エロシさんのクチコミ(196ページ)全6,830件

竹原の町並み保存地区の本町通りの中程から北側に入る石段を上った所に西方寺があり、更に右手に上ると普明閣がある。
本堂はどこにでも本堂で普通ですが、普明閣には小さいですが、清水寺の様な舞台があり、そこからは竹原市街を一望できます。竹原で一番眺望の良い場所ではないでしょうか。
石段下右手の建物が火事で焼け落ちていた跡があったのには少しびっくりしました。

安芸の小京都と知られる竹原の上市、下市周辺は町並み保存地区に指定されており、江戸時代後期の製塩、醸造で栄えた当時の古い町並みがとても魅力的です。隅から隅まで観て回っても３時間もあれば充分です。朝ドラの「マッサン」が放送されていたときよりは観光客も減ったそうで、GWにも関わらず、どこも混んでも居ませんでした。

竹原の町並み保存地区の本町通り沿いにある商家のなかで一番目立つ建物です。表通りに面した玄関は唐破風の屋根、出格子が特徴的です。200円で内部も見学できます。森川邸は家財が殆どないのに対し、松阪邸は古い道具や、家財が多く置かれ当時の暮らしの一端を垣間見ることができます。

NHKの朝ドラで一躍有名になった、ニッカウィスキーの創始者　竹鶴政孝の生家が竹鶴酒造です。ドラマでは亀山酒造となっていましたが、本物です。
竹原の町並み保存地区の中でも１，２を争う立派な造りで、竹原で一番人気のある所で、店前で記念写真を撮る人が絶えません。
お酒を買いたかったのですが、生憎行った日は店が閉められており、外からの見学しかできませんでした。

竹原の町並み保存地区にある胡堂の左前に頼惟清旧宅はあります。この旧宅は1775年の建物で、広い土間、立派な梁が特徴的で頼家発祥の家として、県史跡に登録されています。それにも関わらず、無料で内部を見学することができるのは嬉しいですね。

竹原の町並み保存地区のメインストリートである本町通りの西側（下市）の突き当たり道を塞ぐ様に、でーんと構えて立つお堂が胡堂です。映画「時をかける少女」にも登場した建物で、見覚えのある人も多いと思います。それほど印象に残る小京都　竹原の風景です。

竹原の町並み保存地区のメインストーリートである本町通りから大小路に入った右手に復古館と並んで立つ国指定重要文化財の建物です。メインストリートから外れており、公開されていないこともあり観光客は余り居ません。しかし、武家屋敷の様に長屋門を持つ建物は威厳があり外観だけでも一見の価値があります。

竹原の町並み保存地区にある歴史民俗資料館の西側、憧憬の広場横の細い道を少し上って行くと、おかかえ地蔵があります。安置されているお地蔵さんを抱えて、軽く感じると願いがかなうと言う言い伝えがあるそうですが、私には重かった。願いはかないそうにありません。

烏丸四条に地階綾小路通りの南側に、壁に寄り添う様な形で本居宣長先生修学之地はたっています。このため気付かない人も多いはず。
本居宣長と言うと三重の松阪の印象が強いのですが、京都に5年間も儒学、医学を学ぶために居たとは知りませんでした。

竹原の町並み保存地区のメインストリートである本町通りの東側の突き当たりにある明治5年に建てられた古民家です。内部は公開されており、しかも無料で見学できます。
ここの２階からは正面に本町通りを見渡すことでき、撮影スポットとなっています。また天上裏の太い梁も見物です。

竹原の旧船着き場の前の、住吉橋の角に日の丸写真館があります。戦前の昭和7年頃に建てられた、当時でも珍しい木造３階立ての写真館で、町並み保存地区の中でも存在感のある建物です。壁に書かれた「日の丸写真館」の文字のデザインがいけてます。

竹原の町並み保存地区の西側、上市にある胡堂を右手に進んで行くと照蓮寺に行くことができます。あやめの咲く石段の先には高麗門があり、その先に本堂があります。しかし、こちらは裏参道で、山門のある石段の方が表参道です。山門は竹原にあるお寺の中で一番立派でした。

竹原の町並み保存地区の東側　下市の外れ、地蔵堂の先の石段を上った所に長生寺があります。
石段を上った山門から後ろを振り返ると湊方面の町並みが良く見えます。境内に入ると大きな本堂、その左右に庚申堂、庫裡がありますが、それだけだで余り見ごたえがあるとは言えないお寺です。
ここから西方時の普明閣に行くには、本町通りに戻る必要はなく、本堂左手にある墓所の中を上がって行くと普明閣に抜けることが出来ます。
下がって、上がるのは大変ですし、遠回りなので、お奨めです。

四条通西洞院　三井ガーデンホテル京都四条の近くにあるコンビニの近くの壁沿いに化粧水の碑はあります。絶世の美女と言われた小野小町がこの西洞院周辺の住んでおり、邸内にあった井戸水を小野小町が使ったと云われることから、化粧水と言われるそうですが、井戸がある訳でもなく、根拠に乏しいなと思いました。

新町通と西洞院通の間、新釜座町にある四条通りから綾小路通りに向ける細い路地です。杉本家の横を折れ曲がって抜けることができます。京都に幾つかある路地で京マニアには有名な路地です。膏薬辻子には格子の付いた町家が多く並び、趣のある雰囲気が京マニアにはたまりません。

竹原の町並み保存地区の本町通り沿いに１軒だけ2階建ての木造洋風建築があります。そらが竹原市歴史民俗資料館です。元は図書館です。1階には誰でも入れますが、2階の展示室に上がるには100円の入場料が必要となります。塩づくりによる町の歴史等が展示されていますが、大した展示ではありません。

竹原の町並み保存地区にある松阪邸の丁度裏辺りに亀田邸があります。非公開で居住されているようなので、案内板も出ておらず見に来る人も殆ど居ません。しかし、安政3年の立てられた数寄屋風の建物は非常にずっしりとした格調高い造りで、竹原格子が見事な建物です。

竹原の町並み保存地区のほぼ中心、本町通りの吉井邸の対面に竹原市町並み保存センターがあります。丸い赤ポストに白い壁がそれです。中に色々展示されているのかと思ったら、長椅子の前で竹原の町並み細ん地区の説明DVDが流れているだけで、ただの無料休憩所みたいです。少しがっかり。

道の駅　竹原と交差点の対角線先の川沿いに頼山陽広場があります。広場には頼山陽の像がありますが、案内板を見るまでどんな人なのか全く知りませんでした。頼山陽はこの地の出身で、この像は生誕200年記念で昭和55年に建立されたそうですが、今ではマッサンとリタの像の方が人気です。

竹原の町並み保存地区にある歴史民俗資料館横の憧憬の広場に、竹原出身のニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝、リタ夫妻の像があります。朝の連続ドラマで有名になった昨年生誕120年を記念して建てられたものです。その為、人気となっており像と並んで記念写真を撮る竹原の絶好のポイントとなっています。