ぷーちゃんさんのクチコミ(46ページ)全14,870件

王子駅北口から3分ほど、坂道を上がったところに架かる50mほどの橋です。昭和5年ごろに、石神井川の渓谷で隔てられていた王子と滝野川をつなぐ目的で架けられました。架橋に関しては、日本資本主義の父と言われる渋沢栄一が関わっていたそうです。現在は十条や赤羽と明治通りや王子をつなぐ橋として利用されています。

王子駅北口から5分ほど、音無橋のたもとに造られている緑地公園です。1904年に醸造方法の研究や清酒の品質の改良などを目的に建てられた、醸造試験所の工場が建っていました。現在、公園の隣りには煉瓦造りの当時の建物の一部が残り、醸造界のために尽力した矢部博士の胸像が建っています。緑地には桜並木も作られていて、王子駅を利用する人たちの通勤、通学路にもなっています。

王子駅北口から石神井川沿いの左側の遊歩道を12分ほど行ったところに造られている広場です。昔は王子七滝の一つ・弁天の滝があり水遊びもできたようですが、今は広場周辺に多数の桜が植えられ、川のそばまで行ける階段が設置されています。階段を下ったところには水が溜まっていますが、汚れていて水遊びなどが全くできません。水遊びができるきれいな水たまりが復活することを期待したいと思います。

王子駅北口から石神井川に沿って15分ほどの寺域に、高さ7.7ｍの谷津大観音が建っています。初めて訪れる人はその大きさにびっくりするようで、カメラに収める姿がしばしば見られます。大観音から70mほどのところに建つ境内には、切株から芽吹いている大きな銀杏が生育しています。この木の皮をはいで本尊に供えた後に、煎じて飲むと母乳がよく出ると言う信仰もあったそうです。新撰組隊長・近藤勇の菩提寺としても知られていて、山門入口には肖像石板が造られています。

千葉西総合病院向かいに建つ浄土真宗寺院です。1971年に島根県の浄圓寺が都市部での伝道のため現在の地に建立しました。コンクリート造りの本堂の前は駐車場になっていて、手入れされた芝生の庭があります。本堂入口に立つ可愛いお坊さん石像や石造りのトトロやくまモンなどが出迎えてくれます。毎週日曜日朝に行われる誰でも参加できる礼拝や月一回の法話会が特徴です。庫裡横に広い駐車場があり、車での参拝が容易にできます。檀家だけではなく一般に開かれた寺の印象です。

松戸市立博物館の2階にある主題展示の一つです。訪れた時は9時半から15分毎に三匹獅子舞のビデオが上映されていました。少し画像が荒く見にくかったですが、獅子舞の様子を知ることができました。スクリーンの両側に獅子頭が３体ずつ展示されていました。どの獅子頭も鼻の穴が大きく、３体のうちの２体は長い角を持っています。立派な獅子頭を近くで見ることができます。

新八柱駅・八柱駅から徒歩で15分ほどのところにあります。21世紀の森と広場の東口近くに建つ松戸市立博物館は松戸市内で発見された遺跡出土品を中心として、旧石器時代から昭和時代までの人の歩みを展示物を見ながら学べます。ドラマでしか知らなかった虚無僧について展示している一月寺の展示や、名産品二十世紀梨についての展示に興味を持ちました。無料の展示室で開催されているクロノロジーについての展示は難しかったですが、土器の研究を知りました。博物館に隣接した森の中に３棟の竪穴式住居が移築されています。1棟は内部を見ることができ、スタッフが説明をしてくれました。松戸に貝塚が多く残っていたこと、遺跡から多くの竪穴式住居が発見されたことなどを知りました。

常盤平駅から281号線までの通りです。高いケヤキ並木の通りで、常盤平団地と駅を行き来する人が歩道を通り、車の交通量も多い通りです。ケヤキの茂った葉が通りの両側の建物を目隠ししているような印象を受けました。近くの金ヶ作公園に木々が多く、緑の多い街です。常盤平けやき通りを車で通ると不思議な風景にわくわくしました。

281号線から常盤平駅へ向かう常盤平けやき通りの常盤平支所交差点を東へ曲がったところにあります。駐車場は狭いです。訪れた平日9時過ぎ、テニスコートでテニスをする人や、グランドで野球をしている人たちや、ゲートボールの試合をしている人たちがいてにぎやかでした。高い木々が多く、幼児用遊具がある児童遊園やきれいに塗られたジャングルジムとすべり台がある草地などがあります。散歩をしている人もいました。緑の多い広いスポーツ公園です。

21世紀の森と広場公園南口から総合医療センター方向に、坂を上って10分ほどのところに建つ堂々とした、桁行15mほどの門です。なまこ壁、木造、瓦屋根で、1894年以前に建てられたそうです。門の中にもなまこ壁の建物があり、庭には芝生が敷き詰められていました。現在も子孫の方が住んでいるということで、内部の見学はできませんでしたが、りっぱな歴史ある門を保存していくだけでも大変だろうと思いました。

21世紀の森と広場公園南口から総合医療センター方向に、坂を上って10分ほどのところに造られた資料館です。千駄堀民俗資料館という名称で、館内には江戸時代から昭和の中頃まで使用されていた農具や生活用品が、部屋いっぱいに展示されています。かぼちゃを使って館長が作るユニークな似顔絵は、思わず笑ってしまう微笑ましい作品ばかりでした。訪れる際は開館日を確認の上、訪れることをおすすめします。

