ぷーちゃんさんのクチコミ(213ページ)全14,872件

都電荒川線・荒川一中前駅から5分ほどのところに建つ、広くきれいなスポーツ施設です。温水プールやバスケットボールコートが2面ある大体育室、トレーニングルーム、卓球室、ジョギング走路、弓道場、武道場、キッズルームなどが造られています。珍しいのはエアライフル場があることで、講習を受け警察に許可を取れば使用することができます。卓球室に卓球マシンが設置されていたり、車いす控室が造られていたり、段差解消機が用意されていたり、空調が完備されていたり、最新の設備が備わっています。その分、施設利用費が高いのが残念です。

南千住に建つ素盞雄神社から200mほど、スーパー・ライフの駐輪場に保存され建っています。1879年に創業した千住製絨所を囲んでいた壁で、明治の終わりから大正初めにかけて造られた、幅10mほどの壁と8mほどの壁が残っています。工場は1961年に閉鎖されたそうですが、南千住を工業と商業の街に変えた功績があった工場だったとのことです。建物が残っていないだけに、歴史を継承するのに貴重な壁だと思います。保存し続けてほしいと感じました。

足立市場を訪れた際に再訪しました。795年創建と伝わる歴史ある神社です。桃は邪気を祓う霊木と信じられていることから、広い境内には桃の木が何本も植えられ、桃の節句にちなんで、何千体もの雛人形が展示、飾られていました。江戸時代流行した富士塚も造られ、江戸時代の年号が刻まれた庚申塔も残っています。高さ30ｍの大銀杏や、千住大橋を模したエリアには芭蕉の碑も建っています。多くのおみくじが巻き付いていただけでなく、入学式を終えた新1年生が保護者に連れられてお参りに訪れるなど、今もって多くの人から篤く信仰されている神社です。

京成本線・千住大橋駅から5分ほど、隅田川に架かる、荒川区と足立区を結ぶがっしりした橋です。足立区に向かう90mほどの旧橋と荒川区に向かう500mほどの新橋から成り、一方通行になっています。1594年に徳川家康が初めて隅田川にかけた橋としても知られていて、江戸時代には大名行列が行き交う橋でもあったとのことです。橋の下には当時の大名行列の様子を描いた絵画や、将軍家や日光門主などが利用した千住大橋際御上り場の絵図、大橋や隅田川にまつわる言い伝え、橋戸河岸の様子を表した説明文などが展示されています。大橋の下を横切る形で、千住小橋と名付けられた橋も造られています。橋の下まで訪れる人はあまり見られませんでしたが、江戸時代の様子がわかる絵画や説明文だと思います。

京成本線・千住大橋駅から2分ほどのところに建つ、水産物専門の卸売市場です。豊洲や築地と比べこじんまりした市場で、知名度もそれほどありませんが、その分混雑する心配がない市場です。平日の10時過ぎに伺いましたが、すでにセリや後片づけは終わっていて、市場らしい活気は見られませんでした。担当の方の話では、遅くとも9時までに来なくて活気は伝わらないとのことでした。入口近くの、6店舗ほどある食事処は開いていて、昼前の落ち着いた時間だったこともあり、どの店も来店客は少なくゆっくり美味しい海鮮を味わうことができました。

京成本線・千住大橋駅から2分ほど、六角形の屋根と煉瓦タイルが特徴の千住金属工業の1，2階に造られている美術館です。会社の社長だった方が収集した焼き物や、仏像、漆器、陶磁器などを展示しています。高齢者は無料の美術館ということも聞いていたので、千住を訪れた際に立ち寄りましたが、コロナの影響で2022年3月まで休館になってしまっていました。建物の造りからして特徴が感じられ、美術品の鑑賞も楽しみにしていたのですが残念でした。来年再訪しようと思います。

