エロシさんのクチコミ(124ページ)全6,830件

近鉄四日市駅から一番街を北に抜けた所にある公園が諏訪公園です。諏訪神社の付属公園で諏訪公園と呼ばれるようです。公園はオブジェのある噴水を中央に芝生や木々に囲まれ市民の憩いの公園となっています。真夏の朝方おとずれましたが、日差しが眩しい中、木陰が涼しかったです。

近鉄四日市駅の東側、中央通りの北側、諏訪公園の間にある商店街です。飲食店、居酒屋、本屋、コンビニ、喫茶店等沢山の商店が並ぶアーケードのある商店街です。色んな店があるので旅行時の食事や買い物に便利です。
近くにには2番街、3番街があり、どこからどこまでで一番街なのかは分かり辛いです。

新四日市駅から徒歩1分、中央通りに面したビジネスホテルです。ホテルの入口は中央通り側には無く、横道に入った所にある為分かりづらいです。目印は屋上のグリーンズの看板と1階にあるCAFE De CRIE。
古びた感じが否めないビジネスホテルホテルですが、寝るだけならば十分です。良い所はウェルカムコーヒーと朝食があ無料で、朝食あCAFE De CRIEで頂ける点が良いです。

松阪に本店がある焼肉のチェーン店です。四日市に遅くついてとき、国道1号線から少し入った所に一升びん 四日市店が営業しているのを見つけ入りました。四日市店は店前に駐車場があり便利です。
このお店の良い所は松坂肉を手頃価格で頂けるところ。特にお薦めは松阪肉の切り落とし。ライスと一緒に頂けば大したお金もかからず、松阪肉の美味しさを味わえます。
欠点は店員が少ないのか、注文してから出て来るのが遅い点。もう少し早く出して欲しいですね。

春日大社南側、高畑にある天平年間に創建された古い寺院です。創建時は七つのお堂がある大伽藍だったそうですが、現在は本堂しか残っていません。と、話すと見応えが無い様に聞こえますが、この寺院の最大の魅力は本堂に安置される十二神将像の塑像です。薬師如来像を十二神将像が円陣を組んで護っています。その十二神の十一神が国宝に指定されています。薄暗いお堂の中に立つ十二神将像の迫力は仏像美の極みと言って良い程です。

興福寺に伝わる国宝を中心とした文化財を一同に集めた収蔵館です。昨年訪れた際は耐震工事が行われており見学することが出来ず、今回再度見に行きました。阿修羅像、千手観音立像をはじめとする国宝、重要文化財の仏像が圧巻のスケールで展示されています。これだけお至宝が700円でみられるのは安い。
一点気になったのは監視の職員が多く、人で込み合う中少し邪魔でした。

奈良公園の南側にある奈良公園では一番大きなため池です。池の中に国道が通り上下に分断されています。周辺には奈良ホテル、菊水楼、四季亭などの老舗がある場所に近く、水面に映る奈良の景色が綺麗な池です。しかし、近くでみると池の水はよどんでおり、わざわざ荒池を見に行くほどではありません。

奈良国立博物館の敷地内に仏教美術資料研究センターはあります。関野貞の設計による近代和風建築で奈良県物産陳列所として明治35年に建てられました。和風建築ですが、西洋風の所や、装飾にはイスラム風のデザインもあり、和洋折衷のデザインが当時のモダンを感じる建築物です。奈良は京都の様に明治期の近代建築が多くは無く貴重な存在です。

奈良の観光地で一番有名なのが東大寺です。世界遺産に指定されている東大寺には南大門、大仏殿（金堂）、二月堂、三月堂、正倉院等の国宝建造物、大仏を始めとした国宝仏像群等々見所が沢山あります。全部見て回るとゆっくり回っても半日近く掛かります。
見学にお薦めの時間帯はツアー観光客の居ない早朝がお薦めです。

東大寺 大仏殿に向かう参道の右手にある大きな池が鏡池です。普通に鏡池を覗きこんでも緑色の水をした池ですが、鏡池の向こうに大仏殿が見える位置で見ると、名前の通り、鏡池に大仏殿が映り込んで正に鏡の様です。
東大寺大仏殿のビューポイントとしてお薦めです。

東大寺の三月堂の南には寺院なのに鳥居があります。この鳥居のある所が手向山八幡宮です。何故こんな所に八幡宮があるかと言うと、別名東大寺八幡宮とも言われ、東大寺建立の際に東大寺の守護神として宇佐八幡宮から迎えられたからです。
それ故創建も古く、神門、神楽殿があり立派な佇まいとなっています。東大寺の歴史を知る上では見学すべき八幡宮です。

