ノムチョアさんのクチコミ(18ページ)全1,537件

料亭 春帆楼の隣に建つ記念館は、日清戦争休戦のための条約が締結された場所です。

フロアの中央には当時を再現した会議場があり、伊藤博文や陸奥宗光など日本側の出席者と
清国の出席者の着席した位置を記した図、欧州製の椅子や数々の調度品が展示されていました。
また壁には一面、当時の時代背景や写真などが掲示されていて、興味深いものです。

建物も国の登録有形文化財に指定されています。

壇ノ浦の合戦に敗れ、関門海峡に入水した当時８歳の安徳天皇（平清盛の孫）を祀る神社です。
階段を上がっていくと、紅白のまるで竜宮城のような水天門をくぐると本殿があります。

なお本殿に向かって左奥に「耳なし芳一」の芳一堂、その隣には平家一門の墓がひっそりとありました。
合わせてお参りしてみては。

関門トンネル人道入口の正面、関門海峡が目の前の公園です。

ここからの関門橋は写真撮影 絶好のビューポイントで、長州砲や壇ノ浦の古戦場址もあります。
また源義経・平知盛像もあり、歴史上は激しい合戦が行われた場所ですが、像の前に著名人の手形も展示され、今は平和な場所です。

中国地方と九州を結ぶ関門橋は知っていましたが、その海底を歩いて通れるなんて知りませんでした。

門司側からエレベータで地下へ。
そこから海底トンネルの中を歩きますが、中間地点に来ると「山口県・福岡県」と書かれた県境の表示があります。

下関側に渡り、再びエレベータで地上に出たところのお店で、下関・門司 双方のエレベータホールで押した記念スタンプを提示すると「関門ＴＯＰＰＡ！記念証」がもらえます。
記念に是非！

瑠璃光寺五重塔を含む境内一帯の公園です。
本殿をお参りした後は園内の散策に。

広い園内には毛利家の墓所があり、その前にあるウグイス張りの石畳の上で 手をたたくか足踏みすると音が反響したり、近くにあるサルスベリの木の上を見上げると、なんと途中から松が生えていたり、と驚きの見どころもあります。

また薩長連合に関する密議を交わされたという枕流亭も見学できます。

香山公園の一角にある建物で、自由に中を見学することができます。
ここは薩摩藩の西郷隆盛・大久保利通、長州藩の木戸孝允や伊藤博文などが討幕計画をねった歴史的な場所だそうです。

１階は彼らの紹介パネル、２階は何もない居間ですが、移築を繰り返したとはいえ、ここで歴史的な密議をしていたとは感慨深いものがあります。

吉香神社の境内にある建物で、お堀の河沿いに沿って建てられています。
旧藩時代の矢倉に似せて造られている絵馬堂ですが、残念ながらその絵馬は残っておらず、見ることはできませんでした。

この錦雲閣は、国の登録有形文化財だそうです。

吉香公園の一角。
鳥居をくぐって真っすぐ進むと、本殿があります。

江戸時代・岩国を治めた吉川氏歴代の祖霊を祀る神社で、国の重要文化財に指定されています。
それゆえ本殿を囲む塀、本殿は多角形のような屋根・造りで、非常に珍しいと思いました。

吉香公園内にあり、自由に見学できる武家屋敷です。
国の重要文化財に指定されています。

中に入ってみると、季節柄、大正～昭和時代の雛壇が飾られていました。
一般的な雛壇もありましたが、庭に回ったところの床の間には、一風変わった雛壇が。
なんと、上段がお城のような飾りです。

「御殿雛飾」という昭和初期のものらしく、大正時代のものもあり、初めて見ました。
また屋根瓦が両袖瓦（岩国瓦）というもので、現在の桟瓦とパネルで比較していて、興味をひきました。