21世紀の森と広場公園南口から70mほどのところに残る、1840年ごろに建てられた桁行15mほどの大きな長屋門です。白壁、木造、瓦屋根の堂々とした門で、牧士を勤めていた方の建物だそうです。門の中には赤い瓦の大きな建物が建っていますが、御子孫の方が住んでいるとのことで内部は見学できませんでした。200年近く前の門を保存するだけでも大変だろうと思いました。

多くの自然が残る広大な公園・21世紀の森と広場内を縦断している長く美しい橋です。橋と言っても川が流れているわけではありません。橋の上からは広々とした公園を眺めることができます。橋の下は日除けスペースがあり、いすやテーブルが置かれ休憩できる工夫がされていました。公園を訪れた際の休憩におすすめの場所です。

自然が残る緑豊かな公園・21世紀の森と広場内に造られた、2000人ほどを収容できる大ホールと500人ほどを収容する小ホールなどがある文化施設です。竪穴式住居の説明をしていた担当の方に勧められて立ち寄りました。広々としていて明るく開放的なエントランスからは、コンサートや演劇を観賞するのが楽しみに感じられる気がしました。著名な歌手や俳優が多く利用する施設であることを知りました。

かつて樹林や谷があった地を開拓して造られた、緑豊かな自然が多く残る広大な公園です。ゴルフ場のフェアウェイを思わせる広々とした芝生広場や、竪穴式住居を連想させる遊具やローラースライダーが設置された遊具広場、1日1000トンの水が湧く大きな千駄堀池、復元された竪穴式住居が建つ縄文の森、遺跡を中心に松戸市の歴史がわかる資料館、広々としたホールがある文化施設・森のホール21などから成る公園です。開放的で広大なため散策していてとても気持ち良かったですが、分かれ道に方向案内板があると道に迷わず歩けるのにと思いました。自宅の近くにあれば毎日でも散策したくなる公園です。

299号線（メルヘン街道）から入ったところに、横谷観音駐車場があります。普通車、大型バスの駐車場で、横谷峡入口バス停があります。その近くに横谷渓谷を眺められるデッキの広い展望所があります。今まで駐車場付近はトイレとちょっとした店しかなくて観光地らしくなかったのですが、展望所ができたことで横谷渓谷の観光の呼び水になったように思いました。茅野市街地や中央アルプスなどが眺められます。天気がよければ遠くの山並みも見えます。駐車して展望所から眺めてから、横谷観音や王滝に向かうことをおすすめします。

299号線（メルヘン街道）から入ったところに、横谷観音駐車場があります。駐車場に横谷峡入口バス停があります。そこから遊歩道を６分ほど歩いたところに広場があり、観音堂が建っています。標高1530ｍに建つ御堂に聖観音菩薩が安置されています。元陸軍中将の市瀬源助の発願が由来と説明板に記されています。お堂の横に市瀬源助の胸像があります。社務所はなくひっそりとしていて、周りにもみじが生えています。秋は紅葉がきれいです。観音堂の近くに横谷渓谷を眺められる展望台があります。蓼科中央高原の乙女滝から横谷渓谷遊歩道があり、横谷観音まで歩いてくることができます。急な上り道が最後にあるので、お詣りするなら横谷峡入口バス停の駐車場から行くことをおすすめします。駐車場から観音堂へ行く途中の山の中に小さな大瀧神社があるので共に訪れてもいいと思います。

諏訪南インターから10分ほど、標高1200mほどの原村に建つ宿泊施設です。2階建てながら、緑に囲まれ天候の良い夜には満天の星が眺められます。風呂は温泉が引かれていて、食事は長野県の食材を活かした料理が中心です。宿泊に関しては素泊まり、夕食のみ、朝食のみ、2食付きから選ぶことができ、価格もリーズナブルです。宿泊施設の隣には併設された日帰り入浴施設・もみの湯があり、露天風呂やサウナが楽しめます。近くには広々とした芝生広場や子供用アスレチック、プラネタリウム、パターゴルフ、ゴーカートなどが楽しめる八ヶ岳自然文化園もあり、犬が走り回れるドッグランも整備されています。夏でもクーラーが要らない、さわやかな風に吹かれて過ごせる緑豊かな宿泊施設です。

諏訪インターから20分ほど、ビーナスライン沿いに造られた花蒔公園近くの小道を入って、200mほど行ったところに公園として整備、保存されています。国宝土偶・仮面の女神が出土した場所で、こじんまりした園内には出土した時の様子が復元されています。説明板によると、公園周辺には縄文時代、ムラが存在していたと記されていました。駐車場もあり、訪れやすい場所にある遺跡です。
なお、仮面の女神は遺跡から車で10分ほどの尖石縄文考古館に、もう一つの国宝土偶・縄文のビーナスと共に実物が展示されています。

諏訪南インターから蓼科高原に向かう、エコーラインの尖石縄文考古館西交差点を左折し200mほど行ったところにある、茅野市が運営する日帰り温泉施設です。内湯、露天風呂、サウナ、休憩室があり、泉質はピリッと塩分を感じる温泉です。地元の人だけでなく観光客も多く訪れる温泉で、他の場所にある5つの日帰り温泉施設でも使える回数券が用意されています。縄文の湯から50mほどのところには、ジェラードが美味しい人気店・ぺパンがあり、入浴後に立ち寄るのもおすすめです。