エロシさんのクチコミ(120ページ)全6,830件

仁比山神社に向かう参道の右手にある茅葺屋根の日本家屋が伊東玄朴旧宅です。伊東玄朴は神埼市生まれで長崎にてシーボルトから蘭学・漢方医学を学び、、その後牛種痘法による種痘治療により種痘治療に貢献した佐賀を誇る医学者になった人だそうです。
邸宅の庭園にはもみじの木が植わり九年庵より小規模ですが、紅葉が楽しめます（特に入口の石段付近）。無料で見学でき、室内では資料が展示されており、意外と穴場かもしれません。

秋期一般公開の九年庵の紅葉を見た後に仁比山神社を見学しました。仁比山神社は地元の人に山王さんと呼ばれ、山、農業の神として親しまれています。境内には九年庵と同じようにもみじの木が多く植わり、九年庵に負けず劣らず紅葉が見事です。また、楠の大木も見逃せません。九年庵の紅葉を見た後には立ち寄ることを勧めます。

明治25年に仁比山神社の近くに実業家伊丹弥太郎が建てた別邸が九年庵です。佐賀県一の紅葉の名所として知られていますが、たった9日間しか秋には公開されていません。今回、吉野ケ里遺跡に行った際にそ、こからシャトルバス（無料）に乗って九年庵を訪れました。茅葺きの別邸からは、庭園に赤く染まった紅葉の木と散り紅葉の絶景を望むことができます。
平日でも大勢の人でしたので、休日は避けた方が無難です。

九年庵に行く際にシャトルバスの発着場となっていたのが仁比山公園です。城原川に面した公園には縁結びの橋と呼ばれる愛逢橋があり、橋からは澄んだ清らかな城原川の清流や、紅く色づいた紅葉が見られます。また、公園内には「もみじの湯」と言う温泉施設、キャンプ場もあり整備された公園は家族連れにお勧めです。

国道3号線南バイパス沿い、福岡空港国際線ターミナル近くにある久留米ラーメンのお店です。平日昼に行くとサラリーマン等で8割程埋まってました。頂いたのは魁龍全部のせラーメン。普通のとんこつラーメンだと思っていたのですが、出てきたラーメンを見てびっくり。ドロドロとまでは言いませんが超濃厚スープでした。チャーシュー、煮玉子、ワンタン、メンマ、海苔、ネギがのったラーメンは見た目は濃厚ですが、味は濃くありませんでした。
好き嫌いの分かれるラーメン店だと思います。

JR御徒町駅から徒歩1分もしない商店街にあるトンカツ屋です。土曜日の夕方5時半頃行くとすでにカウンター席は満席。カウンター後ろの待ち席にも10人程の先客がおり、人気店だとわかります。それもそのはずで、メニューをみると一番高い上ヒレカツ定食でも1250円とめちゃくちゃ安い。20分程待ってカウンター席に着きロースかつ定食（大）を頂きました。厚切りのカツはジューシーでコスパ、味も最高でした。

上野動物園のゾウのすむ森の北側の一角に動物慰霊碑があります。特段の観光地というものではありませんが、子供を連れていく人が多い上野動物園において、動物を慰霊する気持ちを大切にするための大事なものです。慰霊には沢山の千羽鶴、花が手向けられ子供の教育にぜひ訪れてほしい慰霊碑です。

上野動物園でジャイアントパンダを見たあと、出口先の右手に現れる煌びやかな東屋がサーラータイです。何でこんな所にあるのだろうと思いましたが、日タイ修好120周年記念を記念してタイより送られたものでした。道理でアジアゾウの象舎の近くにある訳です。
タイ独特な精緻な装飾が施されたサーラータイは金ぴかで煌びやかで、本当に眩しい位ですが、紛れもなく本物です。

上野恩賜公園の清水観音堂から北側に行った摺鉢山古墳の手前に時忘れじの塔があります。唱和20年の東京大空襲の犠牲者追悼する慰霊碑として建立されたものです。建立者はなんと、故林家三平師匠の妻、海老名香葉子さんです。追悼の訪れる人はおらず、時計もあるためフェルメール展を鑑賞する人の待ち合わせ場所になっていました。あまり見ごたえはありません。

上野恩賜公園にある正岡子規記念十条の南側に小山があります。この小山に見える山が摺鉢山古墳です。これまで何回もこの場所を通っていたのですが、まさかこの小山が古墳だとは思ってもみませんでした。説明版をみると全長70ｍある前方後円墳だそうです。古墳には階段がつけられ上れるようになっていますが、上っても上部は削れ平地になっていて古墳には見えません。
古墳の周辺では大道芸が行われ人だかりになっていました。

