インコマンさんのクチコミ(294ページ)全6,819件

　志木にあるビジネスホテルです。新潟から東京への引っ越しに、とにかく安いので利用しました。いかにもビジネスホテル然とした外観に子どもを連れた家族で泊まるのはどうかと思いましたが。部屋がけっこう広く綺麗だったので、安心しました。大人２人に幼児２人がなんとかツインの部屋に収まることができました。
　朝食が無料でついてきます。もちろん豪華なわけではありませんが、ご飯、パン、味噌汁、サラダ、納豆、きんぴら、生卵、ゆで卵など充分なものです。

　ステーキやハンバーグなどの肉料理を中心としたファミリーレストランです。子供達とランチに利用したのですが、とてもリーズナブルでした。目玉焼きハンバーグが680円。ライス、スープ、カレー、パンは食べ放題です。あと200円出すと、サラダバーも付きます。味はファミレスとして至って普通です。
　子供達はお子様ランチのカレー、パスタをそれぞれ食べましたが、こっちは追加料金なしにサラダバーを利用することができます。綿あめを作って食べたり、アイスキャンディーもあり、ガチャガチャも一回することができて、子供達には遊園地のように楽しかったようです。

　新潟市の有名な水族館、マリンピア日本海のすぐ近くにあるインド料理のビュッフェレストランです。肉や魚を使わないベジタリアンな料理のみを揃えているようです。４歳の双子を連れて利用しましたが、普段ビュッフェでは未就学児は無料か格安な料金設定に慣れているので、一人750円という料金に高い！と思ってしまいました。大人は1300円、3人で2700円となり、ランチとしてはちょっとした贅沢です。
　メニューの種類は多くありません。焼きたてのナンにサフランライス、ブラウンライス（玄米）を５種類のカリーでいただきます。カリーも肉を使ったものはひとつもありませんが、ジャガイモ・大豆ボールのカリーなど、大豆ボールが肉のような食感で、物足りなさは感じませんでした。他の４つはダルカリー、豆腐のカリー、マッシュルームのカリー、ナスのサフジです。他にコーンスープ、インド式てんぷら、いなり寿司、サラダ類などかあります。
　デザートはスポンジケーキやフルーツ、卵を使わないアイスクリームなどがあります。アイスクリームは素材の味が濃厚でとても美味しいです。
　普段、日本的なものを食べている我が家の子供達にはインド料理は味覚には合わなかったようで、全体的にやや不評でした。ナンだけはすごく勢いで食べていましたが。しかし、店の隅に子供の遊べるコーナーがあり、おもちゃで一時間近くも遊んでいたのでモトを取ったような気がします（笑）。
　帰り際に気がついたのですが、「トイレのみ使用￥100円」の張り紙。こういうのセコく見えるから、やめた方が。トイレだけ使う人にイラっとするのはわかるけど。

　東板橋公園の中にあるとても小さな動物園です。羊、ヤギ、鹿、クジャク、フラミンゴなどがいます。モルモットやウサギを抱けるコーナーも人気ですが、なんと言っても目玉はポニーに無料で乗れること。ライオンも虎もいないと不満そうだったうちの子もポニーの背中ですっかり満足したようです。
　東板橋公園の遊具との抱き合わせでそこそこ遊べると思います。すべてが無料なのが、とてもありがたい。うちから15分で歩いていける距離にあることもポイント高いです（笑）。

　チェーンのイタリアンレストランです。初めて入ったような気がします。サイゼリヤと同じようなものかと思っていたら、価格設定はサイゼリヤよりかなり強気です。500円以内のメニューが基本のサイゼリヤに対し、こちらは一番安いパスタでも590円、千円越えのメニューもたくさんあります。
　その分、味は確かに美味しいかも。僕がもらったスパゲティもたっぷりの明太子とイカが入っていて、満足感がありました。次男はチーズフォンデュなんて変わったものを頼み、トーストに溶けたチーズを塗りつけて楽しんでいます。妻の食べていたカルボナーラを少しもらったのですが、これはすごく濃厚。この値段も納得の味でした。
　金曜日の夜というのに、店内はガラガラ。地元の高校生達のグループが騒いでいるだけ。一階のココスは順番待ちなのに。少し寂しい感じがしたのも正直なところです。

　古くからの店も多い狭い通りの名前がイナリ通り。そこを行くと、突然現れる小さな神社です。東京に越してきたその日、スーパーマーケットを探していると、不意に見つけました。お稲荷さんらしくキツネの像が鎮座しています。すでに二百年ほどの歴史があるようです。
　都下に生まれ育った僕はお稲荷さんというものにあまり縁がなく、油揚げくらいしか連想するものがありません。東京都区内らしいなあと思います。

　雪をかぶった白い山に囲まれたサービスエリアです。サービスエリアとは言っても、ガソリンスタンドもなければ、レストランも小さく、パーキングエリアとどこが違うのかと。
　各種新潟土産を購入することができます。石打まんじゅうとやらも売っていますが、僕はまだ食べたことがありません。

