きゅういとせろりさんのクチコミ(178ページ)全6,077件

風見鶏の館のすぐ下にある段々の広場。訪問時は何かのパフォーマンスがあって見物客がいっぱいでした。
一見、広場からの道はないように見えますが、実際にはここから三宮駅に降りるトーマス坂があるので、この公園から降りるのが楽でいいです。他の坂は急坂ですがここは階段なのです。

神戸の象徴のひとつともいえる異人館街。
しかし、三宮駅からはかなり坂をのぼりますし、新神戸駅からもかなり歩きます。
そして上半分は急勾配の急坂。てっぺんのうろこの家はまさに急坂をあえいで登ったところ。
かなりの体力と急坂の慣れが必要です。
そして公開されている異人館は概して高価。なので的を絞って入館しましょう。

煉瓦造りの旧館。昔、朝の連続テレビ小説で出て一気に有名に。
外観もきれいですが、内部もメルヘンチックと豪華が同居。あこがれの洋館、という感じで女子に人気があるのがわかります。住んでいたお嬢さんの写真とかまさにあこがれの世界です。
また、港こうべの写真などの展示もなかなか興味深いもので、いろんな角度から楽しめます。
老若男女問わず楽しめると思います。
なお、重い荷物を受付で預かってもらえました。嬉しかったです。

北野異人館街のてっぺんにある神社。天満宮ではなく天満神社というあたりがちょっと珍しいです。
それはともかく、鳥居に続く一直線の階段がすごいです。踊り場なし。しかもかなりの急角度。
登ったかいあって、境内からの町の見晴らしがみごとでした。
風見鶏の家もきれいに見えます。

はんぱではない急坂です。慣れてないとびっくりします。滑るのではないかというくらいです。
それに狭いです。側溝に落ちないように注意が必要です。
北野異人館街は坂の町とはいえ、この先のうろこの家にはこの坂を上がるルートがメインなのですが、お年寄りにはきついかと思います。

風見鶏の家や萌黄の館のある通りの延長線上にある歩行者専用のまさに獣道のような細い道です。とおってもいいのかなあ、というくらいの。両側を塀で遮られているので眺望もなく、雰囲気を楽しむための小径です。
煉瓦壁がきれいなのと、そこに垂れ下がるグリーンや花がきれいです。
ラインの館から風見鶏の家に行く際に利用してみましょう。

神戸の異人館街の異人館ではめずらしい公営のようで安価に入館できるのがいいのですが、耐震工事中で３年間の長期休館中。坂の上にあるおかげで大通りからはあまり見えませんが、坂道を登るとよく見えます。裏には細い通路があって壁に触れることもできます。やわらかなアイボリー色の下見張りの外板がきれいです。
予定では平成３１年の３月までとなっていたので、開館時には年号が変わってますね。

神戸港のみなとめぐりの観光船です。主な会社は２社。
神戸ベイクルーズは２隻あって、プリンスとプリンセス。プリンスはやや小型ですが帆船を模しているので大きく見えます。プリンセスは大型で海外のリバークルーズのような優美な外観。
神戸シーバスはファンタジー号は１隻のみですが、カフェに力を入れている感じ。
他にレストラン船のクルーズの会社もありますが別カテゴリーでしょうか。
さて、神戸の港の中だけの遊覧なので防波堤の内側だけですが、ドッグを近くでみたり、できたばかりの船や修理中の船などを見てまわるのは楽しいです。訪問時は潜水艦まで見ることができました。後半は造船所から離れて港の中でもややひろい海面を走るので外海の航海のような気持ちよさも味わえます。室内は快適ですが、せっかくの遊覧船なので最上階のデッキや海面すれすれの甲板で見学しましょう。

新神戸駅から北野の異人館街に行く途中、右側に登る長い階段の脇にあります。
石碑自体はとくに面白くもないのですが、横にある紺色の立てた土管のようなモノに注目。
なんと明治時代の水道管の継ぎ手部分です。１００年以上使われていたものです。
数字は敷設年号です。全国で７番目に水道が引かれたという神戸の街の水道の貴重な遺跡です。

穴の空いた指のようにも見えるちょっと不思議な形のオブジェ。よく見ると穴の中には鐘が。
オカリナを模したのだそうです。オカリナは素朴な土笛のことです。
そのような形よりも、その表面のモザイク模様がきれい。
オルタンシアとはあじさいのことで神戸の市の花。その小花のあざやかさを思い出させるいいモニュメントだと思います。

