taktak99さんのクチコミ(153ページ)全4,510件

　佐倉市にはJRの佐倉駅と、京成電鉄の佐倉駅がある。
　JRの佐倉駅は、京成電鉄佐倉駅の1.5キロ南に位置する。
　駅舎はそれなりの規模だが、駅ビルは併設されておらず、駅周辺にも賑わい施設は無く、寂しい雰囲気（飲食店も無い）。
　千葉市からだと、京成電鉄佐倉駅まで乗り換え抜きでは行けないが、JR佐倉駅なら乗り換え抜きで行ける。だからこそ利用したのだが……。
　列車から乗り降りするだけの、ただの駅。
　

　JR佐倉駅から2キロ程離れた高台にある。
　本丸・二の丸辺りの曲輪は公園として整備されている。入場は無料。
　三の丸は、一部が博物館の駐車場となっている。土塁や空堀が復元・整備されている。
　現存建築は一切無く（天守代用の櫓があったそうだが、明治を迎える前に焼失）、石垣も無い。土塁の城だったという。これでも、一応近世城郭らしい。
　二の丸には茶屋があり、日曜日には呈茶サービスが（有料）。
　

　館山市の中核駅で、館山観光の出発点にもなっている駅。
　豪邸の様な外観が特徴。
　駅舎には駅ビルは併設しておらず、ベーカリ、土産物、食堂があるだけ。
　食堂では、くじら弁当という駅弁を販売している。この日は何となくクジラの気分ではなかったので、買わなかったが……。後々思うと、無理してでも買うべきだった。
　駅前に土産物店や、飲食店はあるが、物凄く賑わっている、という印象は無い。

　JR館山駅から2キロ程度離れた小山にある城。
　里見氏によって築かれたという。
　城跡には、本来は無かった筈の模擬天守が建てられていて、資料館となっている（里見八犬伝との関わりも深く、それに関する資料もある）。入館料を支払う必要がある。
　山の上にあるが、無料送迎車があるので、上り下りは楽。
　城跡には飲食店は無いが、麓には里見茶屋がある。
　
　

　千葉城跡にある博物館。
　千葉城には無かった筈の天守風の建物になっている。
　外はいかにも城っぽいが、内部は鉄筋コンクリート。
　最上階は展望台となっているが、網が設けられていて、外が上手く望めない。
　博物館の展示は、千葉城を本拠としたという千葉氏に関連する資料が多い。
　千葉氏は、元は平氏の出だが、鎌倉幕府を開いた源頼朝に協力するので、平氏・源氏双方の資料が展示されている。
　入館料は無料。
　飲食店等の施設は館内に無い。
　

　千葉市の中核駅。
　駅の東側は発展していて、デパートや、飲食店街があるが、西側は拍子抜けする程閑散としている（したがって、駅の西側のホテルに泊まると、一々駅の東側まで移動しないと、食事や買い物が出来ない）。
　また、改札口を通ると、ショップが充実していて、どの店を利用しようかと迷う程だが、、改札口を抜けてしまうと店が全く無く、併設された駅ビルに入って店を見付けるしかない。

　江戸城本丸の南端に近い場所にある三重櫓。
　天守が焼失した後は、この櫓が天守代わりとなったという（天守台が残っていなかったら、御三層櫓として、天守と見なされていたかも）。
　徳川城郭建築とあって、白漆喰壁が眩しい。
　ただ、三重櫓は立派なものだが、名古屋城や大坂城の現存建築と比較すると、圧倒される程の規模ではない。
　本丸内からも見られ、側まで近付けるが、中には入れない。

　東京駅手前の新幹線駅。
　都内の利用者にとっては、物凄く利用価値のある駅なのだろうが、地方から来ている者からすると、何故東京駅の直ぐ側にまた新幹線駅を設けるのか、よく分からない。
　品川駅となっているものの、品川区ではなく港区にあるのもよく分からない。
　この駅のお陰で、周辺のビルが品川区でないにも拘わらず「品川〇〇」になっている。
　今回、ニコンミュージアムを訪れる為、品川で下りた。ペデストリアンデッキにより、地上まで降りる事無く近くのビルまで行けるのは、有り難い。
　品川駅自体にもショッピングセンターが併設され、食事や買い物が出来るようになっている。

