ぷーちゃんさんのクチコミ(86ページ)全14,870件

駒込駅横の染井吉野桜記念公園前に建つ建物の４階にあります。としま未来文化財団が行っている地域文化創造館は豊島区に５カ所あります。今回駒込地域文化創造館に行きました。４階の受付前ロビーに文化カレッジ講座の案内や、各講座のチラシや、散歩マップなどが置いてありました。３つの会議室、和室、音楽室があり、様々な活動に利用できます。訪れた昼過ぎ、午前の使用が終わった時間帯で静かでした。散策しようと思っている雑司ヶ谷の資料があったのでもらいました。染井吉野桜に関する展示や資料が建物の入り口にあるので興味のある方は訪れてはいかがでしょうか。

麻布十番駅４番出口から麻布十番大通りを５分ほど歩いたところにあります。麻布十番大通りに間口が狭いビルが建ち並んでいます。パティオ麻布十番Ⅱも同様で細長いビルです。黒い格子が特徴の７階建てビルです。飲食店やビューティーショップやゴルフジムなどが入っています。周囲のビルと比べて日本家屋の雰囲気があります。

何度も訪れている商店街ですが、今回は初詣をかねて商店街を歩いてきました。商店街沿いに建つ高岩寺周辺は初詣に訪れた人たちが行き交い大変賑わっていました。本堂には参拝客が列を作り、境内ではおみくじを引く人たちが多く集まっていました。縁日にしか出ない露店も数店出ていて正月らしさが感じられました。縁日には商店街のどこも賑わっていますが、この日は高岩寺周辺が賑わっていたものの、都電の庚申塚電停近くは参拝客も少なく、閉まっている店もあり静かな商店街といった雰囲気でした。

麻布十番周辺には多くの坂が存在します。この坂道もその一つで、麻布十番大通り沿いの元麻布3丁目と元麻布1丁目の間に造られています。かつて坂道には暗くなるほど樹木が生い茂っていたそうですが、現在は道の両側に歩道がある一方通行の急な坂道で、オーストリア大使館やマンションが建っています。暗闇坂の先に造られた一本松坂や仙台坂周辺には各国大使館も点在していて、麻布らしさが感じられます。

300年以上前、麻布十番は善福寺の門前町として発展した歴史があります。その善福寺の参道入口にアメリカ公使宿館跡と刻まれた碑が建っています。さらに善福寺境内には、1859年に下田にいたハリス総領事を公使に昇格させ、善福寺をアメリカ公使館として利用した記念碑が建っています。碑にはハリス氏の顔も描かれています。善福寺の歴史の一部を知ることができる2基の碑です。

麻布十番周辺を散策していて再訪した、麻布十番商店街のパティオ十番に建つ像です。野口雨情の童謡・赤い靴のモデルになったきみちゃんの像です。生母と生き別れアメリカ人宣教師の養女になったきみちゃんですが、麻布にあった孤児院で結核のため9才で亡くなってしまいました。像に母と子のきずなを託し建てられたそうです。これまでも横浜の山下公園や清水市の日本平でも同じような像を見かけましたが、子供の頃何気なく口ずさんでいた赤い靴に、悲しい話があったことを再確認しました。

麻布十番駅から10分ほどのところに建つ善福寺の墓地に植えられています。幹回りが10ｍ以上ある雄株の銀杏で、樹齢750年以上と推定されています。空襲によって被害を受け、幹の上の方は枝が細くなっていますが、根元から四方八方に枝分かれしている大きな銀杏です。善福寺の門前町として発展した麻布十番にふさわしい立派な銀杏です。

メトロ南北線・麻布十番駅4番出口から六本木に向かう麻布十番大通りと、大通りの左右に造られた道路沿いの、広い範囲に造られた商店街です。今も建つ善福寺の門前町として栄えてきた300年以上の歴史がある商店街で、通り沿いには歴史を感じる老舗店や新しく建ったおしゃれな店、外国人対象の全て英語で書かれた店、高級レストランなどが建ち並んでいます。活気があり、散策しているだけで楽しくなる商店街です。

麻布十番駅１番出口から数分のところに建つ善福寺の墓地にあります。墓地入口の脇に建っています。墓所ではなく記念碑ですが、凛とした越路吹雪を思い出させるような石碑で、台座に「愛の賛歌」の歌詞が、花入れの間に「ラストダンスは私に」の歌詞が彫られています。三が日午前に訪れた時、生花が二対供えられていました。後で調べると、越路吹雪役を演じた俳優たちがお詣りしたことがあったようです。

