きゅういとせろりさんのクチコミ(179ページ)全6,077件

姫路駅から新幹線の線路沿いに東京の方向に１５分ほど歩いた線路きわに御座候の工場があり、その中にあります。
工場見学は１日２回１０３０と１１００の２回のみでした。でも予約は不要で当日受付でした。１０人くらいでこじんまりとした見学でした。あまり知られていないからでしょう。
中庭に面してショップと受付があり、中庭の先の別の建物が工場とあずきミュージアムです。ミュージアムもショップは無料で入れますし、レストランも無料で入れる部分で、ぜんざいはもちろん、ランチにちょうどいいご飯のセットメニューもありました。
ただ入館料がきわめて高価なので工場見学の人々でショップから先に行った人は皆無でした。

新幹線で姫路に着く寸前に左（海側）に見える御座候の工場。工場見学で出来ると聞いて訪問。当日受付可能です。１０３０と１１００の２回のみです。名前を書いて待つと、小学生の団体のあと、一般の方々計１０名くらいでした。かるく製あんの工程のみですが、きれいな工場ですがけっこう人手でせいさんしていることがわかり、食品はたいへんだなあ、と感じました。食後にショプで（というより集合場所と受付もショップの中なのですが）ひとつ御座候を購入、無料のサーバーのお茶とともにいただきました。中庭の紅葉がきれいで、窓際でしあわせな気分でした。できたてでおいしかったです。ちょっと安いのか、しょっちゅうお客さんがやってきては２０個とか購入していきました。
ふと我に返ると、やはり御座候の１個くらい、いや、コーヒーくらいは無料にしてほしいなあ、と思ったのは事実。まあ、関西人でもその気持ちを一瞬わすれさせてくれるいいお店でした。

姫路駅から姫路城のすぐ近くまでアーケード街が続いています。その駅寄りの部分がこの「おみぞ筋商店街」で「パステルおみぞ」という名称がついています。お城側のみゆき通りに比べると市街地の中心から外れる分、幅も狭いし、お店も小規模なお店が多いですが、通過する人は多かったです。なにより雨の日はお城まで雨に濡れずに歩いていけるのは便利です。そして、現在はトリックアートのような絵をいっぱい路面や壁に書いて有名になっているようです。また入口に金券ショップがあったりして、便利。お城の往復の片道は大手筋通りにして、片道はこのアーケード街を通ってみるといろんな発見があって楽しいと思います。

姫路駅から姫路城までのメインルートは大手前通りという広い幹線道路でしょうが、歩行者にとってはこちらの商店街もいいでしょう。とくに駅前から城のちょっと前までアーケード街になっているので雨に濡れずに行けます。駅の近くは別の名前の商店街になっていますが、ほぼ一体でしょう。中央部はとくに栄えていて人通りが多かったです。お城観光の片道はこの商店街を通ってみると違った風景が見られ、実利もあるかもしれません。活気が感じられるいい商店街だと思います。

大手前公園のとなりにガラス張りの中層建築。いかにも市民ホール的外観にちょっと寄り道してみました。
会議室やホール、ギャラリーもあり、飲食店も入っている、やはり公共の市民文化施設でした。
おもしろかったのは１．２mmの姫路城。顕微鏡で見るのです。
おもしろそうな建物があったらやはり寄ってみると何か発見があって楽しいものです。

訪問時は秋で、もchろんぼたんの時期ではなかったのですが、ちょっと小高いエリアに昇ってみました。もちろん人影はほとんどありませんでした。入口から放射状に伸びる園路は西洋式の庭園を思わせます。中央の園路の奥にぼたん園があるのですが季節外れで何も花はありませんでした。
ただ、この石畳のきれいな空間は落ち着いていい雰囲気。人ごみにつかれたらちょっと寄ってみてはどうでしょうか。

姫路駅から姫路城へ一直線の道路。姫路駅から見ると彼方に姫路城が浮んで見えます。姫路での一番のビューポイントだと思いアます。
ただ歩いてみると街中を縦断するメイン通りでもあることから信号も多く歩道の人通りも多く、なかなかたどりつきません。逆に待ち歩きだと思って商店をのぞいたりして歩く、くらいの方がいいでしょう。

姫路城のすぐ前は左右が公園になっています。東側がこの大手前公園。地下は駐車場で、その上絵が広場になっています。訪問時は植木市の会場になっていました、このようにイベント会場としても使用されるようです。逆を言えばそれ以外はとくにみるべきものはありませんでした。
朝方は市民のランニングコースにもなっているようでした。このような広い公園が街中にあるのはいいですね。

姫路駅から大手前通りを姫路城にむかって一直線。お堀の手前に左右に公園が。西側が家老屋敷跡公園です。
広い芝生の広場があるだけでとくに何なく、大手前通りの大手門に近い交差点のあたりにだけ商業施設が４棟、いの屋敷～にの屋敷のような名前が付いて建っているだけです。お店が目的の場合以外はとくに見る必要はないですが、姫路城の大手門の前がよくあるように無秩序な土産物屋の列にならず、このような公園になっているのはすばらしいことですね。

姫路城の堀にそって東に、護国神社の先に広場があって、ちょうど正面に姫路城の天守閣が見えます。
そこがこの城見台公園です。お城といっしょに撮影できるスポットとして、しゃちほこが。その先に階段の上に城見のスポットがあります。姫路城の天守閣をきれにに見るのに人も少なく、まさに穴場。時間があれば、大手門を出て左に３分ほど歩いてみましょう。

