wakkoさんのクチコミ(41ページ)全1,906件

被爆した校舎をそのまた資料館として開放していました。ススで汚れた壁や焼け焦げた配電盤、熱線で焼けたドアの枠などがそのままの状態で残されています。建て替えの際に見つかったという校舎の壁に描かれた家族に宛てた伝言を見て胸が痛みました。

日本で有名な数々の建築家である村野藤吾・今井兼次、丹下健三・前川國男などがコンペで争い最終的に村野藤吾が設計することになったそうです。外観、内観共にシンプルですがステンドグラスや窓の形、柱のアーチなど細部にこだわりが感じられました。

昭和20年8月6日午前8時15分、軍機B-29エノラ・ゲイ号によって人類史上最初に使用された原子爆弾は上空約600メートルでさく裂し爆心直下となったこの一帯は、約3,000度～4,000度の熱線と爆風や放射線を受け、ほとんどの人々が瞬時にその生命を奪われた忌まわしき爆心の中心地です。

広島市の中心部、緑に囲まれた広島市中央公園の一角にあるひろしま美術館は、1978年11月に広島銀行の創業100周年を記念して設立されたそうです。円型の外観が特徴的でした。規模は大きくないですが近代フランスの印象画が主に展示されています。

原子爆弾の爆心地からわずか３８０ｍという近距離で被爆しながらも、 建築当時の姿を現在でもほぼ残していて無料で内部も見学できました。1階の窓口だった場所は大理石が使われ瀟洒な造りです。地下の金庫室で近代広島の歩みと海外移民の展示をしていました。

建築家の三分一博志がデザインを手がけたタワービル。外観にはガラスが使用され特徴的なおりづるのイラストが目を惹き存在感のある建物です。 見どころとなる屋上展望台「ひろしまの丘」は従来の展望台の概念を壊すような開放的で落ち着きのある空間になっているそうですが1700円とチケットが高いので展望には行きませんでした。

もともとは、毛利輝元が広島城下を建設したときに架けられた橋で、輝元の祖父・毛利元就の子の元康もとやすが架け渡したことからその名が付けられたそうです。被爆前は両岸の親柱の上にしゃれた球形の飾り照明、その間には照明灯が設けられるなど当時としてはとてもモダンな造りだったこともあり平成の架け替え工事で当時のデザインを再現したそうです。

広島市中区を流れる川で1945年の原爆投下の際には、熱戦や放射線などで傷ついた多くの被爆者たちが水を求めて元安川へたどり着き、力尽きたということを平和記念資料館で知りました。
現在は「水の都ひろしま」を掲げる広島市の取り組みにより、水辺のオープンカフェ「Caffè Ponte（カフェ・ポンテ）」が出店していたり元安川桟橋は原爆ドームと宮島を最短で結ぶ「ひろしま世界遺産航路」、「ひろしまリバークルーズ」の乗り場になっています。

中央公園から歩いて10分ほどの場所にあります。昭和に再建された城ですが忠実に復元されたとの事で400年前の毛利家の繁栄振りを感じる事ができました。広島城跡の敷地の端っこにあるため入口から少し歩きました。

丹下健三によって設計された左右対称の美しい建物ですが中の資料館は原爆の恐ろしさをリアルに展示しており原爆を落とされる以前と後の光景に涙無くしては見られませんでした。ぜひ後世にもこの悲劇を忘れないためにも世界中の人々に見てほしいと感じました。

世界の恒久平和を願って爆心地に近い場所に造られたそうです。広大な敷地の中には
世界遺産に登録されている原爆ドームや原爆投下当時の広島の様子を展示した広島平和記念資料館、原爆死没者慰霊碑、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館、広島国際会議場などがあり全て見て回るにはかなり時間を要しました。

大正4年に広島県内の物産品の展示・販売をする施設として建てられ、当時は広島県美術展覧会や博覧会も催されていたそうです。チェコの建築家ヤン・レツル氏によって設計された建物は原爆によって今のような姿になってもヨーロッパ風のモダンな造形が美しかったです。

広島駅改札を出て目の前にあるビルのエキエはコスメから広島土産、広島のご当地レストランが入る駅ビルで、こちらでなんでも事足ります。も旅行の際に買い忘れたお土産も混んでいて入れなかった広島の人気店も結局こちらで済ませれました。

エキエの中にある広島名物のご飯屋さんが軒を連ねる廣島ぶちうま通りの中にあるお好み焼き屋さんで以前は広島駅南口にあったそうです。福ちゃん焼き(1080円)をいただきました。お好み焼きの上に目玉焼きが乗せられて美味しかった。

広島旅行で食べたいものが多すぎて食べたことのないご飯わ優先して食事をしていたら牡蠣を食する機会がないまま帰りの時刻になってしまいました。しかし空港でのフライトまでにこちらのお店を見つけお腹一杯でしたが看板に出ていた牡蠣3個とスパークリングのセットなら食べれると思い入店。やはり旅の終わりは牡蠣で締めて良かったです。窓から飛行機も見え良き。

芸人の有吉弘行がテレビで広島に帰省した際に必ず新幹線乗る前購入して食べていて
とても美味しいと絶賛していたので広島旅行の際に必ず食べようと思っていました。若鶏むすびを購入し飛行機を待つ時間にいただきました。唐揚げの味付けといい塩むすびの加減といい、絶妙に美味しかったです。

ガイドブックで見つけたこちらの焼きモンブランが気になり広島駅から歩いて15分ほどの場所にある銀山町へ。住宅街にひっそり構えていて思わず見過ごしてしまいそうです。焼きモンブランは種類が５つほどあり悩みましたが定番のプレーンを2個購入。すぐ近くにある川のほとりで１つ
食べて見たらバリバリっとしか生地に丸々大きな栗が丸ごと入っていて衝撃の美味しさで食べ終えたすぐにお店に戻り追加で３つ購入しました。久しぶりに焼き菓子でここまで感動しました。

そごう近くにある平和大通りを一歩入った通りにある路面店で少し分かりにくい場所にあります。11:45頃お店につき待たずに席に座れましたが最後の空いていた席でその後は次から次へとお客さんが来て並んでいました。初めて食べる為定番の食べ方が分からず定員さんに聞きトッピングの卵とご飯を追加購入。山椒が効いた味付けが美味しかったです。ご飯を混ぜるのが基本のためか麺は少なめで提供されます。

以前、噂のケンミンショーでこちらのお店を紹介していたのでぜひ言って見たかったお店でした。こちらの本店は1階が売店で2階がイートインコーナーになっていますが3分の2ほど座席が撤去されていて机が１つしかなく既にお客様がいたため入店を諦めました。ケーキの陳列も見ましたがそそられるものは残念ながらなかったです。

広島県内のお土産が広島駅内で手に入るので最終日にこちらでお土産揃えるのが1番効率的で良かったです。定番以外にもかなりコアな商品もたくさん置いてあり、今まで知らなかったお土産に出会えました(くにひろ屋の洋酒ケーキ)