susuさんのクチコミ(43ページ)全974件

ジブラルタルに入国して建物を出た瞬間、目に飛び込んできたのは前方を通過していくeasy jetの機体でした。
ジブラルタルに入る道路は１本だけ。中心地に行くには滑走路を横断しなければなりません。滑走路からはジブラルタル空港も見えます。１１時頃には３機の飛行機が駐機していましたが、１３時頃に戻ってきたら全ていなくなっていました。飛行機が飛び立つ所が見たいならこの辺りの時間帯に待機していると良さそうです。

滑走路の上とはいえのんびりした雰囲気で、特に横断を急かされることもありませんでした。そもそも交通誘導の係員とかいたかな？いなかったと思います。
路面は意外にひび割れだらけでガタガタ。延期延期になってはいるようですが、いずれ立体交差の新しい滑走路が開通するらしいです。どこに造るのか知らないけど工事中っぽい所は見当たらなかったなあ…しかしまあ、滑走路を歩いてみたい方はお早めにご訪問下さい。

フェズを観光するなら必ず来る場所だと思います。
群青色のタイルが綺麗な門ですが、２回目にくぐったときにふと違和感を覚えて振り返りました。

！！

裏側は緑色のタイルだ！
１度目にくぐった時にはメディナの中で道に迷い、再びブー・ジュルード門に戻ってくることが出来なかったので気が付きませんでした。

フェズの迷宮を彷徨っていたら客引き（？）に声をかけられたので、連れて行って貰いました。
４～５階建ての建物に皮製品のお店が入っており、そこのテラスや屋上からタンネリを眺めることができました。作業をしている様子は非常に興味深くて、いくら見ていても飽きませんでした。
タンネリといえば物凄く臭いことで有名ですが、私が行った時は冬だったからか殆ど臭いがありませんでした。入口で貰った鼻に当てる用のミントの葉っぱも全く不要なくらい。
建物の中で売っているバッグは好きなデザインのものばかりでしたが、湿気の多い日本で使うと臭くなると聞いたので諦めてしまいました。
建物を出ると物売りが纏わり付いてきましたが、欲しくなるような商品を扱っていなかったので断っているうちに、気が付いたらチップすら払わず無料で見学できていました。

フェズ滞在中の足として大いに活用しました。フェズのタクシーはメーターを使うのが当たり前のようで、乗車前に運賃を聞いたら「わからない、メーターの通りだよ」と言われました。フェズ市内の移動なら運賃は6～16DHくらいでした。高くありません。
フェズのタクシーは車種は色々ですが、共通しているのは真っ赤なボディ。数が多いものの利用者はもっと多いので、なかなかつかまらない時もあります。相乗りが普通なので、車内に先客がいても席が空いてさえすれば乗せて貰えます。英語はあまり通じません。

２泊３日の現地ツアーで訪れました。
昔から砂漠に行ってみたいと思っていたので大満足です。ラクダにも乗れて嬉しい。
ラクダに乗って１時間ちょっとの所にあるキャンプで一晩過ごして翌朝に戻ってきました。ラクダの乗り心地については話には聞いていましたが、実際乗ってみるといろいろと想像以上でした。楽しかったです。ぜひ体験してみて下さい。

２泊３日の現地ツアーに参加して訪問しました。個人で訪れるのはなかなか骨だと思います。

数百ｍの崖の狭間に川、河原、道路があります。ホテル兼レストランもあって良い感じの雰囲気。
川は水が綺麗で浅いので、夏だったら素足で入ってみたいと思いました。

ロンダの賑やかな通り沿いで見つけたお店です。元日でも営業していました。
夜に行きましたが、普通程度の広さの店内は大混雑でした。店内のショーケースにはケーキ、パイ、チョコレートなど色々なスイーツが揃っています。
チーズケーキとカフェ・コン・レチェを頂きました。合わせて４ユーロ弱とリーズナブル。
混雑していたので食後すぐにお店を出たかったんですが、大忙しで歩き回っている店員さんをなかなかつかまえることが出来ませんでした。やっとレシートを持って来て貰えたと思ったら注文内容が間違っていて、それを訂正するにも一苦労。テーブルに残った食器とレシートを照らし合わせてすぐに納得して貰えたのは助かりました。

アクシデントはあったものの店員さんは皆さん感じが良かったので、翌日も訪問。今度は午前中だったので空いていました。
お店の看板メニューらしいチョコラテ（２．５ユーロ）を頂きました。甘さ控えめで濃厚で美味しい。しかし量が物凄く多く、飲みきるのに苦労しました。

マラケシュに来て一番驚いたのが、市民の足として馬が普通に使われていることでした。馬車にして乗っている人もいれば、普通にまたがってパカパカ歩いている人もいます。
そんな身近な馬に観光客でも乗れるのが、このクチ（馬車）。
バヒア宮殿の近くに乗り場があって馬車が待機していました。

あまり近くまで行きませんでしたが、フナ広場に行くたびに見えていました。
モロッコのそこかしこでこれと似たデザインのミナレットを見かけました。マラケシュでも数ヶ所。私の中でモスクのミナレットといえばトルコのブルーモスクのもののような尖った円柱のイメージだったので、この四角柱の塔が北アフリカ流のミナレットだと知ったのはだいぶ後になってからでした。

