辰野金吾の設計
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- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by tadさん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:22件
東京駅の丸の内側の駅舎は、辰野金吾の設計でもともと1914年に建てられたもので、現在は重要文化財となっている。辰野はロンドンに留学しており、ロンドン出身の師コンドルの影響下にあり、東京駅の駅舎も英国の影響が見られるレンガつくりだ。辰野の建築は私の勤務していた場所にもあったので、身近な存在でもある。
ただ、皇居と丸の内を結ぶライン上には、このようなクラシックな建築物は今では見あたらない。三菱の美術館のある建物あたりは、伝統を感じさせる建物が復元されているが、他の建築物は悉く新建築になってしまったようだ。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2017/04/19
いいね!:7票
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