エロシさんのクチコミ(190ページ)全6,830件

道後温泉駅すぐのアーケードに入って右手に道後温泉観光会館があります。
観光案内所にになっており、道後温泉、松山の観光パンフレットが沢山置かれています。
松山の観光と言うと道後温泉と松山城位しか有名な観光名所はなく、時間が余りがちになります。そんなとき、こちらで相談すると良いです。
私は道後温泉に近い石手寺を紹介してもらいました。

道後温泉駅から道後ハイカラ通りに入った左手すぐに10ファクトリー 道後店はあります。
愛媛の色々なみかんの製品を扱うお店で、生しぼりみかんジュースの看板に惹かれて入りました。が、15時過ぎには生しぼりみかんジュースはすべて売り切れ。仕方なく、伊予柑のジュレを買い、店の奥にある休憩コーナーで一服。ジュレも美味しかったですが、生しぼりみかんジュースが飲みたかった。

道後温泉本館の正面から伊予鉄　道後温泉駅までL字型に続くアーケードの商店街です。
道後温泉に浸かった後、駅までぶらぶらと商店街を歩きました。商店街には、じゃこ天、タルト、みかん等の愛媛・松山の名産品のお店が並び、ついつい食べ歩きで商店街を出るときには小腹が膨れてしまいました。食べ過ぎに注意です。
土産物も殆ど、この商店街でそろいます。

道後温泉本館を正面に見て向かって左側に道後麦酒館はあります。
遅いランチで15時頃訪れたこともあり、待たずに入れました。昼時には並ばないと入れないと思います。

名前の通り、地ビールを飲ませる店で漱石ビール、マドンナビール、坊ちゃんビールと3種を楽しめます。2種しか飲めませんでしたが、それぞれ味わいのある地ビールです。

そして、この店は地ビールだけではなくじゃこ天、地鶏の皮焼き、鯛めし等の愛媛名物のつまみ＆食事が戴けます。鯛めしは老舗有名店で食べた物よりも、こちらの方が美味しかった程です。鯛めしはお奨めです。「

道後温泉本館の正面を出て右斜め前に向かった奥に坊ちゃん広場があります。
坊ちゃん広場は、本館での入浴後の待ち合わせ場所に最適です。広場には休憩用の椅子が設置され、ジェラートの名店　ドルチェ、みかんの木など、入浴後に食べながら一服することができます。
行った時には丁度、「キット、サクラサクよ。」のイベントが行われていました。

道後温泉駅駅前にある放生園に道後温泉本館100周年を記念して設置されたからくり時計です。30分おきにからくりが動き出し、時計が持ち上がって、人形が出てきます。
からくりが動き出すと大勢の人が周囲に集まり人垣ができる程なので、動き出す少し前に見学場所を陣取ると、じっくりからくりを見られます。

伊予鉄　道後温泉駅前にある駅前広場的な公園で、元々は放生池のあった場所です。
市電を降りると放生園には沢山の人だかりが出来ており、近寄ると丁度からくり時計が動いてました。放生園には昔の湯釜があり、その周囲が無料の足湯となっています。
足湯を楽しむならば、からくり時計が動く時間は人が多いので、からくり時計の動作時間を外した時間がお勧めです。

近代日本の礎を築いた明治時代における松山出身の秋山兄弟、正岡子規を描いた司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」をテーマとしたミュージアムです。
安藤忠雄が設計した建物は三角形で建物自体も見物です。

チケットは屋外の入口の自動券売機で買います。丁度行ったときに釣り銭切れで自販機でチケットが買えず困ったのですが、中でも買えました（インターホーン位あれば良いのに）。

ミュージアムの中には、当時の時代背景、秋山兄弟、子規の直筆資料等が展示されており、小説を読んだ人にはより良く理解が出来るようになっています。

圧巻なのは通路の壁一面に張られた、小説掲載時の新聞。建物と調和した展示はみごとです。

ロープウェイ駅から松山城天守に向かって上っていくと戸無門、筒井門または隠門を抜けると、その次に太鼓門が現れます。太鼓門の内と外は雰囲気が異なります。この門を抜けると本丸なので、外側は普通の門、内側は石垣間を埋め崩せ、通路を潰せる作りになっており、正に本丸の入口と言える正門で軍事的な作りが良く分かります。太平洋戦争で戦災に会い、現在の太鼓門は1972年に復元された物ですが、当時の趣きを感じることができます。

