tadさんのクチコミ(29ページ)全1,058件

パスタの味は合格だったが、他は不満足。前菜の取り放題もいまひとつ。赤ワインのデキャンタを頼んだが、これが１３００円近いワイン？カルロ・ロッシみたいだから、救いようがないが。。。ここは、かつては、平和楼の新しいタイプの中華料理店だったが、このところ、ソラリア・プラザの６階は、お手軽な店ばかりになった。。。これで５６００円も払った。

福島へのバスツアーの到着場所が上野駅だった。上野のアメ横を久し振りに家内と歩いていたら、この串かつの店で食べてみたいというので、ともかく入ってみた。１０本セットをそれぞれ注文して生ビールとあわせてみたが、どうも串かつの材料がぱっとしない。。。材料がまずい。。これで、家内もこういうところには入ろうといわないだろう。。

東京は盛り場はどこも繁盛している店に見えるから、地方から来るとだまされる！人が沢山食べているからと安心はできないということが家内もわかっただろう！

この場所の前に成田空港行きのバス乗り場があり、並んでいれば、次ぎのバスに乗れる。１０００円だ。なお、成田空港から東京駅に到着する場所もこの近辺だ。しばらく前までは、鉄道を乗り継いで、大変に面倒かつ高い運賃だったと思うが、このノン・ストップ・バスは、はるかに楽だ。平日だと予約もしないで利用しているが、乗れなかったことはない。

東京駅八重洲口のほうにも、別の会社の成田空港駅行きのバス乗り場があるが、私の経験では、そちらでは、予約客が優先され、予約していない私は別のラインに並ばせられ、空きがあれば、乗れるというシステムだったので、今はこちらの京成バスを利用している。

東京駅の丸の内側の駅舎は、辰野金吾の設計でもともと１９１４年に建てられたもので、現在は重要文化財となっている。辰野はロンドンに留学しており、ロンドン出身の師コンドルの影響下にあり、東京駅の駅舎も英国の影響が見られるレンガつくりだ。辰野の建築は私の勤務していた場所にもあったので、身近な存在でもある。

ただ、皇居と丸の内を結ぶライン上には、このようなクラシックな建築物は今では見あたらない。三菱の美術館のある建物あたりは、伝統を感じさせる建物が復元されているが、他の建築物は悉く新建築になってしまったようだ。

東京駅から出発して、４月１３日の午前中３時間、皇居東御苑を歩き、さらに二重橋までやってきた。皇居の広さを実感できた。先週、千鳥ケ淵も歩いたので、今回の東京滞在では、桜の咲くころに皇居のあちこちを知ることができた。最後の仕上げが二重橋訪問だ。もっとも、実際には私たちが二重橋と思っているのは、実は奥にある鉄の橋を含めてのことらしい。ま、でも、普通は二重橋といって、ここを眺めるものなのだ。

今回、実は初めて入館した。すばらしいコレクションだった！展示品は入れ替えられるそうだが、過去に展示されたリストを見て驚いた。これは、東京駅近辺に来たら立ち寄るべき場所だと思った。もともと皇室への献呈品だから、画家達の気合の入れかたが違うのは一目瞭然だ。
販売用に書いた作品とは違い、気品がただようものが多い。この場所は、今回の東京での新発見となった。

ここは前回友人と来たのだが、生憎閉鎖されていた。月曜と金曜が閉鎖日なのだ。今回は調べて、木曜日なので、朝から入場した。大手門から入り、大手門から出た。内部を時計と逆周りに一周して、最後に三の丸尚蔵館に入った。入り口で入場手形を受け取り、退出するとき返却するシステムだ。他の門から退出しても、合計入場者数は正確に把握できるだろうから、御苑の内部に隠れたりはできない仕組みだ。

話しには聞いていたが、聞きしに勝る広大なスケールの公園だ。先月、ロンドンで、リッチモンド・パーク、ハムステッド・ヒース、ハイド・パークなど巨大な公園を歩いたばかりだが、この昭和公園はそれらに並ぶスケールの公園だ。よく手入れされているし、公園一周のパーク・トレインも有難い。

