きゅういとせろりさんのクチコミ(71ページ)全6,077件

キングスカイフロントの東急ホテルの１階です。このホテルのコンセプトが工場っぽい、なのでしょう。リラックスとか落ち着くという感じではなく、ワクワクどきどきといった感じです。さてお客さんは近所の散歩の途中のような感じの人が多かったです。そのような雰囲気の中での３段トレイのアフタヌーンティー。離陸してくる飛行機を見ながら。なんか不思議な雰囲気でした。たまにはこのような変わった雰囲気も楽しいです。なおフリードリンクの紅茶はシンガポールの高級ブランド、TWG。さすが東急ホテル。こういうところはさすがでした。

キングスカイフロントの東急ホテルの最上階。多摩川越しの羽田空港の見晴らしが素晴らしいです。窓側の席は少ないですが、夏は多分、テラスも使用されるのではないかと思います。
ホテルの朝食で利用。ブッフェですが、暖かい食事が陶器の容器で保温効果が抜群です。
また、ティーバッグに「チャイ」があるのが新鮮。珍しいです。

アフタヌーンティー付き朝食付きのプランで宿泊。部屋が選べます。ラージツイン空港側にしました。
空港からの離発着の飛行機が真上を飛びます。素晴らしい眺めです。
ただ、このB滑走路の街側の離発着は夕方のみのはず。１５時くらいにはチェックインしておく必要があります。離陸か着陸かは風向きによるのでそれはときの運。
お風呂は大浴場があり、こちらも空港向き。お風呂から同じ風景が味わえます。
朝食はブッフェ。小分け済みの最近のスタイル。暖かい食事は陶器に入っているので暖かいまま食べられるのは素晴らしいです。紅茶ティーバッグも「チャイ」があって素晴らしいです。
川崎の外れの外れの立地ですが、川崎駅や蒲田駅や天空橋駅から無料送迎バスがあって便利。近い将来には羽田空港への橋もかかってすごく便利になります。

川崎大師近くの多摩川にかかる斜張橋。目立ちます。
ところで、横から見ると気がつかないかもですが、車で走っていると、あれっときがつく不思議なこと。
２本の鉄塔からのロープで釣られているのですが、その２本の鉄塔、片方は上り車線、片方は下り車線をまたぐ形で立っているのです。こんなくいちがいの鉄塔、めったにないと思います。となりから斜めに高速道路が覆いかぶさってくる立地も変な感じ。車で走るとくはちょっと注意してみましょう。

都電の走っていた荒川区などからかなりはずれ、また、SLの走っていた東武鉄道からも遠く離れたこれまた東京の西南端の大田区の公園に都電とSLが並んで保存されています。都電は最近の廃車時のものですが、SLは明治のころの輸入機です。イギリス製です。子供向けの交通公園に置いてあるのがもったいないくらいの貴重品です。さて、ここは交通公園なのでほかにも消防車やトラックもあり、普通の遊具も自転車用のコースもあります。空港へのバスの途中でもあるので乗り放題のパスの場合などはちょっと途中下車して寄ってみるのもいいでしょう。

酉の市で有名な鷲神社のおとなり。境内は道路を介して中でつながっています。酉の市は両方の神社とお寺の共同でやっているとのこと。どちらにも酉の市発祥の地と書いてあることから、多分、昔は一緒だったのではないかと思います。
神社の方が極彩色で派手な境内なのに対し、こちらは水墨画のようというか、落ち着いた雰囲気で、その対比を楽しむのもいいでしょう。

蒲田のJR駅から京急駅に向かうときに通りぬけ。地図上は大通りよりちょっとだけ短縮。
でも昼間の駅側は、おおきな蒲田駅の広場の向こうに間口の狭い商店街のゲートが見えてますがいかにもビルの隙間のようで、なんか入りにくし。
入ってしまえば普通の歓楽街というか商店街なのですが。
おそらくは地元の飲み屋街としての機能が大きいように思われました。

いかにも下町の電車という３両編成。その割に利用者は多く、車内はけっこう混雑します。どちらかというと都心側の五反田よりは終点側の蒲田の方が駅も大きくターミナル感があります。
先頭車がまるっこい形の車両には斜端部のちょっとだけボックスシートがあり、ちょっとだけ旅行気分が味わえます。
３人のボックスシートというのも珍しいです。

大井町から二子玉川まで、駅間距離もすごく短く、各停はすごく遅く、急行でもそう速くもなく。なので東急各線の連絡、大井町からの利用のとき以外はあまり使わない路線でもあります。
さて、この線に乗るときは、外観オレンジの「Qシート」の車両を狙いましょう。ラッシュ時には指定席に使用される車両で、座席の１人あたりの幅が広いです。普段の日中はロングシートなのが残念です。

浅草から三ノ輪に向かう道すがらにあります。酉の市で有名ですが、普段の姿は静かな地元の方が毎日お参りするような静かな神社でした。狭い都心杖、建物が立体的に狭い境内にびっちり建っている印象です。そして境内にはいくつかの記念碑や石碑も。それを見て回るのも楽しいです。
お賽銭箱の上に乗った「おかめ」、絵馬の代わりに願いを書いた紙を鶏の中に収める「叶鳥」。おもしろい仕掛けがあり、参拝だけでも楽しいです。

浅草から三ノ輪に行く途中の鳶神社の中にありました。境内入って右側にいくつかの石碑が並んでいる中のひとつです。
代表作のひとつ「たけくらべ」の一節が彫られていますが文字が小さいです。
もうひとつ、「樋口一葉玉梓の碑」もあります。こちらは書簡の一部が彫られているようで、文学碑よりちょっと格が低いかな、と思います。
樋口一葉はこのあたりの出身なので他にもいろいろ史跡はありますが、どこもひっそりとした感があります。

