エロシさんのクチコミ(127ページ)全6,830件

宇都宮競輪場にほど近い住宅街の中にあるフランス菓子店。宇都宮のお薦めケーキ店を調べていたらこの店が引っ掛かり、行って来ました。尾山台のオーボンビュータンで修業したシェフが営む菓子店だそうです。購入したのはこの季節限定のタルトタタンとショートケーキ オ フレイズ。タルトタタンは分厚いリンゴを飴色に焼き上げた甘酸っぱい味が生クリームと合います。オ フレイズは美味しいですが、値段に対して小さめなのが減点ポイント。
宇都宮に行ったら買ってみてください。

亀形石造物の右手にある遊歩道を進み山の中を少し上った竹林の中に酒船石があります。明日香の奇石の一つで、巨大な石の上には何に使われたのか分かりませんが幾何学的な溝が彫られています。一説には酒を醸造するのに使ったことから酒船石と呼ばれているとか。私には亀形石造物の近くにあるだけに、水を流す施設だったと思います。
この様なことを想像させられる謎めいた奇石として魅力を感じます。

奈良県立万葉文化館駐車場の横、文化館の手前に明日香民俗資料館があります。最近リニューアルしたようで、建物は新しく、1階はカレー等を食べられるフードコーナーとショップがあり、資料は2階の展示フロアに展示されています。入館料は無料で楠木や絵馬などの明日香の地で使われて来た民具が展示されています。しかし、どこの地でも昔はあった様な民具が多く、見応えはありません。

奈良県立万葉文化館駐車場の入口右手にある明日香の奇石群の一つである遺跡です。以前酒船石をみに来た時にはこの亀形石造物はなかったと思っていたら、やっぱり1999年の最近発掘された遺跡でした。
亀の形をした石槽に水が流れ込む様に作られた遺跡は発掘当時の様子のまま残っています。残念ながら遺跡保護のため近寄って見ることは出来ず、双眼鏡などがあると良く分かると思います。

明日香村役場を東に入った山中にある日本最初の厄除け霊場です。急坂を上って行かなければならないので歩いて行くのは少し大変。岡寺のHPには書かれていませんが、山門の下に岡寺臨時駐車場があり、参拝者は無料で駐車できるので、山下にある民間駐車場に停めると損します。
山中にある狭い境内ににも関わらず、山門、書院、本堂、三重塔があり、本堂に安置される如意輪観音坐像の本尊が厄除け観音として知られます。
境内を見学していると手水舍、本堂前の鉢にダリアの花が浮かび、とってもインスタ映えします。極楽を表現しているのでしょうか。

明日香を代表する観光地がこの石舞台古墳。必ずと言ってパンフレット等に写真が載っている場所です。
蘇我馬子の墓と言われている古墳ですが、墳丘はなく、石室がむき出しになっています。行ってもると石室を構成する石の大きさに驚かされます。天井石は特に大きく、どうやって積み上げたのか、とても不思議に感じました。いまでも重機を使わないとできないのに、古代人の凄さに驚かされるばかりです。

石舞台古墳近くの駐車場脇にある農村レストランです。明日香町内には余り車を停めて食べられる大きなレストランは少なく、石舞台を見た後にランチを食べに入りました。
このレストランは地産地消の農家レストランで古代米を使ったメニューが人気。頂いたのは古代米カレーセット。赤色の古代米はどんな味がするのかと思って食べてみましたが、見た目だけで普通の米と大差なく、カレーと良くマッチし、美味しく頂けました。

奈良 高畑の荒池の淵にある明治42年創業の奈良を代表するクラシックホテルです。
ホテルの立地が特に良く、奈良公園、東大寺、春日大社、興福寺へ徒歩で行けるのがとても便利。
木造瓦葺2階建ての本館は創業以来の建築物で内外ともに重厚な造りや、館内に掛けられた美術品が目を引きます。ラウンジにはアインシュタインが演奏したピアノなど歴史ある品々が数多くあります。
本館の部屋は流石に古くなって使いづらいと聞き、本館の左手にある新館の方に宿泊。新館の客室はグランドフロアから下がった位置にあり、眺望はあまり良くありません。しかし、広いへやとフカフカのベッドがとても気持ち良く寛げる部屋です。
コインランドリーが無いのだけが不便でした。

橘寺本堂に南側に置かれている飛鳥を代表する奇石の一つが二面石です。右側に善面、左側に悪面を持ち、その表情がどことなく面白いです。昔の人は良いセンスをしてると思います。
二面石は丁度綺麗な赤い花入咲く木の下にあり、とても良い感じ。飛鳥地方にある奇石の中でも1,2に好きな石像の一つです。橘寺に行ったら見逃せない奇石です。

明日香村役場の近く、川原寺跡の南側にある古いお寺です。聖徳太子（今は厩戸皇子と呼ぶらしい）が建立した七ヶ寺の一つとされる聖徳太子ゆかりのお寺です。県道から田んぼ越しに見る橘寺の姿はひなびた感が良い感じです。
現在の建物は江戸時代に再建されたものばかりで、見所は本堂に安置されている聖徳太子35歳の像と、本堂の南側にある二面石。この二つを見たら他は見なくてもいいかもしれません。。

