エロシさんのクチコミ(194ページ)全6,830件

鞆の浦で元禄時代から300年も続く船具の専門店です。古そうな佇まいの格子窓のある外観で、良く見ると２つの建物が繋がっています。店内には操舵ハンドル、ガラスの浮き球、滑車等珍しい船具が所狭しと置いてあり、土産になる物もあり、面白いです。
歴史のある鞆の浦だからこその店ですね。

鞆の浦の福禅寺 對潮楼から南に行った岬の山上に円福寺はあります。真言宗大覚寺派の寺院で、いろは丸事件の際に紀州藩の宿舎となったことで知られます。
本堂の裏に回ると仙酔島を一望することができ、絶好の撮影スポットです。

鞆の浦の東側、仙酔島を望む絶好のロケーションに福禅寺 對潮楼があります。朝鮮通信使の高官の迎賓館宿舎として使われた場所です。
誰でもここで写真を撮りたいと思いますが、お寺の方に声を掛けると、気軽に応じてくれ、しかもストロボを炊いて撮る、ここからのアングルが良いと教えてくれます。素の甲斐あって綺麗な写真が撮れました。

瀬戸内の港町です。最近だと宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」のモデルになった町、映画X-MENウルバリンの撮影地にもなり、人気の観光地です。それも納得。街中の道は昔のまま道幅は狭く、多くの古寺や、古い民家が残り情緒があります。特に常夜燈のある港の景色は江戸時代のままです。素敵な町です。

鞆の浦のささやき橋のそばにある静観寺の隣にあるお寺です。日蓮宗の高僧　大覚が法華堂を建てたのが始まりで、山門前には大法華堂の碑が立っています。
境内には本堂の他、天蓋松、法界石塔等がありますが、たいした見物はありません。

鞆城跡を下り駐車場を抜けた正面に鞆の津の商家はあります。母屋と土蔵からなる江戸時代の末期の商家で鞆の浦の町で太田家住宅に次いで立派な建物です。GWに行ったのですが、丁度飛び石の平日で開館してませんでした。土、日、祝だけの開館だそうです。
外観だけでも見る価値があります。

鞆の浦の福山市鞆の浦歴史民俗資料館のある丘（小山）が鞆城跡です。毛利元就が築城したと言われています。ここからは鞆の浦の港を一望でき眺望抜群です。お城の痕跡としては○等の刻印が打たれた石垣が残っている位しか見つけられませんでした。

鞆の浦の鞆城のあった小い山（丘）の上に鞆の浦歴史民俗資料館 (潮待ちの館)はあります。階段を上って行くと外壁に幕が掛かり休館中の様に見えましたが、外壁の工事だけでした。入場料は150円と安いです。
館内では鞆の浦の民族資料、古い漁船、祭の資料等が展示されていますが、今一です。

鞆の浦の西側の後山の中腹にある真言宗のお寺です。826年に弘法大師・空海により開基されたと言われる古寺です。
医王寺に行くには徐々に傾斜がきつくなる坂道を上る必要があり、結構しんどいです。しかしそれだけの価値はあり、医王寺からは鞆の浦の古い町並みを眼下に一望することができます。
ここから更に上ると太子殿があるのですが、さすがにやめました。

鞆の浦の西側、医王寺に向かう道の途中右手にある真宗大谷派のお寺です。山門を入ろうとすると白象が門を塞ぐ様に置かれており、少しびっくり。本堂左手にある梵鐘の前には藤の棚田に藤の花が垂れ下がり綺麗でした。古い梵鐘が残っているのは阿弥陀寺とここだけだそうです。

鞆の浦には寺町と言って良いほど古寺が多い。沼名前神社から山側にお寺が並び、阿弥陀寺もその一つです。1565年に開かれたお寺で、鞆の大仏と呼ばれる阿弥陀座像が本尊となっています。その他、境内には津塔、梵鐘などがあります。

鞆の浦で朝鮮通信使の宿として使われた天正年間に建てられた浄土真宗のお寺です。鞆の浦には多くの古寺がありますが、山門の立派さはここが一番だと思います。鐘楼が上層に増築された特徴的な山門は見応えがあります。本堂のはりにも龍の彫刻がされ見応えがあります。

鞆の浦の静観寺の前、ささやき橋のそばに山中鹿之助（山中幸盛）の首塚があります。尼子氏に使え毛利氏と対峙し破れた山中鹿之助の首は鞆城で首実検され、この辺りに埋葬されたそうです。首塚は道路上にあり、何かの記念碑かと思いました。

鞆の浦の静観寺の近く、山中鹿之助の墓のそばにささやき橋があります。普通に歩いていると気付かずに通り過ぎてしまうほど短い石橋です。和多利と江の浦の悲しい恋物語で、この橋のたもとでささやき声が聞こえるという伝説からささやき橋と呼ばれるそうです。
見落とさない様に。

鞆の浦の後地にある正式名は興楽山道山院本願寺と言う鎌倉時代の一遍上人が開祖といわれる古い時宋のお寺です。以前この本願寺は鞆港寄りの西町にありましたが、その後この後地に移ったそうです。境内には千手千眼観世音菩薩がありますが、それ以外は見物は有りません。

鞆の浦の沼名前神社の参道にある二の鳥居を南に入った狭い路地を進んで行くと臨済宗の寺院、小松寺があります。平清盛の子　重盛が建立した寺として知られ、由緒あるお寺なのですが、緑の多い境内に本堂がある位で見応えは有りません。わざわざ寄らなくても良かったかも。

鞆の浦の山側にある大きな古社です。鞆の浦で一番大きいのではないでしょうか？読み方は「ぬなくまじんじゃ」と読みます。
社殿から一直線に伸びた参道の先には鞆の町と仙酔島が望めます。そして境内には重要文化財に指定されているポータブル能舞台がありますが、板で覆われており舞台は見られません。

鞆の浦の北側にある臨済宗のお寺です。安国寺の丁度手前に位置します。鞆の浦は狭い町ですが歴史がある分、古寺も数多くあり、このお寺も400年の歴史をもつお寺です。境内には可愛いお地蔵さんが沢山置かれており、とても愛嬌のある顔をしています。それ以外は特に見るものはなかったです。

瀬戸内の名所　鞆の浦に湧き出る温泉です。ですが、温泉としての歴史は浅く平成14年に出来たラジウム泉です。鞆の浦の東側の海沿いにあり、たった４軒の旅館にしか供給されていません。その内に１軒、景勝館に泊まりましたが、ポッカポッカになりました。

鞆の浦の町の北側に位置する備後安国寺にある枯山水の庭園です。丁度、釈迦堂の裏にある本堂跡の左手に庭園があります。そんなに広くはない庭園で、蘇鉄の植わった鶴島、松の植わった亀島があり、鶴亀式庭園とも言われています。