外見は普通のホテルですが、入ったとたんエレベータホールからコミック調のポップな文字が。
そしてエレベータでフロント階に上がるとさらにボリュームアップ。天井の文字が。ちょっと浮いて見えるあたり何か工夫があるのでしょう。そして宿泊フロアは廊下もすごい。
もちろん部屋も。ここまで突き抜けてると楽しいです。
部屋はベッドが浮き床のようにちょっと上がった部分の中央へ。浮き床部分はあまり厚くない板でちょっとびびります。浮き床の下は大きなスペースで大きなスーツケースも入ります。シャワールームはきれい。ここは普通です。
机は折りたたみの小さなもの。さすがにカーペットの上では安定せず。ここで食事はへこへこ動くので落ち着きません。カップもこぼしそうになるし。
ここは朝食なし、になってますが、軽朝食があります。フロント階に小さなパンが置いてあり、ドリンクは飲み放題です。部屋に持ち帰っての食事を、ということで持ち運び用のケースもありました。
落ち着いた雰囲気は好きな人には絶対に向かないですが、たまにはこういうホテルも楽しくていいです。

江戸の３大市場のひとつ、駒込成果市場の跡です。土物、とは土のついた野菜のことです。
お寺の前とちょっと入ったところに石碑と説明板がいくつもあってどれが記念碑なのかの判断は難しいです。どれを読んでも同じようなことが書いてあるわけで。
それはともかく、今は幹線道路の脇。昔をしのぶ光景は何一つないです。

３つの別々のホテルを統合してできたようです。中央に本館、両サイドに別館と南館があります。
鬼怒川温泉は渓谷に面してホテルがあるので、１階がフロントとは限りません。このホテルもフロントは６階。下に５フロア、上に５フロアある１０階建の巨大ホテルです。
平日に素泊まりで４０００円ちょっと。格安に温泉を満喫しました。
一番格安なのは南館。屋外の渡り廊下のような通路で結ばれています。
この南館は部屋はきれいにされていますが、水回りは匂いもひどくそろそろ寿命かな、という感じ。ペットボトルの水が置いてあって、こちらをどうぞ、ということは水道の水は飲まないで、ということのようです。
温泉は本館へ。こちらは豪華なロビーや売店、温泉があって快適。なので温泉を味わうのが目的ならとても格安でいいと思います。

下今市から鬼怒川温泉までを１日最大４往復。SL列車としては短距離ですが本数で稼ぎ、乗車機会を多くなっています。
SLは２台、補機としてDLが２台。客車も３種類。塗装違いもあり、また２０２１年１０月からは展望車も登場。何回訪問してもそのたびに楽しめると思います。終端駅では転車台で方向転換するのも間近に見ることができます。鬼怒川温泉訪問時にはほぼ必ずどこかで見ることになると思いますので、駅の掲示で空席情報、転車台の時間などもわかるので、ちょっと見て、ゆとりがあれば乗ってみましょう。

鬼怒川温泉の観光案内所です。観光案内所は駅舎の中にあることが多いと思うのですが、ここでは駅前広場の先の道路を渡った先です。皆駅からすぐにホテルに向かうようで、あまり観光案内所に足を向ける人はいなくてひっそりしていました。まち歩きのパンフを入手。他にも上流の竜王峡や川治温泉などのパンフもありました。チェックインまで時間がある場合はぜひとも寄ってみましょう。

鬼怒川温泉街の最上流、鬼怒岩橋の西側の橋詰めの公園から階段を降りていく遊歩道があります。最初は階段ですがやがて湿地のような木道になります。がまの穂があったりします。そして大滝のすぐ脇に展望台があります。目の前に急流を眺めることができます。
鬼怒川温泉は深い渓谷の両側にホテルが並んでいて、川面まで降りられる場所はほとんどなく、この大滝の部分が唯一のようでした。その点、とっても貴重です。

転車台はSLの方向転換のための装置。なので普通は駅裏にあるのですが、ここでは観光の目玉なので駅前広場まで引込線を作って駅前広場でSLを回転させるという素晴らしいショーが１日に２〜４回見ることができます。転車台にSLが来る時間は駅舎に案内がありますし、放送が入るので居合わせた場合はぜひとも。SLは時計回りに駅舎側が頭が来るように回転します。転車台はほぼ３６０度眺められますが、駅舎側にいるのが迫力ある汽笛が目の前で聴けるので吉、です。
３回ほど回転途中で止まって汽笛を鳴らしてくれます。じっくり観察・感動しましょう。

鬼怒川公園の一番駅よりにある古民家。昔の旅籠を移築したものだそうです。
表示には「月・金・土開館、ただし１２〜３月は土曜のみ開館。９：００から１６：００」とありました。
が扉は閉じているし、人の気配もありません。
でも扉に手をかけると鍵がかかってなく開きました。自由に開けて入って見て閉めて出ていけばいいようです。
旅籠の解説・展示・昔の道具の展示などよくある展示でしたが、温泉宿ではない普通の旅籠の展示は、温泉街では意外性があって面白かったです。

滝見橋が見える公園です。滝も見えると思うのですが発見できず。微かな流れの滝なのか、木々の中なのでしょう。
公園には女性像が２つと鬼の像が一つ。どちらも魅力的な像なのですが、いかんせんクモの巣が張ってました。可哀想なのでとってあげたいとこですが鎖で立ち入り禁止。もうちょっとこまめに整備した方がいいような気がします。