walkingmanさんのクチコミ(35ページ)全1,392件

コレクターである北原照久さんが収集したブリキのおもちゃがぎっしり展示されています。世代的にブリキのおもちゃで遊んだ記憶はないのですが、車や飛行機、鉄人28号やウルトラマンなど、見ていて楽しいです。好きでおもちゃを集めていたらたくさんたまったので皆にも見てほしいって感じのあたたかみのある空間です。
個人的に興味をひかれたのがミッキーマウスのカルタ。読み札が「日本でお花見、お酒に酔って千鳥足」で、取り札にミッキーマウスが一升瓶持って千鳥足で歩いている絵が描かれていたりする。これ、絶対にディズニーに許可取ってないよね。

山手にある洋館ですが、いわゆるお雇い外国人が住んだ立派な屋敷ではなく、庶民(それでも昭和初期に日本で暮らした外国人だから裕福な階級なのでしょうが)のための賃貸アパートというのが珍しい。ただし、見学できるエリアが限られており、見所は少ないです。
私はここを目的に来たのではなく、たまたま前を通ったら無料なので入ってみたという感じなので、失望はしてませんが。

山手にある洋館。元貿易商の屋敷だったそうです。
靴を脱いで中に入ると見学できるのは3部屋ほど。エッ、もう終わり？ってがっかり。天井が高くて昔の洋館の雰囲気はあるのですが、あまりにもあっけなく、5分で終わり。
入場無料。渡された靴入れのビニール袋が厚手のもので、多少のことでは破れない代物。どうやら横浜動物園の売店のものを流用しているようでした。頑丈なので旅行中のごみ持ち帰り袋として便利に使わせていただきました。

横浜駅から徒歩7分程。ビル街の一角にあり繁華すぎず夜は静かでした。
横浜駅周辺はビジネスホテルが多く競争が激しいせいかリーズナブルな価格で泊まれました。安くてもリブマックスですから一定のレベルは保証されており安心、まだ新しいのか綺麗でした。
ただ、ちょっとちぐはぐだったので残念。部屋に電気ケトルとコップはあったのですが、ティーバッグはなし。チェックアウトの際に昼まで荷物を預かってもらおうとしたのですが、チェックアウト後の預りは受けていないと断られました。

東急溝の口駅から徒歩3分、近くを通ったらにぎやかだったので立ち寄ってみました。
酉の市ということで、縁起物を販売する露店も出て、小さな神社のわりにはにぎやかでした。町中にぽつんと神社の森があって、そこだけ異空間、樹齢数百年という木もありました。

かつて川崎市内に10年以上住んでいながら、恥ずかしながら川崎大師には参拝したことがありませんでした。今回、初参拝です。
立派は立派ですが想像よりは狭い。全国屈指の初詣客が押し寄せるとニュースになるので、もっと広いと思っていました。山門も本堂も新しいせいか深みは感じませんでしたが、大きくて重厚なものでした。

ところで、公式キャラクターの「ひらまくん」というのはなんなんだ？。気になります。

羽根つき餃子発祥の店だと聞き食べにでかけました。
けっこう人が入っていたので、コロナ禍の状況を考えてテイクアウトにしたら、最初に聞いた時間よりちょっと長めに待たされました。
帰って包みをほどくといい具合に焼き色がついた餃子があらわれた。とてもおいしそう。ところが、楽しみにしていた羽根がうすいせいかしなっとしてしまっていてパリッと感がない。味はいいのだが…。テイクアウトにしたのが失敗でした。きっと持ち帰る間に、容器にこもった水分でふやけちゃったのだと推察した次第です。

三軒茶屋で見つけたパン屋。
ミカヅキ堂という名前なのでこれがおすすめなのかなと三日月形のパンを買ってみる。ふわふやと柔らかく、とても軽いパン。もう一つはハード系、根菜がゴロゴロとはいっていた。ちょっとミスマッチかなあ。
値段はちょっと高めかなあと感じました。

松陰神社にむかうべく世田谷通りを歩いていて看板のない(僕が気づかなかっただけ？）のパン屋さんを発見。入ってみました。
女性が一人でやっているようで種類は少なく5種類ほど(時間の関係？）、値段も少々高め。
オリーブ、ハラペーニョ、カシューナッツって組み合わせが想像つかない。実際に買ってみると具材が大きく、オリーブなんか丸ごとのがゴロゴロ入ってました。ハード系でけっこう好きな感じのパン。
お一人でやっているので接客に時間がかかるのはマイナスかな。

