きゅういとせろりさんのクチコミ(182ページ)全6,077件

由布院には「五衛門」のお店がいっぱい。なお「五右衛門」ではなく「五衛門」です。「右」の字がありません。
「GOEMON」と「湯の坪五衛門」と「シェ五衛門」が湯の坪街道に、「菓子蔵五衛門」が金鱗湖の近くに、そしてこの「ゆふいん菓子工房五衛門」と「食彩や五衛門（本館）」が狭霧台から降りて来た由布院の町外れの台地の上に、由布院駅から１kmほど狭霧台の方に行ったところに「食彩や五衛門（別館）」が。
カーナビに入れ損なうと全く別の所に行ってしまいます。現に「食彩や五衛門（本館）」に予約電話を入れたら、現地に近づいたら案内しますからもう一度電話ください、と言われたくらい。
さて、本題。この菓子工房。団体の食事用に最近造ったと思われる「食彩や五衛門（本館）」の入口にある菓子のアウトレットのようなお土産物屋さん。割引の菓子がいっぱい、お客さんもいっぱい。食事の待ち時間の方も多くいたようです。
クルマでの由布院訪問で（ふつうの）お土産購入にはここが安くて種類豊富。絶対のおすすめです。

都電の日の車庫祭りに行ったところ、２両展示されている昔の都電を発見。
中に入ることができました。片方はPCCカーという古い電車で当時は先進的な電車を造っていたアメリカの技術で造られた高性能車。乗車すると歩くだけで電車がふわふわ揺れるのが印象的。そして室内の天井灯がカバー付きの天井全長にわたる蛍光灯の密度に驚き。
もう片方は最近まで動いていた電車。こちらは懐かしい雰囲気。
どうちあも内部は各種展示でいっぱいです。
いつまでも内部が見れる状態で保存してあって欲しいなあ、と思います。

鉄道模型の国内の雄、KATOのショールーム兼ショップです。
ありとあらゆる同社の製品が販売、また、ジオラマが設置。びゅんびゅん模型が走り回ってます。
その精巧な模型にも感心しますが、風景の中を走る電車のなんときれいなことか。
大人でも見ていて飽きません。買い物、という点では、部品の販売はここならでは。
あとモデルチェンジ前の製品や工場での生産で跳ねられた部品のジャンク販売があります。
これは何があるかは当日のお楽しみ。
なお、完成品は都内の量販店だと割引があるので、そちらのほうがいいでしょう。
住宅街の中ですが、店頭の本物の京急の赤い電車が目印です。

コンラッド東京の１万円の食事券をいただいたので、食事可能なお店を調べたら、ここのデザートブッフェしかなかった、という。それでも税サービス料足すとぎりぎり。５０００円のデザートブッフェは初めて。
最高級ホテルのひとつだけあって、それはそれはすばらしいデザートブッフェでした。生ケーキはわずかに２種類、あとはサンドウィッチと半生ケーキと焼き菓子系のみ。でもその生ケーキが美味しくて、その他も本当に美味しくて。ブッフェ台もすばらしくきれいな盛りつけ・ライティングでした。そしてあっという間に制限の９０分。
ただ、窓のない空間なのでそれがちょっと残念。まあ、景色より食欲であれば問題ないですが。
紅茶のポットの形が面白く、スコーン用のジャムが小さなジャムビンだったり、高級感たっぷり。
でも、その高価さから、次回はないような気がします。

このあたりが江戸城の外堀だったころ、ここに鍛冶橋という橋がかかっていた、というだけのことですが、周囲に遺構らしきものはまったくなく、ぽつんと看板が建っているだけです。向こうには新幹線が走り、手前は高速バスの乗り場の鍛冶橋駐車場。戦後すぐまで外堀はあったそうなのですが、この景色から当時の江戸城のお堀の景色を思い浮かべるのは困難です。看板にお堀の場所と橋の現在の図解が書いてあるといいのになあ、と感じました。