　東京都北区の中核駅らしい。
　もう少し北上すると、埼玉県に入る（徒歩で行ける距離）。
　駅ビルが併設され、数多くの店舗がある。
　また、直ぐ側には商業施設もあり（スーパー、ショッピングセンター等）、賑わっている。
　駅の東側は、ホテルや飲み屋街があり、賑わっているが、西側は直ぐ住宅街っぽくなる。

　若者の聖地・原宿の玄関口。
　洋館風（イギリスのチューダー様式らしい）の建物になっていて、原宿らしい、お洒落な建築。
　内装は、普通の駅っぽい。
　また、竹下口は、普通の駅っぽい外観に留まっている（降りた時の駅舎と、一通り回って戻った時の駅舎の様相が全く違ったので、驚いた。別の駅に来てしまったのか、と）。
　

　JR赤羽駅の側の、小高い場所にある静勝寺が、その城跡だったとか。
　江戸城と岩槻城を中継する拠点として築かれたという。
　静勝寺へ通じる石段の横に、城跡の石碑が建てられていて、説明板もあるので、城跡と分かるが、それらが無いとそうと気付く事はないと思われる。
　現在は寺の境内となっていて、その周りは住宅街となっていて、城としてはあまり整備されておらず、現存建築も無い。
　静勝寺そのものは、道灌の子孫が建立していて、太田氏の菩提寺だったので、全く無関係のものが城跡に建っている訳ではないのが、唯一の救いか。

　江戸幕府の中枢で、本丸御殿があった場所。
　本丸へは、大手門から入り、大手門から出る形となる（その際、皇宮警察による手荷物チェックが）。
　曲輪としては広く、他の城が丸ごと（本丸・二の丸・三の丸）すっぽり入ってしまう程。
　当時はこの広い空間一杯に御殿が建てられていたというから凄い。
　ただ、現在は公園と化していて、現存建築は富士見櫓や富士見多門櫓くらいで、殆ど残っていない（そもそも幕末の頃には二の丸に御殿が移されていた為、本丸は原っぱになっていたとか）。
　本丸の北側に天守台があるが、ここに天守が築かれた事は無い。

　東京都の中核駅。
　赤レンガの洋館風になっているのが印象的。
　最近になって、元の三階建てへと復元されたとか。
　復元前も結構立派だったが、復元されてからはより立派に。
　ただ、復元の費用を捻出する為に駅舎の上の空間を周辺のビル開発に売り捲ったので、駅舎が高層ビルに包囲される形になってしまったのは残念。
　また、洋館風の内装から浮き立ってしまわない様、ロッカーが物凄く奥まった場所に設置されていて（東西の連絡通路）、知らないと見付け難い。

　品川インターシティにある企業博物館（品川駅も、この品川インターシティも、品川区ではなく、港区にあるのが微妙にややこしい）。
　ニコンの歴史、事業、そして製品に関する展示が。
　ニコンというと、カメラメーカーのイメージしかないが……。
　光学技術を使った産業用装置も多く手掛けているのが分かった。ニコンとしては、民生品であるカメラよりも、こちらを本業にしたいと考えている様である。
　カメラの展示では、これまで生産したカメラを展示していた。一部は、実際に手に取って触れる様になっていた。
　この充実振りにも拘わらず、入場無料なのは驚く。
　その分、ミュージアム限定品の購入（ニコンようかん等）に振り分けられた。

　仙台市にあるホテル。
　JR仙台駅から徒歩5分くらいの場所にある。
　フロントは2Fにある。仙台駅から、ホテルまで、ペデストリアンデッキが続いているので、地上まで降りる事無く行き来する事が可能。
　大浴場も有する（ただし、温泉ではない）。
　朝食は別料金（1500円）。
　7時から10時まで提供している。
　アメニティも充実している。
　ただ、他のホテルと同様、有線LANが提供されているものの、繋がり辛い。
　各部屋にhandyという無料スマホが用意されており、宿泊中は部屋の中だけでなく、持ち出して利用する事が可能。お陰で、自分のスマホを利用する必要が無かった。
　各フロアにセキュリティドアを設ける等、防犯にも力を入れている。
　朝食は、バイキング。
　和洋の様々な料理が提供される。
　デザートもドリンクもある。
　牛タン甘辛煮、しそ巻き（味噌を青しそで巻いて油で揚げた東北の郷土料理）、笹かまぼこ等の宮城の郷土料理も提供された。

