ぷーちゃんさんのクチコミ(212ページ)全14,872件

新しく生まれ変わった宮下公園（現在はMIYASHITA　PARK）の3階にあるフードホールに出店している中華料理の店です。6種類あるメインの主食から一品選び、15種類ほどあるサイドメニューから一品、二品、三品、お腹の空き具合で選ぶシステムです。ドリンク飲み放題もあります。メインの主食は、焼きそばのようなチャオ麺とチャーハンのハーフ＆ハーフを、サイドメニューはミックスベジタブルとモンゴリアンポークを選びましたが、あっさり味のベジタブルとしっかり味がついたポークのバランスがとてもおいしく感じられました。自分の食べたい主食とサイドメニューが選べるシステムが気に入りました。

竹芝周辺を散策していて、午後時間が取れたので立ち寄りました。JR浜松町駅から8分ほどのところにあるウォーターズ竹芝内のシアター棟に造られています。500人ほどを収容できる劇場ですが、訪れた当日は公演スケジュールが入ってなくクローズになっていました。外観は趣ある教会のような姿の劇場です。次回はスケジュール表を確認してから訪れようと思います。シアター棟と隣に建つタワー棟の間には、東京湾や水上バスの発着が見られる休憩エリアや、レインボーブリッジやお台場が見渡せる竹芝客船ターミナルもあり、散策が気持ちよいエリアです。

JR浜松町駅北口から1分ほどのところに造られている回遊式泉水庭園です。池を中心にした緑豊かで、桜も美しい庭園ですが、コロナの影響で閉園中でした。仕方なく、浜松町駅からS4階段に向かう途中の通路や、竹芝通りに建設中の歩行者専用道路近くから庭園を見下ろすように眺めました。庭園内から見るいつもの景観と異なる角度から庭園を眺めることができました。閉園中にもかかわらず、庭師の方が熱心に仕事をしている姿が印象的でした。

JR浜松駅北口から2分ほど、竹芝通り沿い、旧芝離宮恩賜庭園入口横に造られている児童公園です。園内には8基のブランコとジャングルジムがあり、花壇にはストックやキンギョソウ、デージー、つつじがきれいに植えられていました。どこにでもある公園ですが、子供を連れた地元の親子が楽しそうに遊んでいたのが印象的でした。

アトレ竹芝3階にあるシンガポール料理の店です。昨年まで品川駅前にありましたが、品川の借地期限が終了したため閉店し、料理長が竹芝に移り昨年10月に開店しました。看板メニューのチリクラブを食べたかったのですが、昼だったこともあり、チキンライスとシーフードビーフン、サンバルカンコンをいただきました。カンコンは辛さがしっかりありビールのつまみに最高でした。チキンは柔らかく3種のソースが付いてきて、自分好みの味を楽しめました。ビーフンは優しいカレー味でエビや貝柱が入り美味しかったです。品川に比べると店内はやや狭いですがテラス席もあり、テラス席からはスカイツリーや水上バスが到着する様子も見え、開放的な景観が楽しめます。高級店ですが、辛い料理やカニが好きな方にはおすすめです。

JR浜松町駅から8分ほど、ウォーターズ竹芝内に造られた新しい商業施設です。タワー棟とシアター棟から成り、タワー棟内には輸入食材やオーガニック商品を販売するスーパーや、高級レストランが入っています。シアター棟には劇団四季のシアターやカフェ、レストランが入っています。2つの棟の間には広々とした芝生広場があり、だれでも利用できるテラス席が用意され、水上バスの発着や東京湾を眺めることができます。一般的なアトレと異なり、高級志向の開放感ある商業施設で、大人のためのエリアだと思います。