立川駅に降りたので、門から、日本庭園まで歩いたのだが、大変な距離だった。日本庭園前からパーク・トレインに乗り、始発まで戻り、さらに、同じ切符で同じ日本庭園まで戻れるそうだが、私は「みんなの原っぱ」で降りた。これで一周できたので距離感はわかり、原っぱから、また見物を始めた。満開の桜がすばらしい。４月１０日の午前中に歩き始めたのだが、途中で弁当を食べ、また歩いた。チューリップなどが咲く地域を歩いて南に向かうと、やがて池のあたりにくる。結局、歩いて西立川駅まで戻った。いい運動になった。季節によって、花の種類が違うだろうから、ぜひまた戻ってきたい。

竹橋駅から国立近代美術館を訪問した後、西に向かって移動すると、千鳥ケ淵に行ける。今回、４月７日午後、ちょうど桜もいい時期なので歩いてみた。北上すれば、もっと桜が見られるのだろうが、翌日は立川の昭和公園でも桜は見る予定なので、少し手抜きして、半蔵門駅に行った。今日は、美術館内でも桜の絵をたくさん見たし、、。

今回、初めてここに入館したのだが、すばらしい展示だった！今まで実は東京国立博物館だけを繰り返し訪問していたのだが、先月、ロンドンで、近代の美術も楽しんでみることができたので、今回東京でも行ってみようという気になったのだ。

２０世紀初頭の作品くらいまでは楽しんでみた。ロンドンでもテイト・ブリテンまでは楽しむが、テイト・モダンは一度きりで再訪していない。やはり私の趣味は本来は印象派以前なのだ。ただ、ロンドンのコートールド・キャラリーを先月見て以来、少し、新しいものもみてやろうとい気になっているのだ。

で、今回、この美術館で感じたのは常設展がすばらしいこと、重要文化財クラスが相当展示されていることだろう。しかもありがたいことにシニアがナンバーカード提示で無料だった。ロンドンでは無料に慣れているのだが、東京でもシニアは国立の施設は無料が増えているのは有難い。有料の水準の低い展示にわざわざ行く必要は減ってくる。ここの展示場はそれほど広いわけではないので、常設展示品も相当入れ替えているようだ。この水準だとまた東京にきたら訪問するであろう。写真もほとんどは許されているので有難い。今回も河合玉堂など気に入った作品がたくさんあった！私が東京に来て時間があれば、東京国立博物館と並んで、何度でも来たい場所にひとつとなった。

家内と遅めの夕食を食べる必要があり、この近辺で探したが、以前、入ったことのある中華のチェーン店も、いまひとつだし、、ということで、初めてのこの店に入店。食事のサイトでは小沢一郎がよく来ていた店として紹介されていたが、それでは、落ち目だろうか。。。などと思いながら、入店。本場の方がきりもりをしていて、期待はしたのだが、まずまずといったところ。。。台湾に行って以来、結構、中華を日本でも試しているのだが、やはり、台湾は安かった。。

孫たちの一家がこの公園の近所に住んでいるので、ちょっとした散歩で、ここにはよく来ている。今回はちょうど、桜も咲いていて、花見の宴会があちこちで開かれていた。桜の木は多いとは言えないが、なにしろ都内の公園としては非常に広いので、運動施設も充実していて、いつ来ても、都民の利用が多いところだ。今回、入口近くにしゃれたカフェができていたが、私は利用しなかった。家内と娘の感想では悪くないとのこと。

今回、今後の利用のための予習として、バスタの内部を歩いてみた。発着の便数も多いし、試しに何箇所かの切符の購入ボタンを押してみたが、例えば松本行きなど簡単に３５００円ですぐ予約できるとわかった。これなら簡単に利用可能だ。前日くらいに天気がよければ行きたいところなど、ここから出発すればいい。北海道や九州などならジェットスターの飛行機のほうが断然安いが、ここは、直前の出発決定でも利用しやすいと見た。

たまたま写真のデータを見ると、午後３時ごろだと、５分おきに３，４台各地に出発している。行く先は夜行便だと全国だ！

英国で昔知り合った友人の退職祝いをここでした。１９８６年に二人とも選抜されて、イギリスに７０日間派遣されたのだが、そこで親しくなった友人だ。一緒に本も出したし、長年、ワインやウィスキーを薀蓄を傾けて一緒に飲んできた間柄だ。東京に来た時には一度は一緒に飲む間柄なのだが、今回は私の奢りだし、ここでたらふく飲むことにした。

料理もあれこれ食べてみたが、量はイギリスのパブと比べて驚くほど少ない。その分、たくさんの皿を注文したので、相当高くつく。勿論、輸入した本場の生ビールは高いのだが、それも、本物が飲みたいので仕方ない。