錦帯橋を渡って、目の前の山頂に岩国城を望む公園です。

一部白壁が残っている場所もあり、平坦な公園の中央部分には石垣で造られた大噴水があります（この日は残念ながら、水の放水はありませんでした）。

ちょうど園内の梅の花が見ごろで、のどかでほっこりする公園でした。

防府天満宮の入口にあるまちの駅。
中はカフェや観光案内所、土産物店があります。

特に観光案内所の隣のフロアにはイベントスペースがあり、この時は雛人形や「高杉晋作と天神さま」というテーマで、いくつかの写真が壁に展示されていました。

観光客だけでなく、町のコミュニケーションセンターのような場所です。

日本最初の天神様で、学問の神様・菅原道真公が愛した梅の名所としても有名です。
３月初めは境内の梅が満開で、まさに目を奪われるほどです。

また本殿に向かうと、樽の中にたくさんの鯛の形のおみくじがあり「めでたい」というユニークな演出がされていました。
何だか良いことがありそうです。

湯田温泉駅に行ってみると、その巨大な白狐の像にびっくりします。

名前は「ゆう太」くん！
なんでも湯田温泉は約８００年前に白狐が見つけたという伝説があるそうで、この像の高さは８ｍ。
他にも町のいたるところに白狐の像が愛らしい表情で出迎えてくれます。

静かで小さな無人駅ですが、玄関口でしっかり湯田温泉をＰＲする観光大使でした。

湯の町街道のバス停・湯田温泉横にある路地に、足湯が楽しめる場所があります。
ちょうど大型ホテルに囲まれた場所です。

湯田温泉にはいくつか足湯が楽しめる場所がありますが、ここが一番落ち着く感じです。
夜も灯がついています。
湯の温度はやや熱めで、最適。
温泉地の特権です。

日本三名塔の一つであり室町時代中期の建造物、国宝 瑠璃光寺の五重塔は現在工事中です。
完成は「令和８年３月３１日」と掲示されていました。

土台部分は工事の壁で見えませんでしたが、幸い塔自体は近くまで行っても確認できました。
屋根の裏側、柱部分の彫刻の細かさが見事でした。

また園内の梅が見事に咲いていたので、五重塔とのコラボが映えます。

瑠璃光寺のある香山公園入口・駐車場横にある土産物店、兼カフェ・レストランです。
場所がら、立ち寄るには便利な場所。

山口県内の代表的なお菓子・特産物や民芸品を取り揃えていて、選ぶのに迷うほどです。
特にワゴンのものを３つ購入すると、お得な価格で買えるので、のぞいてみては？

湯田温泉のメインストリートにあるビジネスホテル。
足湯や飲食店などが集まる便利な場所にあります。

ダブルの部屋でしたが広さがあり、何よりもＴＶの対面に小さな机とソファが置かれているので、パソコンしながらＴＶが見れるのがありがたかったです。
しかも Wi－FiもＰＷ不要ですぐつながりました。

また大浴場は清潔で露天風呂もあり、とっても温まりました。
朝食の内容も良く、ビジネスマンに人気のホテルでした。

岩国城に向かうロープーウェイ乗り場の正面にあります。

岩国のシロヘビは学術的に大変貴重で、国の天然記念物に指定されているので、大切に保護しているそうです。
そこでシロヘビの展示とともに、映像やパネルなどで生体など紹介していました。

真っ白なからだに赤い目、不思議な生き物でした。

日本三大名橋のひとつ、５つのアーチで有名な橋です。
渡るとアーチ部分が急な角度の斜面なので、上がる時も下がる時も注意が必要です。

また橋の見学は、真下から見上げるのがお勧め。
橋の裏側が まるであやとりのように細かく組まれてあって、とても美しいデザインです。

なお入場券は往復で利用できるので、帰りもなくさないように。

層雲峡温泉からほど近い場所にある流星の滝。

流れが緩やかな銀河の滝（女滝）と反して、流れが急な流星の滝は男滝と称されています。
駐車場から雪道を気を付けながら歩いていくと見ることができ、銀河の滝と異なり流れが速いだけに、わずかながら水が流れ落ちているのがわかりました。

銀河の滝ともども いつも観光客が絶えない場所です。