この曲が流行した時代は遠くなったのですが、上の世代の方々とカラオケなどでよく聞く曲だと思います。デュエットの名曲で２５０万枚もレコードが売れたのでそれを記念して銀座に建てた碑なのだそうです。建ったのは平成２年なのでそう昔ではありません。やはり曲の残した印象が深くて、評価が高いまま固まった曲だとこのように碑が建って、あとの世代まで広く知られるようになるのだなあ、と感慨にふけってしまいました。やはり歌っていた歌手の方にとっては、とても嬉しいことでしょう。

銀座の柳は昔から有名だったので、復活が喜ばしいことで、その発祥の地の記念碑などがあるのはわかるのですが、新橋からここ、銀座にかけて４カ所ほど関連の碑があります。たぶん町内会ごとに建てたのかな、と思います。
この碑は、銀座から鍛冶橋に行く途中にありました。社会を明るくする運動の記念碑など数個並んであるので、何カ所かにあったいろんな碑をまとめてここに移設したのかな、とも思います。
石にエッチングした銅板をはめこんだようなちょっとおしゃれな印象でさすが銀座だな、と思いました。

記念碑、というにはやや軽い感じのオブジェというか看板のたぐいのものです。あまり重みの感じられる記念物ではありません。コンクリの丸太様の物の上に立方体の朝顔の絵の書かれた箱が載っているだけで、となりの窯元の跡の碑とセットのようです。なお、朝顔市のことについては近所の鬼子母神の看板の説明がわかりやすかったです。

池波正太郎文庫、という博物館が公民館の中にあったことにも驚きましたが、その公民館の上階にファミレスが入っているのにまた驚き。昼と夜の間の入店だったので奥の方は使われてませんでしたが、近所の親子連れが多くにぎやかでした。中華、と思っていたのですが、案外デザートも充実していて喫茶店代わりの利用もいけるかと思います。

公民館の中にあります。訪問目的は池波正太郎の想い出話を語るシンポジウムをここに聞きに行ったことです。２階のホールでそうのシンポジウムを聞いたあと（それにしても豪快な人だったんですねえ）、図書館の、さらに奥にあるこの博物館へ。普通の個人の展示館同様、使っていたものとか原稿とか経歴の展示など。好きな人は興味深そうにゆっくり見ていました。撮影禁止とでかでかと書いてあるので、まあ、そういう人が多いのでしょう。

鴬谷から公民館に歩く途中でふと目についた鬼子母神。ここは入谷。そう、あお「おそれいりやした」のだじゃれの「おそれ入谷の鬼子母神」のその場所なのでした。
小さなお寺で、とくに観光化もしておらず、入ったらいけないような雰囲気のお寺です。看板だけ読んで、ああ、ここが、と感じるだけで十分でしょう。

空港での待ち時間が２時間もあり、その時間待ちの間に見学。
なかなか充実していました。鹿児島空港の歴史の展示も興味深く、飛行機の歴史の展示では戦闘機まであったりしてバラエティたっぷり。そしてフライトシミュレータまであります。３００円でした。大きな機体のカットボディがあり、これは脱出避難誘導の訓練用とのこと。そうでないときなので座ってのんびりしたりしました。きちんと見ると３０分以上かかりますので、逆に乗り遅れないように注意です。

５年ほど前に１人で宿泊して気に入ったので、今回は２人で日帰り温泉です。
１０００円はちょっとお高いですし、混浴なので女性はバスタオル代もとられ、さらにロッカーは有料。
まあ、有名な温泉なのでしかたないか。と、入場券がなんと２人で１枚。ここまで節約するものなのでしょうか。
くねくねとした長い通路の一番奥が温泉。途中にはいろんな写真展示もあって距離を感じさせないようになっています。
いちばんの売りの大浴場は混浴で、夜のみ女性専用に。けっこう男性に混じって女性も入ってました。浴槽は深いので歩くのもちょっとかがめば首だけになりますし、女性専用ゾーンもちょっとだけありました。
でも、まあ、宿泊して入ったほうが雰囲気いいでしょう。なお、ガラスの天井があるので露天ではありません。露天は奥にちょっとだけあります。