ゆりかもめ・竹芝駅から直結している、伊豆諸島に向かう高速ジェット船や大型客船の乗船券売り場や待合室などがある建物です。コロナの影響で利用者はほとんど見られませんでしたが、広々としていて開放的な雰囲気が感じられました。ターミナルの一角には伊豆諸島で作られている焼酎やあしたば製品、くさや、島海苔などを売っているアンテナショップや、各島を写真で紹介した休憩室もあります。建物を出た中央広場には船のマストをイメージした建造物も建ち、ターミナルらしさが感じられました。ターミナル2階には船が発着する桟橋や、東京湾や隅田川、レインボーブリッジ、お台場、スカイツリー、高層ビルなどが見渡せる緑豊かな広々としたエリアもあり、ベンチに座りながらのんびり過ごすこともできます。

ゆりかもめ・竹芝駅に直結している竹芝客船ターミナル2階の展望デッキから眺めることができます。伊豆諸島に向かう高速ジェット船や大型客船が発着する桟橋です。船は停泊していませんでしたが、ターミナル2階の緑豊かな開放的な広場からは桟橋とともに、東京湾や隅田川、レインボーブリッジ、お台場、スカイツリー、高層ビルなどが見渡せ、ベンチも設置されているので、天気が良い日にはのんびりすることができます。

JR浜松町駅跨線橋を通り、S4階段を降りたところに建つ東京ガス本社沿いのつつじ園を高速道路方向に向かったところに、4mほどの立派な復元された石垣が残っています。海岸1丁目の建設工事の際に発掘された築地石で、江戸時代、大名屋敷や陣屋に使用されていたものだそうです。復元されたものとはいえ、堂々とした石垣です。

JR浜松町駅階上改札口から通路を通り、S4階段を降りたところに3mほどの碑が建っています。日本で最初の都市ガス会社だった浜瓦斯会社を吸収し、銀座・京橋間にガス灯を点灯させたことを記念して建てられたそうです。碑の前には東京ガス本社が建っています。ガス灯が初めて点灯したときの、人々の驚きは如何ばかりだったかが想像できる碑です。

明治神宮前駅からキャットストリートの東に並行する道を６分ほど歩いた住宅街にあります。創建は不明ですが、伊賀衆が徳川家康から穏田の土地を賜り、江戸時代に第六天社と呼ばれていました。明治になり熊野神社と合祀しました。鳥居をくぐると３０ｍほどの参道にイチョウ並木があり、四角い狛犬が一対、社殿前に別の狛犬が一対ありました。銅板葺き屋根の社殿は社務所よりも小さいです。手水舎の奥に稲荷神社があります。四角い狛犬はノミの跡がはっきりしていて、文様が彫られていてよく見る狛犬とは異なる雰囲気で印象的でした。後で調べると元小松宮邸にあったもので、戦災で全焼した社殿の再建のために邸内にあったお社を譲り受けた際に移築されたものでした。朝鮮半島から渡ってきた狛犬であることがわかっているそうです。キャットストリートを散策する際に寄ってみてはいかがでしょうか。

明治神宮前駅から明治通りを渋谷方向へ５分ほど歩いたところにある長泉寺の墓地にあります。説明板は山門を入った右にあります。本堂の左奥に広い墓地があり、JR線路脇に六地蔵尊、年号と戒名が彫られた多くの墓石、多くの地蔵尊や聖観音像などが並んでいます。どれもよく見ると年号が彫られていて古いものであることがわかります。この付近にあった民間で作られたものがここに集められたと説明板に記されています。石仏群の前に大きな地蔵尊や歴代住職の墓石が並んでいて、石仏群が大切にされていることがわかりました。

原宿駅と渋谷駅の中間にあるJR線路わきの細長い公園です。８～１８時に開門され、北側部分の公園内に鉄棒とベンチと町会防災倉庫があります。南側部分の公園内に円形のトイレの前に手入れされた花壇があります。北側部分は利用者が少ない一方、南側部分は宮下公園近くにあることから人の出入りがあり、トイレを利用する人がいました。花壇の花がきれいに咲いていたのが印象的でした。明るくデザイン性の高いトイレは個室の数が男女それぞれ１個で少ないですが、中はきれいでした。大人がちょっと休む公園のようでした。