上野駅の中央口と公園口、東西を結ぶ自由通路がパンダ橋です。災害時の避難通路であり観光施設ではありませんが、ネーミングは上野らしくて面白い。平成12年に作られた新しい橋で、その幅広い通路は橋と言うより、広場と言って良いほどの広さで、他の駅では見られません。わざわざ見に行く必要はありませんが、中央口から公園口に抜けるには便利な通路です。

上野駅アトレの上野恩賜公園側に面した所に、つけめん　舎鈴はあります。土曜日の12時過ぎに行くと店頭には8人程の行列。結構外人さんも並んでおり10分程待って中に入れました。店内はL字型のカウンター席で15席程ありました。頂いたのは赤辛つけ麺730円。とんがらしが別盛りになった、つけ麺は中太麺で魚介出汁を使った味はまさに王道のつけ麺。六里舎のわりには意外と普通の味でした。

東京国立博物館の西側にある近代洋風建築が国際子ども図書館です。レンガ造りの洋館は明治39年に帝国図書館として建てられ、平成14年に建築家安藤忠雄の設計によって改築され、児童向けの国立図書館として整備されました。
建物には明治の建物らしく凝った意匠が施され、子供じゃなくても大人でも楽しめる施設です。

東京国立博物館の西側にある国際子ども図書館の前庭に台座の上にブロンズ像のったモニュメントが小泉八雲記念碑です。台座には小泉八雲が描かれたレリーフが嵌められ、噴水のようになっています。小泉八雲と言うと松江というイメージがあり、上野にこのような記念碑があるのは不思議に感じました。

東京国立博物館から東京藝術大学に向かって歩いて行くと信号のある交差点の角にある煉瓦造りの3階建ての建物が黒田記念館です。日本を代表する洋画家黒田清輝の遺言によって建てられた記念館で黒田の作品を見ることができます。何と入館料は太っ腹で無料。行った日は特別公開日で、切手にもなってる「湖畔」、「舞妓」、「智・感・情」を見ることができラッキーでした。また、これらの作品は写真をとっても良いのも珍しいです。

東京藝術大学の南側、美術学部の入口右手にある美術館です。訪れたときは「藝大コレクション展」、「深井 隆展」が催されていました。藝大コレクション展」は旧皇居・明治宮殿の「千種之間」の天井画が圧巻でしたが、それ以外にも高橋由一の「鮭」、原田直次郎の「靴屋の親爺」などの著名な名画も展示されていて得した気分。また「深井 隆展」では彫刻の面白さが少し分かった気になりました。入館料も430円で安く入り易いです。

東京国立博物館から東京藝術大学に向かって歩いて行くと信号のある交差点の角に入口が閉ざされた石組の建物があります。これが博物館動物園駅の入口跡です。
京成線の廃駅後ですが、都心の廃駅でこの様な入口がそのままの姿で残っている所は珍しく、初めて見ました。国立博物館の本館に似たような重厚な建物となっている入口は鉄道ファンでなくとも興味をそそります。

本郷三丁目交差点から北に30m程行った左手にに本郷薬師があります。大通りに面した山門は提灯がぶら下がりとても立派で、さぞ立派なお寺があるのかと思ったのですが、参道の奥には失礼ですが、ちっぽけな薬師堂があるだけ。街歩きで山門に誘われ行ってみたのですが、残念な薬師さんでした。

クイーンズスクエアの東側に横浜みなとみらいホールがあります。自動車販売会社のクリスマスコンサートに当選し、初めて訪れました。ホールの観客席は2階建て、ステージ正面奥にはパイプオルガンが設置され本格的なホールです。管弦楽団による交響曲「新世界より」を聞くと、CDで聞くのとは大違い。
桜木町駅から少し距離があるのだけが難点です。

上野　不忍池の南東端に台東区立下町風俗資料館があります。入館料は300円で展示室は1,2階に分かれています。1階は下町の長屋が再現され、井戸があったり、どぶ板、ちゃぶ台、火鉢、駄菓子屋など小さかった頃に見たことがある懐かしい物が見られます。2階は昭和初期の遊具や、上野周辺の写真、資料の展示、風呂屋の番台が再現され、これまた懐かしいものだらけ。値段の割に懐かしく、面白い資料館でした。