神戸港のみなとめぐりの観光船です。２隻あって、プリンスとプリンセス。プリンスはやや小型ですが帆船を模しているので大きく見えます。さて、神戸の港の中だけの遊覧なので防波堤の内側だけですが、ドッグを近くでみたり、できたばかりの船や修理中の船などを見てまわるのは楽しいです。訪問時は潜水艦まで見ることができました。後半は造船所から離れて港の中でもややひろい海面を走るので外海の航海のような気持ちよさも味わえます。室内は快適ですが、せっかくの遊覧船なので最上階のデッキや海面すれすれの甲板で見学しましょう。

神戸港のクルーズ船はレストラン船を除くと２社。その両方がこのターミナルを拠点にしています。
中突堤というとポートタワーのある長く伸びた桟橋のことですが、このターミナルは奥の引っ込んだところなので、昔関西汽船の乗船に中突堤を使っていた世代だと場所にとまどうかもしれません。
大きな建物の中は乗船受付以外にもおもやげもの売り場もあります。
ポートタワーの観光と神戸港クルーズがセットになった割引券などもありますので、神戸港観光の際にはちょっと寄ってみましょう。

神戸港のメリケンパークにあるならだかなカーブのシルエットのホテル。クルーズ客船にも似ています。
なんとこのホテル、灯台を兼ねているのだそうです。
たしかに１４階のあたりのベランダにあたる部分に小さな灯台が載っていました。
神戸港クルーズでこの灯台ホテルの案内がありました。見物にもちょうどよかったです。

メリケン食堂は一般用と団体用が分かれています。建物も別で、一旦外に出てから。
今回は団体用です。机と椅子は会議用と同レベル。ドライブインのような感じです。
建物の中の１階で道路が見れるだけで見晴らしはありません。
食事もよくある観光地の団体用の感じ。普通でした。
とくに特色はないですが、このあたりでの大勢の食事用としては安価で満足できる量と質だt思いました。

川崎重工の企業博物館「カワサキワールド」と海の博物館がひとつになっていて１枚の入場券で両方見ることができます。海洋博物館の方は、メインホールの帆船の模型だけが撮影可であとは撮影不可。カワサキワールドの方は撮影自由でした。総じてカワサキワールドの方がおもしろく、なつかしいゼロ系新幹線やヘリコプタの実物展示、納入した電車のパネル展示など見ていて飽きません。運転台も出入り自由です。なお、屋外に未来型の試験船の展示もあったのですが２０１６年秋に解体されてしまいました。

有馬温泉の駅からはやや遠い場所の山の端にあります。
この遊月山荘は、大旅館の裏に別館という形であります。ロビーは別になってますが、どちらからでも入れました。
川に面したお部屋は斜め前がその大旅館なのですが、正面は小さな家？だけで、山奥の感じはたっぷり。まさに山荘。
温泉は露天風呂が小さく、また内湯もあまり大きくはないのですが、本館の大浴場は広かったです。
ただ宿泊のお値段はかなりお高く、さすがに１度で十分かなあ、という感じでした。

朝９時から開いています。コンコースの街に出るところすぐなのですぐにわかると思います。
高架に沿って長手方向にあるので外からもよく見えます。
さすが一大観光地の姫路城があるだけにそれがメインなのですが、街の中にも姫路城の遺構があったりするので、ここでまずマップを入手してから街歩きに出発することをおすすめします。
なお、今回は利用しなかったのですが、無料のレンタサイクルもあります。時間に余裕のない場合はぜひ。

山陽電車の姫路駅のターミナルデパートであり、JR姫路駅の駅前のデパートでもあります。最近、市の繁華街の老舗デパートが閉店を決めたのに対し、がんばっている印象があります。入口が多彩でJRの駅からもデッキで繋がっていたり山陽電車からもちろん直結だったり、１階には神姫バスの案内所があったり、もちろん路面の歩道でも、と、いろんな方法で入れるので、お客さんも多い印象です。いつまでも地元で愛されてほしいなあ、と感じました。
なお、１階のバス案内所では八百屋を併設してます。ちょっと覗いてみると楽しいです。

姫路駅の高架下の大部分と駅前に建つ駅ビルの２カ所に大きくわかれ、高架下は通路で４カ所にわかれています。その総称のようです。旅人に用のあるのは東側のごちそう館部分と新幹線側のお土産館部分でしょう。
ごちそう館にはスーパーが入っていて重宝しました。駅に直結はすごく便利です。
なお、駅ビルの２階の博多側にはテラスがあって、姫路城を真正面に眺める絶景展望台です。かいものついでに寄ってみましょう。

姫路駅の東京方の高架下のショッピング街です。奈良にもあるのでJR西日本の統一ブランドなのでしょう。
高架下とは思えないきれいなショップ街です。できたばかりの印象です。飲食店街もあって、駅前よりやや安価に抑えられている印象。姫路で食事の際はこちらまで足を伸ばすとコスト的にもいいでしょう。