麻布十番駅４番出口から十番大通りを歩くと微笑みのモニュメントがところどころにあります。マニヴィア麻布十番の前にあります。小さなはしごに木靴と蛙がのっているほのぼのとしたモニュメントです。訪れた三が日の午前１０時、十番大通りを歩く人は少なくモニュメントをじっくり見ることができました。木靴にごみが入っていて作品が台無しになっていました。人目のない年末年始に捨てたのでしょうか。静かな麻布十番散策でしたが、残念でした。

麻布十番駅１番出口から数分のところに建つ善福寺の中門です。寺院が建ち並ぶ参道から石段を上がったところにあります。文永の役で亀山天皇の勅使寺となって以来、勅使門と命名されたと説明板に記されています。戦災で焼失し、現在の門は１９８０年に再建されたものです。参道から見上げる勅使門は堂々としています。門から見える本堂の大きさを感じました。

麻布十番駅１番出口から数分のところに建つ浄土真宗寺院です。８２４年に建立され、真言宗から浄土真宗に改宗しました。三代将軍徳川家光が本堂を寄進したり、幕末にアメリカ公使館になるなど歴史があります。今回、正月に訪れたので境内は静かでした。前回訪れた日は附属幼稚園の入園面接日で、お詣りしてすぐ出ました。今回、墓地内の開山堂や記念碑などをゆっくり見ることができました。見どころの多い寺院です。

麻布十番駅１番出口から西へ歩いたところにある麻布十番商店街にあります。麻布山入口信号から１００ｍほどです。日本・ハンガリー外交関係開設150周年に当たる2019年に開館しました。ハンガリーに関する展覧会や講演や室内楽などに関して一般向けに開催しています。イベントの案内をしていて、通行人に向けてモニターで興味を持つ動画を発信しています。後で調べると各国にハンガリー文化センターがあることがわかりました。

麻布十番駅１番出口から西へ３分ほど歩いた商店街にある善福寺の山門を入っていくと左側に建っています。浄土真宗寺院です。コンクリート造りの本堂と墓地があります。善福寺参道に並ぶ寺院の一つです。檀家のための寺なので、善福寺へ訪れた際に寄るくらいでいいと思います。

麻布十番駅１番出口から麻布通りを南へ歩いた二の橋交差点から麻布山入口交差点までの通りの商店会です。店は数えるほどしかなくて、マンションが立ち並ぶ通りです。ビルの１階にスーパー、薬局、飲食店、動物病院などがはいっています。仙台坂に大使館があるため、訪れた正月でも警察車両が停まっていて、警官が立っていました。

麻布十番駅２番出口から１５０ｍほど歩いた古川に架かる橋です。麻布通りから日向坂下に入るところにあります。欄干は緑色で、木製の柵をイメージしたように造られている緑色のガードレールが特徴です。この辺りに毛利日向守邸があったことから江戸時代を彷彿させるガードレールにしたのかなと思いました。日向橋ともいわれたそうです。

麻布十番駅２番出口から古川に架かる二の橋を渡った日向坂下に建つ寺院です。１６２４年に建立されました。以前、日向坂を散策した時は普通の寺院でしたが、今回訪れると周囲のマンションと同じような４階建てになっていました。山門の寺名を見なければ、高級ビルのように見えます。テナント募集の幕がありました。後で調べると、昨年新本堂が完成し、地域に開かれた寺院としての活動を始めているようです。正面から見ると、３階部分が空いているように見えたので、テナントを募集しているのでしょう。

麻布十番周辺を散策していた際に立ち寄った、飲食店が入っているビルです。メトロ南北線・麻布十番駅4番出口から5分ほど、麻布十番大通りに建つタイエーそばに建っています。火鍋料理やイタリアン、鉄板焼き、焼肉、ジンギスカンなどの店、バーなどが入っています。建物自体はそれほど大きくありませんが、麻布に建つ高級感が感じられるレストランばかりです。

麻布十番周辺を散策していた際に立ち寄った浄土真宗の寺です。幹回りが10ｍ以上ある大銀杏や勅使門がある善福寺の参道沿いに建つ、善福寺の塔頭と思われます。木造の本堂が建つこじんまりした寺で見どころはありません。善福寺を訪れた際に立ち寄る程度かと思います。

メトロ南北線・麻布十番駅から二の橋を通り、麻布十番商店街に向かう際に立ち寄りました。江戸時代に徳山藩毛利日向守の屋敷があったことから名付けられた坂道で、坂沿いにはオーストラリア大使館や、かつて渋沢栄一が所有していた私邸だった三田会議所が建っています。いつ立ち寄っても道路沿いに警備の方が立っていて、物々しさが感じられる坂道です。