RON3さんのクチコミ(36ページ)全4,326件

巨大な銭形砂絵『寛永通宝』は、東西122ｍ、南北90ｍ、周囲345ｍで、横に幅広い楕円形をしています。
琴弾山山頂の象ヶ鼻展望台からだと、白砂青松の有明浜と、松林を全て見晴らせます。
この砂絵を見れば健康で長生きして、お金に不自由しないそうです。

1633年（寛永10年）に、藩主生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたそうです。
現在は、「砂ざらえ」といって、年に2回春と秋に市民のボランティアたちが集まって砂絵を整備しているそうです。

琴弾山には、四国霊場68番神恵院と69番観音寺や、琴弾八幡宮があります。
山頂付近にある象ヶ鼻展望台からは、巨大な銭形砂絵『寛永通宝』と、白砂青松の有明浜と、松林を見晴らせます。
この砂絵を見れば健康で長生きして、お金に不自由しないそうです。

境内から瀬戸内海や観音寺市内が一望できます。
歴史は古く、703年の創建で、源義経が戦勝祈願をしたと伝えられているそうです。
また、滝沢馬琴の『椿説弓張月』の舞台にもなっていたり、アニメ『結城友奈は勇者である』の舞台にもなっているらしいです。

金刀比羅宮参道の階段まで徒歩2分という立地で、1725年（享保10年）に「志らがや」として創業を初めて。現在15代続くというこんぴら温泉老舗の宿です。
朝食付プランで、7,840円という格安な料金でした。
しかし、夕食なしで予約したのが失敗で、周辺は午後7時になると飲食店はほとんど閉まっていました。

広大な敷地に、琴弾八幡宮や68番札所神恵院と69番札所観音寺もあります。何よりも有名なのが、巨大な『寛永通宝』の銭形砂絵です。
すぐ近くで横から見ましたが、全体像が分からないし、全く読めないので、高台にある展望台に行ってそこから見ることができました。
東西122ｍ、南北90ｍ、周囲345ｍという大きさです。

お遍路でお参りしました。
境内に「三鈷の松」が植えられていて、説明によると、空海が唐での留学後、所持していた三鈷杵（両端が三つのフォーク状になっている金剛杵の一種）を船上から投げて、帰朝後、その三鈷が松に懸かっていた、と伝わる三葉の松のこと。
ブリキの缶に入った松葉をよく見ると、通常二葉のところ、この松の葉は三葉になっていました。自由に持ち帰れます。
「夫婦和合・家内安全」の象徴だそうで、黄金色になった葉を財布に入れておくと「金運」のご利益もあるそうです。

讃岐山脈に属する雲辺寺山(標高927ｍ)は、徳島県三好市と香川県観音寺市にまたがっています。
雲辺寺はその山頂近くにある「遍路ころがし」の難所で、四国霊場のうち最も高い標高911mにあります。
雲辺寺は讃岐国（香川県）の札所に入っていますが、実際の所在地は徳島県にあります。
最も楽な方法は、香川県観音寺市大野原町の雲辺寺ロープウェイです。
20分ごとに運行していて、標高916mの山頂駅まで全長2,594mを7分で到着します。

参道から境内のいたるところに立っている、等身大の五百羅漢が圧巻で、境内の紅葉も色鮮やかで綺麗でした。

関連旅行記『豊稔池堰堤と「涅槃の道場」讃岐最初の札所66番雲辺寺☆四国お遍路ドライブ第2弾2023年秋⑩-2』https://4travel.jp/travelogue/11898251

高知自動車道上り線にあるパーキングエリアです。
愛媛にある馬立PAには『霧の森大福』があって、完全無農薬の抹茶をふんだんに使った人気の大福です。しかし限定商品のため、めったに買えません。

下り線の立川PAに用事があったんですが、上り車線を走行中、立川PAはなくて、代わりに馬立PAしかないので寄りました。
この4日前に下り線の立川PAでおそばを食べた時にカウンターに置き忘れてしまった線香入れのペンケースを、反対車線のPAに転送してくださいとお願いしておいたものです。
それで馬立PAのスタッフに聞くと、ちゃんと用意されていました。
電話で対応してくださった立川PAの女性スタッフさんと、馬立PAのスタッフさんたちのご親切に感謝です。

関連旅行記『「菩提の道場」愛媛最後の札所65番三角寺のお接待☆四国お遍路ドライブ第2弾2023年秋⑩-1』https://4travel.jp/travelogue/11898130

「菩提の道場」といわれる伊予国（愛媛県）最後の札所にお遍路で行った時に、『お接待』をしていただきました。

駐車場から段差のある70数段のきつい階段を登り、大師堂、本堂でお参りをして境内の休憩所のところで、ラベンダー色のTシャツを着た「あじさいの会」の方に呼び止められました。この日は年に2回の『お接待』の日ということでした。
ホットコーヒーと黄粉のお萩、それと小物が入った袋をいただきました。
とてもほっこりとした気持ちにしてくださり、「菩提の道場」伊予国（愛媛県）最後の霊場の良い思い出ができました。

関連旅行記『「菩提の道場」愛媛最後の札所65番三角寺のお接待☆四国お遍路ドライブ第2弾2023年秋⑩-1』https://4travel.jp/travelogue/11898130

