RON3さんのクチコミ(37ページ)全4,326件

高知駅からやや離れています。はりまや橋からもとさでんの路面電車で2駅くらい離れています。
その代わり、無料レンタサイクルがあって、自転車ならばひろめ市場、高知城でも気軽に行ける場所にあります。
それで１泊3,960円は考えられない安さです。正直素泊まりの料金ですよね。
その安さに加えて、パン５種類、ゆで卵、コーヒー、紅茶、緑茶、コーンスープが食べ放題というシンプルな「コンチネンタルブレックファスト」スタイルの朝食が無料で食べられるというのは、とてもありがたいです。
はりまや橋周辺ホテルに１泊するならば、ここでなら３泊もできます。次回もまた是非利用したいです。

土讃線安和駅の目の前に広がっている海岸が安和海岸で、駅から海までが非常に近くて、高台にある駅から山と海岸と遠くの島を見晴らせます。
ここは、土佐湾から昇る「だるま朝日」が見える絶景ポイントでもあるそうで、実際に見てみたいものです。

駅の目の前は安和海岸で、駅から海までが非常に近くて、高台にある駅から山と土佐湾と島を見晴らせます。
「きいろいアンパンマン列車」が通過したので、びっくりしました。本来「アンパンマン列車」は、高知・岡山間を走っている４両編成です。
通過したのは2両だけで、後ろは「土佐くろしお鉄道 2700系 ( 2780形 )」という組み合わせで、後日調べたら、これは「JR四国きいろいアンパンマン列車+土佐くろしお鉄道2700系 しまんと」の編成でした。
珍しい車両に出会えて嬉しかったです。

土讃線沿線には、フォトスポットになっている綺麗な場所がたくさんあります。
徳島の大歩危小歩危はとても有名ですが、それ以外にも静かなブームになっている場所もあります。
須崎市内の斗賀野駅と吾桑駅の間にある山の斜面にある要塞のような白石工業土佐工場は、「ジブリの世界」『ハウルの動く城』と言われている景色が見られます。
２つのトンネルの間で、一瞬で通過しますので、西に注目して、瞬き禁止です。

ホテルニューおおるりグループのホテルですが、おおるりの中では、高台のため客室からの見晴らしが良いし、清潔感があるし、スタッフも悪くはないです。
食事はバイキングで、高級な料理はありませんが、それでもお刺身やローストビーフもあったりして、私はお値段以上の内容だと思います。アルクールもワンドリンク付きだし、ソフトクリームもあります。
スキーやスノーボード客らしき若者もいました。ホテルから朝夕にスキー場までの無料送迎バスも出ます。
ホテルの駐車場内にスキーやスノーボード、ウェアなどのレンタルをしてくれる建物も設置してあるので、手ぶらで来ても大丈夫です。
連泊プラン【バイキング＆アルコールワンドリンク付き・朝夕2食付き】で宿泊しました。
1泊2食7,920円に入湯税150円で、2泊して合計16,140円

天狗高原の四国カルストを連想させるたくさんの石灰岩がゴツゴツしている台地が広がっています。
全長9.2m、高さ5.5mもある巨大な親子のナウマン象が良いアクセントになっています。
周囲をぐるりと1周できる遊歩道があるようですが、「マムシ注意」と書かれた手書きの看板があったので、やめときました。

2023年放送のNHK朝ドラ『らんまん』のモデルになった佐川出身の植物学者牧野富太郎が名前の由来。
レストランは、かつおのたたきをはじめとして、海鮮料理が美味しい高知市の人気店、西村商店が入っています。定食のメニューも豊富で、どれもボリュームがありそうです。
道の駅内で製造している『ごちそうバウム』や、高知のローカルフード『帽子パン』もあります。
約25種類のアイスがある佐川の横畠アイス売店で、『地乳ソフトクリーム』を食べました。地乳をぜいたくに使ったソフトクリームで、濃厚だけど後味すっきりで、美味しかったです。

司牡丹酒造は1603年（慶長8年）より佐川で酒造りを営んでいたそうです。
坂本龍馬の本家も質商と酒造りを営んでいて、この両酒屋間には頻繁な交流があったそうです。
また、日本植物学の牧野富太郎博士の生家は岸屋という酒造りを営んでいて、牧野博士はこの酒蔵を人手に譲って植物研究に進んだわけです。
その後この酒蔵は司牡丹酒造に譲られたという経緯があるようです。

歴史はさておき、長い白壁の酒蔵の景色は今も佐川を代表する景色になっています。

仁淀川の支流、安居川の渓谷で、『仁淀ブルー』を楽しめる3名所の一つです。
安居渓谷で特にエメラルドグリーンや、コバルトブルーなど、神秘的な水の色が見られるのは、「水晶淵」やその先にある「砂防ダム」周辺でした。
今回訪れた時は水量が少なくて、3つの滝のうち「背龍の滝」に行きましたがほとんど水はありませんでした。

『仁淀ブルー』を見たくて、今回は仁淀川の最下流にある生活道の名越屋沈下橋から上流に向かってドライブしました。仁淀川に建設された水力発電用ダムの筏津(いかだづ)ダムでも、しっかり様々な表情の仁淀川と『仁淀ブルー』を堪能できました。

