瑞樹さんのクチコミ(32ページ)全783件

菅原神社にある栢野の大杉は、天然記念物に指定されています。境内にある神木四本の一つで、別名天覧の大杉。
樹高約54.8m、根元周約11.5m（径3.41m）、胸高幹周9.6m（径3.0m）、地上高4.9mで幹周5.1mと5.75mの二つに分岐し分岐部直下の幹周約9mと巨木の二又の大杉です。
　
栢野の大杉までは、檜造りの浮橋がかけてあるので、間近で観ることができます。凄い迫力です！
お散歩号は栢野の大杉で10分位停車するので、是非寄って見て下さい。

山中温泉のゆげ街道にある、山中の名水仕込の油揚げが有名な萬吉屋（よろづよしや）のお隣には、ゆげ地蔵さんがいらっしゃいます。
こちらはなんと、こどもおみくじ・大人おみくじ・恋みくじ全て30円！ お手ごろです。

ゼレナー・ホラのヤン・ネポムツキー巡礼教会は丘の上にあるため、バスで行くと階段を登ります。5分くらいだと思いますが、とても良い眺めです。その手前には池もあり、アヒルなどもいてとてものんびりとした雰囲気です。違う道からなら、車で近くまで行けるようでしたが、健脚じゃない方はお気をつけていらして下さい。

駅近くにあった地図で探して行ったら、お昼時でもなく休日でもないのに閉まっていました（たまたまでしょうが…）。街の中心部にあるため、駅からは歩いて15～20分位掛かります。
もうひとつ、ゼレナー・ホラ巡礼聖堂の手前にある教会にも小さなインフォメーションセンターがありますが、世界遺産の場所にインフォメーションセンターはありません。

売店も兼ねた、駅にある唯一の食堂（ハンバーガーなどの軽食を売る店は他にもあります）。
写真は、壁にあったメニューです。一番上に書いてあるのは、ビール。その下に、グラム数と共に料理が書いてあります。一皿３００円程度で、ボリュームがあります。私が行ったときは14時で閉めるようだったので、お昼のみか食事時だけの営業かもしれません。

ズジャール・ナド・ザーザヴォ駅からは、市バスが一時間に一本程度出ています。乗車は１０分程度。
バス停の時刻表も分かりにくかったりするので、バスの運転手に確認するのが一番。勿論、帰りも一時間に一本程度なので、予め時間を確認しておいたほうが無難です。（駅にはタクシーは停まっていません。）
最寄のバス停は教会の直ぐ前なので、そこからバスも通ってきた道路沿いに歩いて、橋のところを左折して歩いていくと、丘の上にあります。

昼間に行くと、何ともつまらなくも思えるにし茶屋街ですが、一軒だけ一般公開してくれているのが「花の宿」さん。
抹茶（末広のお菓子付き500円）とコーヒー（300円)で休憩できると共に、中を見学できます。お菓子は末広の「花の兼六」だそうです。こちらの創業は文政3年（1820年）、現在は七代目だそうです。鮮やかな色の壁を持つ部屋、気の利いた調度品などがあり、”一見さんお断り”の世界を垣間見ることが出来ます。

市場なので、日曜日は2割ほどしかお店が開いていません。そんな中でも、折角来たんだし何か食べたいなぁと思ったなら「近江町 海鮮丼家 ひら井」さんはいかがでしょうか。
写真は特選海鮮丼、お椀が付いて2,500円。
酢飯の上には、トロ、カニ足、あわび、甘えび、鰻、うに、鰤、いくら、酢れんこん、大根、胡瓜…そしてガリと、金箔。
特に安いとは思いませんが、まぁ外していません。お勧めの食べ方を、店員さんが丁寧に教えてくれました。元気の良い板前さんたちも○。丼ものだけではなく、金沢ならではの一品も充実していますよ。

ビストロＹＵＩＧＡは、ご夫婦二人で経営されているビストロ。セットメニューを頼み、メインは魚にしました。

デザートみたいに軽くて、甘く溶ける感じのフォアグラのムースに始まり、ホタテときのこのテリーヌ、ムール貝のグラタン、人参・カニ・カリフラワーの前菜、それから豚足、自家製生ハム、ポークの詰め物、ガレット、 メインは、マダイ、ソイ、アマダイ。どの魚も、ふんわりとその新鮮さが分かる日の入れ具合で一切れ一切れが、美味しかったです。
最後のデザートに至るまで、気の置けない味で絶対お勧めです。

こおろぎ橋の直ぐ近くにあるお店で、明治10年創業の「桂寛」直営店。
漆器製造卸・直売をしているので、百貨店、専門店で同じ品を買うよりもかなり安く買えます。いい品物が沢山あるので、見るだけでも楽しいです。私が見ていたら、「これはある程度まで中国の職人に作らせて仕上げは日本で」とか「これは（輸入材ではなく）日本の木で作ってあって」、山中漆器が発展した理由など教えてくれました。
一点ものの漆器もあるので、もし見付けたら買って損はなし。是非お気に入りの一点を見付けて下さい。修理なども受け付けてくれるそうです。

こちらには、入って右奥に素晴らしい漆器が展示してあります。勿論無料なので、買い物じゃなくても、是非立ち寄ることをお薦めします。
日時によっては、一角では職人さんが作業する姿も見えます。
沢山の漆製品が売られていますが、輸入材なのか日本のものなのかウレタン塗装なのか、値札にちゃんと明記されてあるので何故高いか安いか、一目で納得。安心して買い物できます。

