stacyさんのクチコミ(61ページ)全2,116件

展望台からの帰り、せっかくなので城壁に上ってみました。
2 EURの価値充分。

私たち以外には誰もいなかったので二人でのんびり探索できて楽しかったです。
城壁からは市街地を眺められて素敵です。
塔を横から見ると半円状で張りぼてみたいでちょっと笑っちゃいました。

三人姉妹と勘違いしていました・・・

パステルカラーの可愛い建物たち。
聖オレフ教会から旧市街中心部に歩いていく通りにあります。
特にパステルイエローの次男、クレーンの跡が鼻みたいで顔みたいで愛嬌のある顔をしています。

トームペア城からみて、後ろの城壁に面した所に立つ、塔。
のっぽのヘルマンっていう名前がかわいらしい♪

通常は塔のてっぺんにエストニアの国旗がなびいているらしいですが、私が行った時は旗はありませんでした。
タリン市内には塔がいくつかありますが、確かにこれが一番のっぽという名前にぴたりのスリムで高い塔でした。

ちょうど前日、ここの前を通った時、このイスラムチックな建物はなんだろうと思ったら、ガイドブックを見てブラックヘッドの会館と言う事が分かりました。

エチオピア生まれの成人、マリティウスが守護聖人の会館。
入れるのかどうかわからず、海外の観光客と一緒にドアを押したり引いてみましたが私たちが行った時は入れなかったようでした。

下町からトームペアへ向かう際に通る、石畳の坂道。
門をくぐって、結構勾配のある坂道を歩きますが景色がきれいで特に苦も無く歩けます。
ぼこぼこの道なので歩きやすい靴を履いていくことをお勧めします。

通りの脇には絵描きさん？が絵を並べて販売しており、パリを思い出しました。

聖オレフ教会の正面から三人兄弟、人形劇場の方へ続く、比較的長い通りです。
有名な建物ではなくても、石畳の街にかわいらしいパステルの三角屋根の家々を見ていると中世の世界に迷い込んだ気分になり、街歩きが楽しいです。
２日目は残念ながら霧がかった曇り空でした。

天気がよかったらもっと景色がきれいに見えたんだろうな・・・

聖ニコラス教会を眺めながら、石畳の坂道と階段が続いています。
勾配は結構ありますが、中世の雰囲気が残る街並みを眺めながら歩くので全く苦になりませんでした。

冬や雨が降っている時は凍結、濡れていると坂があるので歩きにくいかも。

アトレの4階にあるお店。
お肉が食べたくて。
お値段がちょっと高めかなーと思ったら、すごいボリュームでした。
生ハム、切りたてなので期待をしてましたが、薄っぺらくて思ったほどでも。。。
とはいえ盛り合わせを再度オーダーしましたが。

リブは大きく、食べごたえがあっておいしかったです。

パパっとランチを食べたくて、並ばずに入れた地鶏や。
地鶏という名前だけに、おいしい鶏肉を期待して。
伊達鶏という鶏肉を使用しているらしいです。（初めて聞きました）

お値段の割に国産のお肉っていうのがうれしい。
オーダーした野菜と鶏三昧丼、正直鶏肉は思ったほどおいしいとは思いませんでしたが、つくねに唐揚げ、南蛮のタルタルソースとボリュームはたっぷりでした。

一緒についてきた鶏のスープ、もうちょっと澄んだあっさりとしたものを想像していましたが意外とクセがありました。

セーターの壁から少し行った所にある、小さな入口。
９時にオープンしたばかりで一番乗りでした。
結局、登ってから降りるまで誰とも会わなかったので今回もお母さんと二人占めでのんびり楽しめました。


修道女の塔の城壁もよかったけれど、こちらの景色もなかなか。
塔や街並みが見えて、中世の雰囲気が味わえました。

ラエコヤ広場に面した、旧市庁舎の反対側にある由緒ある薬局。

現役の薬局では、ヨーロッパでもっとも古いもののひとつらしく、1422年の記録では既に3人目の主人が経営していたらしいです。
中はちょっとしたミュージアムみたいにいろんなものが展示されていましたが、独特の薬品のにおいがきつく、私にはちょっと苦手な場所でした。

太っちょマルガリータのある、スールランナ門から三姉妹、オレフ教会の裏をとお手まっすぐ旧市街中心部の方に伸びる道です。

石畳の道路に3人姉妹の他にもかわいらしい、歴史がありそうな建物が並んでいてのんびり歩いてみるのが楽しいです。

リガにもありましたが、こちらはタリンの三姉妹。
こちらの建物は現在ホテルとして泊まれるんだとか。

それぞれ、淡いイエローからクリームの壁に赤い屋根がかわいらしい3つの建物です。
屋根の下に着いている突起ののようなクレーンは屋根裏の倉庫に物を引き上げられるようになっているらしいです。

タリンの旧市街は山の手にあたるトームペアと下町に分かれています。

山の手は支配者や貴族たちが住んでいた、市街を見折ろう様な小高い丘になっています。
石畳の階段を上ると旧市街が見下ろせるスポットに。

緩やかな階段や坂だし街並みもきれいなのでまったく苦にならず登れます。

石畳のカタリーナの通路は旧市街で最も美しい通りと言われているらしいです。

壁沿いには何が書いてあるかは全く分かりませんが、古い歴史がありそうな石に刻まれた彫刻があって、朝9時半頃トあって人通りも全くなかったので、まるで中世に迷い込んだような雰囲気が味わえました。

14世紀初めに記録が残されている、歴史ある古い教会。
どっしりとした雰囲気に、重厚な木の彫刻が印象的。

木彫りの祭壇とカラフルなステンドグラスが印象的な教会です。
下層の人々の教区として使用され、文字が読めない人でも分かるよう、桟敷に新旧聖書の物語が描かれているそうです。

アレクサンドル・ネフスキー聖堂の前に立つ、ピンクの建物。
正直、お城と言われてもぴんと来ない、普通の形。

西欧のお城をイメージしていると実物との違いに結構がっかりするかもしれません。

大きさもそれ程大きくなく、小さいです。現在は政府の一部と国の議会が入っているのだとか。
こんなに小さいのに？政府の機関が入っているとは驚きです。

”死のダンス”がぜひ見てみたかったのですが、聖ニコラス教会のお休みは月、火、祝日。

運が悪く私たちがタリンに滞在したのが月曜日と火曜日だっため、クローズしていて中に入れませんでした。
なので外観だけ写真にとって終わり・・・

元は13世紀前半に建てられたそうですが、1944年のソ連の空襲で破壊されたため、織義な鵜rの内装は残っていないそうです。

泊まったホテルから旧市街への一番近くの門がこのヴィル門でした。

赤い三角屋根の二本の塔、まるで絵本の世界みたい。
旧市街への期待が高まります。

ただ、私たちが行った時は門の前の道路が工事中で石畳の貼り換え工事をしていたので景観が損なわれていたのと音と粉塵があったのが残念でした。

オレフはこの教会の建設にかかわった、巨人の名前なんだとか。

10時のオープンとほぼ同時に入ったので、まだ空いていました。
まずは塔に上ってから、教会内部を見学。
せっかくなので是非塔に上る事をお勧めします。
階段はつらいですが、ここから見えるタリンの街並みはとても素敵です。

教会内部は白を基調とした、とてもシンプルなものでした。