雨境峠祭祀遺跡群
名所・史跡
3.14
施設情報
雨境峠は、蓼科山北麓にある標高1580mの峠である。大和政権が東国支配のため官道の東山道を開いた。 東山道以前の道で古代東山道とも言われるこの道は、東西を結ぶ交通路として歴史的にも重要な道であった。 この峠には、5~6世紀の祭祀遺跡、鳴石・鉤引石・勾玉原などがあり、付近からは滑石模造品類(勾玉など)が発見された。 模造品は古東山道を通行する旅人の安全を祈り幣を捧げたものであろうと考えられている。
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ぷーちゃんさん