ゆげ街道の「手作り仲間の小路」にある手焼きせんべい＆だんご屋さん。
ふっくらと炊いたコシヒカリだけで作られたおだんごで一息つくのはいかがでしょうか。一本100円からで、イートインもＯＫ。写真はしょうゆと胡麻です。とても柔らかくてシンプルな味が美味しかったです。

偶然見つけて入ったお店ですが、北陸地方のグルメ本にも載るようなお店でした。
こちらは、生米から一人前ずつ羽釜で炊き上げる釜飯が有名なところです。席に案内されると「ここは釜飯が有名です」と云われ、各テーブルにはこちらのお店が載った雑誌や本などが置かれていてちょっと引いてしまいますが（笑）、釜飯は美味しいです！
炊き上がるまで20分掛かるので、その間には抹茶と小豆落雁が供されます。
釜飯は全て山菜懐石つきで、釜飯をはじめ一品一品山葵をつけて食べます。山葵って、色々なものに合うんだなぁと目からウロコ。
米は加賀産のこしひかり、成る程粒が立っていて瑞々しさがあります。上に卵が掛かっているのが珍しいです。
私が行ったときは冬季限定のカニ釜飯がありました。2,700円。鶏などは2,000円くらいでした。

結構量があるので、女性のお客さんは結構おにぎりにして貰っている方が多いようでした。
帰るときには、抹茶と共に頂いた小豆落雁をお土産に頂きました。

山中座は様々な芸能やコンサートが催されるホールですが、そういったイベントが無くても是非訪れることをお勧めします。
赤い階段を上っていくと、その扉は山中塗り。中を覗くと、正に檜舞台。鏡板の松は、シルクスクリーン金蒔絵。木々は、漆の塗りと拭き取りを数回繰り返し、木目の美しさを生かす拭き漆仕上げが施されているそうです。
山中漆器の技術が結集された建物に、私はひとりでいるにもかかわらず思わず声を上げてしまいました。

凄い…！これは必見、山中温泉に来たら、これを見ずしては帰れませんよ！

ロビーには、山中塗りの太鼓や電子ピアノなどの展示、土産物の販売もされています。是非！

山中温泉には菊の湯がありますが、その手前に足湯があります。
軽装なら良いですが、冬は女性はタイツにブーツという格好だと足湯に入るのもちょっと面倒です。
しかしこちらの足湯は無料なのに、足湯専用脱衣所があります。菊の湯の女湯側、すのこが敷かれ、カーテンで仕切ることが出来ます。コインロッカーもあり、足拭き用にペーパータオル、そして下駄までも完備。
雨や雪で濡れた時は、タオルが置いてありますので、それで拭けば大丈夫。本当に至れり尽くせりです。

山中温泉内回遊バス「お散歩号」の乗車券は、宿泊客は300円で、二日間有効、乗り降り自由。
宿泊客以外は500円ですが、道場六三郎さんの手ぬぐいつき。
これがあれば、ゆげ街道を含む山中温泉を存分に楽しめます。ガイドさんは旅館の女将さんやギャラリー店主の方々だそうで、人によってスムーズさもまちまち（笑）。
主要な観光スポットへ停まるので便利です。バス一台の運行です。

どのお部屋からもこおろぎ橋と鶴仙渓が一望でき、四季を通じて最高の景色が楽しめる宿です。

露天風呂ダイニング付離れや岩風呂付のお部屋もあり。窓の前には椅子が用意され、そこに座ってこおろぎ橋が眺められます。

オーナーシェフの宿なので、料理は勿論美味しいです。朝食･夕食ともに部屋出し。
山中温泉の露天風呂もありますが、一箇所しかない為21:30で男女が入れ替わります。
こじんまりとしているので、騒々しさとは無縁。浴衣が5色から選べたり、山中塗りのお箸をお土産にくれたり、またバスの時間をさり気なく聞いてくれたり心遣いも良いです。

山中温泉へ来たなら、町人旅人亭で頂ける山中温泉出身・道場六三郎鍋シリーズは必食です！

写真は冬の章・カニ汁大鍋。季節によって、内容は変わりますが、一杯100円なのは変わりません。
朝10時から11時半までなので、土日や観光シーズンは早目に行きましょう。売切れ次第終了です。

鍋は外にありますが、ちゃんと旅人亭内で座って食べられるので、暑い日でも雪の日でも安心。

美味しいのは、云うまでもありません。私は雪の中を歩いてきてこのカニ汁を食べたので、とっても暖まりました。

アカシアの林にプールやテニスコートも持つホテル。
客室には全てバルコニーがつき、コテージもあります。
部屋・風呂・レストランどこも綺麗に保たれ快適です。
料理もそこそこ美味しく、露天風呂は地下1,300ｍから湧き出る源泉100%のはまなす温泉。
直ぐ裏は、日本で唯一車で走れる千里浜なぎさドライブウェイです。最寄り駅から送迎あり。

種類はそれほど多くありませんが、なんと云ってもプレッツェルが美味しいです。岩塩が効いて、パリッとした生地でお奨め。ドイツパン屋というよりも、プレッツェルの美味しいパン屋といった感じで、フランスパンやあんぱん、デニッシュなどもあります。
8:00～20:00 定休日 月曜日