渋谷周辺では、アイリッシュ・パブはいいところを知っているが、英国スタイルのパブとしては、ここは、日本化されてはいるが、いいほうだろう。カクテルなどをハッピーアワーに注文するだけなら、ここは安く飲めそうだが、ただ、私たちはどちらも本場の生ビールが飲みたいものだから仕方ない。。やはり、ここは１，２杯だけエイルを飲んで出るというイギリス式の利用の仕方のほうがいいと感じた。

ここの桜は１本の桜の木としては、日本でもトップを争う名樹だとしり、期待していたのだが、今年は寒すぎた！昨年はこの時期には満開に近い状態だったそうだが、今年は４月１２日の訪問だったが、まだ蕾の状態だった。それでも、樹木の立派さには十分感激した。近くの売店でいわなを焼いて売っていたので、福島の熱燗の酒もかって、立派な古木の桜の樹を愛でつつ、美味しくいただいだ。寒かったので、熱燗が体に浸み込んだ！いわなも美味しかった！

福島県の桜名所巡りのツアーに東京から参加した。４月１１，１２日の二日間だったが、今年は寒い日が多く、開花がどこも遅れた。特に１１日は寒い上に雨が降り、しかもどこもつぼみ状態の桜ばかりで、がっかりしていたが、二日目は天気もよくなり、ピークはこの花見山でやってきた！

見渡す限り、花だらけ！！！表現は汚いが、男なら、それ以上、表現のしようがないほどで、呆れかえるばかりに花が咲き乱れていた！添乗員さんに「つぼみ桜ツアー」と変更したほうがいいのではないだろうかなどと前日は悪態をついていたのだが、この日は、すべて、帳消し宣言をここでした！

庭園などの鑑賞と違い、ともかく花に囲まれたいなら、ここは至福の場所だ！家内があれこれ花の名前を説明したがるが、ええい、しゃらくさい！という気になる。どうせ覚えられないが、ともかく見事な花に取り囲まれて、満足至極の状態になれるところだ。気温が低く、寒くなったので、花見をしながら熱燗が欲しくなり、４，５カ所捜したが、ない！ビールと冷酒と甘酒だけだ！バスに戻る近くでやっと一軒、福島の酒の熱燗を見つけた！感激もひとしおで、美味しくいただいた。

ここのしだれ桜は、昨年はこの訪問時期には咲いていたそうだが、今年はまだだ。。。４月１２日のことだ。ただ、花はなくても、立派な桜の木であることはわかる。ただ、この日は、この後で訪問した福島市の花見山が見事だったので、ツアー全体としては満足したのだが。。。福島市より南にある二本松のほうが遅い開花になっているのも、地形上の関係だろう。

東京発の花見ツアーに参加し、福島県の桜名所を見て歩いた。４月１１日の初日は冷たい雨のふる一日で、桜は蕾だけの状態だった。昨年より寒いからだ。２日目は天気がよくなり、立ち寄ったこの城公園の桜も僅かだが、桜の花が見えた。この城も戊辰戦争では子供を巻き込んだところだ。。。

福島県への花見ツアーで、ここに一泊した。まだ、近辺は雪だらけだった。今、同じような条件で一泊したら一人一万円以下だと知り、その金額なら、満足度が高いホテルだ。ゆったりした部屋だし、食事は大変満足した。スキー客狙いだということを考慮すれば、風呂も問題なしだ。wifi環境もいい。

従業員の教育もしっかりしている。特に、夕食の場は、バイキングなのだが、対応もいいし、手打ち蕎麦は特に気に入った。実は二度、お替りした！勿論、わっぱめしも美味しかったし、福島の日本酒などといただいた。どれも、試したものはちゃんとしていた。


それに、食後のデザート・コーナーにあるアイス・クリームに蕎麦茶と、蕎麦の花からの蜂蜜をかけたものも絶品。

朝は、喜多方ラーメンがあっさりとしていて、美味しくいただいた。これはスキーをしていたころなら、もっと楽しめるところだとわかった。流石は星野リゾートの一軒だ。

東京発のバスツアーで福島県の桜名所を見て廻った。実際には昨年より寒くて、芽桜の状態だったが、ここも訪問した場所のひとつ。廃線になった跡地に３０年前、桜を植えたのだそうだ。新しい桜を植樹しているおじさんたちがいたので、話しかけたら、これは栃木県から購入した桜だとのことだった。だから、その１本だけ桜が少し咲いていた。