ナツメロ大王さんのクチコミ(108ページ)全9,711件

原宿の【竹下通り】を散策、小腹が空いてきて、これまで利用したことのないこちらのウェンディーズに思い切って入店しました。バーガーは当たりまえ過ぎると思い、ここではスープパンをオーダー。スープもボリュームがあって、小腹を満たすどころか昼ごはん並みにお腹一杯になりました。値段も手ごろ、ただ場所が場所なので、混雑や相席は覚悟した方が良いですね。

【竹下通り】界隈を散策した際に立ち寄った、ブランド品買取のお店です。いわゆるルイビトンやシャネルといったブランド品をいうのではなく、もっと広く若者向けのブランドの古着買取ショップという位置づけでした。数年前に若い人が大勢来ていたな、と思うようなTシャツがウィンドウに飾られていて、ファッションの流行りすたりの激しさを感じさせられました。

東京で時折見かける「卵の私」、神宮前から表参道界隈を散策した際に、昼ごはんを食べようと立ち寄りました。定番のオムライスをオーダー、できたてフワフワの卵が適度にクリーミーな柔らかさで、口の中一杯に広がっていくのが快感でした。卵自体の甘さが十分に引き出されていて満足しました。私は小食なので丁度良い量なのですが、若い男性は少し物足りないと感じるかもしれません。

神田駅の改札を出てすぐの商店街の中ほどにあるお煎餅屋さんで、間口は狭くてうっかりすると通り過ぎてしまいそうです。飲食店の多いエリアなのですが、こちらは長い歴史を感じさせる造りで、取引先へのお土産を購入しようかと立ち寄ってみました。辛い煎餅も有名なようですが、私は無難にごまをまぶしたお煎餅を選びました。

六義園の中にあるスポットの一つですが、非常に分かりにくいですね。大泉水の中ノ島にある石なのですが、そのかたちが臥せた龍に見えるとのことで、このように呼ばれているようです。私には龍が臥せているようには見えなかったのですが・・・。大名庭園である金沢兼六園にも虎や龍などの名称を付けた石がありましたが、こちらもよほど感性の良い方以外は、ただの石にしか見えないと思います。

六義園の正面から入って、大泉水の左側を奥へと進むと、うっそうした木々にかこまれて、かつて花見のための建物である「吟花亭」の跡がありました。礎石のようなコンクリートの枠組みが少し残っているので、建物があったことは何となくわかりました。「吟味」の「吟」に花ですから、きっとここでのお花見は雅で風流なものだったのだろうと、想像を逞しくしながら見学しました。

六義園の正門から入って、内庭大門の手前を左手に進んでいくと、和風の古民家風の建物が見えて来ました。こちらは園の入場料とは別料金で利用できる休憩所となっていて、お抹茶とお茶を頂くことが出来ます。私が訪れたのは10月でまだ紅葉は始まっておらず、利用者もいませんでした。

六義園に隣接する児童公園がこちらで、児童向けの遊具も置かれていて、親子連れが多く見られました。芝生の養生をしているのか、丁度真ん中のエリアは立ち入りが出来ないようロープが張られていました。左手奥に入ると運動に興じている人もいて、とても明るい雰囲気が漂っていました。

六義園の田鶴橋のそばに、遠くからでもすぐにそれと分かる大きな石灯籠が置かれていました。園内には他にも多くの石灯籠がありますが、特に立派なのがこちらの石灯籠。高さは成年男性の背丈の２倍は優に超えるかと思われました。浮彫も施されていて存在感も十分でした。

六義園の中でも藤波峠を越えた深山幽谷を感じさせる一角にある橋がこちらで、橋の両側は草が生い茂り、田舎の森の中に迷い込んだような錯覚さえ覚えました。私が訪れた時には、六義園の中でもここまで足を延ばす見学者もほぼ皆無で、小川のせせらぎと虫の声以外には何の音も聞こえず、自分が東京にいることさえ忘れるようでした。

藤代峠のある一角と、妹山背山の間にある水べを「紀川」と呼んでいます。渡月橋から田鶴橋の間から見ると、豊かな水が織りなす風景を十分に堪能することが出来ました。散策コースがほとりに出ていて、起伏に富んだ地形が織りなす景観を楽しみながら散策することも出来ました。

都会の中に深山幽谷を再現したような六義園の中の見所の一つで、山陰橋から藤波橋まで続いていました。小川に沿った道には笹の葉も生い茂り、川のせせらぎや虫の鳴く声まで聞こえて来るような自然を体感できる場所でした。それほど急な道ではないですが、足元に注意して歩いていきました。

東京の中心に、自然の風景を巧みに再現した、六義園を代表する景観の一つを形作るのがこちらで、大泉水の水面とそこに映える妹山背山を借景に、海辺の磯を再現したようでした。緑の芝生が広がり、不思議とのびやかな気持ちにさせてくれました。田鶴橋や蓬莱島も、丁度良いアクセントになっていました。

六義園の正門から入って大泉水に向かって進むと、質素なこちらの門をくぐることになります。この門を過ぎると目の前には枝垂れ桜が目に飛び込んできて、その先には六義園を代表する景観ともいえる、豊に水をたたえた大泉水が見えて来ました。質素な門であるため、通り抜けた先の風景を際立たせているように感じました。

東京メトロ南北線の本駒込駅界隈を散策した際に、本郷通りに面したこちらのお寺にも立ち寄りました。15世紀に創建された歴史のある曹洞宗のお寺で、敷地はとても広く、参道を進んでいくと、大仏像や稲荷神社があったりと、変化に富んでいて見所が豊富でした。

東京メトロ南北線の本駒込駅界隈を散策した際に、住宅街の中を駒込名主屋敷を探していた時に見つけたお社です。場所を考えると意外に思えるほどに、広い境内があり、立派な鳥居を含めて歴史を感じさせる佇まいでした。12世紀に創建されたとの説明もあって、凛とした雰囲気が漂る境内は見ごたえがありました。

東京大学界隈を散策した際、こちらの小石川植物園も訪問しました。生憎と天候のあまり良くない日で訪問者も少なく、それがかえって幸いしたのかのんびりと見学出来ました。広大な敷地には、当然ながら緑が多く、散策コースにはうってつけだと思われました。ソテツやリンゴなど、気候区分の異なる植物を一か所で楽しむことができ、世界を旅しているような感じさせ受けました。

駒込の駅からほど近い、日本最大の東洋文庫を六義園の見学と併せて訪れました。外観はとてもモダンですっきりしたデザイン、そして2階に上がるととても美しい「モリソン書庫」を見ることが出来ました。三菱財閥の岩崎久弥史がモリソン博士から購入した20,000点を超す書籍は圧巻でした。世界的にも知られる東洋学の豊富な蔵書で、アカデミックな場所でもありました。

六義園の遊歩道に沿って歩いて行くと、池の湖畔の木々の中にひっそりと佇む東屋があり立ち寄りました。中にはいくつかのベンチがあり、腰かけて湖畔の風景や、虫の鳴く声に耳を傾けることが出来ました。近くにちょっとした瀧のような造作があり、小川のせせらぎも聞こえて心地よったです。園内は意外と広いので、こうした休息所があって重宝しました。

六義園の大泉水に浮かぶ小さな島、というよりも岩が蓬莱島です。中国の仙人が住む島とされていて、不老不死の薬が手に入るなどと言い伝えられていました。おとぎ話の一寸法師位なら生活できそうな、小さな【島】ですが、箱庭のような景観の中で、多い世界に思いを馳せていたのかだろうと、想像力を逞しくして見学しました。