ジャマ・エル・フナ広場からだいぶ離れており、地図で見る以上に遠く感じたので途中で諦めて引き返したりしてなかなか辿り着けませんでした。交通量の多い通りに面しているのでタクシーで行けば早いと思います。
しかし夕暮れに見るのが一番美しいらしいので、午前中からチャレンジしていたにもかかわらず見るのが夕方になったのは逆にラッキーだったのかもしれません。
門自体の彫刻も一見の価値有りですが、それよりも門の上のコウノトリに目がいってしまいました。

朝、昼、夕方、夜と何度もジャマ・エル・フナ広場を通りました。

朝のフナ広場はがらんとしています。営業しているのはオレンジジュースの屋台くらい。人通りはまばらですが車通りが多く、道路と同じようにスピードを出しているので注意。
昼のフナ広場は少し人通りが多くなり、ちらほら立っている日除けの傘の下に大道芸人？の姿があります。
夕方になるとますます人が多くなり、大道芸人、ヘナ描きの女性、水売りの姿が目立ちます。屋台の設営も始まります。お店によっては早くも営業を始めている所も。
夜のフナ広場は光と湯気。屋台からは眩しいほどの光が漏れ、コンロから炎、鍋から湯気が立ち上ります。人通りはMAX。人垣の中央にいる大道芸人が何をしているのかも分からないほどの人混みです。

屋台の明かりがテントの天井に透けて綺麗なので、建物の上からも見てみることをお勧めします。

迷宮と言えばフェズだと思っていたので、マラケシュでこんなに道に迷うとは思いませんでした。しかしまあマラケシュはフェズと違って坂がないぶんあまり疲れないと思うので、開き直って迷ってしまうのも楽しいと思います。ピンク色の迷宮を満喫してください。

スークはジャマ・エル・フナ広場を中心に色々な方向に延びています。一通り見た感じだと、フナ広場北の通りが一番観光客の姿があったし、値札を付けているお店が多いように感じました。
価格交渉するのも楽しいですが、初めから値札を付けているお店で購入した方がはっきり言って安いと思います。

特に予備知識なく行きましたが、壁の透かし彫りが細かくて美しく圧倒されました。落ち着いた色合いの壁と柱に対して、色鮮やかな床のタイルも素敵です。
１０日程後にスペインのアルハンブラ宮殿を見学してから知りましたが、バヒア宮殿はアルハンブラ宮殿を模して造られた宮殿なんだそうですね。本家に勝るとも劣らない素晴らしさの彫刻を見学することができ、なおかつ入場料はアルハンブラ宮殿の１０分の１以下なので行かない手はないと思います。

モロッコの小学生が社会科見学？に来ていました。

モロッコのタクシーの車体の色は、街によって統一されています。マラケシュはクリーム色。
マラケシュ駅からアグノウ門通りまでタクシーで移動しました。メーターはないのか交渉制で、提示金額は５０ＤＨだったので４０ＤＨに値切って乗車しましたがこれでも高いと思います。ちなみに夜間は５０％の割増料金になります。

アグノウ門近くの大通りにはびっしりとタクシーが並んでいて圧巻でした。

開業５０周年だったのか、外観が飾り立てられていて見事でした。駅舎は近代的で綺麗で大きく、ファストフード店などのテナントが色々と入っていました。
ジャマ・エル・フナ広場などのマラケシュの中心地からは離れています。駅を一歩出るとタクシーの客引きが寄ってきます。

空港からマラケシュに向かう際に、乗り換えで利用しました。
駅舎は白くて綺麗な建物。時計塔が特徴的でしたが、時刻は合っていませんでした。時計は裏表両方に設置されていましたが、それぞれバラバラの時刻を指しています。

ホームも線路も数が多いので、駅の構内の電光掲示板を見て自分が乗る列車のホームを確認しました。

ムハンマド５世国際空港の１階には鉄道駅が直結しています。空港からカサ・ヴォヤジャー駅行きの列車は毎正時発。
２等車に乗ってマラケシュ駅に向かいました。料金は空港～カサ・ヴォヤジャー駅間が４０ＤＨ、カサ・ヴォヤジャー駅～マラケシュ間が９０ＤＨでした。
車両は老朽化していて窓も煤けていましたが、意外なことに走行は静かで快適でした。

モロッコ最大の国際空港です。モロッコを訪れる９割以上の人はこちらから入国するのではないでしょうか。
入国管理官は日本語の単語をいくつかマスターしているようでした。唐突に日本語で「はじめて？」と聞かれたので、一瞬なんのことか判断できず、面喰って挙動不審になってしまいました。モロッコを訪れるのは今回が初めてかということですね。日本人を装った他国人でないかをテストしているんだと思います。

空港間の無料シャトルバスがありますが、私が夜中に空港に着いた時には迎えが来ていませんでした。何か行き違いがあったようです。自力でタクシーで向かいましたが、その後の対応は大体良かったです。

部屋もバスルームも老朽化していました。テレビがありますが映りが悪く、時々電源が切れました。

朝食は美味しかったです。