　子供達の友達とママ友に見送られて２年間住んだ団地を去り、新潟での最後の食事はここのサイゼリヤでした。ここから歩いていける距離には大好きな いっとうやもあるのに、なぜ？という感じですが。幼児を連れていると、やっぱりファミレスは使いやすいのですよね。人気ラーメン店みたいに立って待たされたりということが普通ないですので。
　家族でにぎやかにパスタやピザを食べ、新潟での最後の食事を終えました。ありがとう、新潟。僕はこの街がとても好きでした。

　志木駅近くにある居酒屋です。80年代に全盛を誇ったブランドですね。幼児を連れて食事に行ったので、個室が中心の店の造りがありがたかったです。周囲を気にせず、子供と食事が摂れました。また、個室はいろいろなタイプがあるようですが、僕達が使ったのは広い座敷の個室。子供達はとてもはしゃいでいました。
　しかし、気分が良かったのはここまで。
?注文したものが出てくるのに、やたら時間がかかる。
?注文を間違える（蟹の甲羅サラダをお願いしたら、蟹の脚が出てきた。指摘して、交換してもらいましたが）。
?無駄に高い（中ジョッキ一杯520円。適当に飲んで食べたら、総額九千円近く。いい店ならともかく、味も接客もイマイチなこの店でそんなに払いたくないです）。
　というわけで、もう行くことはないと思います。

　新潟市内に何店舗かあるラーメン屋です。幼児二人を連れて入りました。子供達はあまり食べないので、ラーメン一杯を３人で分けるかたちになりますが、店の人に悪いので、チャーシュー麺の大盛（1080円）に、半チャーハン（220円）、餃子（320円）ももらい、お金を使うように努めます（笑）。
　待つことしばらく。やってきたチャーシュー麺は大量のモヤシと、３枚の海苔、味玉、メンマ、花びら状に置かれたチャーシューに阻まれ、麺が見えません。スープには雪のように白い背脂が満載。見るからにしょっぱそうだなと口に運んでみると、これが意外なことにやや薄味、マイルドな口当たり。とんこつ風味の中に、魚介の香りも高い。メタボを気にしているのに、ついついもう一口と啜ってしまいたくなる美味しいスープです。麺は少し縮れた太麺で、スープによく合っています。薄っぺらいチャーシューは別にどうということはありませんでした。
　子供達は餃子にほとんど手をつけず、自分で５個全部食べる羽目になりました。普通に美味しかったけど、いらなかったな……。
　人気の理由がわかる完成度の高いラーメンでした。

　新潟に来た頃、何度か行ったスーパー銭湯です。新潟を離れる前の最後の夜に家族で行ってきました。浴場にはサウナや露天風呂もあります。露天風呂には洞窟のようになっている風呂もあったり、定期的に滝が流れ落ちたり、遊園地的な楽しさがあります。夕刻には照明も灯り、いい雰囲気です。
　ロビーではラーメン、そば、うどんや定食などの食事を摂ることができます。特に美味しいわけではないですが、こういう場所に似つかわしい食べ物かと思います。和んだ雰囲気で過ごす家族の時間がとても良かったです。
　新潟という地方都市に暮らし、地味な仕事に就いて、夜には家族でこんな場所で食事や風呂。そんな人生も悪くない。ふと、そんな気がしました。

　北区の街道沿いにある和食レストランです。各種御膳を1000円～3500円くらいのリーズナブルな値段で楽しむことができます。何と言ってもお得なのは、数量限定の魚づくし御膳。刺身、焼物（ブリのカマ焼き）、煮物（ブリ大根）に温泉卵、あら汁などが付いて、たったの千円です。刺身以外アラばかりなので安く提供できるのでしょうが、美味しくて食べ応えがあるので、大満足でした。
　ハンバーグに巨大なエビフライの付いたお子様御膳もあり、子連れでも使えます。店員さんも親切で、楽しい食事になりました。

　山ノ下公園のプール前にあるパン屋です。目立たない外見で、食べログなどで調べて行かないと、なかなか辿り着けないかもしれません。ともかく小さな店なので、パンの種類も多くありません。
　中にはちょっとした喫茶スペースがあり、買ったパンを食べていくことができます。家族４人で利用したら、パンが出てくるまでにかなり時間がかかりました。なんでパンを出すだけなのにこんなに時間が…と思っていたら、パンがみんな温め直してありました。サンドイッチも注文を受けてから中で作っているので、時間がかかるようです。
　コーヒーやジュースも飲んだら、全員で二千円超えとなってしまい、ちょっと高かったかなという印象。でも、パンはとても美味しく、何より子供達がすごい勢いで食べていたので、まあ納得です。

　ここの味噌ラーメンの話は前から聞いていたので、新潟に心残りがないよう、職場を昼に抜け出し、食べてきました。もちろん（特製）味噌ラーメンをお願いします。これが650円。グルメ雑誌などで見たことがある、あのラーメンが目の前に！ 茶褐色の味噌餡に覆われて麺が見えません。
　箸で中を探ってみると、とろみのある味噌餡が分厚い層を作り、その中にはたくさんのモヤシ。その下から黄色い麺が現れました。これは確かに味噌のラーメンかもしれませんが、いわゆる「味噌ラーメン」ではない。口に運んでみると、柔らかい細麺が甘辛い味噌に絡み、ラーメンというよりもジャージャー麺に近い気がします。垢抜けた味ではありませんが、決して不味くない。
　麺を食べた後には大量の味噌餡が残りました。そのまま残しましたが、それでもしばらく胃の中に味噌の重みを感じるようでした。ここでしか食べられない超個性的な料理なので、ぜひ試してもらいたいと思います。
　駐車場は狭く、それに面した道も細いので、バックで入れる方がいいと思います。僕は頭から入れたところ、両隣にぴったり駐められ、駐車場から出られなくなってしまいました。