明治神宮前駅から明治通りを渋谷方向へ5分ほど歩いたところにある、830年程の歴史がある曹洞宗の寺院です。墓地内にある仏像群を見たくて再訪しました。仏像に刻まれた年号や戒名は古くなり、判読しにくくなっているものが多く、歴史を感じることができました。墓地の入口には志乃多寿司の創業者ご夫妻の碑も建っていました。本堂には天女が舞う姿が刻まれた額が掛けられ見ごたえがありました。寺の周辺に建ち並ぶお洒落な店やブランドショップの中に位置する寺の存在が不思議に感じられました。

明治通り沿いの新しくなった宮下公園前の路地を入ったところから、表参道に続く商店街です。かつて渋谷川だったところを暗渠化した通りで、ファッションやアパレルを中心にしたお洒落な店が多く建ち並んでいます。商店街というよりもファッションの通りといった感じで、多くの若者が行き来していました。別名キャットストリートという名がついています。なぜそのように呼ばれるようになったかは諸説あるようです。ファッションに興味がある人には楽しい通りだと思いますが、初めて訪れるとどこに入ったらよいのか迷ってしまいます。

JR渋谷駅から原宿方向に明治通りを2分ほど行くと、公園の南側エリアに到着します。長さ350mほどある公園で、かつてホームレスが寝泊まりしていた公園ですが、現在は新しくなり、スケートボード場やボルダリングウォール、ビーチバレーなどのスポーツ施設のほか、レストランや芝生広場が造られ、名称もMIYASHITA　PARKとなり、新たな公園に生まれ変わりました。最上階の広場にはたくさんの座りやすい網状の椅子が設置され、のんびり寛ぐこともできます。

千住大橋の足立区側たもとの路地を入って100mほど、静かなエリアに建つ神社です。926年創建の歴史ある神社で、1490年に稲荷神社として勧請した歴史があります。江戸時代に千住が宿場になり千住大橋が架けられると、多くの人馬が行き交い信仰されるようになったそうです。現在は地元の人以外、訪れる人も少なく静かな神社です。江戸時代末期に本殿前扉の内側に鏝絵師として知られていた伊豆長八によって白狐が彫られたそうですが、残念ながら見ることはできませんでした。

京成本線・千住大橋駅から2分ほどのところに建つ足立市場内にある蕎麦、うどん、餅がメインの食事処です。看板メニューのねぎまそば、ねぎまうどんは、関西風のあっさりした出汁にメカジキとネギ、青菜を入れたシンプルなメニューです。うどんは柔らかめで腰はあまりありませんでしたが、朝の体が起きていない時に食べる食事としては手ごろだと感じました。

京成本線・千住大橋駅から2分ほどのところに建つ、水産物専門の足立市場内にある食事処です。13席ほどのこじんまりした店ですが、海鮮丼や魚を使った定食をいただくことができます。ウニやカニ、ホタルイカ、ホタテ、数の子など13種類の旬のネタがのった特盛ごうか海鮮丼をオーダーしましたが、ネタは新鮮で厚みがあり大きく、食べた後の満足感がありました。ウニは甘く、マグロなどの刺身は脂がのっていました。魚で取った出汁が効いたみそ汁も絶品でした。ご飯は無料で大盛にすることもできました。朝8時から午後3時まで営業しています。平日の11時過ぎに訪れたところ、お客さんは数人で、ゆっくり味わって食事をすることができました。

南千住に建つ素盞雄神社隣に造られている施設です。南千住で初めて開校した公立小学校の跡地にあり、荒川区の歴史や文化を学ぶことができる施設です。館内には松尾芭蕉と千住に関する展示コーナーや、原始時代から現代までの荒川区の様子をタッチパネルや模型、絵図などで説明しているコーナー、昭和の荒川の路地と家を復元したコーナー、荒川区の伝統工芸を展示、紹介しているコーナーなどが作られています。外には荒川区と福井県の交流を記念した、福井藩士・橋本左内の墓旧套堂も建っています。歴史に興味ある人には面白い施設だと思います。