きゅういとせろりさんのクチコミ(21ページ)全6,077件

石和温泉は細長い帯状の温泉旅館が並んでますが、そのちょうど真ん中くらいにこの広場があります。
源泉の第一号で、今でも現役。そこでここに足湯広場をつくって温泉の観光の核にしようということのようです。
広場には足湯がいくちかあるのですが、それよりも石和温泉の歴史の書かれたパネルが楽しいです。温泉掘ったら出過ぎて川に流れ出し天然の温泉になったのが始まりとか。当時の写真があってほんと楽しそうです。
あと、温泉配管図が興味深いです。けっこう広範囲だったんですね。

平日木曜日の朝、桔梗信玄餅の詰め放題の整理券の配布は８時に終了したとのこと。平日でもこんだけ早いんですね。
それは最初から無理とみてグリーンアウトレットの方を開店と同時に入店。朝イチだと桔梗信玄餅の賞味期限間近の品が半額だったかで売ってますのでこれをまず購入。その他、賞味期限近いお菓子が半額などが各種ありました。まだ観光客がどっと押し寄せる昼前よりも朝はお得です。駐車場も朝なら敷地内に誘導されるので歩かなくてもすみます。石和温泉から３kmくらいと近いのでここに宿泊しての訪問もおすすめです。

桔梗信玄餅で有名な桔梗屋の工場を中心とした売店と、お菓子の美術館と、小さな食事どころが集まっています。
観光バスも来る有名さで、臨時の駐車場もかなり多いです。きちんと案内してもらえるので安心です。
さて閉店間際はアウトレットにあまりめぼしい品物はないのは知っていましたが、テーマパーク終了間際の１８時ちょっと前に訪問。と、アウトレットは１７時まででした。普通の方の売店が１８時までなのでした。注意が必要です。
なお、朝は敷地内のお弁当激安コンビニは８時から、他の売店が９時からなので、お弁当類の購入は朝が便利です。

本線の北野から高尾山口までの６駅。末端部分なので昔からそう便利な線区ではなく特急や急行の停まらない駅から新宿方面へは２０分おきだったり北野で１０分以上まったりなど不便そのものだったのですが、ついに近年はほぼ全部の列車が各停に。特急も北野からは各駅停車になります。これでかえって便利になった気はします。
でも朝に残った急行は３駅を通過。上位の列車と下位の列車での逆転があるので注意が必要です。

富士森公園の南側に隣接してある神社。境内は付録、訪問時は骨董市が開かれていました。
裏に富士山があり、登山できます。直線の階段で山登りっぽくはないですが。天辺にはお社と小さな小さな富士山が。富士山の上に富士山。２重式火山のようで楽しいです。

八王子のスポーツ公園。野球、テニス、トラックがかなり大きな面積を占めています。
が、とくに南は浅間神社が隣接していることもあって意外に緑も多く、高低差もあります。
高架歩道があって森の雰囲気が味わえたり、いろんなモニュメントがあって芸術が感じられたり、散歩コースとして歩いている人も多かったです。

武田信玄の娘の松姫ゆかりのお寺です。裏手に墓所もあります。八王子では高尾山についで有名な寺院と思います。
観音堂は白亜の建物で金色の抑え気味の装飾がおしゃれでちょっとお寺っぽくはないです。
訪問時はほおずき市をやってにぎわってました。地元では有名なのでしょう。
境内におしゃれなカフェがありそちらも人でいっぱいでした。
地元に愛されるお寺なんだな、という印象でした。

JR八王子駅からはかなり歩きます。西八王子駅との中間地点。線路のすぐ北側です。
正面の道路からは１mくらい登ります。
明るい印象の神社でした。紫陽花がいっぱいです。手水舎は水盤が紫陽花で埋められていて鮮やか。参道も紫陽花が両側から。垂れ下がったオレンジの花もきれい。
名前からしてお稲荷さんで神社なんですが、お社自体はお寺のような雰囲気でちょっとそのギャップが面白かったです。

八王子の七福神めぐりの３つ目のお寺です。福禄寿です。道路からちょっとだけ高い位置にあるのですが高低差の低い階段で本堂に繋がっていて楽です。車乗り入れ禁止が真正面にどどんとあります。まさかここを駆け上がる車もあったのかと。本堂は屋根がすごく高くて印象的。これが福禄寿の長細い頭を思い出させて選定基準のひとうだったのかもと思ってしまいました。

時の鐘というと要は時計台で時刻を知らせるための鐘楼。天満神社の並びの念仏院というお寺の中にあります。
川越のそれが町のシンボルとして有名ですし、浅草や上野にも残ってますが、ここ八王子のもそれに劣らず大きいです。やはり遠くまで鐘の音（時報）を知らせるためにはある程度の大きさが必要だったのでしょう。すでに時計台としての役目は終えてます。台座のきちんとした長方形の石積みが近代的で頑丈そうなのが印象的でした。