海の近くの人気店で、信じられないほど幅広いメニューです。刺身やたたき、海賊焼きといった海鮮料理の他に焼肉や、ラーメン、うどん、おそばといった麺類もあります。
水槽にはいろいろな貝類が入っていたり、新鮮な食材をそろえています。
念願の伊勢エビと、焼肉、そして締めの貝おじやをいただきました。
伊勢エビは刺身か焼きにできますが、焼きにしました。この日の時価は5,445円
ロース（1,250円）は良いお肉で、美味しかったです。
締めの貝おじや（560円）は貝の出汁がよく出ていました。

66番札所雲辺寺に行った後、雲辺寺ロープウェイ山麓駅の駐車場にあった飲食店で昼食を取りました。
香川県の本格手打ちうどんと、徳島県の祖谷そばの両方のメニューがあります。
よく煮込んだ焼き竹輪とこんにゃくのおでん（各120円）と『肉そば』（780円）をいただきました。
おでんはホッとする味で、味がよく滲みていました。
祖谷そばは、黒くて太くて、短い、関東でいう田舎そばです。素朴でしっかりそばの風味がありました。肉は国産牛を使っているという満足感と、このあとたくさん歩くためのエネルギーを補充できました。

四国霊場で最も標高が高い第66番札所 雲辺寺に隣接する公園で、標高927mの雲辺寺山からは三豊平野、瀬戸内海や瀬戸大橋、中国地方まで見ることができます。
広い芝生にカラフルなテーブルやベンチ、木製の「天空のフォトフレーム」や、ふたり並んで乗れる「天空のブランコ」もあります。空と海と雲の絶景の中でブランコを漕ぐと、さぞ空中に浮かぶ気持ちにさえなれますね。
他にもフォトスポットがたくさんあって、大人も子どもも楽しめます。

讃岐山脈に属する雲辺寺山(標高927ｍ)にあって、四国霊場のうち最も高い標高911mにある66番札所雲辺寺の近くにあります。
展望台の高さが約15m、展望台の上の毘沙門天像は日本一で高さ約10mもあります。
入場無料で、中のスロープを登っていくと展望台に上がれます。
展望台からは360度の大パノラマが広がって、香川県、徳島県、愛媛県の三県を望むことができます。
北には、観音寺市街地はもちろん、瀬戸内海、福山、瀬戸大橋も望めます。
東南には剣山、西に西日本最高峰の石鎚山（標高1,982ｍ）が見えます。

標高927ｍの雲辺寺山は讃岐山脈に属していて、徳島県三好市と香川県観音寺市にまたがっています。
雲辺寺ロープウェイで、標高916mの山頂駅の全長2,594mを7分で行けます。
頂上には66番札所の雲辺寺や毘沙門天展望館、雲辺寺山頂公園があります。
毘沙門天展望館の展望台（無料）では、360度のパノラマを堪能できます。
雲辺寺山頂公園には『天空のブランコ』や『天空のフォトフレーム』もあります。

日本最大規模の大型ロープウェイで、定員101名のゴンドラが、標高259mの山麓駅と、標高916mの山頂駅の全長2,594mを7分で運行しています。
頂上には66番札所の雲辺寺や毘沙門天展望館、雲辺寺山頂公園があって、360度のパノラマを堪能できます。
20分ごとに運行していて、大人の運賃は片道1,200円、往復2,200円です。

豊稔池堰堤と呼ばれているアーチダムを下から間近で見上げることができる公園です。公園自体はあまり広くはありませんが、休憩できる東屋やトイレもあります。
初夏に蛍も見ることができるそうです。それだけ綺麗な水だということですね。
また、毎年７月下旬から８月上旬に行われる豊稔池の『ゆる抜き』という放水を、こんな間近で見てみたいものです。

苔むして歴史を感じさせる石が隙間なくきっちりと積み重ねられてできた石垣の様子を見ていて、まさに中世ヨーロッパの城塞を連想させます。
100年近く前、大正15年の起工から昭和4年11月の竣工まで、全て地元農家の人たちが駆り出されて工事が行われて建設されたアーチダムだと聞いて、より地元の人たちの愛着も伝わってきます。

高知駅南口駅前はとても整備されていて、目の前に路面電車(とさでん交通)の高知駅前停留場があるので、無駄のない動線になっています。
ここから南に進めば、日曜市が開催される追手筋に便利な蓮池町通停留場、はりまや橋の前の停留場、南への終点の桟橋まで直進で行けて便利です。
途中、はりまや橋で乗り換えれば東西へと行けます。

JR四国の土讃線と土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の列車も乗り入れています。
2008年（平成20年）に高架化した駅舎ホームは、アーチ状の大屋根で「くじらドーム」の愛称がついているそうです。
高架と同時に整備された駅前もとても便利で、南口には路面電車(とさでん交通)の高知駅前停留場があって、無駄のない動線になっています。

高知市内のホテルで気に入っているホテルタウンセンターから一番近い停留所なので、よく目標にして、よく通ります。
はりまや通り（国道32号線）で、高知駅前停留所、はりまや橋停留所に次いで多くの観光客が利用する（かもしれない）重要な場所にある停留所でもあります。
蓮池町通停留場から高知城追手門まで、西に向かって1km続く追手筋があります。そして、この停留場から見える追手筋の中央分離帯のフェニックスがいかにも『南国土佐』らしくて、大好きな風景です。