかろうじて乗っかっている感じがします。小雨が降り風が少し吹いていたので、撮影条件はあまり良くなくコントラストも弱いです。