　山形市のJR山形駅の西側に位置する東横イン。
　駅から徒歩3分程度の距離。山形城址の南に位置する。
　階数は10階以上あるが、エレベータは1基しかないので、その分待たされる。
　また、他の東横インの例に漏れず、無料で朝食が提供されるが（宿泊客限定）、席数は限られているので、結構混み合う。ただ、今回利用した時は全く空席が見付からない、という程混んではいなかった。その点は有り難かった。
　山形市は、駅の西側より東側に向かって市街地化されているので、夕食時等、飲食店を利用したい場合は山形駅の自由通路を経て東側まで移動する必要がある。西側にも飲食店はある事にはあるが、少ない。また、山形駅周辺は朝食時に営業している店が少ないので、必然的にホテルで朝食を取る羽目になる。
　朝食時間は6時半から9時。バイキング形式となっている朝食のメニューは、そう凝ったものに感じず、種類もそう多くはなかった。が、旅行なので、寧ろ簡単な方が有り難い（ただ、山形駅周辺はこのホテル以外に朝食の場が無いので、少しはガッツリ食べても大丈夫の様である）。セルフサービスなので、使用したトレーや食器類は、利用者が返却口まで持って行く。

　さいたま市の東武野田線岩槻駅の直ぐ側にある東横イン。
　駅から徒歩1分も掛からない場所にある。
　階数は10階以上あるが、エレベータは1基しかないので、その分待たされる。
　また、他の東横インの例に漏れず、無料で朝食が提供されるが（宿泊客限定）、席数は限られているので、結構混み合う。ただ、今回利用した時は全く空席が見付からない、という程混んではいなかった。その点は有り難かった。
　朝食時間は7時から9時半。
　バイキング形式となっている朝食のメニューは、そう凝ったものに感じず、種類もそう多くはなかった。が、旅行なので、寧ろ簡単な方が有り難い。セルフサービスなので、使用したトレーや食器類は、利用者が返却口まで持って行く。

　JR千葉駅と隣接した複合ビルを占めたホテルで、立地はとにかく良い。その分、安くはないが、超高級ホテル、という程でもなく、ちょっと豪華なビジネスホテル、といった感じ。
　千葉駅の北側に位置するが、千葉駅は南側に発展しているので、ホテルのある北側は少々寂しく、外食する際は必然的に駅の南にまで移動しなければならない。
　アメニティもそれなりに揃っていて、掃除も行き届いている。
　朝食は基本的に宿泊料とは別料金。朝食会場は広く、奥行きがある。ビュッフェスタイルで、充実した内容になっている。

赤羽駅から程近い場所にある。赤羽の飲み屋街にも近く、飲んだ後は徒歩でホテルに戻る事も可能。直ぐ隣がコンビニで、その意味でも便利。朝食の提供は無いので、朝食はホテルの外で食べるか、コンビニで買うかになる。池袋や新宿からもそう遠くない。宿泊料は、東京都内にしてはというか、全国的に見ても安い部類に入る。何が何でも都心でなければならない、という場合を除いて、あえてこうした都心から離れたホテルを選ぶのも一つの手かも、と思わせた。

台湾市内各所を結ぶ地下鉄。ホーム、列車内は禁煙。飲食も禁止されていて、ガムも水分補給も駄目、となっているので、注意が必要（違反者には罰金が科される事も）。とにかく改札口前の黄色い線を渡ったら何も食わず飲まずのままでいなければならない。運賃はそう高くないが、距離に応じてトークン（切符代わりのもの）を買うのは面倒なので、観光で利用するなら1日乗車券（150元＝600円程）を買ってしまった方が楽。1日乗車券を買っておけば、その日はどの駅からも乗れ、どの駅からも降りられ、しかも何度でも利用出来る。列車自体は、日本のものと変わらないが、座席は硬質プラスチック製で、クッション性は無い。電光表示も中国語と英語。ただ、中国語表示は日本人でも何となく分かる。