角地にある小さな神社です。でも鳥居は大きく、お社もそこそこ大きいので敷地いっぱいを使っています。その狭い境内に紅梅白梅やいちょうの巨木があったりして緑でうめつくされ立体的にもまさにぎちぎちの印象。それがなんか妙に町中の神様っぽくていい感じです。

八王子七福神めぐりの最初のお寺本立寺のすぐ隣にあります。まさに寺の中のお寺のような感じですがきちんと隔てられていました。門の表記をみると同じ宗派なのでなにか縁はあるのかもしれません。
本立寺が広い境内が目立つのに対し、こちらは緑いっぱいの印象。門前の巨木がその印象を際立たせています。静かでゆったりとした時間が流れていました。

八王子の七福神めぐりの最初のお寺です。毘沙門天です。たしかにイメージどおり大きな境内、おおきなお堂。力強さを感じます。印象的だったのお堂の上の方にある木彫りの孔雀。こんな力強い印象の孔雀は珍しいかな、と思います。まあ、あの華美な羽はオスですから力があって当然といっては当然なのですが。
七福神２番目のお寺にむかう参道で中央線を横切りました。ちょっと珍しいかな、と思います。

面白いのは実は七福神ではなく八王子にちなんで８つのお寺めぐりであること。名称は「七福神」でも実際には吉祥天を加えた八福神なんです。
１月１日から１０日は「七福神めぐり」の行事となっていてご本尊の拝顔と御朱印を用意された１枚の色紙に集めることができます。子供はスタンプラリーで御朱印のお布施不要で無料で参加できます。なお、この期間以外も普通に七福神めぐりは可能で、お寺でお参りすることはできます。
さて、八王子はJRで言えば駅一つ分歩きます。かなり広範囲ですが、通り抜けでJR八王子・京王八王子からJR西八王子へと往復することなく達成可能なのはいいですね。
時間の都合で３つはあきらめそのうちの４寺院に行ってみました。
静かなお寺あり、松姫やカフェで有名な寺院あり、けっこう楽しめました。

JR八王子駅から１５分くらい歩いた、かつての八王子の町の中心地、八日市にある美術館です。目の前の歩道に「八日市宿の跡地」の石碑と案内板があります。ビュータワーという再開発ビルの中にあります。再開発のビルのようです。
入館料は大人９００円で訪問時はイギリスの宝石の特別展でした。
あまり広くはない施設ですが横山町の買い物と共に訪問するおしゃれな目的地としていいでしょう。

JR八王子駅から１kmくらいでしょうか。西の放射線道路（ユーロード）を行って甲州街道にあたって西へ少し。美術館の前にまあまあ大きな石碑があります。
甲州街道を中心に栄えた八王子宿。西の横山町とこの八日市宿、西の八幡宿が中心地だったようです。
横山町にはとくに石碑は見当たらなかったので、ここ八幡町の方が大きかったのでしょう。
８のつく日に市が出たことからの命名です。
JRの駅から離れていることもあって昭和時代には百貨店があったりして栄えた横山町からこの八日市宿のあたり、今はアーケードは残っていたりもしますが繁華街という印象は少なくなっていました。

長い名前の神社ですが、市守神社と大鳥神社の２つの神社がここにある、ということでした。
大通りに面してある鳥居はまあまあの大きさなのにビルに挟まれた感じで目立たないのは街中の神社の宿命。参道はそこそこ長く、お社も立派でした。境内はちょと並木が低く、これが育てば雰囲気がでるだろうなあ、と思います。

八王子の街の中心地にあります。子安神社のすぐ近くです。
街中なので門から本堂まですぐです。本堂は大きく、金色の装飾がきれいです。
ところで門の脇にかわいい道祖神が。信州ではよく見るのですが東京では珍しいと思います。

八王子の街中にある神社です。驚きは境内に湧水が豊富なこと。大きな池までできています。夏なのに涼しげな雰囲気になれます。他には鯛の形をしたおみくじがあって、海から離れた地にめずらしく感じました。無料でうちわが配られていました。なんか優しい雰囲気の神社でした。やはり安産祈願で有名な神社だからなのかもしれません。

JR八王子駅の北口、広場を挟んで真正面です。最近高架歩道（ペデストリアンデッキ）で繋がって行くのが楽になりました。昔は「東急スクエア」だったのですが、東急の文字はいまはありません。八王子の「８」が英語で「オクト」なのでそれにちなんだ造語なのですが覚える方としては昔の方がすっきりしていましたね。中は文化的なお店を揃えるようなチョイスで駅ビルとは違った感じを味わえるので駅ビルでちょっと飽き足らない場合はこちらにも足を運んでみましょう。