京成本線・千住大橋駅前に建つショッピングセンターです。施設内には回転寿司や中華料理、イタリアン、韓国料理などの飲食店の他、ファーストフード店やカフェも数店舗入っています。飲食店以外にも、スーパーや衣料品店、靴屋、雑貨小物店、本屋、コンビニ、農産物直売店、家電専門店、クリニックなどがあり、ちょっとしたものならば何でもそろう、地元の人たちにとってはとても便利な施設です。駅前に建っていて夜遅くまでオープンしているので、仕事帰りにも立ち寄りやすく利用価値があるショッピングセンターです。

上野と成田空港を結ぶ路線です。京成成田駅と乗降駅を1往復すると運賃が安くなる開運きっぷや、１日都内エリアを自由に乗り降りできる下町日和きっぷなど、特徴ある割引切符を販売しています。列車も普通以外に快速や特急、快速特急、通勤特急などがあり、降車駅によっては列車を選ぶことで、かなり時間を短縮することができる、利用者にやさしい路線です。

南千住駅から北東へ１３分ほど歩いたところにあります。東京リバーサイド病院の向かいです。１５６１年に創建され、面足尊と惶根尊を祀っています。石造りの鳥居を入って左に猿田彦を祀る小さな社殿が刀塚の隣にあります。境内に桜が数本と枝垂れ桜がありました。狛犬が二対あり、木造銅板拭屋根の社殿前に天保の年号が彫られた一対が、社殿が建っている境内へ行く階段前に溶岩の土台の上に一対があります。この溶岩の土台の下に獅子の仔がいたのが印象的でした。猿田彦に航路の安全を祈願する多くの草鞋と耳の病気の平癒を祈願する穴のあいた椀が供えられていました。災害に備えて平成に開発された地域ですが、信仰する人が多いことがわかりました。

南千住駅の東１ｋｍほどのところにある都立公園です。災害に備えて平成に開発された地域にあり、マンションと墨田川の間にあるL字型の公園です。１時間３００円の駐車場は２か所あります。休日午前、管理所脇の駐車場に車を停めて、公園内を歩きました。少年野球チームが多目的広場を利用していました。様々な花が植えられている日時計広場の日時計は数字が影で浮かび上がる仕組みで面白かったです。墨田川近くの遊歩道をジョギングする人や、犬の散歩をする人がいました。遊具のある広場は自転車で来た若い親子でにぎわっていました。ツインタワーと呼ばれる冒険心をくすぐる面白い大型遊具がありました。子供も大人も楽しそうに遊んでいたのが印象的でした。草広場に日よけテントを置いて過ごしている家族もいました。桜並木の花は散り、八重桜が咲いていました。

三軒茶屋に本店を持つベーカリーです。エキュート日暮里内にも店がありますが、4トラベルでは閉鎖となっていたので、こちらを利用して日暮里店についてコメントさせていただきます。店頭にはサンドイッチやクロワッサン、あんぱんなどに加え、ヒジキやサツマイモ、くるみ、チーズ、きんぴら、豚の角煮などが入った珍しいパンを販売しています。初めて利用したのでどれを購入したらよいか迷ったのち、チーズ、クリーム、カレーパンを購入、自宅で味わいました。どのパンももちもちしていて、具やクリームもたっぷり入っていました。昔懐かしの食感というパン生地と具だと思いました。日暮里駅を利用したときは再訪しようと思います。

日暮里駅構内にある商業施設・エキュート日暮里内にある、創業190年のお団子の店です。看板商品の羽二重団子は、生醤油の焼団子と渋抜き漉し餡の餡団子があり、串１本に４つの団子が刺さっています。駅から5分ほどのところに本店がありますが、エキュート内にある店では串1本に2つの団子が刺さったエキュート限定ミニ団子も販売しています。価格は高めですが、個人的にはこれまで食べた団子の中で最も美味しいと感じています。

年に1，2回しか利用しない路線ですが、今回、北千住から堀切まで初めて乗車しました。区間準急や準急、区間急行、急行などがあり、利用しやすい路線だとは感じていましたが。浅草から北千住まで8駅しかないにもかかわらず、この区間を往復する列車が多く走っているて、経営が成り立つのかと思うくらい空いていることを知りました。密を心配する必要はなく、地元密着の路線があることをうれしく思いました。