東大寺の三月堂の南側手向山八幡宮の前に法華堂経庫があります。正倉院と同じ校倉造りの様式で造られたお経を収める倉庫です。正倉院を見に行くには大仏殿の更に奥まで倍近く歩かなければなりませんが、法華堂経庫は同じ校倉造りを気軽に見ることができます。また、正倉院は近づけませんが、こちらは間近に校倉造りを見られ、ログハウスの様です。

東大寺二月堂のの南側にあるお堂が法華堂(三月堂)です。天平時代の創建と言われており東大寺最古の建物です。
見所は堂内に安置されている仏像群。本尊の不空羂索観音菩薩像を囲む様に月光・月光菩薩、梵天、持国天、帝釈天等々迫力ある仏像は圧巻です。
訪れたときは丁度、法要が行われていました。法要が行われていても法華堂(三月堂)には入れますが、仏像群はじっくり見学できません。避けた方が良いです。

東大寺二月堂の前に閼伽井屋があります。名前の通り井戸を覆う建物で、閼伽井は3月に行われるお水取りの儀式が行われる井戸です。この閼伽井は若狭の国と繋がっており、この霊水を組んで御本尊に祀ることから、お水取りと言われる所以です。井戸自体は建物の中なので見学することは出来ません。また、建物も柵に紐が張られ近寄れません。

東大寺二月堂のの北側にある茶所です。二月堂を見学するとき大抵の人は南側の階段を上って、お堂に上がり、北側の回廊を下って下りる人が多いと思います。北の茶所はお堂を出て回廊を下りずに直進した先にあります。一見すると入るのをためらってしまう佇まいですが、無料休憩所となっており、セルフサービスですがお茶を頂く事ができます。レトロな雰囲気がとても良い感じです。

11年前にお水取りで訪れて以来、久しぶりに二月堂に行きました。前回はお水取りでお堂には上がれませんでしたが、今回はお堂に入れ中も見学できました。
二月堂の舞台からは正面に大仏殿、その先に奈良市内を見渡すことができ、とても眺望が良いビュースポットです。また国宝に指定される建物も傾斜地に建てられており、下から見上げる姿は清水寺と似て居る様に見えます。
大仏殿を見学しても二月堂まで来る人は少ないので、見学もし易いです。

東大寺大仏殿の西側の坂を上って行った先、三月堂の正面に三味堂があります。二月堂、三月堂の近くにあり、旧暦四月に法華三昧会が営まれるていたため四月堂と言われています。建物は江戸時代に再建されたもので重要文化財に指定されています。よく見ると大仏殿を小さくした形をしており、ミニ大仏殿の様で面白いです。
お堂の中には御本尊の十一面観音立像が安置されています。

東大寺大仏殿の東側に大きな相輪があります。東大寺にはかつて東西に七重塔の塔が存在し、その七重塔を偲んで造られた相輪のレプリカがこの相輪です。元は大阪万博の古河パビリオンの相輪として造られたものです。
この相輪を見ただけでも如何に大きな七重塔であったのかが分かります。この相輪の場所から更に東に行くと、東塔院を発掘中でした。

日本一大きな大仏が安置されているのが東大寺金堂(大仏殿) 。これまでも修学旅行などで何回か訪れたことがありますが、何回来ても大仏様の大きさには圧倒されます。それもさることながら、大仏を覆う大仏殿の大きさも凄いの一言。300年前にどうやってこの様な大きな建物を作ったのか感心させてれます。柱の太さも半端なく現代ではこの様な柱となる大木は集まらないでしょう。
そして結構見逃しがちになるのが、大仏殿の前にある金銅八角燈籠。国宝にしていされる灯籠で精緻な装飾が見事です。
初めて奈良に行く人は絶対に見逃せない観光地です。

横浜の住宅街の中にこんな田園風景があるとは余り知られていない寺家ふるさと村。その四季の家の中に併設されている食事処が寺家乃鰻寮です。店名の通り鰻がメイン料理ですが、それ以外にもお蕎麦、天ぷらなど、和食メニューがあります。
頂いたのは3900円の上うな丼。うな重もありますが、うな重は鰻と御飯が別になっており、うな重は御飯の上に鰻が乗っています。
値段の割にお味の方は至って普通。しかし、寺家の田園を見ながら食べるのには良い雰囲気のお店です。