橘寺に入口前に県道に面した広い草地がある。この草地が河原寺跡です。飛鳥五大寺に数えられるほどの大きな伽藍があった場所で、中金堂の前には東に塔、西に西金堂が建てられていた時の礎石や基壇が復元されています。現在は中金堂のあった場所に弘福寺があり、写経を体験することができますが、礎石や基壇の遺構を見るだけで充分だと思います。
基壇の上に立ち周りを見渡すと往時の姿を実感できます。

明日香村役場か県道を西に700ｍ行ったコンビニのある交差点から南に入った歩行者道路の横に亀石があります。飛鳥地方にある奇石の一つで、遠くから見るとただの大きな四角に近い形をした巨石にみえますが、近づいてみると角の下の方が加工され亀が甲羅から顔をのぞかせて居る様に見えます。説明文に書かれている亀石が西を向くと大和盆地が泥沼になるという伝説は面白いです。この様ないわれのある奇石を見て回るのはロマンがあり楽しいです。

本郷三丁目交差点の南西角にある古くからある名の知れた店です。江戸時代には川柳で「本郷もかねやすまでは江戸のうち」とまで詠まれた店で、ここに江戸の町の境があったそうです。分文京区の郷土史でも出て来る名所ですが、店のシャッターは下りたまま。ビルの左手に掛けられた案内板が空しく見えました。

高松塚古墳のある飛鳥歴史公園高松塚周辺地区の最南端に文武天皇陵があります。文武天皇は大宝律令を完成させ、24才と言う若さで亡くなった天皇としてしられています。
天武天皇陵に行ってみると道路に面した側は陵の裏に当たり、南に回り込むと天皇陵らしい参拝所があります。他の天皇陵と同じでこんもりとした陵は緑に覆われ中の様子は伺うことは出来ません。ただ、教科書に出て来る天皇の墓を見られたと言うことだけが良かったですす。

上野恩賜公園の中にある洋食の名店 上野精養軒の出店が上野駅前の3153ビルの3Fにあります。夕方17時半頃に行くと全く待たずに入店することができました（店を出た18時半には入店待ちの人がいました）。注文したのは人気のオムライス。フワフワのオムレツで包んだケチャップライスに味わいあるデミグラスソースが掛かり、納得の味。トッピングで追加したエビフライもサクサクで流石、精養軒。
上野駅すぐで美味で、噂通りとても美味しいお店です。

横浜の住宅街の中に田園風景が広がる寺家町。その田んぼに面した山中に寺家ひらさわがあります。木々の茂る緩い坂道を少し上った所にある純和風の別荘の様な邸宅がお店です。
店内からはライトアップされた木々が綺麗で、紅葉時は素晴らしい景色が見られると思います。
今回頂いたのは5800円の先付、お造り、八寸、煮物、焼物、食事、デザートのコース。どれも上品な味付けで見た目も、味も美味しいのです。しかし、とにかく量が少なく、物足りない。老人には適量かもしれませんが、普通の大人にはボリュームなさ過ぎ。折角いい感じのお店なので、量を多くして欲しい所です。

高松塚古墳に次いで、彩色壁画が発見されたのがキトラ古墳。四神の館の2階を出て左手に回り込む様にスロープを上った所に高松塚古墳同様に芝に覆われた円い墳丘のキトラ古墳があります。キトラ古墳の墳丘自体は見学しても、「ここにあったのね」と言う程度です。
面白いのは古墳の前に置かれているキトラ古墳の壁画に描かれた四神、天文図、十二支の乾拓版。紙と鉛筆があれば壁画の拓本をとることが出来る様になっています。記念になります。

上野恩賜公園の西郷隆盛像のある近くの一画にある美術館です。10/5に開幕したフェルメール展を見てきました。時刻指定で前売りで2500円／人と高い値段設定、更に最終の19時の回にも関わらず入館する前に長蛇の列。
展示内容はオランダ絵画が展示され、最後にフェルメールの8作の絵が一同に展示されてました。音声ガイドを無料で貸し出してくれるのは良いのですが、もう少し安くても良いような気がします。また最終回は8時半閉館なので、遅く行き過ぎると肝心のフェルメールの絵画をじっくり見られなくなるので注意が必要です。
時間指定なので、多少はゆったりと見られることを期待していたのですが、フェルメールの人気はそれ以上でした。

高松塚古墳に次いで、彩色壁画が発見されたキトラ古墳の壁画や出土品を保管・展示する施設です。1階に資料館があり、キトラ古墳の概要、発掘の時の資料、壁画の概要などが展示されており、これを目的に行ったのですが、丁度年4回行われる壁画展示がやってました。事前申し込みをしていなかったので、見られないと思ったのですが、意外なことに当日受付もやられており、南壁（朱雀）などの本物を見ることができました。しかも無料。以前東京で公開したときは長蛇の列、勿論有料でしたので、得した気分です。

湯島駅と上野広小路駅の中間程にあるインド・パキスタン系カレーの名店。店内はカウンター席と小さなテーブル席がある小さな店です。以前昼時に行くと行列ができるほどの人気でしたが、遅い昼(３時過ぎ）に行くと並ぶことなくテーブル席に座れました。
頂いたのは一番辛いとされるカシミール(1000円）。サラサラのルーにチキン3つジャガイモ1つが入り、他のカレー店ではなかなか味わえないスパイシーな味がたまらなく癖になりそうな味です。