旧松山藩主だった久光伯爵の別邸として松山城の麓に建てられた洋館です。坂の上の雲ミュージアムのほぼ正面に位置しています。
萬翠荘にはボランティアの方が居られとても親切に説明をしてくれます。例えば１Fの広間の天井には良く見るとキラキラと輝く材料が使われているとか、同敷地内の奥に愚陀佛庵があったが土砂崩れで全壊してしまったとか、ガイドには載っていないことを教えて戴けました。また、2階へ上がる踊り場のステンドグラスをバックに写真等も取ってくれ、その親切さに感心してしまいました。勿論ボランティアガイドは無料です。

松山　大街道にある城山ロープウェイ麓駅の近くにある今治タオルをメインに扱うお洒落なお店です。店内には様々なハンカチ、フェース、バス等の多種の今治タオルの他、砥部焼などの器等も扱っています。
今治に行く予定が行けなくなってしまい、今治でタオルを買えなかったのですが、この店があって良かったです。

松山市内を走る市電（伊予鉄）の路線を走る観光列車です。明治期に市内を走っていたSLがモデルになっており、ばっちゃん列車の外観はSLをしていますが電車です。列車に乗るには通常の市電料金に＋300円掛かります。道後温泉駅に昔のSLが展示されています。

松山の観光と言えば、道後温泉本館と、この松山城の２つだと思います。松山市の中心の城山の頂上にある山城でロープウェイ等で行くのが楽です。
松山城は現存12天守の一つを持つ典型的な連立式天守構造を持ち、21棟の重要文化財があり、見どころ満載です。
GWに行ったのですが、並ぶことなく天守に入れました。

松山城の本壇の中心的な建物。日本国内に残る現存12天守の一つで、その中で最も遅く、幕末期の1852年に建てられ（復元）された天守です。三重三層の天守で内部では武具、刀剣が展示されており、各窓からは松山市内を見渡せるほか、松山城の特徴である連立天守の城郭の姿が良くわかります。

松山城の本壇、天守に向かって筋鉄門を入る手前左手に重要文化財に指定されている筋鉄門東塀がある。ただの観光客は通り過ぎてしまいますが、この塀には弓、鉄砲用の狭間が大小9、おまけに石落としもあり、城の防御設備が良くわかる塀です。

松山城の本壇の一角を担う櫓の一つです。松山城の天守に入って行くと最初に一ノ門があり、その左手上にあるのが三ノ門南櫓、右手にあるのが一ノ門南櫓。重要文化財にしていされていますが、単層の小さな櫓であり、パッと見た感じ見応えは有りません。しかし、桝形を望む防御の櫓として作られた形態が良くわかります（城好きにしか分からないかな）。

松山城の本丸中央付近の西側石垣の上に馬具櫓はあります。復元された櫓で、松山城の復元された建物は殆ど木造ですが、この馬具櫓のみ鉄筋コンクリートで復元されており、見ごたえは有りません。
しかし、本丸の西石垣の上から馬具櫓越しに乾門等の城郭は見事なのでご覧ください。

ロープウェイ駅から松山城に上って行くと、最初に高い石垣が右手にそびえています。その上に最初に見える小さな櫓が重要文化財に指定されている隠門続櫓です。更に進んで筒井門まで行くと間近に隠門続櫓を見られます。櫓を良く見ると防御の為の工夫が良くわかります。

ロープウェイ駅から右手に石垣を見ながら天守に向かって石垣を回り込む様に上って行くと、最初に現れる大きな門が筒井門です。重文には指定されていませんが松山城最大の門で本丸を守る位置にあります。右隣には重文にしていされている隠門がありますが、殆どのひとはこの門を通ます。

松山城に行くときに利用しました。ロープウェイとリフトが並列してあります。ロープウェイは発車待ちがあるので、早く行きたい人はリフトがお奨め。しかし、雨や風が強い日は乗り心地は良くないです。チケットは共通なので、行きと帰りで乗り分けるのも良いと思います。