エロシさんのクチコミ(193ページ)全6,830件

しまなみ海道　生口島の瀬戸田にある派手派手なお寺です。耕三寺耕三が母の菩提寺として、全国の国宝寺院を模して作った様々な建物があります。原色で再現された建物がともかく派手。本物も元はこのような色をしていたのでしょう。
しかし、、入場料が1400円とはちょっと高すぎます。

しまなみ海道の生口島の瀬戸田地区にあるご当地出身の日本画家　平山郁夫の作品、資料を展示する美術館です。平山郁夫の幼少期の作品やスケッチ、作品は当然見事なのですが、美術館の庭園もきれいに手入れされており、とても調和の取れた美術館です。

しまなみ海道の生口島の瀬戸田にある耕三寺の山門前の商店街に蛸処 憩はあります。タコ漁が盛んな生口島でランチするなら、この店がお奨めです。名前の通り蛸料理のお店です。たこ飯定食にはたこの天ぷら、たこの刺身、たこ飯がついた定食で、柔らくて美味しいたこは他で食べたことが有りません。

しまなみ海道の因島と生口島を結ぶ全長790mの斜張橋です。しまなみ海道を車で南に走って行くと右カーブを過ぎたあと、すぐに生口橋を渡ることになります。
生口島北のICで高速を降り海岸沿いに出ると生口橋の全景が見えます。その斜張橋の姿はハープの様な姿がとても見事で芸術的な橋です。夜ライトアップされた姿を見てみたいと思いました。

しまなみ海道の向島と因島を結ぶ1270mの吊り橋で、上層が自動車道、下層が自転車歩行者道となっています。橋の形は明石大橋とどことなく似てる気がしました。
高速道路を走って渡ると、あっという間に通り過ぎてしまいます。因島にある大浜PAから橋と、海と、島の美しい眺めが見られるので、PAに寄ってみては？

しまなみ海道の北端、向島の高見山山頂にある展望台です。高見山山頂の駐車場の横にある2階立ての展望台で、正面に因島、因島大橋、高根島など瀬戸内の島じまを一望できる展望台です。展望台としては古く、展望図などが古びていますが、大型バスも来ず、瀬戸内の絶景ポイントとしてお奨めです。

鳥取にある1729mの独立峰で、鳥取一の山です。松江から江島、境港、弓ヶ浜、米子、安来とドライブした際に大山を望むことが出来ました。生憎の曇り空ではっきりとは見えませんでしたが、中海や美保湾越しに見える山容はとても見事。特に美保湾越しの姿は三保の松原から見る富士山を思い出しました。

瀬戸内の向島にある標高283mの山です。山頂までは自動車で行くことが出来、頂上には車が10台程停められるスペースがあります。そして山頂には高見山展望台と放送設備があり、展望台からは瀬戸内の島じまを一望することができます。
しかし、しまなみ海道での展望では亀老山展望台には敵いません。

鞆の浦の平町、西の岬の崖の上に淀媛神社はあります。ここに行くには信号交互通行の狭い道路を進む必要があり、車の通行には注意が必要です。石段を上って高台にある境内に行くと、鞆の浦の鞆湾を正面に望む絶景が見られます。
しかし、車がないと行き辛い場所です。

鞆の浦の旅館、景勝館　漣亭の近くにある町家で、いろは丸事件の際に坂本竜馬がこの家に宿泊したとされる所です。入館料は200円と安いですが、竜馬の隠れ部屋だとされる天井裏の部屋は8畳程で狭く本当にここに隠れていたのか、私には疑わしく感じました。

鞆の浦には保命酒を醸造する蔵が数軒あり、鞆の浦の名産となっています。入江保命酒もその一つです。たまたま、この店の前を通ると試飲させて貰えると言うので立ち寄りました。保命酒の味は体に良さそうな味でしたが好きな味ではありませんでした。
そして、この店の一部が保命酒資料館になっており、徳利や軸等が展示してあります。保命酒の資料館があるのはここだけだと思います。

鞆の津の商家から50m程南に行った所にいろは丸事件談判跡があります。元は魚屋萬蔵宅で、ここでいろは丸事件で紀州藩と談判が行われました。現在は食事処となっており、見学の為だけに店の中には入り辛く、外からのみの見学でしたが、魚屋萬蔵宅だけであまり見応えはないです。

鞆の浦の港近くにある保命酒でさかえた旧中村家の建物で国の重要文化財に指定されている建物です。テレビ番組「百年名家」でも扱った立派な住宅で、網代の天井、保命酒蔵等が当時のまま残っています。周囲をみてもこれが壁と言うほど高い壁、蔵にはサイコロの目の様なタイル化粧が施されて見所満載。案内係の人もポイントを良く説明してくれます。しかし、撮影禁止と書かれていないのですが内部は撮影しないでと言われました。

鞆の浦の港の護岸は階段上になった雁木で出来ています。十数段の石段なので歩いて下りることもできます。
これまで、港のある町を沢山まわりましたが、江戸時代のままの姿がそのまま残っている港はこの鞆の浦が初めてです。いつまでも残って欲しい風景の一つです。

鞆の浦の中心地から太田家住宅の前をまっすぐ進むと常夜燈に突き当たります。鞆の浦のシンボルともいえる存在で、港からはどこからでも見ることが出来ます。遠くから見ると小さいと思っていましたが、近づいてみると以外と大きくびっくり。5.5mもあるそうです。

1863年に追放された尊壤派の三条実美、三条實美、東久世道禧、壬生基修、四条隆謌、錦小路頼徳、澤宣嘉が長州に向かう途中、鞆の浦に立ち寄った大竹住宅周辺を鞆七卿落遺跡と言います。鞆の港に近いこの太田家住宅、朝宗亭、周辺は鞆の浦で一番雰囲気のある場所ではないでしょうか？

1867年に鞆の沖で起きた、坂本竜馬の乗るいろは丸と紀州藩の明光丸の衝突沈没事件を展示する資料館です。鞆の浦の常夜燈近くにある大蔵が展示館となっています。入場料は200円です。
館内に入ると沈没したいろは丸のジオラマ、再現された坂本竜馬の隠れ部屋、引き揚げられた遺物等が展示されています。しかし、事件に興味のない人には面白くない展示だと思います。

鞆の浦の雁木のある港を海沿いに歩いていると小さな祠のある住吉神社があります。その祠の左手の軒下に力石が３個置かれています。力自慢を競ったときに担ぐ石には名前が刻まれ奉納されました。ここ以外に沼名前神社にも20個あるとのことですが、行ったのに気付きませんでした。

鞆の浦の円福寺から降りた海岸を左に行った陸奥稲荷神社入口の近くから波止場が伸びています。波止場は大きな石が敷き詰められていますが、軽自動車が入り込めるほどしっかりしており、歩き易く、先端まで行くと内港が良く見え常夜燈を正面に臨むことが出来ます。

鞆の浦の東側の岬にある円福寺から坂を下り、波止場を右に見て海沿いに岬の先に行くと赤い鳥居が見え陸奥稲荷神社があります。ここからは鞆の浦の港、外海までワイドな景色を望めます。また、何故か人になついた猫がおり、のんびりした雰囲気でした。