三軒茶屋の駅前にに一棟だけ高いビルがあります。商店とオフィス、行政も入る複合ビルですが、ここの26階が展望施設として無料開放されています(ホテルオークラのレストランもあるので、優雅に食事を楽しむこともできます)。
周囲に高いビルがないので、スカイツリーとまではいきませんが、東京の町を一望することができます。人も少ないので他人に遠慮することもありませんでした。ここは穴場ですね。椅子もあって長居を決め込んで勉強している学生さんもいました。

さほど広くない境内に思いのほか人が多くて驚きました。吉田松陰って人気があるのですね。
松下村塾を復元した建物や彼の薫陶を受けた人々が奉納した燈籠などの見所もあります。
東急の松陰神社前駅から歩くと、神社までの間に気になる店が何軒かあって、狭いながらも楽しい地域です。

池上本門寺の近くで見つけた小さなパン屋さんです。
レーズンのパンとカボチャのパンの二種類を購入。どちらも具材が多めで、値段がお手頃なわりにはしっかり作られています。もう少し歯切れがいいとよかったが、ソフトな感じで全世代に好まれそうな印象です。

数十年前に久寿餅がおいしいからと連れてきてもらったことがあります。その時、こんなまがいものを出すなんてと思った記憶が蘇りました。当時、関西出身の私には関東と関西ではそもそも原料が違うということを知らなかったのです。
こちらでは店頭販売の他、食事できるスペースがあります。あらためて関東のくず餅をいただきました。私には弾力があって、ちょっと固い感じがしました。

日蓮宗の古刹。ホームページによると日蓮さんは病気療養のため常陸の湯にむかう途中で病が重くなり池上で入滅したとあります。生前、池上と特に縁があったわけでなく、たまたま亡くなっただけなんですね。
総本山だけあって、立派な構えのお寺です。仁王門の奥に大きなお堂があって、これが本堂かとおもいきや大堂という建物で本堂は奥にあるそうです。勘違いしました。
プロレス好きではありませんが、力道山のお墓にもご挨拶してきました。

蒲田駅から徒歩3分、ちょっと寂しい区画にありました。気にする人は気にするかな。ただ、蒲田の猥雑とした雰囲気はなくて静かです。
これといった失点がなく、コスパを考えるといいホテルです。アメニティにマウスウォッシュがあったのが個人的にはポイントあり。家では使っていても旅には持ち歩かないものがそろっているのはありがたいものです。

とにかく楽しいです。
江戸の町のジオラマ、芝居小屋などの大きな展示物だけでなく、パネル展示も面白く拝見しました。武士の階級や江戸時代の物価、など、今まであまり考えたことがなかったけれど知ってみたら面白い、トリビア的な内容のものが多くありました。庶民の生活や風俗文化にも焦点があてられていて、ありそうでなかった博物館だと思いました。
見学に2時間を予定していたけれど、それでは全然足りず、明治の文明開化や戦後の高度成長時代の展示エリアを見る時間がありませんでした。

芭蕉記念館から徒歩2分、隅田川と小名木川の合流点にある小さな展望施設です。川べりで気持ちのいい施設ではありますが、展望という名前がつくほどの眺めではありません。芭蕉像の背後には大きなマンション。
すぐ近くに芭蕉稲荷神社という社があるけれど、このあたりに芭蕉が住んでいたというだけで名付けたようで、芭蕉とは直接縁があるわけではないようで…。なんでも芭蕉とつければいいってもんじゃないと思いますが。

芭蕉と、彼が書いた奥の細道に関する展示館です。
展示方法が地味。それに、ちょっとすっきりしない展示品も。芭蕉が愛好したとされる石の蛙が展示されているが、大正6年の高潮の後に発掘されたものだそうで、本当に芭蕉が持っていたの？って思ってしまった。他にもつっこみたくなる展示品があって、『おくの細道(複製)－芭蕉自筆本とみられています』との説明書きもありました。複製した時点で、本物のはずないじゃん。

松尾芭蕉がここから奥の細道の旅にでたとされる場所です。
旅立つ直前の姿でしょうか、縁側に腰掛ける芭蕉の像があります。
せっかく史跡風にして芭蕉像まで立てたのなら、もう少し江戸情緒が欲しかった。目の前の清澄通りが交通量が多いのは仕方ないにしても、芭蕉像の背景となる建物が現代の建売住宅の庭先のようでは風情がありません。

公園といっても子供が遊具で遊ぶような場ではなく、植物を愛でて噴水のある池の周りを散歩する公園です。西洋風の赤煉瓦の洋館が建っていて、失礼ながら足立区のイメージとは相容れない上品な感じ。
なぜベルモント公園という名前なのかと思ったら、足立区の友好親善都市であるオーストラリアのベルモント市にちなんでいたのでした。