ハンマークラヴィーアさんのクチコミ(9ページ)全1,630件

勝浦と言えば、タンタンメン、かき氷、新鮮な魚料理が有名で、観光となれば海中展望塔か遠見崎神社が有名だが、個人的に絶景はこの八幡岬公園。家康の側室だったお万の方の像が立つ、勝浦湾、平和の鳥居、太平洋が一望できる絶景スポット。霞んだ向こう側には勝浦の海中展望塔も臨むことが出来る。夕日スポットだが、夏の１８時ごろにはたまたま一人しかおらず、絶景を独り占めできた。

一応、東洋一という触れ込みの海中展望塔。なのだが、水深も８ｍと微妙なら、透明度も４～５ｍと微妙。普段ダイビングをする人なら自由気ままに動き回れる深さなので、あえて９８０円を払って見に行く価値があるかは何とも言えない。小さな子どもに興味を持ってもらうためには良いのかも。

ビュッフェが充実したリゾートホテルということで期待して宿泊。施設もまだ新しく、メンテナンスも充実していて、特に家族連れにはおススメ。期待のビュッフェは品数も想像以上で、出来立てのフィッシュバーガーやエッグベネディクト、オリジナル海鮮丼は非常に人気だった。夕食時には２０００円で飲み放題もあり、お酒が好きな人も楽しめる。

予約サイトでもとにかく料理の評判が高い民宿。実際泊まってみると、期待以上だった。食事はボリュームも味も文句なし。特に民宿でビーフシチューは珍しいが、これがほっぺたがとろけそうなほどに美味い。駅から徒歩５分ほど、朝市や漁港までも５分ほどと、勝浦の立地を考えてもかなり便利な宿。トイレや風呂は共同ながら、メンテはしっかりされているので安心して泊れると思う。

大分市街地にある平城跡地で、現在は人質櫓と宗門櫓が現存している以外は復元された廊下橋や大手門が残るのみ。三の丸跡地には現在県庁や市役所がある。特徴的なのが、人柱お宮を祀った祠。７月の炎天下ということもあって、夕方だったが観光客はほかに一人もいなかった。

坂滋氏の設計による、ガラス張りのアトリウムと広い展示空間が特徴の、比較的新しい美術館。行った時期には精巧な竹製品の展示が催されていた。大分が輩出した地元芸術家をフィーチャーした特別展のほか、常時３つほどの特別展を同時並行しており、特別展を制覇しようとすると３０００円以上かかる。建物自体が非常に特徴的なので、建築に興味がある人にもおすすめ。

大分市中心部循環バスの１日乗車券（２００円）を買えば、いい時間つぶしとしてちょうどよい距離。特別展はバンクシーなど注目のアーティストをフィーチャーしたものもあるが、常設展はそれほどのボリュームはなく、その分入館料も安い。屋外にはシンボルの巨大な象のモニュメントがあり、別府湾が見渡せる高台アリ。

別府地獄めぐりの中でも、とりわけスカイブルーの温泉が欧米人に人気が高い海地獄。入園料はほかの地獄と同様４５０円で、共通券なら２２００円。池はさほど大きくなく、一周２０分もあればみやげも含めて十分見ることが出来る。園のすぐ外からは別府駅行のバスも出ていて便利。

大分県南部の臼杵市の郊外にある、凝灰岩に刻まれた平安時代の石仏群で、由緒・作者などは今も謎が多い。阿弥陀三尊像や山王山石仏など、1時間程度で見て回れる敷地内に並ぶ保存状態の良い石仏は見ごたえ十分。ただ、風通しがあまりよくなく、直射日光を遮る場所もあまりないので、真夏に観光するのは正直堪える。大分駅からバスで１時間強、料金は片道１０００円ちょっとだが、ほとんどの人は車で観光に来る様子。

別府と言えば地獄めぐりが有名だが、こちらの蒸し湯も温泉好きには有名。休日の午前１０時過ぎに行ったら待ち人数０で即入場。ただ、７月の炎天下では草の上で蒸されるのはかなり覚悟がいる。８分経って窯から出たときの爽快感は素晴らしいが、事前の水分補給と前日の睡眠はしっかりとっておいた方がよい。