姫路駅からまっすぐの道が天守閣に続いています。駅にはテラスがあって真正面に見えます。なので歩いてみると意外に遠く、入口まで１５分かかりました。天守閣はそのまた遥か先です。それくらい大きいです。
さて、橋を渡って大手門をくぐってもさらに天守閣は遠いです。この三の丸広場から見た天守閣はとてもきれいです。間に何もないからです。ちょっと姫路城を見たい、だけの場合はここまででもいいかも。近づくと土塀にかくれて見えなくなってしまうのです。料金所手前まで行くと、門の一個と、昔の石垣や天守台の礎石の復元などのみどころもあるので、城の構造の何かを見た、という記憶のためには料金所の手前まで行ってみてもいいでしょう。
とにかく大きな城です。こころしてかからねば、です。

規模の大きな城であればだいたいはあると思うのですが、基礎の地面のあたりはゆるやかでだんだん急勾配になって櫓や天守の載る最上部は直角にまでなる高さのある石垣のことです。姫路城で高さのある石垣はどこかなあ、と見ていると意外にも無料エリアから有料エリアに入るあたりにありました。なかなかすばらしいそり具合で満足です。なお、すぐとなりは戦国時代の末期の野面積みという最初期の石垣もあって比べてみることもできます。たまたまでしょうが、ひとつの場所にあって対比できるのはすばらしいことですね。

姫路城の料金所の手前に「官兵衛ゆかりの石垣」の表示があったので左折。無料エリアなので見落とすことが多いと思います。立派な櫓の横の下の方は２段になって段差がついています。横に案内板があって、この部分が羽柴秀吉の時代の姫路城の石垣とのこと。向こう側の櫓の下のきれいな石垣と全く違います。戦国時代のほんのちょっとの間に石垣の積み方も大きく変わり、江戸時代になると優美に強健になっていく感じが直接比較できてためになりました。

三の丸と天守閣のある丘の間のやや小高いエリア。昔の姫路城の中で、戦闘用ではなくくつろいだエリアということで山里のような、という意味の郭で、命名のしかたがおもしろいです。
さて、この郭はその点でのみどころよりも、その石垣です。姫路城のなかでも初期の石垣なのです。
看板があって詳しく解説されていますが、石をほとんど加工しないで積み上げる野面積みという方式で、さらに高く積めないために２段になっています。
きれいに真っ白になった天守閣のある華やかな城とは逆に荒々しい面が残っているのが面白いです。この石垣は無料エリアで見られるのもいいところです。

姫路城の有料エリアを通って最初の門です。大手門よりも立派に見えます。
なお、料金所の手前で右に折れ、ぐるっと回り込むとこの門が正面に見えます。姫路城に入城してしまうと２時間はたっぷりかかるので、さらりと見る場合は三の丸広場からの天守閣の遠望と併せ、この菱の門で終わらせてもいいでしょう。

姫路城もかなり観光地の重みが増してきたようで、入口のあたりも城内に入る感が増してきています。内堀にかかるこの桜門橋も発掘された遺構を生かしながら江戸時代風に造られた橋です。安全のために完全な木橋ではないですが、それはしかたないでしょう。
それにしても大手門と思う場所に「高麗門」があり「桜門橋」があり、本当の門の名前は何だったか、こんがらがりそうです。

目の前にそびえる姫路城の大きさに比べ、なにかちょっと物足りないひょろりとした門です。これが大手門とはちょっと貧相だなあ、と思ったら、やはり当時と全く異なる場所にまったく異なる形で昭和１３年になって造られたものだそう。順々に昔の姿を造り直しているとして大手門はどれくらい先になるのかわかりませんがきちんと当時の姿で再建された姿を早く見てみたいものです。

姫路と加古川に店のある地元姫路の老舗百貨店です。姫路店はもとの繁華街の中心あたりにあります。が、２０１８年の２月末をもって姫路店が閉店するそうです。駅からちょっと離れているのに頑張っているなあ、と思っていたのですがちょっと残念です。一等地ではあるので、更地にして新たに商業ビルを建てるとのこと。またヤマトヤシキになるかどうかわかりませんが頑張ってほしいです。
またこの地方に行く用事があるので、閉店セールがあれば訪問してみたいと思います。

姫路の街歩きをしましたが、姫路はアーケード街が多いですね。
この西二階通り商店街は、駅前大通りを北上してるときに西側にあったのですが、三角屋根のガラス天井なので、あまり幅は広くはないのに天井が高く明るく感じました、
なにより天井からの幕に商店街のお店の案内が出ていることにびっくり。全部に公平、とかじゃないとかの話はなかったのでしょうか。

姫路の外港の街、飾磨と、姫路郊外の網干を結ぶ山陽電車の支線です。JRの山陽本線より海沿いの路線ですが海岸は工場街ですし、昔は海岸から近かったのでしょうが埋め立てで海から遠いので情緒はないです。終点の網干はJRと同名の駅名ですが３km以上離れています。昔歩いたときは４０分以上かかりました。
途中、高架駅もあったりして、街中の路線ですが、とくに観光地もなく淡々と、という感じです。