日暮里駅構内にある商業施設です。日頃、日暮里駅を乗り換えで利用することはほとんどありませんが、年に何回か乗り降りする際にはエキュートを利用し、弁当やスイーツを購入しています。頻繁に日暮里駅を利用する方たちにとっては、家に帰って食事を作るのが面倒な場合など利用価値があると思います。エキュート日暮里同様、最近は改札を出なくても利用できる商業施設が多くなっていて、容易に利用でき嬉しく思います。
このような施設ができたおかげで、JRは乗車駅と降車駅が同じで、2時間以内に戻った場合は乗車賃が140円になるという、嬉しいシステムを始めたのかもしれません。

松戸や茨城方面を訪れる際には車を利用することが多く、東京に居ながら、初めて利用した路線です。日暮里から北千住まで乗車しましたが、上野発で空いていて密を気にする必要もありませんでした。北千住から先は快速電車も運行していて、利用者にとってはとても便利な路線だと感じました。車で行くと遠く感じた街も、快速電車だととても近くに感じられました。

東武伊勢崎線・堀切駅から3分ほど、鐘紡物流の建物の一角に造られたカネボウ公園に碑が建っています。碑には鐘淵紡績株式会社発祥の地と刻まれています。現在、カネボウがどうなったのか詳しいことはわかりませんが、1887年に鐘ヶ淵に紡績工場が建設され、世界有数の紡績会社が存在したことを示す貴重な碑です。碑の隣には大東亜戦争戦災殉難者供養之碑も建っていますが、そんなことはどこ吹く風、公園内で地元のお年寄りたちが楽しそうにゲートボールをしていたのが印象的でした。

東武伊勢崎線・堀切駅から8分ほど、隅田川七福神の一つ・毘沙門天が祀られる真言宗の寺院です。閑静な住宅地に建っていて、緑豊かな境内の木々から新しい葉が咲き始め、心地よい小鳥の鳴き声が聞こえ、落ち着きが感じられる寺です。江戸時代中頃に再建された茅葺屋根の山門は趣があります。境内には、寺に住みついた狸を供養するために建てた狸塚や、東京大空襲で直撃弾を受けてねじれ曲がった鉄骨や、空襲で焼かれた木が今も展示、残っていて平和について考えさせられました。

東武伊勢崎線・鐘ヶ淵駅から2分ほど、静かな住宅地に建つ曹洞宗の寺院です。茶色く塗られた山門から赤門寺とも呼ばれているようで、山門を入ったところには宝篋印塔が建ち、境内には台座に三猿が彫られた大きな庚申塔が残っています。今から350年ほど前に建てられた庚申塔ということで歴史が感じられました。

東武伊勢崎線・鐘ヶ淵駅から5分ほど、100円ショップ・ダイソーが建つ小道の突き当りに建っています。軟式野球で使われる公認球やソフトテニスボール、ソフトボールなどを製造しているナガセケンコーが所有している軟式野球の資料館です。墨田区内に数ある小さな博物館の一つで、軟式野球の歴史や軟式野球ボールの変遷をパネルで説明しています。日本最古のゴム製野球ボールも展示されていました。資料室は担当の方が常駐していないため、事前に予約してから訪れることが望まれます。

東武伊勢崎線・鐘ヶ淵駅から７分ほど、下町の風情が残る静かな住宅地に建つ曹洞宗の寺院です。戦前から昭和の中頃まで私娼街だったところ（玉の井）に建つ寺で、大正時代に豊川稲荷から分霊を勧請し玉ノ井稲荷を創建したことから、地元の人たちの間では玉ノ井稲荷として知られています。本堂は新しく近代的な建物で、本堂から墓地に向かう通路に3mほどの大きな碑が建っていますが、彫られた文字はわかりづらく読めませんでした。見どころらしきものはありませんでした。