別府観光のために利用。駅西口の目の前にあり、部屋から線路もすぐ近くに見えるが、夜は静か。東口側に系列ホテルが２カ所あり、大浴場が無料で使用できるのが嬉しい。西口側は地獄めぐりをするバスの利用に大変便利。東口からは飲食店街や別府タワーに行ける。豪華な旅館にこだわりがない人には非常にコスパの良い、ありがたいホテル。

大分市内の繁華街、都町にあるジャングル公園の目の前で、飲食店街からのアクセスは至便。駅からは徒歩１５分程度歩くので、猛暑の時期はやや辛いが、飲んで帰るにはうってつけ。朝食はカレーもあり、メニューは豊富だが、出来ればパンもあるとありがたい。総じてコスパの良いホテル。

宇和島は闘牛で有名な土地で、駅から坂道を上ること２５分、市営闘牛場に到着。闘牛が行われるのは年４回で、たった４日のみ。それ以外は開放されているものの、勝手に見て行ってという感じで、係員も常駐せず。スペインのように、ザ・闘牛場、というシンボリックな建物ではなく、歴史は感じるものの、何となくイベント場という以上の雰囲気は見いだせなかった。

松山市駅周辺で観光スポットといえばまずここがあがるくらい有名だが、観光客はほとんどいない。入場料はわずか５０円、坊ちゃん列車の客車と、正岡子規が中学校時代を過ごした旧家屋を寺院境内に移築した建物と、子規に関する磁器質の資料等が展示されている。閑散としているが、歴史的な価値はある建物だと思う。

宇和島のビュースポットといえば、段畑と宇和海が３６０度一望できるこちら、ということで、宇和島駅から路線バスで１時間で到着したこちら。海と山が迫る特殊な地形を生かすために生まれたという段畑もさることながら、晴れた日に段畑の上から一望できる宇和海の眺めも見事。畑下の広場にある茶屋では鯛めしや鯛どんぶりがいただける。

司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の登場人物である、秋山好古・真之兄弟と正岡子規、それに乃木希典らの海軍関係者ら周辺人物の実像にスポットライトを当てたミュージアム。建築は安藤忠雄設計事務所が行っており、建物外観もミニマルながら存在感がある。萬翠荘や、子規ゆかりのスポットを巡るシティツアーも催行している。なお、イオンカードを提示すると２割引きになるのでかなりお得。

宇和島藩第７代藩主の伊達宗紀が隠居場所として建造した池泉廻遊式庭園で、伊達家にゆかりの竹や藤棚・花菖蒲など花が植えられ、５月から６月にかけての晴れた日は来園者も多い。園内は落ち着きのある雰囲気を感じさせ、陰陽石など特徴のある石も多くあるので、注意深く見学することを奨める。

宇和島伊達家の城として、現在は重要文化財の天守と石垣、上り立ち門などが残っている。本丸跡からは宇和海が一望でき、天守最上階の３階からは宇和島市内が展望できるようになっている。石垣もよい状態で残っており、組み方について歴史考証をしてみるのも一興。

大街道駅から徒歩７分、繁華街を抜けた先にあるシティホテル。名前からして古めかしいビジネスホテルをイメージしていたが、なかなかどうしてモダンで設備の充実した中級ホテル。展望大浴場は男性のみだが、入るとその理由が分かるはず。しかし、大浴場とボリュームたっぷりのビュッフェ朝食がついてこの値段はお得というほかない。松山の夜の街で遊びたいなら是非宿泊をお奨めしたい。

JR宇和島駅からは徒歩１０分強歩くが、きさいやロードをぶらぶら散策しながら歩いていけばそんなに距離は感じない。夜の飲食店街にも近く、観光名所の宇和島城やきさいや市場、天赦園も徒歩圏内。小さな川に面していて雰囲気も良い。朝食は軽いモーニング程度だが、この値段で大浴場もついて非常にコスパはいい。