（2013年7月記載）
　新潟空港近くの居酒屋です。一番奥には１０人くらい入れる座敷があります。
　職場の二次会で使ったので、料理は適当に運ばれてきました。いかげそとか漬け物とか枝豆とか。特に手の混んだものは何もありませんでした。だから、おいしい店なのかどうかよくわかりません。
　この辺では遅くまで店を開けている居酒屋がありません。その意味では貴重です。

（2014年2月追記）
　久しぶりに利用しました。しめ鯖とかコロッケとかカマンベールチーズ揚げとか納豆入り卵焼きとか食べましたが、普通に美味しかったです。金曜日の夜ということもあり、けっこう賑わっていました。

（2014年3月追記）
　うちのケチな上司気に入りの店で、ここ数ヶ月で３回も行く羽目になりました。焼きうどん一杯と焼酎で二時間以上も粘るとか、こっちが恥ずかしいです。
　正直、料理に特筆すべき点はありません。ただ安いので、ケチな上司のいる方にはお勧めです。

　越後湯沢駅にあると聞いていたぽんしゅ館が新潟駅にもやってきました。利き酒番所93がすごい。壁一面にコインロッカーみたいなものが並んでいて、これがコインを投入すると、地酒が出てくる自動販売機なのですね。新潟県の93カ所の酒造の地酒を置いています。500円を払うと、コインが5枚もらえます。つまり500円で五ヶ所の酒造の地酒を試すことができます。販売もしていますので、気に入ったら買って帰りましょう。
　新潟の醤油や味噌、菓子も売っています。日本酒入りのシュークリームを買って帰りましたが、こってりとした口溶けが美味しかったです。

　かっぱ寿司の敷地内にあるラーメン屋です。「孔明」という店でランチにしようと思っていたところ、渋滞で行き着けず、仕方なく飛び込んだ店でしたが。店内に入った時の印象は、ごちゃっとしてるなあと。こういう店ってたいてい美味しくない……。
　ラーメン（570円）をお願いすると、意外なくらい整ったラーメンが運ばれてきました。椀が大きく、盛りは良さそうです。チャーシュー２枚とほうれん草、味玉半分、海苔、メンマが澄んだスープに漂っています。
　見た通りのあっさり味、麺は縮れた細麺です。生にんにくをにんにくクラッシャー（？）で潰して入れてみます。しかし、近くの客が頼んだタンメン大盛の迫力に注意を奪われてしまいました。どでかい椀に野菜がどっさり、食べ切れるのかという量。なんでも野菜が400g乗っているとか。これはすごい。
　ラーメンが目的なら新潟市東区にはもっと美味しい店がたくさんあるので、あえてここに来ることはないかと。野菜摂取目的でタンメン狙いがいいかもしれません。

　若い連中と飛び込んだ居酒屋。名前は前から知っておりましたが。まずお通しからしてモノが違う。カニ、海老、椎茸、シシトウなどの炭火焼です。お通しは一品350円で追加できるので、お通しだけで楽しむことも可能です。
　ブリの刺身の分厚さにも驚きましたが、新鮮さも最高。トロけるようでした。いかの墨作りもぬるっと美味しかったなあ～
　店構えはいかにも値段が高そうですが、それなりに手頃な値段で利用できる店です。

　西安名物の泡馍が食べられる店です。中国語がわからないものにとっては、注文の仕方が難しいですね。最初に食券（ポイント制のカード）を買う必要があるみたいです。困っていたら、おばさんが身振り手振りで教えてくれました。名物の羊肉泡馍。最初に白いナンみたいなものが２枚お椀に入っています。おばさんがそれをちぎる真似をするので、「なるほど！　ちぎって食べるのか。うむ。なかなか美味い」。
　半分くらい食べてしまったところで、おばさんが戻ってきてあきれ顔。食べちゃいけなかったみたいです。新しい泡馍をサービスで持ってきてくれました。細かくちぎっておいて、後は待つだけでした。
　やがておばさんが熱いスープをちぎった泡馍の上に注いでくれます。ふやけた泡馍と柔らかい羊肉が美味い！　ただ、舌がすごく痺れるのはなぜ？　山椒が入っているのかもしれません。それがつらくて、少し残してしまいました。海外旅行の話のネタにはいい店だったと思います。

　白山公園と隣り合った神社です。新潟市の心の中心がどこかと訊かれたら、やはりこの神社ということになるのでは。地理的にも精神的にも重要な位置にある神社かと思います。我が家は初詣の習慣がないので、白山公園で子供を遊ばせる時に眺めるくらいですが。