霧島神宮から霧島温泉へむかう中間の高台で、錦江湾の桜島が正面に、反対側には霧島連山の高千穂峰がきれいな場所で休憩にはすばらしい立地です。ただ今回の訪問日は小雨でどちらも見えず。
店内は広いです。土産物も充実です。なによりレストランが広いです。そして面白かったのがエンドレスで放映されているこの道の駅の紹介の観光ビデオ。若い男女のかけあいが楽しく、おもわず見とれました。
なお、裏には山頂部までリフトで登れる霧島神話の里公園という公園があり、見晴らしを楽しむなら登ってみるのもいいでしょう。階段をちょっと登った途中の展望台でもみはらしはかなりいいです。

宮崎から都城に向かうとき、あと少しで都城駅、というあたりにある風船の看板が目印の道の駅です。
市街地ですし、観光地に行く通り道ではないのであまり寄る機会がなかったのですが、入ってみてびっくり。野菜の充実感はすごいです。それにレストランも、さすが肉の王国、都城、といった感じでメニューを見ると今度はランチにこよう、と思わせるすばらしさ。それにチキン南蛮スティックという小物なども充実。
店内は地元の方と思わせるお客さんでいっぱいでした。

霧島酒造の最近できた工場の中の売店とレストランとベーカリーと小さな美術館。そして工場は工場見学もできます。今回は食事のために訪問。霧の蔵ブルワリーというお店が売店の奥にあり、１３００円くらいできちんとしたランチコースがいただけます。
ここに行く時は空のペットボトルを用意しましょう。
駐車場の入口あたりに霧島連山のわき水（これで霧島酒造のお酒は造られているんですね）の水汲み場があるのです。観光客用と地元の方用がわかれてますので、大勢でも大丈夫そうです。

霧島黒麹ランチ１２９６円をいただきました。
前菜からサラダ、スープにデザートやコーヒーもついたコース仕立てで大満足感。美味しいですし。人気なのもわかります。
訪問日は平日の昼をかなりまわった１４時ちょっと前。ランチぎりぎりだったおで空いてました。

田野は現在は宮崎市ですが、昔は独立した町でした。
道の駅田野、は日南方面に抜ける山道の入口あたりにあるのですが、もうひとつ、物産館があり、こちらは町の中にあります。案外、お惣菜が多く、また、野菜も大量。町の中なのでスーパーがわりに近所の方がいらっしゃるのかも。宮崎から都城に向かう下道コースの場合は、まさに「みちくさ」してみるといいでしょう。

宮崎を代表するホテルです。最近、やや高級化されたかな、というのと最近個人的に安価なホテルの宿泊が多くなり、３年ぶりくらいの宿泊です。
宿泊は西館が多かったのですが、今回は東館に泊りました。値段も違うだけあって雰囲気は西館とあまりかわらないのですが、やはり新しかったり広かったり調度品がやや高級だったり気分はいいですね。ただその程度の違いなので、普段は西館でもいいかな、と。大浴場も近いですし。
夕食はフレンチレストラン。窓の外は大淀川で川に映った灯りがきれいです。
食後は大淀川沿いの公園を散歩すると気持ちいいです。
すべてにおいて気持ちよく過ごせます。
駅から遠いのと、駅からのバスちょっと離れたところでホテル前に来ない、などアクセスにやや難はあるのですが、その分、特別な場所に来た、と言う気分になるので、それはそれで旅行にはいいことだと思います。

宮崎の駅の東口にある広い緑の広場。川や池もあり、子供が走り回ってます。中にはプラネタリウムのある科学技術館やメルパルクホールやホテルもあります。
展示のH１ロケットがそびえたってます。科学技術館は有料ですが、この屋外展示は無料で見ることができます。
駅からすぐなので電車の待ち時間にふらりと散歩するにはよいところだと思います。