南禅坊

阿彌陀寺のすぐ隣にある南禅坊は1600年頃の創建で、鐘楼と山門を合わせたような独特の風貌が目を惹きます。
軒先は反り返っ...  続きを読むていて、ベンガラが塗られていることからも異国情緒が漂っているのは、江戸時代を通して朝鮮通信使の宿舎として使われた影響があるのかもしれません。
境内入ると「安政の大鬼瓦」と碑が建てられた巨大な鬼瓦が置かれていて、本堂手前に柵が設けられており非公開でした。  閉じる

投稿日:2023/05/10

やや中国風な感じのする特徴的な山門が目を引きます。上層の鐘楼は後で増築されたものだそうで、たしかに、下層と上層では明らかに...  続きを読む建築様式が異なり、瓦の見た目も上層のほうが新しいようです。山門と本堂は国の登録有形文化財です。境内の一角には「南禅坊 安政の大鬼瓦」なるものもあります。  閉じる

投稿日:2023/07/05

山門が特徴的過ぎて、本堂にお参りするのを失念しておりました。

江戸時代を通して朝鮮通信使の宿舎として使われていたそう...  続きを読むです。

南禅坊山門は軒先の強い反りなど随所に，異国情緒を漂わせ，朝鮮通信使寄港地である鞆の浦の情景を彩る。
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投稿日:2023/01/16

　鞆の浦歴史民俗資料館を見学の後、西に向かう山道を降りて、最初に目にした古寺が南禅坊でした。南禅坊は創建が1500年代の後...  続きを読む期の、浄土真宗本願寺派の寺院です。朝鮮通信使の学士と福山藩の学者がここで接会したことが福山市の資料に記されており、江戸時代を通して朝鮮通信使の宿舎として使われていたそうです。

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投稿日:2022/04/02

寺が多い鞆の浦の中では、少し変わった雰囲気でした。門の所に鐘楼があるのが珍しいと思いました。屋根の反り方が中国風なのかなと...  続きを読む思いました。境内の桜がチラホラ開花していて、もう少しすると見頃になりそうでした。  閉じる

投稿日:2021/06/24

鞆の浦にある寺院の一つで、琴で有名な宮城道雄の先祖の墓があります。朝鮮通通信使の宿泊地だったためか、お寺の入口に鐘楼門があ...  続きを読むり珍しいです。ただし、梵鐘は江戸末期に供出され、現在はありません。３月下旬だったので境内の桜がきれいでした。  閉じる

投稿日:2020/04/01

異国情緒を漂わせる立派な山門は、四脚門で上部に釣鐘が釣れるようになっている珍しい鐘楼門です
現在は釣鐘はありませんが　鐘...  続きを読む楼門と外部からもよくわかります
江戸時代を通して朝鮮通信使の宿舎として使われたそうなので　異国情緒を感じる門は隣国との繋がりにも関係あるようです  閉じる

投稿日:2022/01/11

鞆の浦の寺が集まる地区にある南禅坊
安土桃山時代の創建のお寺です
（天正年間1573～1592）
ちょっと中国の様式...  続きを読むが入った感じの鐘楼山門は、国の登録有形文化財に指定されてます
周りのお寺にはない雰囲気
(本堂も国の登録有形文化財です)
江戸時代の朝鮮通信使の宿舎にもなっていました  閉じる

投稿日:2019/08/28

鞆の浦はとてもお寺が多いですね。
そのお寺の中の一つ、南禅坊です。

ささやき橋などを見た後に
たどり着きました。...  続きを読む

ここらへんはそこそこ観光客らしき人も
周囲にいたような。

私は詳しいことはわかりませんが
とても立派なお寺だと思いました。  閉じる

投稿日:2019/12/22

1573～1592年に創建され、江戸中期に現在地に移転されたようです。異国情緒を漂わせる鐘楼山門は、国の登録有形文化財で本...  続きを読む堂も国の登録有形文化財となっており、江戸時代を通して朝鮮通信使の宿舎として使われていました。境内には、筝曲「春の海」で有名な宮城道雄の先祖墓がありました。  閉じる

投稿日:2019/03/10

　戦国時代末期に創建され、江戸時代中期に現地に移った。印象的な山門だ。特に二階部の屋根や朱塗りの壁は大陸風の異国情緒を漂わ...  続きを読むせているが、江戸時代に朝鮮通信使の宿舎として使われたことから歓迎の意を込めて建造されたものだろうか。山門、本堂共に国の登録有形文化財だ。  閉じる

投稿日:2020/10/14

西から鞆の浦へ続く県道がいよいよ狭くなって町並みの中へ入って行くと、直進すればとつぜん石畳の道、右に折れれば対潮楼の方へと...  続きを読むいう小さな交差点に行き当ります。直進する石畳の道のすぐ先、左側に建っていたのが南禅坊という寺院。道に沿って続く白壁が美しいのですが、その中ほど、ちょっと引っ込んだ形で佇む二層の楼門が中国風のシルエットで大いに目を引きます。風雨にさらされ色褪せた趣きが歴史を感じさせるのですが…なるほど、朝鮮通信使の宿舎に使われたお寺なんですか。  閉じる

投稿日:2017/04/03

鞆の浦で朝鮮通信使の宿として使われた天正年間に建てられた浄土真宗のお寺です。鞆の浦には多くの古寺がありますが、山門の立派さ...  続きを読むはここが一番だと思います。鐘楼が上層に増築された特徴的な山門は見応えがあります。本堂のはりにも龍の彫刻がされ見応えがあります。  閉じる

投稿日:2016/07/02

鞆の街のこの界隈は寺社が集中して、寺町を形成していますが、その中では非常に特徴のある楼門で朱色に塗られた柱・梁がちょっと派...  続きを読む手な感じで、２層の山門で２層の部分が白壁になっており、何となく中国寺院の楼門にも似た感じがします。さすが国の登録有名文化財です。境内に入ると正面にある本堂も木の素材が黒光りしており、長い歴史と風格を感じます。また、梁や欄間に施された彫刻が非常に印象的で一見の価値ありです。こちらも登録有形文化財だけに、唸らせる重厚感があります。  閉じる

投稿日:2015/07/04

南禅坊は、鞆の大仏で知られる阿弥陀寺の隣り。楼門が立派でちょっと目を引きますが、こちらの創建は建久元（1190）年。法然ゆ...  続きを読むかりの寺です。
つまり、法然が讃岐に流されるのですが、その際、寄ったこの地の豪族が法然の法義に帰依したのが始まり。法然の冤罪が晴れると、護身弥陀仏の像などを授けたということです。
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投稿日:2015/01/08