高知県ならではの欄干がない橋で、徳島県では「潜水橋」と呼ばれています。
増水時に橋が水没して水の抵抗を受けにくくなるように、欄干がありません。
地元の生活道で、車がすれ違える幅はないので、向かいから車が来ていれば橋のたもとで待ちます。
歩行者が退避できる場所は所々にあります。
仁淀川に架かる橋で、橋上から『仁淀ブルー』を見ることができてうれしかったです。

「土佐和紙工芸村くらうど」の名前が示すように、土佐和紙の和紙漉き体験や、目の前の仁淀川でできるカヌー教室やラフティングツアーなどもできます。
『仁淀ブルー』を堪能しながら川沿いを走れるように、レンタサイクルもあります。
宿泊施設もあるし、日帰り入浴だけというのもできます。

行幸湖周辺は「県営権現堂3号公園」で、歴史と文化の薫る「万葉の公園」として整備されています。
行幸湖の正式名称は「権現堂調節池」という多目的調節池で、中川の洪水対策、工業用水・水道水の取水に利用されているそうです。
見どころは、行幸湖の権現堂大噴水（スカイウォーター120）で、30分おきに水柱が吹き上がります。

「権現堂桜堤の桜」は有名で以前から知っていましたが、一度も訪れたことがなかったので、今回桜の開花状況や注射施設なども確認してから訪問しました。
なんと「権現堂公園」は全部で4つの公園で成り立っているほど広大なんです。
1号公園は多目的運動広場、２号公園はレクリエーション目的で、3号公園は歴史と文化の薫る万葉の公園、4号公園が今回散策した幸手権現堂桜堤です。それぞれ異なる特色があります。
4号公園の権現堂桜堤だけでも1km以上もあります。往復すると2km以上になります。
折しも「桜まつり」の最中で、桜のピンクと菜の花の黄色が見事なコラボになっていて綺麗でした。

「権現堂を見守る順礼母娘」の言い伝えがあって、「順礼の碑」や「供養塔」が建っています。
1802年（享和2年）、長雨続きで堤が切れて、必死の改修工事をしていたところに、母娘の順礼が通りかかって「竜神のたたりかもしれない。人身御供を立てなければなるまい」と言った。
人身御供に立つ者はなく、やがて「教えたやつを立てろ。」という声が上がった。
母順礼は「私が人柱になろう」と念仏を唱えて渦巻く泥水の中に身をおどらせた。これを見た娘順礼もあっというまにその後を追った。
その後、無事に工事が進んだという話です。

権現堂堤（4号公園）と行幸湖（3号公園）の間の中川を超える吊り橋で、歩行者・自転車専用です。川にはカルガモ（軽鴨）やオオバン（大鷭）が泳いでいました。
外野橋から見える桜堤と菜の花畑のコラボもまた見事でした。
逆に桜堤から見え隠れする可愛い吊り橋も絵になります。

今年は寒かったこともあって、桜まつりも3月20日から4月7日までが１週間伸びて、4月14日までになりました。
木によっては5分咲きから7分咲きくらいでしたが、十分ピンク色の桜並木になっていて、良かったです。
広大な菜の花畑もまだまだ綺麗な黄色一面になっていて、桜のピンクと菜の花の黄色が素敵なコラボレーションになっていました。
ピンク色の『どこでもドア』があって、見ているだけでも楽しめました。

「権現堂桜堤の桜」は有名で以前から知っていましたが、一度も訪れたことがなかったので、今回是非素敵な時期に行こうと連日開花状況を確認してから行きました。
桜まつりも１週間伸びて、4月14日までになりました。
思ったよりは開いていて、5分咲きから7分咲きといった感じで、並木としては十分ピンク色になっていました。
菜の花畑もまだ綺麗な黄色の絨毯になっていて、桜のピンクと菜の花の黄色が見事なコラボになっていました。
菜の花の間にピンク色の『どこでもドア』があって、これも（大人でも）子ども心をくすぐる良いアイデアでした。

久しぶりにランチをいただきに来ました。
メインディッシュは『若鶏のグリル ラザニア風濃厚チーズソース』で、ハーフコースランチにしたので、前菜３種盛りと飲み物、パンが焼き立てパンの食べ放題がつきます。
前菜３種盛りは、鶏肉とじゃがいものテリーヌ・トマトマリネのカプレーゼ・ごぼうのスープ。カプレーゼのバジルとモッツァレラチーズが美味しいアクセントになっています。
柔らかいチキンの味付けも濃すぎずちょうど良くて、飽きずに最後まで美味しくいただけました。添えてあるペンネもたくさんあり過ぎるほどでした。
美味しい料理を上回るほど次々に焼き立てパンを持ってきてくれて、気持ちよく、珍しいパンを何種類もいただけました。
2,618円は以前よりも上がりましたが、味、サービスも含めて満足できました。

江戸時代に年貢米を増やすべく徳川幕府によって利根川から引かれた見沼代用水によって作られた田園地帯が「見沼田んぼ」です。
まだあちこちに田園風景が残っています。見沼代用水沿いには桜並木があって、『桜回廊』として保全されています。春に桜が咲くと、遠くからでも見えるピンクの帯が見事になります。そろそろ始まります。